会員内部管理責任者資格試験 金融商品取引法と関係法令(内部管理の視点) 練習問題 第91問: 金融商品取引法の不公正取引に関する罰則に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
金融商品取引法と関係法令(内部管理の視点)
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第91問
金融商品取引法の不公正取引に関する罰則に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 会社関係者の内部者取引の違反は、5年以下の拘禁刑若しくは500万円以下の罰金の対象となる。
正しいのは「会社関係者の内部者取引の違反は、5年以下の拘禁刑若しくは500万円以下の罰金の対象」という記述で、両方を併せて科すこと(併科)もできます(金融商品取引法第197条の2第1項第13号)。公開買付者等関係者の違反も同じ号で、刑は同じです。
有価証券に係る相場操縦や風説の流布・偽計の違反は10年以下の拘禁刑若しくは1,000万円以下の罰金又はその併科で(第197条第1項第5号)、商品関連市場デリバティブ取引のみに係る相場操縦はそこから除かれ、第197条の2の対象です。従業者が法人の業務に関して内部者取引をしたときは、行為者の5年以下の拘禁刑若しくは500万円以下の罰金に加え、法人にも5億円以下の罰金刑が科されます(両罰規定。第207条第1項第2号)。
根拠・参照資料: 金融商品取引法第197条の2第1項第13号、金融商品取引法第197条第1項第5号、金融商品取引法第207条第1項第2号
関連キーワード: 内部者取引・罰則・併科・両罰規定
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