会員内部管理責任者資格試験 金融商品取引法と関係法令(内部管理の視点) 練習問題 第89問: 金融商品取引法の未公表の重要事実の伝達・取引推奨の禁止に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
金融商品取引法と関係法令(内部管理の視点)
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第89問
金融商品取引法の未公表の重要事実の伝達・取引推奨の禁止に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 伝達を受けた者の売買等が内部者取引規制の適用除外に当たるときは、伝達した会社関係者は刑事罰の対象とならない。
正しいのは「適用除外の場合に当たるときは、伝達した会社関係者は刑事罰の対象とならない」という記述です。刑事罰の対象からは、相手の売買等が内部者取引規制の適用除外(法律が列挙する規制のかからない場合)に当たるときが除かれます(金融商品取引法第197条の2第1項第14号)。
禁止そのものは伝達・推奨の行為に及び、目的は公表前に売買等をさせて利益を得させ又は損失を回避させることです(第167条の2第1項)。主体の会社関係者には、上場会社等と契約を締結している者も含まれます(第166条第1項)。
伝達・推奨は相手が売買しなくても禁止に当たりますが、刑事罰が科されるのは相手が公表前に売買等をした場合で、その売買等が適用除外に当たるときは除かれます。
根拠・参照資料: 金融商品取引法第197条の2第1項第14号、金融商品取引法第167条の2第1項、金融商品取引法第166条第1項
関連キーワード: 情報伝達・取引推奨規制・会社関係者・重要事実・適用除外
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