会員内部管理責任者資格試験 金融商品取引法と関係法令(内部管理の視点) 練習問題 第58問: 顧客の個人データを他の事業者に提供し、又は他の事業者から提供を受ける場面に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
顧客の個人データを他の事業者に提供し、又は他の事業者から提供を受ける場面に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 我が国と同等の水準にあると認められる制度を有している外国として個人情報保護委員会規則で定めるものにある第三者への提供については、外国にある第三者への提供の制限は適用されない。
正しいのは5で、我が国と同等の水準の制度を持つ外国として個人情報保護委員会規則で定める外国にある第三者には、外国にある第三者への提供の制限が適用されません。個人情報の保護に関する法律第28条第1項が、制限の対象となる外国からそうした外国を除いているためです。
1は誤りで、本人の求めで提供を停止する方式の提供では、提供する項目の変更は事後でなく、あらかじめ本人に通知するなどします。
2は誤りで、共同利用する個人データの管理責任者の氏名に変更があったときは、あらかじめではなく、遅滞なく通知するなどすれば足ります。
3は誤りで、法令に基づく提供では、第三者提供に係る記録の作成は要りません。
4は誤りで、提供を受けるときは、提供者の氏名又は名称・住所等に加えて、その者による取得の経緯も確認します。本人への通知は、提供する個人データの項目を変えるときは「あらかじめ」、共同利用の責任者の氏名が変わったときは「遅滞なく」と、場面によって時期が分かれます。
根拠・参照資料: 個人情報の保護に関する法律第28条第1項・第27条第3項・第27条第6項・第29条第1項・第30条第1項第2号
関連キーワード: 外国にある第三者への提供の制限・個人情報の保護に関する法律第28条・第三者提供に係る記録・取得の経緯の確認
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