金融商品取引法と関係法令(内部管理の視点)
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- 正解済みまだ正解していませんQ1
金融商品取引業等に関する内閣府令第70条の2第1項が定める業務管理体制の要件は、社内規則等の整備と、その遵守のための従業員に対する研修その他の措置であり、社内規則等を内閣総理大臣に届け出ることは同項の要件とされていない。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい記述で、内閣府令第70条の2第1項の業務管理体制の要件に、社内規則等を内閣総理大臣に届け出ることは入っていません。要件は、社内規則等(社内規則その他これに準ずるもの)を整備することと、それを守るための従業員に対する研修その他の措置がとられていることの2つです。業務管理体制は…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第35条の3、金融商品取引業等に関する内閣府令第70条の2第1項
関連キーワード: 業務管理体制・社内規則等・従業員に対する研修・金融商品取引法第35条の3
- 正解済みまだ正解していませんQ2
金融商品仲介業者に業務を委託している金融商品取引業者等が、その金融商品仲介業者の事故について損失の補塡を行うための適切な措置を講じていない状況は、金融商品取引法第40条第2号を受けた内閣府令に掲げられている。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい記述で、委託先の金融商品仲介業者の事故について損失の補塡を行うための適切な措置を講じていない状況は、内閣府令第123条第1項第16号に掲げられています。この一覧は、法律が業者に避けるよう求める業務運営の状況を、内閣府令で具体的に並べたものです。損失補塡は禁じられていますが、…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第39条第1項・第3項・第40条第2号・第66条の15、金融商品取引業等に関する内閣府令第123条第1項第15号〜第17号
関連キーワード: 金融商品仲介業者・事故・損失の補塡・金融商品取引法第40条第2号
- 正解済みまだ正解していませんQ3
協会員が取り扱う個人である顧客の個人データについて、漏えいが発生したおそれがある事態が生じたときの報告先として、金融商品取引業等に関する内閣府令第123条第1項第6号の2が定めているのは所管金融庁長官等である。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい記述で、内閣府令第123条第1項第6号の2が報告先としているのは所管金融庁長官等です。同号は、個人である顧客の個人データの漏えい等が生じたときに、その旨を速やかに報告することなどの適切な措置を講じていない状況を挙げています。対象は、漏えい、滅失又は毀損が発生したときだけでな…
根拠・参照資料: 金融商品取引業等に関する内閣府令第1条第4項第3号・第4号・第123条第1項第6号の2、個人情報の保護に関する法律第16条第3項・第26条第1項・第150条第1項
関連キーワード: 個人データ・漏えい・所管金融庁長官等・委託先の監督
- 正解済みまだ正解していませんQ4
金融商品取引業者等の役員及び使用人が負う「顧客等の最善の利益を勘案しつつ、顧客等に対して誠実かつ公正に業務を遂行する義務」は、金融商品取引法第36条第1項に定められている。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、「顧客等の最善の利益を勘案しつつ、誠実かつ公正に業務を遂行する義務」を定めているのは、金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律第2条第1項です。この義務を負うのは、金融商品取引業に係る業務を行う者だけでなく、その役員及び使用人も含まれます。問題文に挙がった金融商…
根拠・参照資料: 金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律第2条第1項・第2項第2号、金融商品取引法第36条第1項
関連キーワード: 誠実公正義務・顧客等の最善の利益・金融サービス提供法第2条・顧客の利益の保護のための体制整備
- 正解済みまだ正解していませんQ5
金融商品取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる権利に係る金融商品取引契約について、政令で定める募集又は売出し等の勧誘を行う場合、協会員は、あらかじめ、契約締結前に提供する情報の内容を内閣総理大臣に届け出なければならない。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい記述で、みなし有価証券(法律上、有価証券とみなされる権利)の政令で定める募集や売出し、その取扱いの勧誘では、契約締結前に提供する情報の内容を、あらかじめ内閣総理大臣に届け出ます。根拠は金融商品取引法第37条の3第3項で、顧客に渡す情報の中身を、前もって当局に出しておく仕組み…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第37条の3第3項
関連キーワード: 契約締結前の情報の提供・みなし有価証券・内閣総理大臣への届出・金融商品取引法第37条の3
- 正解済みまだ正解していませんQ6
電子情報処理組織の異常により顧客の注文の執行を誤り、顧客に損失を及ぼした場合は、損失補塡の禁止の例外となる「事故」に当たる。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい記述で、電子情報処理組織(コンピューターのシステム)の異常により顧客の注文の執行を誤ることは、内閣府令第118条第1号ニで「事故」に挙げられています。事故とは、業者の代表者、代理人、使用人その他の従業者が業務に関して一定の行為をして、顧客に損失を及ぼしたものをいいます。過失…
根拠・参照資料: 金融商品取引業等に関する内閣府令第118条第1号
関連キーワード: 事故・損失補塡の禁止・システム障害・内閣府令第118条
- 正解済みまだ正解していませんQ7
協会員が有価証券の売買に関する顧客の注文を執行した後、その注文が最良執行方針等に従って執行された旨の説明などの情報を顧客の求めに応じて提供しなければならないのは、金融商品取引法第40条の2第5項を受けた内閣府令により、執行後6月間の期間内に求められた場合とされている。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、注文が最良執行方針等に従って執行された旨の説明などを、顧客の求めに応じて提供する期間は、執行後6月間ではなく3月間です。最良執行方針等は、顧客の注文を最良の条件で執行するために業者が定めて公表する方針と方法です。法律がこの期間を内閣府令に任せ、府令が3月間と定めています。…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第40条の2第5項、金融商品取引業等に関する内閣府令第124条第6項〜第8項
関連キーワード: 最良執行方針等・金融商品取引法第40条の2・約定日時・受注日時
- 正解済みまだ正解していませんQ8
金融商品取引法第38条ただし書は、投資者の保護に欠けるおそれのないものとして内閣府令で定める行為を禁止行為から除いており、この除外は、不招請勧誘の禁止だけでなく、再勧誘の禁止についても設けられている。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい記述で、金融商品取引法第38条ただし書の除外は第4号から第6号までに及ぶので、不招請勧誘の禁止だけでなく再勧誘の禁止にも設けられています。除外されるのは、投資者の保護に欠け、取引の公正を害し、又は金融商品取引業の信用を失墜させるおそれのないものとして内閣府令で定める行為です…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第38条、金融商品取引業等に関する内閣府令第116条
関連キーワード: 再勧誘の禁止・不招請勧誘・金融商品取引法第38条・禁止行為
- 正解済みまだ正解していませんQ9
上場会社等の役員から重要事実の伝達を受けた知人が、その重要事実を自分の家族に話した場合、その家族は、金融商品取引法第166条第3項により売買等を禁止される情報受領者に当たらない。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい記述で、役員から聞いた知人がさらに家族に話した場合、その家族は第二次情報受領者に当たり、金融商品取引法第166条第3項の対象ではありません。同項が売買等を禁じるのは、会社関係者から重要事実の伝達を受けた者(第一次情報受領者)です。もう一つ、職務上伝達を受けた者が所属する法人…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第166条第3項
関連キーワード: 会社関係者・インサイダー取引規制・情報受領者・金融商品取引法第166条
- 正解済みまだ正解していませんQ10
上場会社等の発行する有価証券の募集について、金融商品取引業者等が自ら需要の見込みに関する調査を行う場合に作成する、調査対象者の氏名及び住所や提供した法人関係情報の内容などを記載した書面の保存期間は、作成の後3年間とされている。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、この書面の保存期間は、作成の後3年間ではなく5年間です。内閣府令第117条第1項第15号は、上場会社等の募集で需要の見込みを調べるときに、所定の措置を講じないまま調査対象者に法人関係情報を提供することを禁じています。法人関係情報とは、上場会社等の公表されていない重要な情報…
根拠・参照資料: 金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第1項第15号イ(3)・ロ(3)
関連キーワード: 需要の見込みに関する調査・法人関係情報・調査対象者・書面
- 正解済みまだ正解していませんQ11
金融商品取引業等に関する内閣府令第123条第1項第7号は、個人である顧客の保健医療や犯罪経歴などの特別の情報について、本人の同意を得た目的以外の目的のために利用しないことを確保するための措置を求めており、法人である顧客の情報は同号の対象としていない。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、第7号の目的の基準は「本人の同意を得た目的」ではなく、後半の「法人である顧客の情報は対象外」だけが正しい記述です。対象は、個人である顧客の人種、信条、門地、本籍地、保健医療又は犯罪経歴についての情報その他業務上知り得た公表されていない特別の情報です。同号は、これを目的外に…
根拠・参照資料: 金融商品取引業等に関する内閣府令第123条第1項第7号
関連キーワード: 特別の情報・保健医療・犯罪経歴・個人である顧客
- 正解済みまだ正解していませんQ12
外務員は、所属する協会員に代わって金融商品取引法第64条第1項各号に掲げる行為に関し一切の裁判外の行為を行う権限を有するものとみなされるが、このみなし規定は、相手方が悪意であった場合には適用されない。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい記述で、外務員が所属する協会員に代わって一切の裁判外の行為を行う権限を持つとみなす決まりは、相手方が悪意なら適用されません。悪意とは事情を知っていること、善意とは知らないことをいう法律の言葉です。外務員の権限を定める金融商品取引法第64条の3は、第1項でこのみなしを、第2項…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第64条の3
関連キーワード: 外務員の権限・裁判外の行為・相手方が悪意・金融商品取引法第64条の3
- 正解済みまだ正解していませんQ13
協会員が金融商品取引業の内容について広告をするときに、金融商品取引法第37条第1項第2号が表示事項として掲げているのは、金融商品取引業者等である旨及びその登録年月日である。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、金融商品取引法第37条第1項第2号の表示事項は、金融商品取引業者等である旨と登録番号で、登録年月日ではありません。広告その他これに類似する行為をするときは、同項の各号に挙げた事項を表示しなければなりません。広告に表示する事項は、商号等、金融商品取引業者等である旨と登録番号…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第37条第1項第2号
関連キーワード: 広告・表示事項・誇大広告の禁止・金融商品取引法第37条
- 正解済みまだ正解していませんQ14
内閣総理大臣は、金融商品取引法第56条の2第1項に基づき、金融商品取引業者等と取引をする者に報告又は資料の提出を命ずることができるが、その取引をする者は同項による検査の対象とされていない。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい記述で、業者と取引をする者は、報告や資料の提出を命じられる相手には入りますが、職員による検査の相手には入っていません。金融商品取引法第56条の2第1項が報告や資料の提出を命じる相手は、業者、取引をする者、子特定法人、持株会社、業務の委託を受けた者(二以上の段階にわたる委託を…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第56条の2第1項
関連キーワード: 報告又は資料の提出・検査・業務の委託を受けた者・金融商品取引法第56条の2
- 正解済みまだ正解していませんQ15
犯罪による収益の移転防止に関する法律は、使用人に対する教育訓練の実施や、取引時確認等の措置の的確な実施のために必要な監査その他の業務を統括管理する者の選任を、特定事業者が講ずるよう努めなければならない措置として定めている。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい記述で、使用人に対する教育訓練の実施と、監査その他の業務を統括管理する者の選任は、犯罪による収益の移転防止に関する法律第11条で努力義務とされています。同条は、取引時確認等の措置の実施に関する規程の作成も、講ずるように努める措置に並べています。一方、取引時確認をした事項の情…
根拠・参照資料: 犯罪による収益の移転防止に関する法律第11条
関連キーワード: 取引時確認等を的確に行うための措置・統括管理者・教育訓練・努力義務
- 正解済みまだ正解していませんQ16
事故による損失について金融商品取引業者等と顧客との間で顧客に支払う額が定まっている場合に、その額が1,000万円を超えず、かつ、その支払が事故による損失の補塡のためであることを、当該金融商品取引業者等が社内に設けた、弁護士を委員に含む委員会で調査し確認しているときは、内閣総理大臣の確認を要しない。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、確認を要しないとされるのは、金融商品取引業協会の内部に設けられた委員会が調査し確認した場合で、業者が社内に設けた委員会では足りません。事故による損失の補塡でも、内閣総理大臣の確認が要らないのは、あらかじめ確認を受けている場合のほかは内閣府令で定める場合に限られます。その一…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第39条第3項、金融商品取引業等に関する内閣府令第119条第1項第9号
関連キーワード: 事故・確認を要しない場合・金融商品取引業協会の委員会・1,000万円・金融商品取引法第39条
- 正解済みまだ正解していませんQ17
上場会社等の役員又は主要株主が、その上場会社等の特定有価証券等について買付け等をした後6月以内に売付け等をして利益を得た場合に、上場会社等がその利益の提供を請求する権利は、利益の取得があった日から5年間行わないときは消滅する。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、短期売買利益の提供を求める請求権は、利益の取得があった日から5年間ではなく2年間行わないと消滅します。短期売買利益の返還とは、上場会社等の役員又は主要株主が自己の計算で特定有価証券等を売買して利益を得たとき、会社がその利益の提供を請求できる仕組みです。対象は、買付け等の後…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第164条第1項〜第3項
関連キーワード: 短期売買利益・主要株主・特定有価証券等・金融商品取引法第164条
- 正解済みまだ正解していませんQ18
内閣総理大臣が金融商品取引業者に対し、業務の全部又は一部の停止を命ずることができる期間は、1年以内である。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、金融商品取引業者に業務の全部又は一部の停止を命じられる期間は、1年以内ではなく6月以内です。金融商品取引法第52条第1項は、登録の取消しや認可の取消しと並べて、6月以内の期間を定めた業務の停止の命令を定めています。業者の業務停止は6月以内、外務員の職務停止は2年以内と、処…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第52条第1項
関連キーワード: 業務停止命令・監督上の処分・金融商品取引法第52条・6月以内
- 正解済みまだ正解していませんQ19
協会員が顧客との金融商品取引契約につき特別の利益の提供を約する行為の禁止には、協会員が第三者をして特別の利益の提供を約させ、又はこれを提供させる行為も含まれる。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい記述で、特別の利益の提供を約する行為などの禁止には、かっこ書で、第三者に特別の利益の提供を約させたり、提供させたりする行為も含まれています。内閣府令第117条第1項第3号は、顧客やその指定した者に特別の利益の提供を約する行為と、顧客や第三者に特別の利益を提供する行為を禁じて…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第38条第9号、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第1項第3号
関連キーワード: 特別の利益の提供・第三者を通じた提供・金融商品取引法第38条第9号・禁止行為
- 正解済みまだ正解していませんQ20
取引時確認を行った場合に作成する確認記録は、特定取引等に係る契約が終了した日その他主務省令で定める日から5年間保存しなければならない。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、確認記録の保存期間は5年間ではなく7年間です。犯罪による収益の移転防止に関する法律第6条第2項は、確認記録を、特定取引等に係る契約が終了した日その他主務省令で定める日から7年間保存するよう定めています。取引記録等もその取引が行われた日から7年間保存するので、起算日は違って…
根拠・参照資料: 犯罪による収益の移転防止に関する法律第6条第2項・第7条第3項
関連キーワード: 確認記録・取引記録・7年間保存・犯罪収益移転防止法
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- 正解済みまだ正解していませんQ21
金融商品取引業等に関する内閣府令第123条第1項が、業務の運営の状況が公益に反し又は投資者の保護に支障を生ずるおそれがあるものとして掲げる状況に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
正解: 2. 不特定かつ多数の投資者を勧誘して売買の委任を受けている者から、その投資者の計算による取引と知りながら、取引後に投資者へ取引の内容を通知せずに受託等をしている状況が掲げられている。
解説: 誤っているのは2で、内閣府令が掲げるのは、取引後に通知しないことではなく、あらかじめ投資者の意思を確認しないで受託等をしている状況です。不特定かつ多数の投資者を勧誘して売買等の委任を受けている者(法令に準拠して金融商品取引行為を行う者を除く)から、その投資者の計算による取引と知り…
根拠・参照資料: 金融商品取引業等に関する内閣府令第123条第1項第1号・第2号・第4号・第14号・第18号、金融商品取引法第40条第2号
関連キーワード: 業務の運営の状況・元引受け・金融商品仲介業者・電子情報処理組織
- 正解済みまだ正解していませんQ22
金融商品取引法第37条の3の契約締結前の情報の提供及びそれに伴う説明について、内部管理責任者が営業単位の運用を点検する場面に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。なお、商品関連市場デリバティブ取引に係る契約は考えないものとする。
正解: 4. 説明を要しない旨の当該顧客の意思の表明があった場合は、情報の提供に伴う説明を要しない場合の一つとして内閣府令に定められている。
解説: 正しいのは4で、説明を要しない旨の顧客の意思の表明があった場合は、内閣府令が説明を要しない場合の一つに挙げています。肢1は、みなし有価証券の勧誘で提供する情報の内容の届出先が、協会ではなく内閣総理大臣なので誤りです。肢2は、同じ顧客に同種の契約の情報を提供していれば改めての提供を…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第37条の3第1項第5号・第6号・第2項・第3項、金融商品取引業等に関する内閣府令第80条第1項第1号・第96条の2第2項第2号
関連キーワード: 契約締結前の情報の提供・説明を要しない場合・顧客属性
- 正解済みまだ正解していませんQ23
協会員が行う広告等の表示と広告類似行為の範囲について、金融商品取引法第37条とその委任を受けた政令及び内閣府令の定めに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。なお、放送をさせる方法や看板などに表示させる方法による広告は考えないものとする。
正解: 3. 手数料等の顧客が支払うべき対価に関する事項は、広告等の中で最も大きな文字又は数字と著しく異ならない大きさで表示するものとされている。
解説: 誤っているのは3で、内閣府令第73条第2項が、最も大きな文字又は数字と著しく異ならない大きさで表示するとしているのは、手数料等の事項ではありません。肢1の、勧誘に使わない個別の企業の分析及び評価の資料を配布する方法は、広告類似行為から除かれています。肢2の店頭デリバティブ取引の売…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第37条、金融商品取引法施行令第16条第1項第4号〜第6号、金融商品取引業等に関する内閣府令第72条第2号・第73条第2項・第76条第1号・第2号
関連キーワード: 広告等・広告類似行為・表示すべき事項
- 正解済みまだ正解していませんQ24
顧客に生じた損失の補塡と事故の確認に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 2. 顧客の注文の執行において過失により事務処理を誤って顧客に損失を及ぼした場合は事故に当たり、1日の取引において顧客に生じた損失について提供する財産上の利益が100万円に相当する額を上回らないときは、確認を要しない。
解説: 正しいのは2で、過失による事務処理の誤りは事故に当たり、提供する利益が少額なら事前の確認を要しません。事故の確認とは、補塡する損失が事故に起因することについて、利益を提供する前に内閣総理大臣の確認を受けることです。肢1は、事故は代表者等の行為による損失で、相場の急激な変動による損…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第39条第2項、金融商品取引業等に関する内閣府令第118条第1号ハ・第119条第1項第1号・第10号
関連キーワード: 損失補塡の禁止・事故確認・100万円・財務局長への報告
- 正解済みまだ正解していませんQ25
協会員が法人関係情報を管理し内部者取引の未然防止を図る際の前提となる、金融商品取引法第166条の会社関係者等の禁止行為に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
正解: 1. 会社関係者として重要事実を知った者が、会社関係者でなくなった後も公表前の売買等を禁止される期間は、会社関係者でなくなった後6月以内とされている。
解説: 誤っているのは1で、金融商品取引法第166条第1項後段により、会社関係者でなくなった後も売買等が禁じられるのは、6月以内ではなく1年以内の者です。肢2の、契約の締結の交渉をしている者も、交渉に関して重要事実を知れば会社関係者に当たる点は正しい記述です。肢3の少なくとも2の報道機関…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第166条第1項・第2項・第3項・第4項、金融商品取引法施行令第30条第1項第1号・第2項
関連キーワード: 会社関係者・重要事実・公表・軽微基準
- 正解済みまだ正解していませんQ26
協会員が売買管理を行う前提となる、金融商品取引法第159条の相場操縦行為等の禁止に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 4. 権利の移転を目的としない仮装の売買や、あらかじめ通謀して行う馴合売買について、その委託等又は受託等をする行為も禁止されている。
解説: 正しいのは4で、金融商品取引法第159条第1項は、仮装売買や馴合売買の委託等(売買を頼むことなど)や受託等(頼まれて受けることなど)をする行為も禁じています。肢1は、変動操作(相場を変動させるべき一連の売買等)の目的が、自己の利益ではなく有価証券売買等を誘引する目的なので誤りです…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第159条第1項・第2項第1号・第3号・第3項
関連キーワード: 相場操縦・仮装売買・馴合売買・安定操作・誘引する目的
- 正解済みまだ正解していませんQ27
外務員の職務と登録に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
正解: 1. 内閣総理大臣は、登録を受けている外務員が外務員の職務に関して著しく不適当な行為をしたと認められる場合には、その登録を取り消し、又は5年以内の期間を定めてその職務の停止を命ずることができる。
解説: 誤っているのは1で、金融商品取引法第64条の5第1項が定める外務員の職務の停止の期間は、5年以内ではなく2年以内です。肢2の登録を受けた者以外に職務を行わせない決まり、肢3の取消しから5年を経過しない者の登録拒否、肢4の裁判外の行為の権限のみなし、肢5の登録の抹消は、いずれも正し…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第64条第2項・第64条の2第1項第2号・第64条の3第1項・第64条の5第1項・第64条の6第2号・第3号
関連キーワード: 外務員の登録・職務の停止・登録の拒否・登録の抹消
- 正解済みまだ正解していませんQ28
犯罪による収益の移転防止に関する法律に基づき、協会員が取引時確認や記録の保存などの態勢を整える際の前提となる次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 3. 顧客等又は代表者等が特定取引等を行う際に取引時確認に応じないときは、応ずるまでの間、当該特定取引等に係る義務の履行を拒むことができる。
解説: 正しいのは3で、犯罪による収益の移転防止に関する法律第5条は、取引時確認に応じない顧客等に対して、義務の履行を拒むことを認めています。肢1は、確認記録の保存期間の起算日が、取引時確認を行った日ではなく、特定取引等に係る契約が終了した日その他主務省令で定める日なので誤りです。肢2は…
根拠・参照資料: 犯罪による収益の移転防止に関する法律第4条第2項・第5条・第6条第2項・第8条第1項・第6項・第11条
関連キーワード: 取引時確認・確認記録・疑わしい取引の届出・教育訓練
- 正解済みまだ正解していませんQ29
協会員が顧客の個人情報の取扱いや個人データの漏えい等に対応する際の前提となる、個人情報の保護に関する法律及び同法施行規則の定めに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
正解: 2. 本人の数を基準とする漏えい等の報告対象事態は、個人データに係る本人の数が500人を超える漏えい等が発生し、又は発生したおそれがある事態とされている。
解説: 誤っているのは2で、個人情報の保護に関する法律施行規則第7条第4号は、本人の数が500人ではなく1,000人を超える漏えい等を報告対象としています。肢1の利用目的の特定と変更の範囲、肢3の委託元に通知した委託先の報告の免除、肢4の委託に伴う提供が第三者への提供に当たらない点は、い…
根拠・参照資料: 個人情報の保護に関する法律第17条第1項・第2項・第26条第1項・第27条第5項第1号、個人情報の保護に関する法律施行規則第7条第3号・第4号・第8条第2項
関連キーワード: 漏えい等・報告対象事態・利用目的・委託
- 正解済みまだ正解していませんQ30
投資者保護基金への加入と補償、及び顧客資産の分別管理について、金融商品取引法の定めに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 3. 有価証券関連業を行おうとして登録を申請する者は、政令で定める者を除き、その申請と同時に基金への加入手続をとらなければならず、登録を受けた時に会員となる。
解説: 正しいのは3で、有価証券関連業等の登録又は変更登録を申請する者は、政令で定める者を除き、申請と同時に基金への加入手続をとります。肢1は、補償の対象となる一般顧客から適格機関投資家が除かれているので誤りです。肢2は、加入や基金の変更の届出先が協会ではなく内閣総理大臣なので誤りです。…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第43条の2第3項・第79条の20第1項・第79条の27第2項〜第4項・第79条の57第3項、金融商品取引法施行令第18条の12
関連キーワード: 投資者保護基金・一般顧客・分別管理・最高限度額
- 正解済みまだ正解していませんQ31
本人との間で契約を締結することに伴って契約書その他の書面に記載された本人の個人情報を取得する場合、利用目的はあらかじめ公表していれば足り、本人に対して明示することまでは求められていない。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、契約書など本人から直接書面で個人情報を取得するときは、公表では足りず、原則として、あらかじめ本人に利用目的を明示しなければなりません。根拠は個人情報の保護に関する法律第21条第2項で、人の生命、身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合は、ただし書で除かれます。同条第…
根拠・参照資料: 個人情報の保護に関する法律第21条第1項・第2項・第4項
関連キーワード: 利用目的の明示・口座開設・個人情報保護法第21条・書面による取得
- 正解済みまだ正解していませんQ32
有価証券の売買が成立した顧客で、その都度の提供を請求していない者に対する取引残高報告書の報告対象期間は、1年を6月以下の期間ごとに区分した期間とされている。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、都度の提供を請求していない顧客の取引残高報告書の報告対象期間は、1年を6月以下ではなく3月以下の期間ごとに区分した期間です。取引残高報告書は、金融商品取引法第37条の4の契約締結時等の情報の提供の一つで、売買が成立した日の属する報告対象期間の末日に、記載すべき事項を提供し…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第37条の4、金融商品取引業等に関する内閣府令第98条第3号
関連キーワード: 取引残高報告書・報告対象期間・金融商品取引法第37条の4・契約締結時等の情報の提供
- 正解済みまだ正解していませんQ33
協会員がその行う金融商品取引業に関して顧客が預託すべき保証金のうち内閣府令で定めるものを受領したときは、顧客に対し、直ちに、その旨を記載した書面を交付しなければならない。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい記述で、金融商品取引法第37条の5第1項により、顧客が預託すべき保証金のうち内閣府令で定めるものを受け取ったときは、直ちにその旨を記載した書面を顧客に交付します。営業単位で書面交付の記録を点検するときは、保証金の受領日と書面の交付日がどれだけ離れているかが判断の軸になります…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第37条の5第1項
関連キーワード: 保証金の受領に係る書面の交付・直ちに・金融商品取引法第37条の5・遅滞なくとの違い
- 正解済みまだ正解していませんQ34
金融商品取引業者等の顧客が損失補塡の約束をすることを金融商品取引法第39条第2項が禁じているのは、その約束が顧客自身の要求又は顧客が第三者にさせた要求による場合に限られる。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい記述で、顧客の側の禁止は、約束や提供が顧客自身の要求か、顧客が第三者にさせた要求による場合に限られます。金融商品取引法第39条は、業者による損失補塡等の申込み・約束・提供を禁じるだけでなく、第2項で顧客の側にも、損失補塡や利益追加の約束をすることと財産上の利益を受けることを…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第39条第1項・第2項・第5項
関連キーワード: 損失補塡等の禁止・金融商品取引法第39条・顧客自身の要求・事故
- 正解済みまだ正解していませんQ35
本人の求めに応じて提供を停止することとし、所定の事項の通知等と個人情報保護委員会への届出を行って同意なく第三者提供をする方法は、他の個人情報取扱事業者からこの方法で提供を受けた個人データを加工したものには用いることができない。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい記述で、オプトアウトで他の事業者から提供を受けた個人データは、その全部又は一部を複製し、又は加工したものも、オプトアウトでは提供できません。オプトアウトとは、本人の同意を得ないで個人データを第三者に提供する方法です。本人の求めに応じて提供を停止することとし、所定の事項を本人…
根拠・参照資料: 個人情報の保護に関する法律第20条第1項・第27条第2項
関連キーワード: オプトアウト・個人情報の保護に関する法律第27条第2項・個人情報保護委員会への届出・要配慮個人情報
- 正解済みまだ正解していませんQ36
分別管理が確保されていない場合の売買等の禁止は、金融商品取引所に上場されている株券の売買の媒介についても適用される。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、分別管理が確保されていない場合の売買等の禁止は、出資や拠出を受けた金銭で事業を行う一定の権利などが対象で、上場株券には及びません。金融商品取引法第40条の3の対象は、法律が号を指定して挙げた権利と、政令で定める有価証券や権利です。条件は、出資され又は拠出された金銭を事業を…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第2条第1項第21号・第2項第5号〜第7号・第8項第1号・第2号・第7号〜第9号・第40条の3・第43条の2
関連キーワード: 分別管理が確保されていない場合の売買等の禁止・金融商品取引法第40条の3・集団投資スキーム持分・対象商品
- 正解済みまだ正解していませんQ37
顧客が特定投資家である場合には、不確実な事項について断定的判断を提供して金融商品取引契約の締結の勧誘をする行為の禁止も適用されない。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、断定的判断の提供の禁止は、虚偽のことを告げる行為の禁止と同じく、特定投資家への適用除外に入っておらず、相手が特定投資家でも禁止されます。金融商品取引法第45条第1号が特定投資家に適用しないとしているのは、広告等の規制、不招請勧誘・勧誘受諾意思の確認・再勧誘に関する禁止、適…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第37条・第38条第1号・第2号・第4号〜第6号・第40条第1号・第45条第1号
関連キーワード: 特定投資家・金融商品取引法第45条・断定的判断の提供・適用除外の範囲
- 正解済みまだ正解していませんQ38
不特定かつ多数の顧客に対し、特定かつ少数の銘柄の有価証券の買付け若しくは売付け又はこれらの委託等を一定期間継続して一斉にかつ過度に勧誘する行為のうち、公正な価格の形成を損なうおそれがあるものは、内閣府令が定める禁止行為に当たる。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい記述で、内閣府令第117条第1項第17号は、いわゆる大量推奨販売のうち、公正な価格の形成を損なうおそれがあるものを禁止行為としています。大量推奨販売とは、不特定かつ多数の顧客に、特定かつ少数の銘柄の売買などを、一定期間継続して一斉にかつ過度に勧誘することです。金融商品仲介業…
根拠・参照資料: 金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第1項第17号
関連キーワード: 大量推奨販売・金融商品取引業等に関する内閣府令第117条・公正な価格の形成・銘柄別の偏り
- 正解済みまだ正解していませんQ39
顧客に迷惑を覚えさせるような時間の勧誘を禁じる金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第1項第7号は、上場株券の売買に係る契約の勧誘では、法人である顧客に対する勧誘も対象としている。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、上場株券の売買に係る契約の勧誘では、この号の対象は個人の顧客だけで、法人の顧客は含まれません。内閣府令第117条第1項第7号は、契約の締結又は解約に関し、顧客に迷惑を覚えさせるような時間に所定の方法で勧誘する行為を禁じています。同号のかっこ書で、一部の契約を除き、対象とな…
根拠・参照資料: 金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第1項第7号、金融商品取引法施行令第16条の4第1項第1号・第2項
関連キーワード: 迷惑を覚えさせるような時間・金融商品取引業等に関する内閣府令第117条・商品ファンド関連受益権・上場株券
- 正解済みまだ正解していませんQ40
個人データの取扱いについて個人情報保護委員会規則で定める基準に適合する体制を整備している外国にある第三者に個人データを提供した場合は、提供した後にその第三者の個人データの取扱いについて措置を講ずる必要はない。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、基準に適合する体制を整備した外国にある第三者に提供した後も、その第三者が相当措置を継続的に実施するよう確保する措置が必要です。個人情報の保護に関する法律第28条第3項は、この措置を講じることと、本人の求めに応じてその措置に関する情報を本人に提供することを求めています。提供…
根拠・参照資料: 個人情報の保護に関する法律第27条第1項・第2項・第5項・第28条第1項・第3項
関連キーワード: 外国にある第三者への提供・個人情報の保護に関する法律第28条第3項・相当措置・継続的な実施の確保
- 正解済みまだ正解していませんQ41
法人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人の業務又は財産に関して金融商品取引法の一定の規定に違反する行為をしたときは、その行為者を罰するほか、その法人に対しても罰金刑が科される。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい記述で、法人の従業者などが法人の業務又は財産に関して一定の違反をしたときは、行為者を罰するほか、法人にも罰金刑を科す両罰規定があります。対象は、法人の代表者や、法人若しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、法律が各号に挙げた規定に違反した場合です。法人に科す罰金の額は違反…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第197条・第207条第1項第1号
関連キーワード: 両罰規定・金融商品取引法第207条・法人に対する罰金刑・従業者の違反行為
- 正解済みまだ正解していませんQ42
二以上の業務の種別に係る業務を行う金融商品取引業者等が、投資助言業務に関して、有価証券の発行者に関する非公開情報に基づき顧客の利益を図ることを目的とした助言を行うことは、助言を受ける顧客の同意を得て行う場合を除き、禁止されている。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、禁止の例外となる同意を与えるのは、助言を受ける顧客ではなく、非公開情報に係る有価証券の発行者又は顧客(発行者等)です。二以上の種別の業務を行う業者について、内閣府令第147条第2号は、投資助言業務又は投資運用業に関して、非公開情報に基づく一定の助言や運用を禁じています。こ…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第44条第3号、金融商品取引業等に関する内閣府令第147条第2号
関連キーワード: 二以上の種別の業務を行う場合の禁止行為・金融商品取引法第44条・非公開情報・発行者等の同意
- 正解済みまだ正解していませんQ43
上場会社等の役員が、自己の計算でその上場会社等の株券の買付けを協会員に委託して行った場合、金融商品取引法第163条により当該協会員を経由して提出する売買等に関する報告書の提出期限は、売買等があった日の属する月の翌月末日とされている。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、役員や主要株主の売買等に関する報告書の提出期限は、売買等があった日の属する月の翌月末日ではなく翌月15日です。金融商品取引法第163条は、上場会社等の役員及び主要株主が自己の計算で特定有価証券等の買付け等又は売付け等をしたとき、この報告書を内閣総理大臣に出すよう定めていま…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第163条第1項・第2項
関連キーワード: 売買等に関する報告書・金融商品取引法第163条・上場会社等の役員・主要株主
- 正解済みまだ正解していませんQ44
金融商品取引業者は、事業年度ごとに事業報告書を作成し、毎事業年度経過後3月以内に、これを内閣総理大臣に提出しなければならない。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい記述で、金融商品取引業者は事業年度ごとに事業報告書を作り、毎事業年度経過後3月以内に内閣総理大臣へ提出します(金融商品取引法第46条の3第1項)。この定めは証券会社など第一種金融商品取引業を行う業者のもので、それ以外の業者にも同じ内容の規定があります。提出先は内閣総理大臣で…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第46条の3第1項、金融商品取引法第47条の2
関連キーワード: 事業報告書・金融商品取引法第46条の3・毎事業年度経過後3月以内・内閣総理大臣への提出
- 正解済みまだ正解していませんQ45
金融商品取引業者が事業年度ごとに作成する説明書類を全ての営業所若しくは事務所に備え置いて公衆の縦覧に供する期間は、毎事業年度経過後政令で定める期間を経過した日から3年間とされている。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、説明書類を営業所などで公衆の縦覧に供する期間は、3年間ではなく1年間です。金融商品取引業者は事業年度ごとに説明書類を作り、全ての営業所若しくは事務所に備え置いて縦覧に供するか、インターネットの利用その他の方法で公表します(金融商品取引法第46条の4)。第一種金融商品取引業…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第46条の4・第47条の3、金融商品取引法施行令第16条の17
関連キーワード: 説明書類の縦覧・金融商品取引法第46条の4・全ての営業所・公衆の縦覧
- 正解済みまだ正解していませんQ46
金融商品取引業者は、登録を受けた事項のうち一定のものに変更があったときはその日から2週間以内に内閣総理大臣に届け出なければならず、業務の種別など別に定められた事項を変更しようとするときは変更登録を受けなければならない。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい記述で、登録を受けた事項の変更は、2週間以内の届出で足りるものと、変更登録が要るものに分かれます。商号、資本金の額、役員の氏名、営業所の名称と所在地などは、変更があった日から2週間以内に内閣総理大臣へ届け出れば足ります(金融商品取引法第31条第1項)。一方、業務の種別のほか…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第31条第1項・第4項、金融商品取引法第29条の2第1項
関連キーワード: 登録事項の変更・金融商品取引法第31条・2週間以内の届出・変更登録・業務の種別
- 正解済みまだ正解していませんQ47
内閣総理大臣が、金融商品取引業者等が正当な理由がないのに業務を開始しないことを理由としてその登録を取り消すことができるのは、金融商品取引業等を行うことができることとなった日から6月以内に業務を開始しないときである。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、正当な理由がないのに業務を開始しないことによる登録の取消しは、業務を行えるようになった日から6月以内ではなく3月以内に開始しないときです。金融商品取引法第54条は、引き続き3月以上業務を休止したときも、同じく登録を取り消せるとしています。6月は、業務の全部又は一部の停止を…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第54条、金融商品取引法第52条第1項
関連キーワード: 業務の不開始又は休止に基づく登録の取消し・金融商品取引法第54条・3月・業務停止との比較
- 正解済みまだ正解していませんQ48
個人情報取扱事業者は、法令に基づく場合や委託に伴う場合などに当たらない第三者提供で個人データを受け取るときは、提供者の氏名又は名称及び住所等と、提供者によるその個人データの利用目的を確認しなければならない。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、個人データの提供を受ける側が確認するのは、提供者による利用目的ではなく、提供者がそのデータを取得した経緯です。確認事項は、提供者の氏名又は名称及び住所(法人ならその代表者の氏名)と、取得の経緯です(個人情報の保護に関する法律第30条第1項)。問題文のとおり、法令に基づく場…
根拠・参照資料: 個人情報の保護に関する法律第30条第1項・第2項・第3項・第4項、個人情報の保護に関する法律第27条第1項・第5項
関連キーワード: 第三者提供を受ける際の確認・個人情報の保護に関する法律第30条・取得の経緯・記録
- 正解済みまだ正解していませんQ49
金融商品取引法により証券取引等監視委員会に委任された権限の一部が財務局長又は財務支局長に委任された場合、その権限に係る事務について財務局長又は財務支局長を指揮監督するのは、証券取引等監視委員会である。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい記述で、証券取引等監視委員会が財務局長又は財務支局長に委任した権限の事務は、その委員会が指揮監督します(金融商品取引法第194条の7第8項)。委員会の権限は、内閣総理大臣から委任を受けた金融庁長官が、その一部を委員会に委任したものです。そのため金融庁長官が指揮監督すると考え…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第194条の7第1項・第2項・第3項・第4項・第7項・第8項
関連キーワード: 権限の委任・金融商品取引法第194条の7・証券取引等監視委員会・財務局長・指揮監督
- 正解済みまだ正解していませんQ50
顧客等が地方公共団体で、その職員が現に特定取引等の任に当たっている場合、特定事業者が取引時確認で確認する事項は、その職員の本人特定事項に限られる。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい記述で、顧客等が地方公共団体なら、確認するのは取引の任に当たっている職員の本人特定事項です。取引時確認では、ふつう顧客等の本人特定事項、取引を行う目的、職業又は事業の内容、実質的支配者の本人特定事項を確かめます。しかし顧客等が国や地方公共団体などの国等(人格のない社団又は財…
根拠・参照資料: 犯罪による収益の移転防止に関する法律第4条第1項・第5項
関連キーワード: 取引時確認・犯罪による収益の移転防止に関する法律第4条・本人特定事項・地方公共団体
- 正解済みまだ正解していませんQ51
金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第1項が定める禁止行為について、協会員が営業単位の勧誘と契約の履行の状況を点検する際の前提となる次の記述のうち、誤っているものはどれか。
正解: 1. 勧誘する目的があることをあらかじめ明示しないで顧客を集めて、上場株券の売買に係る契約の締結を勧誘する行為は、同項に禁止行為として掲げられている。
解説: 誤っているのは1で、勧誘する目的を明示しないで顧客を集めて勧誘する行為の禁止は、上場株券の売買の契約を対象にしていません。金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第1項は、金融商品取引法の委任を受けて禁止行為を号ごとに定めており、号によって対象の契約や顧客が限られているものがあ…
根拠・参照資料: 金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第1項第2号・第5号・第8号・第11号・第12号、金融商品取引法第38条第4号・第9号、金融商品取引法施行令第16条の4第1項
関連キーワード: 禁止行為・特定投資家・虚偽の表示・金融商品取引法第38条
- 正解済みまだ正解していませんQ52
金融商品取引法第37条の6の書面等による解除について、協会員が対象となる金融商品取引契約を取り扱う際の前提となる次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 4. 解除があった場合、協会員は、解除までの期間に相当する対価として内閣府令で定める金額を超えて、損害賠償又は違約金の支払を請求することができない。
解説: 正しいのは4で、書面等による解除の後に協会員が顧客へ請求できる額には、金融商品取引法第37条の6第3項で上限が設けられています。1は誤りで、書面等で解除できる契約は、投資一任契約ではなく投資顧問契約です。2は誤りで、書面による解除は書面を発した時、記録媒体による解除は記録媒体を発…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第37条の6第1項・第2項・第3項、金融商品取引法施行令第16条の3第1項・第2項・第3項
関連キーワード: 書面等による解除・投資顧問契約・違約金
- 正解済みまだ正解していませんQ53
法人関係情報の取扱いと内部者取引の未然防止について、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第1項が定める禁止行為に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
正解: 5. 上場会社等の募集について需要の見込みに関する調査を自ら行う場合に、調査対象者に約させる、特定有価証券等の売買等を行わない期間の終わりは、当該募集の払込期日とされている。
解説: 誤っているのは5で、売買等をしないと約させる期間は、払込期日で終わるものではありません(金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第1項第15号)。1は内部者取引の規制に違反するおそれを知りながらの受託、2は法人関係情報を提供しての勧誘で、どちらも同項で禁止されています。3は正し…
根拠・参照資料: 金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第1項第13号・第14号・第15号・第16号
関連キーワード: 法人関係情報・需要の見込みに関する調査・内部者取引・特定有価証券等
- 正解済みまだ正解していませんQ54
二以上の業務の種別に係る業務やその他業務を行う場合、及び親法人等又は子法人等が関与する場合の行為の制限について、金融商品取引法の定めに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 3. 金融商品取引業者は、その親法人等又は子法人等が当該業者との契約の締結を条件として顧客に信用を供与していることを知りながら、その顧客と当該契約を締結してはならない。
解説: 正しいのは3で、親法人等又は子法人等(以下、親子法人等)が自社との契約を条件に顧客へ信用を供与していると知りながら、その顧客と契約を結ぶことは禁止されています。1は誤りで、投資助言業務の顧客の取引情報を使う勧誘の禁止に、承認による除外はありません。2は誤りで、基準は顧客の利益では…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第44条の3第1項、金融商品取引法第44条第1号、金融商品取引法第44条の2第1項第1号
関連キーワード: 親法人等・子法人等・信用の供与・その他業務
- 正解済みまだ正解していませんQ55
協会員の営業所又は事務所における標識の掲示、商号等の公衆への閲覧及び当局への手続に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。なお、少額電子募集取扱業者に該当する者は考えないものとする。
正解: 5. 金融商品取引業者等が営業所又は事務所ごとに公衆の見やすい場所に掲示しなければならない標識は、認可金融商品取引業協会の規則で定める様式によるものとされている。
解説: 誤っているのは5で、標識の様式を定めるのは、認可金融商品取引業協会の規則ではありません(金融商品取引法第36条の2第1項)。1は正しく、特定業務内容等は変更前にあらかじめ、それ以外の業務の内容又は方法は変更後に遅滞なく届け出ます。2は正しく、事業の規模が著しく小さい場合などは、商…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第36条の2第1項・第2項・第3項、金融商品取引法第31条第3項・第6項
関連キーワード: 標識・自動公衆送信・特定業務内容等・金融商品仲介業者
- 正解済みまだ正解していませんQ56
金融商品取引法の課徴金制度における審判手続、課徴金の額の加算・減算及び納付期限に関する記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 4. 風説の流布又は偽計の事件では、違反行為が終了した日から5年を経過すると、審判手続開始の決定をすることができない。
解説: 正しいのは4で、風説の流布や偽計の違反行為が終わった日から5年を経過すると、審判手続開始の決定はできません(金融商品取引法第178条第23項)。1は誤りで、納付期限は、決定書の謄本を発した日から1月ではなく2月を経過した日です。2は誤りで、合議体は5人ではなく3人の審判官で構成し…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第178条第23項・第180条第1項・第185条の7第14項・第15項・第21項
関連キーワード: 課徴金・審判手続・審判官・納付期限・風説の流布
- 正解済みまだ正解していませんQ57
犯罪による収益の移転防止に関する法律に基づき協会員が整える態勢に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
正解: 1. 取引時確認をした事項に係る情報を最新の内容に保つための措置は、使用人に対する教育訓練の実施と同じく、特定事業者が講ずるように努めなければならない措置として定められている。
解説: 誤っているのは1で、取引時確認をした事項の情報を最新の内容に保つ措置は、教育訓練の実施と同じ努力義務の措置ではありません(犯罪による収益の移転防止に関する法律第11条)。2は正しく、既に取引時確認をして確認記録を作成・保存している顧客等との政令で定める取引では、改めての確認は要り…
根拠・参照資料: 犯罪による収益の移転防止に関する法律第11条・第4条第3項・第7条第1項・第8条第5項
関連キーワード: 犯罪による収益の移転防止に関する法律第11条・情報を最新の内容に保つための措置・努力義務・疑わしい取引の届出
- 正解済みまだ正解していませんQ58
顧客の個人データを他の事業者に提供し、又は他の事業者から提供を受ける場面に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 5. 我が国と同等の水準にあると認められる制度を有している外国として個人情報保護委員会規則で定めるものにある第三者への提供については、外国にある第三者への提供の制限は適用されない。
解説: 正しいのは5で、我が国と同等の水準の制度を持つ外国として個人情報保護委員会規則で定める外国にある第三者には、外国にある第三者への提供の制限が適用されません。個人情報の保護に関する法律第28条第1項が、制限の対象となる外国からそうした外国を除いているためです。1は誤りで、本人の求め…
根拠・参照資料: 個人情報の保護に関する法律第28条第1項・第27条第3項・第27条第6項・第29条第1項・第30条第1項第2号
関連キーワード: 外国にある第三者への提供の制限・個人情報の保護に関する法律第28条・第三者提供に係る記録・取得の経緯の確認
- 正解済みまだ正解していませんQ59
内部管理責任者が営業単位の説明態勢を点検する前提となる、金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律の重要事項の説明及び勧誘方針に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
正解: 2. 重要事項について説明をしなかったことにより損害賠償を請求する場合、顧客は、元本欠損額が損害の額であることを立証しなければならない。
解説: 誤っているのは2で、説明義務違反などで損害賠償を求める顧客は、元本欠損額が損害の額であることまで立証する必要はありません。金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律第7条第1項が、元本欠損額を損害の額と推定しているためです。1は正しく、一の金融商品の販売で二以上の業者が説…
根拠・参照資料: 金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律第4条第6項・第4条第7項第2号・第6条・第7条第1項・第8条・第9条・第10条第2項第2号
関連キーワード: 金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律・重要事項の説明・損害の額の推定・勧誘方針
- 正解済みまだ正解していませんQ60
顧客が特定投資家である場合の金融商品取引法の規定の適用に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 5. 実勢を反映しない作為的な相場を形成させるべき売買等の受託等を防止するための売買管理が十分でないと認められる状況に該当しないようにする義務は、相手方が特定投資家であっても免除されない。
解説: 正しいのは5で、実勢を反映しない作為的な相場を形成させる売買等の受託等を防ぐ売買管理の義務は、相手方が特定投資家でも免除されません。特定投資家に適用しない規定を並べた金融商品取引法第45条に、この売買管理の義務は入っていないためです。1は誤りで、契約締結時等の情報の提供も、保証金…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第45条第1号・第2号、金融商品取引法第40条第2号
関連キーワード: 特定投資家・金融商品取引法第45条・適用除外・売買管理
- 正解済みまだ正解していませんQ61
高速取引行為者に当たらない者の高速取引行為について、登録の義務を負うのは取引を行う者であり、その売買の委託を受けることは、金融商品取引業者等の禁止行為とはされていない。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、高速取引行為者に当たらない者の高速取引行為について売買の委託を受けることは、金融商品取引業者等の禁止行為です(金融商品取引法第38条第8号)。ここでいう高速取引行為者には、金融商品取引業者等と、政令で定める取引所取引許可業者も含まれます。対象は有価証券の売買と市場デリバテ…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第38条第8号
関連キーワード: 高速取引行為・禁止行為・委託・登録
- 正解済みまだ正解していませんQ62
信託会社等が信託契約に基づき信託をする者の計算で有価証券を売買する場合、損失補塡等の禁止でいう顧客には、名義上の顧客である信託会社等に限らず、その信託をする者も含まれる。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい記述で、信託会社等が信託契約に基づき信託をする者の計算で売買等をするとき、損失補塡等の禁止でいう顧客にはその信託をする者も含まれます。金融商品取引法第39条第1項第1号の括弧書がこう定め、この扱いを同条の中で通して用いています。そのため、信託をする者に対する損失補塡の申込み…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第39条第1項第1号・第2項
関連キーワード: 損失補塡等の禁止・信託会社等・信託をする者・顧客
- 正解済みまだ正解していませんQ63
一般投資家が保有する特定投資家向け有価証券について、その者への勧誘に基づかずに、その者のために売付けを媒介することも、一般投資家との売買等の制限により禁じられている。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、一般投資家への勧誘に基づかずに、その者のために売付けを媒介することは、禁止の例外とされています(金融商品取引法第40条の4)。同条は、特定投資家向け有価証券について、一般投資家を相手方とし、又は一般投資家のために売買やその媒介・取次ぎなどをすることを原則として禁じています…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第40条の4
関連キーワード: 特定投資家向け有価証券・一般投資家・媒介・勧誘
- 正解済みまだ正解していませんQ64
疑わしい取引の届出では、特定業務に係る取引の価額が政令で定める額を超える財産の移転を伴うことが、届出の義務が生じる要件の一つとされている。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、疑わしい取引の届出には、取引の価額が政令で定める額を超えるという要件はありません(犯罪による収益の移転防止に関する法律第8条第1項)。特定事業者は、特定業務に係る取引で受け取った財産が犯罪による収益である疑いがあるときなどに、速やかに行政庁へ届け出ます。政令で定める額を超…
根拠・参照資料: 犯罪による収益の移転防止に関する法律第8条第1項・第4条第2項
関連キーワード: 疑わしい取引の届出・特定業務・犯罪による収益の移転防止に関する法律・厳格な取引時確認
- 正解済みまだ正解していませんQ65
外国会社届出書など英語の書類で開示されている有価証券について、顧客の売付けの注文を受けて取り次ぐときは、英語で記載される旨の説明と文書の交付は求められていない。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい記述で、顧客の売付けの注文を取り次ぐときは、英語で記載される旨の説明と文書の交付は要りません。金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第1項第25号は、外国会社届出書などが英語で記載される有価証券を対象にした禁止行為です。特定投資家でない顧客に、英語で記載される旨を説明し…
根拠・参照資料: 金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第1項第25号
関連キーワード: 外国会社届出書・英語・文書の交付・取次ぎ
- 正解済みまだ正解していませんQ66
開示が行われている場合に当たらない特定投資家向け有価証券を、市場の外で特定投資家に相対で売り付けるときは、勧誘をしていなくても、その旨などを相手方に告知しなければならない。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい記述で、開示が行われている場合に当たらない特定投資家向け有価証券は、勧誘をせずに売り付けるときも、相手方への告知が要ります(金融商品取引法第40条の5第1項)。告知するのは、開示が行われている場合に当たらないことなどです。告知が要る行為は政令が定め、取引所金融商品市場での売…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第40条の5第1項、金融商品取引法施行令第16条の7の2
関連キーワード: 特定投資家向け有価証券・告知・開示が行われている場合・売付け
- 正解済みまだ正解していませんQ67
顧客との取引の金銭の授受に使う目的で保有される、計算期間が1日の公社債投資信託について、その元本の損失を補塡するため募集の取扱い等を業とする業者が利益を提供する行為にも、損失補塡の禁止が適用される。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、この投資信託の元本の損失を補塡するために、募集の取扱い等を業とする業者が財産上の利益を提供する場合は、利益の提供の禁止が適用されません(金融商品取引法第39条第4項)。対象は、顧客との取引に係る金銭の授受に使う目的で受益権が取得・保有される投資信託として、内閣府令が定める…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第39条第4項、金融商品取引業等に関する内閣府令第119条の2
関連キーワード: 損失補塡の禁止・適用除外・公社債投資信託・金銭の授受
- 正解済みまだ正解していませんQ68
厳格な取引時確認で資産及び収入の状況を確かめるときは、疑わしい取引の届出の判断に必要な限度で行うものとされ、常に顧客の資産と収入の全容まで確かめる必要はない。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい記述で、厳格な取引時確認で資産及び収入の状況を確かめる範囲は、疑わしい取引の届出をすべき場合に当たるかどうかの判断に必要な限度までです。犯罪による収益の移転防止に関する法律第4条第2項の後段が、確認の範囲にこの枠をはめています。そのため、顧客の財産の全容を常に書類で明らかに…
根拠・参照資料: 犯罪による収益の移転防止に関する法律第4条第2項
関連キーワード: 厳格な取引時確認・資産及び収入の状況・疑わしい取引の届出・必要な限度
- 正解済みまだ正解していませんQ69
公開買付者等関係者が職務で公開買付けの中止の事実を知り、他人の損失を回避させる目的で公表前に売付け等を勧めることは、その事実を伝えなくても禁止される。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい。公開買付者等関係者 (公開買付者等の役員等、公開買付者等に法令上の権限を持つ者、契約の相手など) は、公表前の公開買付け等事実を職務などで知ったとき、他人に利益を得させ、または損失を回避させる目的で、その事実を伝えることも取引を勧めることもしてはなりません (金融商品取引…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第167条の2第2項
関連キーワード: 公開買付者等関係者・公開買付けの中止・売付け等・勧奨
- 正解済みまだ正解していませんQ70
第二種金融商品取引業または投資助言・代理業のみを行う業者が金融商品取引業以外の業務を兼業しようとするときは、事前に内閣総理大臣の承認を受けなければならない。
正解: 2. 誤り
解説: 誤り。第二種金融商品取引業または投資助言・代理業のみを行う業者は、それらの金融商品取引業のほか、他の業務を兼業できると定められています (金融商品取引法第35条の2第1項)。内閣総理大臣の承認の定めがあるのは、第一種金融商品取引業または投資運用業を行う業者が、付随業務と届出業務の…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第35条の2第1項
関連キーワード: 第二種金融商品取引業・兼業・承認・投資助言・代理業
- 正解済みまだ正解していませんQ71
分別管理する顧客の有価証券を第三者に混合して保管させるとき、各顧客の持分を直ちに判別できるようにする帳簿は、第三者の帳簿ではなく業者自身の帳簿である。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい。顧客の有価証券は内閣府令の定める方法で固有財産と分けて管理します (分別管理。金融商品取引法第43条の2第1項)。第三者に混合して保管させるもの (ほかの有価証券と一緒にして保管するもの) は、第三者のもとの口座の区分などで顧客の分の持分が判別でき、かつ、各顧客の持分は業…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第43条の2第1項、金融商品取引業等に関する内閣府令第136条第1項第2号・第4号
関連キーワード: 分別管理・顧客の有価証券・第三者・帳簿
- 正解済みまだ正解していませんQ72
監督上の処分として、内閣総理大臣が業者に対して役員の解任を命じられる事由には、欠格の事由への該当や業務に関する法令違反のほか、業務や財産の状況に照らした支払不能のおそれも含まれる。
正解: 2. 誤り
解説: 誤り。業者に役員の解任を命じられるのは、役員が登録の欠格の事由 (破産手続開始の決定を受けて復権を得ていないことなど) に当たることになったとき、登録の当時すでに当たっていたと判明したとき、または役員に法令違反、投資助言・代理業や投資運用業の運営で投資者の利益を害する事実、情状が…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第52条第1項第8号、第2項
関連キーワード: 役員・解任・欠格の事由・支払不能
- 正解済みまだ正解していませんQ73
第一種金融商品取引業の登録を申請する株式会社が取締役会と監査役を置いていても、監査役会を置いていなければ、機関の要件を満たさないとして登録を拒否される。
正解: 2. 誤り
解説: 誤り。第一種金融商品取引業の登録では、取締役会と、監査役、監査等委員会または指名委員会等 (いずれも会社法の定める機関) のいずれかを置く株式会社でなければ登録を拒否されます (金融商品取引法第29条の4第1項第5号イ)。条文が挙げるのは監査役で、問題文の監査役会ではないので、取…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第29条の4第1項第5号イ
関連キーワード: 第一種金融商品取引業・監査役・取締役会・監査役会
- 正解済みまだ正解していませんQ74
自己資本規制比率の届出の義務がある第一種金融商品取引業者は、比率が140%を下回ったときだけでなく、140%以上に回復したときにも届け出なければならない。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい。自己資本規制比率 (自己資本の余力を、有価証券の値動きなどで生じ得る危険の額と比べた比率) は、定期の届出とは別に、内閣府令で定める場合にも届け出ます (金融商品取引法第46条の6第1項)。内閣府令は、140%を下回った場合と140%以上に回復した場合の2つを並べています…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第46条の6第1項、金融商品取引法第29条の4の2第6項、金融商品取引法第29条の4の4第5項、金融商品取引業等に関する内閣府令第179条第1項
関連キーワード: 自己資本規制比率・届出・140%・回復
- 正解済みまだ正解していませんQ75
剰余金の配当の直近の予想値を公表していない上場会社では、新たな予想値を、公表された前事業年度の対応する期間の実績値で割った値が1.2以上か0.8以下なら、決算情報の重要事実の基準に当たる。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい。決算情報の重要事実は、売上高・経常利益・純利益や配当について、公表された直近の予想値と、新たに算出した予想値や当事業年度の決算との間に基準に当たる差異が生じたことです。比べる相手は、直近の予想値がなければ公表された前事業年度の実績値になります (金融商品取引法第166条第…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第166条第2項第3号、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第51条第4号
関連キーワード: 決算情報・重要事実・直近の予想値・剰余金の配当
- 正解済みまだ正解していませんQ76
売上高の新たな予想値について決算情報の重要事実の基準が置かれているのは公表済みの予想値を下回る向きで、公表済みの予想値との比が0.9以下になったときである。
正解: 2. 誤り
解説: 誤り。売上高の基準は、新たな予想値か決算の数値を公表済みの予想値で割った値が0.9以下のときだけでなく、1.1以上のときにも当たります (有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第51条第1号)。もとの法律は、公表済みの予想値との「差異」が生じたことを重要事実としていて、投資者に有…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第166条第2項第3号、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第51条第1号
関連キーワード: 上方修正・決算情報・重要事実・売上高
- 正解済みまだ正解していませんQ77
営業部門の管理態勢に問題が見つかった金融商品取引業者でも、法令違反が確認されていない段階なら、内閣総理大臣は業務改善命令を出すことができない。
正解: 2. 誤り
解説: 誤り。業務改善命令 (業務の方法の変更など、業務の運営や財産の状況を改める措置を命じるもの) は、法令違反の確認を条件にしていません。金融商品取引法は、業者の業務の運営や財産の状況について、公益または投資者保護のために必要かつ適当と認めるときに、必要な限度で命じられるとしています…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第51条
関連キーワード: 業務改善命令・業務の運営・財産の状況・投資者保護
- 正解済みまだ正解していませんQ78
法人関係情報に係る不公正な取引を防ぐ措置の点検では、法人関係情報の管理に限らず、顧客の売買その他の取引等の管理も対象になる。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい。金融商品取引法は、公益に反したり投資者の保護に支障を生ずるおそれがあったりする業務運営の状況にならないよう業者に求めています (同法第40条第2号)。その状況の一つが、法人関係情報 (上場会社等の公表されていない重要な情報で顧客の投資判断に影響するものなど) に係る不公正…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第40条第2号、金融商品取引業等に関する内閣府令第123条第1項第5号
関連キーワード: 法人関係情報・業務運営の状況・取引等の管理・必要かつ適切な措置
- 正解済みまだ正解していませんQ79
相場の下落で生じた損失の補塡で、約束は業者の申し出で結んだものでも、その利益の提供を顧客が自分で要求して受け取れば、顧客の禁止行為に当たる。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい。金融商品取引法は顧客の側にも、損失の補塡の財産上の利益を受ける行為を禁じています。この受領の禁止は、約束が顧客の要求によるときのほか、提供そのものを顧客が要求したときにも及びます (同法第39条第2項第3号の括弧書き)。業者が持ちかけた約束は顧客の要求によらないので、約束…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第39条第2項第2号・第3号・第3項・第5項
関連キーワード: 損失の補塡・顧客の禁止行為・要求・財産上の利益
- 正解済みまだ正解していませんQ80
顧客の意向と実情に適合した投資勧誘を求める日本証券業協会の規則の定めは、金融商品取引法の適合性の原則と同じく、努力でなく義務を課す書きぶりである。
正解: 2. 誤り
解説: 誤り。日本証券業協会の規則 (協会員の投資勧誘、顧客管理等に関する規則第3条第2項) は、顧客の投資経験や目的、資力をつかんだうえで意向と実情に合った勧誘を「行うよう努めなければならない」と書いており、努力義務の書きぶりです。一方、金融商品取引法の適合性の原則 (顧客の知識、経験…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第40条第1号、日本証券業協会 協会員の投資勧誘、顧客管理等に関する規則第3条第2項
関連キーワード: 適合性の原則・努力義務・業務運営・投資勧誘
- 正解済みまだ正解していませんQ81
公開買付けの実施の事実を職務で知った者でも、会社である公開買付者の取締役会が決定した要請に基づき、その公開買付者に売り付ける目的なら買付けの禁止は適用されない。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい。公開買付けの実施の事実を職務などで知った公開買付者等関係者は、その公表の後でなければ株券などを買い付けられません (金融商品取引法第167条第1項)。ただし、公開買付者の要請に基づき、その公開買付者に売り付ける目的で買い付ける場合は、この禁止が適用されません (同条第5項…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第167条第1項・第5項第4号
関連キーワード: 公開買付者・取締役会・要請・売り付ける目的・公開買付者等関係者
- 正解済みまだ正解していませんQ82
業者が相場の下落で生じた顧客の損失の補塡を、顧客が窓口に指定した親族に申し込む行為は、損失補塡等の禁止に当たる。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい。金融商品取引法は、有価証券の取引で生じた顧客の損失を補塡する旨の申込みを、相手が顧客本人でも「その指定した者」でも禁じています (同法第39条第1項第2号)。顧客本人に話していなくても、顧客が指定した親族に申し込めば同じです。実際に財産上の利益を提供する行為は同項第3号で…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第39条第1項第1号・第2号・第3号・第3項
関連キーワード: 損失補塡等の禁止・申込み・指定した者・財産上の利益・事故
- 正解済みまだ正解していませんQ83
顧客の注文を成立させる前に同じ銘柄の売買を成立させる目的で行う自己の計算の売買を禁じる内閣府令の定めは、委託の価格との有利不利を要件にしていない。
正解: 2. 誤り
解説: 誤り。顧客の委託を成立させる前に自己の計算 (業者自身の損益になる形) で売買する行為を禁じる内閣府令の定めには、価格の要件があります。対象は、同じ銘柄の売買を成立させる目的で、委託の価格と「同一又はそれよりも有利な価格」(業者の売買から見て、委託の価格と同じか、より有利な値段)…
根拠・参照資料: 金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第1項第10号
関連キーワード: 自己の計算・委託の価格・有利な価格・同じ銘柄
- 正解済みまだ正解していませんQ84
営業員が上場株式の現物の売買を勧誘するときも、金融商品取引法により、勧誘に先立って顧客に勧誘を受ける意思の有無を確認しなければならない。
正解: 2. 誤り
解説: 誤り。勧誘に先立って勧誘を受ける意思の有無を確認する定めの対象は、政令で定める契約に限られます (金融商品取引法第38条第5号)。政令が列挙するのは、店頭デリバティブ取引に関する一定の契約と、市場デリバティブ取引・外国市場デリバティブ取引の媒介や取次ぎなどに関する一定の契約です …
根拠・参照資料: 金融商品取引法第38条第5号、金融商品取引法施行令第16条の4第1項・第2項
関連キーワード: 勧誘を受ける意思・上場株式の現物・店頭デリバティブ・市場デリバティブ
- 正解済みまだ正解していませんQ85
金融商品取引法の適合性の原則に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 1. 適合性の原則は、有価証券の売買の勧誘だけでなく、店頭デリバティブ取引を含む金融商品取引行為についての勧誘に及ぶ。
解説: 正しいのは「店頭デリバティブ取引を含む金融商品取引行為についての勧誘に及ぶ」という記述です。金融商品取引法は、金融商品取引行為(有価証券の売買のほか店頭デリバティブ取引なども含む)について、顧客の知識・経験・財産の状況・契約を締結する目的に照らして不適当な勧誘をして投資者の保護に…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第40条第1号、金融商品取引法第2条第8項、金融商品取引法第34条
関連キーワード: 適合性の原則・金融商品取引行為・店頭デリバティブ取引・不適当な勧誘
- 正解済みまだ正解していませんQ86
金融商品取引法と内閣府令が定める金融商品取引業者等の禁止行為に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
正解: 3. 不招請勧誘の禁止は、勧誘の要請をしていない顧客に電子メールを送って行う勧誘にも及ぶ。
解説: 誤っているのは「要請をしていない顧客に電子メールを送って行う勧誘にも及ぶ」という記述です。不招請勧誘の禁止(頼まれていない勧誘の禁止)は、勧誘の要請をしていない顧客に「訪問し又は電話をかけて」勧誘する行為が対象で、方法は訪問と電話に限られ、電子メールは挙がっていません(金融商品取…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第38条第1号、金融商品取引法第38条第2号、金融商品取引法第38条第4号、金融商品取引法第38条第7号、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第1項第4号
関連キーワード: 不招請勧誘・断定的判断の提供・虚偽告知・偽計
- 正解済みまだ正解していませんQ87
金融商品取引法の損失補塡等の禁止に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 2. 買戻価格があらかじめ定められている買戻条件付売買など政令で定める取引は、損失補塡等の禁止の対象となる取引には含まれていない。
解説: 正しいのは「買戻価格があらかじめ定められている買戻条件付売買など政令で定める取引は含まれていない」という記述です。損失補塡等の禁止の対象となる有価証券の売買その他の取引からは、こうした政令で定める取引(決めた価格で買い戻す約束つきの売買など)が括弧書で除かれています(金融商品取引…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第39条第1項、金融商品取引法第34条
関連キーワード: 損失補塡等の禁止・買戻条件付売買・登録金融機関・デリバティブ取引
- 正解済みまだ正解していませんQ88
金融商品取引業等に関する内閣府令が定める法人関係情報の範囲に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
正解: 3. 公開買付けの実施の決定に係る公表されていない情報は、その決定がどのような内容であっても、法人関係情報に当たる。
解説: 誤っているのは「決定がどのような内容であっても法人関係情報に当たる」という記述です。内閣府令は、公開買付け、これに準ずる株券等の買集め、発行者による上場株券等の公開買付けの実施などの決定に係る公表されていない情報を法人関係情報としつつ、投資者の投資判断への影響が軽微なものとして内…
根拠・参照資料: 金融商品取引業等に関する内閣府令第1条第4項第14号、金融商品取引法第167条第2項
関連キーワード: 法人関係情報・公開買付け・買集め・軽微基準
- 正解済みまだ正解していませんQ89
金融商品取引法の未公表の重要事実の伝達・取引推奨の禁止に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 2. 伝達を受けた者の売買等が内部者取引規制の適用除外に当たるときは、伝達した会社関係者は刑事罰の対象とならない。
解説: 正しいのは「適用除外の場合に当たるときは、伝達した会社関係者は刑事罰の対象とならない」という記述です。刑事罰の対象からは、相手の売買等が内部者取引規制の適用除外(法律が列挙する規制のかからない場合)に当たるときが除かれます(金融商品取引法第197条の2第1項第14号)。禁止そのも…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第197条の2第1項第14号、金融商品取引法第167条の2第1項、金融商品取引法第166条第1項
関連キーワード: 情報伝達・取引推奨規制・会社関係者・重要事実・適用除外
- 正解済みまだ正解していませんQ90
金融商品取引法の公開買付者等関係者の禁止行為に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
正解: 1. 公開買付け等事実の伝達を職務上受けた者が所属する法人では、公表前の買付け等を禁止されるのは伝達を受けた本人で、他の役員等は含まない。
解説: 誤っているのは「禁止されるのは伝達を受けた本人で、他の役員等は含まない」という記述です。公開買付者等関係者から伝達を受けた者に加え、職務上伝達を受けた者が所属する法人の他の役員等で職務に関しその事実を知った者も、公表前の買付け等が禁止されます(金融商品取引法第167条第3項)。実…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第167条第1項、金融商品取引法第167条第2項、金融商品取引法第167条第3項、金融商品取引法施行令第31条
関連キーワード: 公開買付者等関係者・公開買付け等事実・情報受領者・買集め
- 正解済みまだ正解していませんQ91
金融商品取引法の不公正取引に関する罰則に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 4. 会社関係者の内部者取引の違反は、5年以下の拘禁刑若しくは500万円以下の罰金の対象となる。
解説: 正しいのは「会社関係者の内部者取引の違反は、5年以下の拘禁刑若しくは500万円以下の罰金の対象」という記述で、両方を併せて科すこと(併科)もできます(金融商品取引法第197条の2第1項第13号)。公開買付者等関係者の違反も同じ号で、刑は同じです。有価証券に係る相場操縦や風説の流布…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第197条の2第1項第13号、金融商品取引法第197条第1項第5号、金融商品取引法第207条第1項第2号
関連キーワード: 内部者取引・罰則・併科・両罰規定
- 正解済みまだ正解していませんQ92
金融商品取引法と内閣府令が定める契約締結時等の情報の提供に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
正解: 1. 累積投資契約による買付けは、書面の定期的な交付か照会に速やかに回答できる体制のどちらかがあれば、情報の提供を要しない。
解説: 誤っているのは「書面の定期的な交付か照会に回答できる体制のどちらかがあれば、情報の提供を要しない」という記述です。累積投資契約(決まった期日に有価証券を継続して買い付ける契約)による買付けで情報の提供を要しないのは、契約内容の書面を定期的に交付・提供し、かつ取引の照会に速やかに回…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第37条の4、金融商品取引業等に関する内閣府令第98条、金融商品取引業等に関する内閣府令第99条第1項第7号、金融商品取引業等に関する内閣府令第110条第1項第1号
関連キーワード: 契約締結時等の情報の提供・累積投資契約・取引残高報告書・契約締結時等交付書面
- 正解済みまだ正解していませんQ93
金融商品取引法と内閣府令が定める顧客分別金と分別管理に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 5. 顧客に返還すべき額は顧客ごとに算定し、預託を受けた金銭などの額と、担保に供された顧客の有価証券の時価との合計額とする。
解説: 正しいのは「顧客ごとに算定し、金銭の額と担保に供された有価証券の時価との合計額とする」という記述です(金融商品取引業等に関する内閣府令第138条)。算定では、買付代金の立替金に係る顧客への債権などを控除できます(第139条第1号)。顧客分別金信託は業者を委託者とし、顧客を元本の受…
根拠・参照資料: 金融商品取引業等に関する内閣府令第138条、金融商品取引業等に関する内閣府令第139条第1号、金融商品取引業等に関する内閣府令第141条第1号、金融商品取引業等に関する内閣府令第142条第1項、金融商品取引法第43条の2第2項
関連キーワード: 顧客分別金・顧客分別金信託・分別管理監査・元本の受益者
- 正解済みまだ正解していませんQ94
金融商品取引業の登録と第一種金融商品取引業の登録の要件に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
正解: 5. 有価証券の元引受けのうち損失の危険の管理の必要性の高いものを行おうとする場合の最低資本金は5億円である。
解説: 誤っているのは「損失の危険の管理の必要性の高い元引受けを行う場合の最低資本金は5億円」という記述です。正しくは30億円です(金融商品取引法施行令第15条の7第1項第1号・第2号、金融商品取引法第28条第1項第3号イ・ロ)。無登録営業は10年以下の拘禁刑若しくは1,000万円以下の…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第29条、金融商品取引法第29条の4第1項第4号、金融商品取引法第29条の4第1項第5号、金融商品取引法第28条第1項第3号、金融商品取引法第36条の3、金融商品取引法第197条第1項第4号の3、金融商品取引法第197条第1項第4号の5、金融商品取引法施行令第15条の7
関連キーワード: 登録・最低資本金・元引受け・名義貸し・純財産額
- 正解済みまだ正解していませんQ95
第一種金融商品取引業を行う金融商品取引業者が兼業として行える業務に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 4. 業者の経営資源を主として活用して行う地域の活性化などに資する行為で内閣府令で定めるものは、付随業務として行える。
解説: 正しいのは「地域の活性化などに資する行為で内閣府令で定めるものは付随業務として行える」という記述です(金融商品取引法第35条第1項第17号)。顧客の同意を得て顧客の情報を第三者に提供する業務も付随業務です(同項第16号)。有価証券等以外の資産への運用財産の運用(第1項第15号の付…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第35条第1項第15号、金融商品取引法第35条第1項第16号、金融商品取引法第35条第1項第17号、金融商品取引法第35条第2項、金融商品取引法第35条第3項、金融商品取引法第35条第4項、金融商品取引業等に関する内閣府令第68条
関連キーワード: 付随業務・届出業務・承認業務・兼業
- 正解済みまだ正解していませんQ96
金融商品取引業等に関する内閣府令が定める自己資本規制比率の届出と把握に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
正解: 4. 金融商品取引業者は、毎月末の自己資本規制比率を、翌月の末日までに届け出なければならない。
解説: 誤っているのは「毎月末の比率を翌月の末日までに届け出なければならない」という記述です。毎月末の自己資本規制比率は、翌月20日までに届け出ます(金融商品取引業等に関する内閣府令第179条第2項)。140%を下回ったときは直ちにその旨を届け出て、営業日ごとに届出書を作って遅滞なく提出…
根拠・参照資料: 金融商品取引業等に関する内閣府令第179条、金融商品取引業等に関する内閣府令第180条第2項、金融商品取引法第46条の6
関連キーワード: 自己資本規制比率・届出・縦覧・リスク相当額
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ぴよパスでは会員内部管理責任者資格試験の問題を4カテゴリに分けています。金融商品取引法と関係法令(内部管理の視点)にはオリジナル予想問題を96問収録し、サイト内の会員内部管理責任者資格試験全328問の約29%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには事故・禁止行為・法人関係情報・重要事実などがあります。本試験の情報は合格率83.5%(2025年度・受験16,012名中13,367名が合格。日本証券業協会の事業報告書の受験者数・合格者数から計算)・試験時間公式に一般公開されていません(試験時間は外務員等資格試験委員会が定めるとされています)です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。96問のうち96問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、協会定款・諸規則・取引所定款・諸規則と売買管理・内部管理・営業責任者の実務などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
金融商品取引法と関係法令(内部管理の視点)の出題傾向 — 収録全96問の分析
ぴよパスに収録している会員内部管理責任者資格試験「金融商品取引法と関係法令(内部管理の視点)」のオリジナル練習問題 全96問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
解説の根拠
全96問のうち96問の解説に、根拠・参照資料を記載しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 事故5問
- 禁止行為4問
- 法人関係情報4問
- 重要事実4問
- 疑わしい取引の届出4問
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協会定款・諸規則86 問学習に使える参考書 2 冊 PR
編集部の評価 (解説・演習・法令) と対象読者を並べました。
横にスクロールして 2 冊を比較できます
![]() #1 2025-2026 会員 内部管理責任者 学習テキスト | ![]() #2 2025-2026 会員 内部管理責任者 対策問題集 | |
|---|---|---|
| 役割 | 範囲を押さえる学習テキスト (2025-2026年版) | 学習テキストと対になる問題集 (2025-2026年版) |
| 解説 | ||
| 演習 | ||
| 法令 | ||
| こんな人に | 外務員の知識はあるが、内部管理責任者の範囲を体系で押さえたい方。 | テキストを1周し、本試験の形式で問題を重ねたい方。 |
| Amazonで価格を見る | Amazon で見る |
2 冊の紹介文を読む
- 範囲を押さえる学習テキスト (2025-2026年版)2025-2026 会員 内部管理責任者 学習テキスト
みずほインベスター・リレーションズ (編)・ビジネス教育出版社
会員内部管理責任者資格試験の範囲 (法令・諸規則と内部管理の実務) を1冊で押さえるテキスト (290頁)。2011年から毎年改訂されているシリーズの2025-2026年版で、例年10〜12月に新しい版が出るので、購入前に最新の版かを確認してください。
- 学習テキストと対になる問題集 (2025-2026年版)2025-2026 会員 内部管理責任者 対策問題集
みずほインベスター・リレーションズ (編)・ビジネス教育出版社
学習テキストと対になる問題集 (218頁)。ここでの練習で論点を確かめた後、本試験の形式で問題を重ねるための1冊。例年10〜12月に新しい版が出るので、購入前に最新の版かを確認してください。
書籍情報の確認日: (2 冊とも)
書籍情報の確認日は、Amazon評価の時点を示すものではありません。最新の評価・版・対応年度・価格は商品ページでご確認ください。
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金融商品取引法と関係法令(内部管理の視点) — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 会員内部管理責任者資格試験の金融商品取引法と関係法令(内部管理の視点)は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは会員内部管理責任者資格試験の金融商品取引法と関係法令(内部管理の視点)に全96問のオリジナル練習問題を用意しています。会員内部管理責任者資格試験の収録全328問のうち約29%です。回答後に解説を確認できます。
- 金融商品取引法と関係法令(内部管理の視点)はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- テキストで学んだ範囲や、確認したい用語の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。ぴよパスでは会員内部管理責任者資格試験の問題を4カテゴリ(金融商品取引法と関係法令(内部管理の視点) / 協会定款・諸規則・取引所定款・諸規則と売買管理・内部管理・営業責任者の実務)に分けているので、関連する内容は別のカテゴリでも確認できます。
- 金融商品取引法と関係法令(内部管理の視点)の問題数は、通常演習と模試でどう違いますか?
- 金融商品取引法と関係法令(内部管理の視点)は、ぴよパスで会員内部管理責任者資格試験の問題を分けている4カテゴリの一つです。ぴよパスに収録している金融商品取引法と関係法令(内部管理の視点)の問題数は96問 / 全328問で、収録全体の約29%にあたります。この科目に対応する模試の問題数・割合はここでは示していません。模試の配分は開始画面の「科目構成」で確認できます。
- 金融商品取引法と関係法令(内部管理の視点)で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 会員内部管理責任者資格試験の合格基準は「公式に一般公開されていません(合格判定基準は外務員等資格試験委員会が定めるとされています)」です。科目別の条件は「科目ごとの足切りの有無も公式に一般公開されていません」です。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。金融商品取引法と関係法令(内部管理の視点)の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。
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