会員内部管理責任者資格試験 金融商品取引法と関係法令(内部管理の視点) 練習問題 第60問: 顧客が特定投資家である場合の金融商品取引法の規定の適用に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
金融商品取引法と関係法令(内部管理の視点)
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第60問
顧客が特定投資家である場合の金融商品取引法の規定の適用に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 実勢を反映しない作為的な相場を形成させるべき売買等の受託等を防止するための売買管理が十分でないと認められる状況に該当しないようにする義務は、相手方が特定投資家であっても免除されない。
正しいのは5で、実勢を反映しない作為的な相場を形成させる売買等の受託等を防ぐ売買管理の義務は、相手方が特定投資家でも免除されません。特定投資家に適用しない規定を並べた金融商品取引法第45条に、この売買管理の義務は入っていないためです。
1は誤りで、契約締結時等の情報の提供も、保証金の受領に係る書面の交付も、まとめて適用されません。
2は誤りで、勧誘の要請をしていない顧客への訪問・電話による勧誘の禁止や再勧誘の禁止は、特定投資家には適用されません。
3は誤りで、公益又は特定投資家の保護のため支障を生ずるおそれがあるとして内閣府令で定める場合は、適用除外になりません。
4は誤りで、最良執行方針等の情報をあらかじめ提供する義務も、特定投資家には適用されません。特定投資家には書面の交付や勧誘の規制などが適用されませんが、市場の公正にかかわる売買管理の義務は残ります。
根拠・参照資料: 金融商品取引法第45条第1号・第2号、金融商品取引法第40条第2号
関連キーワード: 特定投資家・金融商品取引法第45条・適用除外・売買管理
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