会員内部管理責任者資格試験 金融商品取引法と関係法令(内部管理の視点) 練習問題 第24問: 顧客に生じた損失の補塡と事故の確認に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
金融商品取引法と関係法令(内部管理の視点)
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第24問
顧客に生じた損失の補塡と事故の確認に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 顧客の注文の執行において過失により事務処理を誤って顧客に損失を及ぼした場合は事故に当たり、1日の取引において顧客に生じた損失について提供する財産上の利益が100万円に相当する額を上回らないときは、確認を要しない。
正しいのは2で、過失による事務処理の誤りは事故に当たり、提供する利益が少額なら事前の確認を要しません。事故の確認とは、補塡する損失が事故に起因することについて、利益を提供する前に内閣総理大臣の確認を受けることです。
肢1は、事故は代表者等の行為による損失で、相場の急激な変動による損失は当たらないので誤りです。
肢3は、報告の期限が翌年の末日ではなく、申込み等をした日の属する月の翌月末日なので誤りです。
肢4は、確定判決を得ている場合は確認を要しないので誤りです。
肢5は、顧客が自ら要求して利益を受ける行為も法律で禁じられているので誤りです。事故による補塡で確認を要しない少額の場合とは、1日の取引で顧客に生じた損失について、提供する財産上の利益が100万円に相当する額を上回らないときです。
根拠・参照資料: 金融商品取引法第39条第2項、金融商品取引業等に関する内閣府令第118条第1号ハ・第119条第1項第1号・第10号
関連キーワード: 損失補塡の禁止・事故確認・100万円・財務局長への報告
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