構造・機能・工事・整備
全79問
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この科目の学習ポイントを読む
ぴよパスでは消防設備士 甲種第1類の問題を3カテゴリに分けています。構造・機能・工事・整備にはオリジナル予想問題を79問収録し、サイト内の消防設備士 甲種第1類全220問の約36%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには甲1の追加演習・条件と根拠の確認・水噴霧消火設備・屋内消火栓設備などがあります。本試験の情報は合格率約28.7% (令和7年度)・試験時間3時間15分・受験料6,600円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。79問のうち38問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、消防関係法令・基礎知識・実技(鑑別・製図)などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
- 正解済みまだ正解していませんQ1初級
屋内消火栓設備・1号消火栓・2号消火栓
屋内消火栓設備の消火栓の種類に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 屋内消火栓設備には1号消火栓・2号消火栓・広範囲型2号消火栓の3区分があり、それぞれ放水圧力・放水量・水源水量等の基準が異なる点が正しい。「放水圧力が0.25MPa以上」は2号消火栓の基準であり、1号消火栓の基準(0.17MPa以上)ではない。「放水量の基準値が大きく設定されてい…
- 正解済みまだ正解していませんQ2初級
1号消火栓・水源・水源水量
1号消火栓の水源の水量に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 1号消火栓の水源の水量は、消火栓の設置個数(設置個数が2を超えるときは2)に2.6m³を乗じた量以上と定められている。「一律1.6m³以上」は個数に応じた算定になっておらず誤りで、この1.6m³という数値自体も広範囲型2号消火栓の基準であって1号消火栓には当てはまらない。「設置個…
- 正解済みまだ正解していませんQ3初級
1号消火栓・放水圧力・放水量
1号消火栓の性能に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 1号消火栓は、防火対象物の各部分から一のホース接続口までの水平距離が25m以下となるように設置し、放水圧力0.17MPa以上、放水量130L/min以上の性能を有するものと定められている。「放水圧力0.25MPa以上、放水量60L/min以上」は2号消火栓の基準である。「放水量8…
- 正解済みまだ正解していませんQ4初級
2号消火栓・放水圧力・放水量
2号消火栓の特徴に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 2号消火栓は、放水圧力0.25MPa以上、放水量60L/min以上の性能を有し、1人での操作が可能なように設計された消火栓である。「放水圧力0.17MPa以上、放水量130L/min以上、2人以上での操作」は1号消火栓の特徴であって2号消火栓ではない。広範囲型2号消火栓は放水圧力…
- 正解済みまだ正解していませんQ5中級
広範囲型2号消火栓・放水圧力・放水量
広範囲型2号消火栓に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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解説: 広範囲型2号消火栓は、放水圧力0.17MPa以上、放水量80L/min以上の性能を有し、水源の水量は設置個数(2を超えるときは2)に1.6m³を乗じた量以上と定められている。「0.25MPa以上、60L/min以上」は2号消火栓の基準である。「130L/min以上」は1号消火栓の…
- 正解済みまだ正解していませんQ6中級
屋内消火栓設備・構成要素・加圧送水装置
屋内消火栓設備の構成に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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解説: 屋内消火栓設備は、水源、加圧送水装置、配管、消火栓箱、ホース及びノズルを基本的な構成要素とする設備である。「配管や加圧送水装置は用いない」という記述は、送水と加圧のための配管・加圧送水装置を欠いており誤りである。加圧送水装置には高架水槽方式・圧力水槽方式・ポンプ方式があり、ポンプ…
- 正解済みまだ正解していませんQ7中級
加圧送水装置・高架水槽方式・圧力水槽方式
屋内消火栓設備の加圧送水装置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 加圧送水装置には高架水槽方式、圧力水槽方式、ポンプ方式の3方式があり、このうちポンプ方式が最も広く採用されている。「高架水槽方式は空気圧のみで送水する」という記述は、圧縮空気の圧力を利用する圧力水槽方式の説明であり誤りである。「圧力水槽方式は高所の水槽の自然落差を利用する」という…
- 正解済みまだ正解していませんQ8中級
起動装置・直接操作・遠隔操作
屋内消火栓設備の起動方式に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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解説: 消防法施行規則は、屋内消火栓設備の起動装置について、直接操作できるものであり、かつ、屋内消火栓箱の内部又はその直近の箇所に設けられた操作部(自動火災報知設備のP型発信機を含む)から遠隔操作できるものであることと定めている。ここでいう直接操作とは起動装置そのもの(ポンプ室の制御盤等…
- 正解済みまだ正解していませんQ9中級
表示灯・赤色表示灯・設置基準
屋内消火栓設備の表示灯に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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解説: 屋内消火栓設備の表示灯は赤色であり、取付け面と15度以上の角度となる方向へ、かつ、10m離れた所から容易に識別できるように設けなければならない。「黄色」という記述は色が誤りで、実際は赤色である。「同一平面上にのみ光を発する」という記述も誤りで、角度をつけて離れた場所からも視認でき…
- 正解済みまだ正解していませんQ10中級
非常電源・常用電源・屋内消火栓設備
屋内消火栓設備の非常電源に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 非常電源は、停電等により常用電源が停止した場合でも屋内消火栓設備を有効に作動させるために設けられる設備である。「ポンプ方式の場合には設けなくてよい」という記述は誤りで、ポンプを電動機で駆動する場合こそ非常電源が重要となる。非常電源の設置は水源・配管等その他の構成要素の点検義務を免…
- 正解済みまだ正解していませんQ11上級
同時使用個数・設置個数・屋内消火栓設備
屋内消火栓設備における同時使用個数の考え方に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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解説: 屋内消火栓設備の同時使用個数は、消火栓の設置個数が最も多い階における設置個数とし、その数が2を超えるときは2とする考え方に基づいて算定される。「防火対象物全体に設置された消火栓の総数」とする記述は誤りで、あくまで各階ごとの設置個数を基準に判断する。設置個数が1個の階では1個として…
- 正解済みまだ正解していませんQ12上級
ポンプ方式・性能試験配管・呼水装置
屋内消火栓設備のポンプ方式の加圧送水装置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: ポンプ方式の加圧送水装置では、締切運転時にポンプ内の水温が上昇することを防止するため、逃し配管を設ける。「性能試験のための配管を設ける必要はない」という記述は誤りで、ポンプの性能を確認するための性能試験配管が必要である。呼水装置は水源がポンプより低い位置にある場合に必要となる設備…
- 正解済みまだ正解していませんQ13初級
湿式スプリンクラー設備・閉鎖型ヘッド・常時充水
閉鎖型ヘッドを用いる湿式スプリンクラー設備の構造に関する記述として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 閉鎖型ヘッドを用いる湿式スプリンクラー設備は、ヘッドまでの配管内に常に水が満たされており、火災の熱でヘッドの感熱部が作動して開放すると同時に放水が始まる、最も基本的な方式である。「二次側に圧縮空気を充填し、放水前に空気を排出する」のは乾式の説明であり、「感知器と連動して予作動弁が…
- 正解済みまだ正解していませんQ14初級
乾式スプリンクラー設備・圧縮空気・凍結
閉鎖型ヘッドを用いる乾式スプリンクラー設備に関する記述として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 乾式スプリンクラー設備は、ヘッドまでの二次側配管に圧縮空気等を封入しておき、ヘッドが火災の熱で開放されると配管内の空気が排出された後に放水される方式である。配管内に水を滞留させないため、寒冷地など凍結のおそれのある場所への設置に適している。「常時充水」は湿式の説明であり、「感知器…
- 正解済みまだ正解していませんQ15初級
予作動式スプリンクラー設備・予作動弁・誤放水防止
予作動式スプリンクラー設備の特徴に関する記述として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 予作動式スプリンクラー設備は、火災感知器等の作動信号で予作動弁が開いた後、ヘッドが火災の熱で感熱・開放して初めて放水される方式であり、感知器とヘッドの双方が作動しない限り放水されないため誤放水の防止に効果がある。二次側配管に圧縮空気を封入する点は乾式と共通するが、感知器との連動で…
- 正解済みまだ正解していませんQ16初級
開放型スプリンクラー設備・一斉開放弁・舞台部
開放型ヘッドを用いるスプリンクラー設備の特徴に関する記述として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 開放型スプリンクラー設備に用いるヘッドには感熱部がなく、火災感知器等の作動により一斉開放弁が開くと、区域内の全ヘッドから一斉に放水される。個々のヘッドの感熱を待たずに一斉放水できるため、火災の拡大が早い舞台部等に用いられる。「常時充水」は湿式、「圧縮空気封入」は乾式、「予作動弁を…
- 正解済みまだ正解していませんQ17中級
閉鎖型ヘッド・開放型ヘッド・感熱部
スプリンクラーヘッドの構造に関する記述として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 閉鎖型ヘッドのうち標準型ヘッドは、一定温度で作動する感熱部を有しており、消防法施行規則第13条の6第2項第1号により、放水圧力0.1MPa以上、放水量80L/min以上(ラック式倉庫にあっては114L/min以上)で放水できる性能が求められる。火災の熱でこの感熱部が作動すると、そ…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第13条の6第2項
- 正解済みまだ正解していませんQ18中級
標準型ヘッド・側壁型ヘッド・散水パターン
スプリンクラーヘッドの型式に関する記述として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 標準型ヘッドは天井面等に設置され、周囲全体に向けて散水する型式である。これに対し側壁型ヘッドは廊下等の壁面に設置され、主に一方向を中心に散水する型式であり、設置場所や散水範囲の点で標準型とは異なる。側壁型を天井中央部に設置し四方向へ散水するという説明や、標準型を壁面設置・一方向散…
- 正解済みまだ正解していませんQ19中級
上向き型ヘッド・下向き型ヘッド・取付方向
スプリンクラーヘッドの取付方向に関する記述として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: スプリンクラーヘッドには、上向きに取り付ける上向き型と、下向きに取り付ける下向き型があり、配管形態や設置場所の状況に応じて使い分けられる。「配管の下方に取り付けて感熱部を天井面に密着させる」という説明は、上向き型・下向き型いずれの取付方法とも整合しない。取付方向は感知器の設置位置…
- 正解済みまだ正解していませんQ20中級
流水検知装置・自動警報弁・末端試験弁
スプリンクラー設備の流水検知装置(自動警報弁)に関する記述として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 流水検知装置(自動警報弁)は、閉鎖型ヘッドの開放等によって配管内に生じた流水を機械的に検知し、警報を発する装置である。末端試験弁を操作すれば配管内に疑似的な流水を生じさせて作動を確認できるため、末端試験弁の操作とは無関係に電気信号のみで検知するという説明は誤りである。火災の熱その…
- 正解済みまだ正解していませんQ21中級
リターディングチャンバー・誤報防止・流水検知装置
スプリンクラー設備におけるリターディングチャンバーの機能に関する記述として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: リターディングチャンバーは、配管内に生じる一時的な圧力変動によって流水検知装置(自動警報弁)が誤作動し、火災でないにもかかわらず警報を発してしまうことを防止するために設けられる装置である。ヘッドの放水量を増幅させる機能はなく、末端試験弁と同一の試験機能を持つものでもない。二次側配…
- 正解済みまだ正解していませんQ22中級
末端試験弁・流水検知装置・放水圧力
スプリンクラー設備の末端試験弁に関する記述として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 末端試験弁は、流水検知装置又は圧力検知装置が正常に作動するかを試験するために設けられる弁であり、配管内で放水圧力が最も低くなると予想される部分に設置される。この部分で正常な作動が確認できれば、他の部分でも同様に作動することが期待できるためである。一斉開放弁の作動試験専用というもの…
- 正解済みまだ正解していませんQ23上級
補助散水栓・初期消火・スプリンクラーヘッド
スプリンクラー設備に附置される補助散水栓に関する記述として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 補助散水栓は、スプリンクラーヘッドの散水が届きにくい箇所や、ヘッドが設置されていない部分等における初期消火を補う目的で、スプリンクラー設備に附置される設備である。流水検知装置の作動試験を行う末端試験弁とは機能が異なり、開放型ヘッドのように一斉開放弁と連動して自動的に放水するもので…
- 正解済みまだ正解していませんQ24上級
一斉開放弁・手動起動弁・開放型スプリンクラー設備
開放型スプリンクラー設備における一斉開放弁及び手動起動弁に関する記述として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 一斉開放弁は、火災感知器等の作動信号により自動的に開放するほか、手動起動弁の操作によっても開放させることができる。二次側の圧縮空気圧力の低下で開放するのは乾式流水検知装置側の考え方であり一斉開放弁の説明として誤り。リターディングチャンバーは自動警報弁の誤報防止のための部品であって…
- 正解済みまだ正解していませんQ25初級
水噴霧消火設備・冷却効果・窒息効果
水噴霧消火設備の消火原理に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 水噴霧消火設備は、ヘッドから水を霧状(微粒子状)に放射し、冷却効果に加えて水蒸気による窒息効果も得られる点に特徴がある。「棒状の水を噴射し冷却効果のみで消火する」は霧状放射や窒息作用を欠いており誤り。「泡を発生させ酸素の供給を遮断する」は泡消火設備、「不活性ガスを放出し酸素濃度を…
- 正解済みまだ正解していませんQ26中級
水噴霧消火設備・微粒子・電気火災
水噴霧消火設備の特徴に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 水噴霧消火設備は水を微粒子状(霧状)に放射することで表面積を増やし、冷却効果と窒息効果を高めている。粒子径が大きくなるほど棒状注水に近づき両効果は低下するため、「粒子径が大きいほど効果が高まる」とする記述は誤り。微粒子状の放射は電気伝導性が低く感電の危険性が低いため通電中の電気設…
- 正解済みまだ正解していませんQ27中級
水噴霧消火設備・噴霧ヘッド・一斉開放弁
水噴霧消火設備の構成に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 水噴霧消火設備は、常時開放型のヘッドを配管に接続し、火災感知に伴い一斉開放弁が開くことで系統内の全ヘッドから一斉に放水する方式を採る。「閉鎖型ヘッドが個々に熱で開放する」はスプリンクラー設備(閉鎖型)の説明であり誤り。「泡水溶液の混合装置を必須とする」は泡消火設備、「不燃性ガスを…
- 正解済みまだ正解していませんQ28上級
水噴霧消火設備・駐車場・排水設備
駐車場の用途に供される部分に設置する水噴霧消火設備の排水設備に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 駐車場等に水噴霧消火設備を設置する場合、放射された水に加え、燃焼に伴い流出するおそれのある可燃性液体等が床面に滞留すると火災の拡大や消火活動の支障となるおそれがあるため、これらを有効に排出できる排水設備を設けることが求められる。「放水量が少量なので不要」「屋外消火栓設備に特有」「…
- 正解済みまだ正解していませんQ29初級
屋外消火栓設備・水平距離・40m
屋外消火栓設備の設置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 屋外消火栓設備は、建築物の各部分から一の屋外消火栓のホース接続口までの水平距離が40m以下となるように設けることが、消防法施行令第19条第3項第1号に定められている。屋内消火栓が「防火対象物の階ごとに、その階の各部分から」と規定されているのに対し、屋外消火栓の起点は「建築物の各部…
根拠・参照資料: 消防法施行令第19条第3項第1号
- 正解済みまだ正解していませんQ30中級
屋外消火栓設備・放水圧力・放水量
屋外消火栓設備の放水性能に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 屋外消火栓設備は、設置個数が2以上のとき2個(1のときは1個)を同時使用した場合、ノズル先端で放水圧力0.25MPa以上・放水量350L/min以上を確保でき、これはポンプ吐出側ではなくノズル先端の値でなければならない。水源の水量も設置個数(上限2)に7m³を乗じた量以上とされ、…
根拠・参照資料: 消防法施行令第19条
- 正解済みまだ正解していませんQ31上級
屋外消火栓設備・水源の水量・7m³
屋外消火栓設備の水源の水量に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 屋外消火栓設備の水源の水量は、設置個数(その数が2を超えるときは2とする)に7m³を乗じた量以上と定められている。設置個数が3個であっても乗じる数は上限の2にとどまるため、必要な水量は7m³×2=14m³以上あれば基準を満たす。「21m³以上」は上限を適用せず実際の設置個数3をそ…
根拠・参照資料: 消防法施行令第19条
- 正解済みまだ正解していませんQ32初級
屋外消火栓設備・1階・2階
屋外消火栓設備の消火対象に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 屋外消火栓設備は、建築物の1階及び2階の部分において発生した火災を消火の対象とする設備であり、屋外の消火栓箱等からホースとノズルを取り出し建築物の外部から放水して、初期消火や消防隊の消火活動の補助に用いられる。3階以上の高層部分は屋外消火栓設備の放水到達範囲では対応が難しく対象に…
根拠・参照資料: 消防法施行令第19条
- 正解済みまだ正解していませんQ33初級
止水弁・仕切弁・配管
消火用配管に設ける止水弁(仕切弁)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 止水弁(仕切弁)は、配管の途中に設けて通水・止水を切り替え、点検や修理が必要な範囲だけを区切って断水できるようにする弁である。水の逆流を防止する機能は逆止弁の役割、圧力超過時に自動で開放する機能は安全弁(逃し弁)の役割であり、これらを止水弁の説明とするのは誤り。消火用配管の止水弁…
- 正解済みまだ正解していませんQ34中級
逆止弁・一方向・逆流防止
消火用配管に設ける逆止弁に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 逆止弁は水を一方向にのみ流すための弁であり、ポンプの吐出側配管などに設けることでポンプ停止時に水が逆流してポンプ側へ戻ることを防止する。逆方向の流れが生じようとすると弁体が自動的に閉じる構造である点が特徴であり、任意の位置で断水する止水弁(仕切弁)や、圧力を外部に逃がす安全装置と…
- 正解済みまだ正解していませんQ35中級
配管接続・ねじ込み接合・フランジ接合
消火用配管の接続方法及び施工に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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解説: 消火用配管の接続には、口径や材質、施工条件等に応じてねじ込み接合、フランジ接合、溶接接合などが使い分けられ、いずれか一つの方法に限定されるものではない。ねじ込み接合は比較的小口径の配管に適しており、大口径配管で専ら用いられるとする記述は実際の使い分けと異なる。ポンプの吸込み側配管…
- 正解済みまだ正解していませんQ36初級
呼水装置・呼水槽・減水警報装置
加圧送水装置における呼水装置に関する記述として、正しいものはどれか。
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解説: 呼水装置は、水源の水位がポンプより低い位置にある場合に、ポンプ及び吸込配管内を常時満水の状態に保つために設置し、呼水槽の水量が規定量より減少すると減水警報装置が作動して異常を知らせる。「水源の水位がポンプより高い場合にのみ設置が義務付けられる」という記述は条件が逆である。「ポンプ…
- 正解済みまだ正解していませんQ37初級
フート弁・吸込配管・逆止弁
屋内消火栓設備の加圧送水装置における吸込配管の末端に設けるフート弁に関する記述として、正しいものはどれか。
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解説: フート弁は、水源の水位がポンプより低い位置にある場合に吸込配管の先端に設け、逆止弁として水の逆流を防ぐとともに、ろ過装置として異物の吸込みを防ぐ機能を兼ね備えている。「吐出側配管の末端に設置し水温上昇を防止する」のは逃し配管の役割であり、フート弁の機能ではない。フート弁に電動機の…
- 正解済みまだ正解していませんQ38中級
性能試験配管・流量計・流量調整弁
加圧送水装置に設ける性能試験配管に関する記述として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 性能試験配管は、ポンプの吐出側配管の弁より一次側から分岐して設け、流量計及び流量調整弁を用いて、ポンプが締切運転時や全量吐出運転時などにおいて所定の性能(全揚程・吐出量)を発揮しているかを確認するために用いる。「吸込側配管から分岐し吸込圧力を測定する」という記述は誤りで、性能試験…
- 正解済みまだ正解していませんQ39中級
逃し配管・締切運転・水温上昇防止
加圧送水装置に設ける水温上昇防止用逃し配管に関する記述として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 逃し配管は、消火栓を使用せずポンプが締切運転(吐出側が閉じた状態での運転)となった場合に生じるポンプ内の水温上昇を防止するため、逃し弁を通じて少量の水を常時水源へ戻す配管である。「全量吐出運転時に余剰水を戻す」という記述は誤りで、逃し配管が機能するのは締切運転時である。逃し配管は…
- 正解済みまだ正解していませんQ40中級
圧力計・連成計・吐出側
加圧送水装置に設ける圧力計及び連成計に関する記述として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 圧力計はポンプの吐出側配管に設置して正圧(吐出圧力)を確認し、連成計は吸込側配管に設置して正圧及び負圧(真空)の両方を指示できるようにした計器である。したがって「圧力計と連成計はいずれも吸込側配管にのみ設置される」という記述は誤りであり、圧力計は吐出側配管に設置される。「圧力計は…
- 正解済みまだ正解していませんQ41初級
起動用水圧開閉装置・圧力タンク・圧力スイッチ
起動用水圧開閉装置(圧力タンク)に関する記述として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 起動用水圧開閉装置は圧力タンク及び圧力スイッチ等で構成され、消火栓の開閉操作等により配管内の圧力が低下したことを圧力スイッチで検知し、自動的に加圧送水装置(ポンプ)を起動させる装置である。呼水槽の水量減少を検知するのは減水警報装置の役割であり、起動用水圧開閉装置の機能ではない。ポ…
- 正解済みまだ正解していませんQ42中級
ポンプ点検・グランド部・軸受
加圧送水装置(消火ポンプ)の点検項目に関する記述として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: グランド部(軸封部)は構造上、運転中に少量の水がしたたる程度の漏れが生じることは正常な状態であり、量の多少にかかわらず直ちに異常と判断し運転を停止するという記述は誤りである。点検では漏れの量が著しく多い場合や急激に増加した場合に異常と判断する。「呼水槽の水位確認」「軸受部の過熱・…
- 正解済みまだ正解していませんQ43中級
全揚程・1号消火栓・摩擦損失水頭
1号消火栓を用いた屋内消火栓設備において、ポンプの全揚程Hは式 H=h1+h2+h3+17(m) で求められる。消防用ホースの摩擦損失水頭h1=3m、配管の摩擦損失水頭h2=5m、落差h3=12mであるとき、全揚程Hの値として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 1号消火栓のポンプの全揚程は、H=h1+h2+h3+17(m)の式により求める。式中のh1は消防用ホースの摩擦損失水頭、h2は配管の摩擦損失水頭、h3は落差であり、17mはノズル先端放水圧力0.17MPaを水頭に換算した値である。h1=3m、h2=5m、h3=12mを代入すると、…
- 正解済みまだ正解していませんQ44上級
水源水量・1号消火栓・設置個数
ある防火対象物において1号消火栓を設置する場合、最も多く設置されている階には4個の1号消火栓が設置されている。1号消火栓1個当たりの水源水量は2.6m³とし、設置個数が2を超えるときは2として算定するものとするとき、この防火対象物に必要な水源水量として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 1号消火栓の水源水量は、設置個数(設置個数が2を超えるときは2として計算する)に2.6m³を乗じた量以上とする。設問では最も多く設置されている階に4個設置されているが、算定に用いる個数は2を超える場合でも2とするため、2.6m³×2=5.2m³となる。10.4m³は設置個数をその…
- 正解済みまだ正解していませんQ45中級
全揚程・落差・摩擦損失水頭
屋内消火栓設備(1号消火栓)における全揚程の計算式 H=h1+h2+h3+17(m) の各項の意味の組み合わせとして、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 全揚程の計算式H=h1+h2+h3+17(m)において、h1は消防用ホースの摩擦損失水頭、h2は配管の摩擦損失水頭、h3は落差(ポンプと最も高い位置にある消火栓との高低差等)を表し、17mはノズル先端における放水圧力0.17MPa以上を水頭に換算した値である。これと異なる組み合わ…
- 正解済みまだ正解していませんQ46上級
屋外消火栓設備・全揚程・落差
屋外消火栓設備の加圧送水装置における全揚程Hは、式 H=h1+h2+h3+25(m) で求められる。消防用ホースの摩擦損失水頭h1=6m、配管の摩擦損失水頭h2=4m、落差h3=10mであるとき、Hの値として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 屋外消火栓設備のポンプの全揚程は、H=h1+h2+h3+25(m)の式により求める。この25mは屋外消火栓のノズル先端放水圧力0.25MPa以上を水頭に換算した値であり、1号消火栓の17mやスプリンクラー設備の10mとは異なる数値である。h1=6m、h2=4m、h3=10mを代入…
- 正解済みまだ正解していませんQ47初級
1号消火栓・立上り管・主配管
令第11条第3項第1号に規定する屋内消火栓設備(1号消火栓)の主配管のうち、立上り管に必要な呼び径として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 1号消火栓の主配管のうち、立上り管は呼び径50mm以上とする。『32mm以上』は令第11条第3項第2号イに規定する2号消火栓の基準、『40mm以上』は同項第2号ロに規定する広範囲型2号消火栓の基準との取り違えである。『65mm以上』はこの立上り管について定められた最低呼び径ではな…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第12条第1項第6号ヘ
- 正解済みまだ正解していませんQ48初級
2号消火栓・立上り管・主配管
令第11条第3項第2号イに規定する屋内消火栓設備(2号消火栓)の主配管のうち、立上り管に必要な呼び径として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 2号消火栓の主配管のうち、立上り管は呼び径32mm以上とする。『25mm以上』及び『65mm以上』は、この区分の立上り管について規則が定める数値ではない。『40mm以上』は広範囲型2号消火栓、『50mm以上』は1号消火栓に対応する数値であり、2号消火栓の基準と混同している。
根拠・参照資料: 消防法施行規則第12条第2項第2号
- 正解済みまだ正解していませんQ49初級
広範囲型2号消火栓・立上り管・主配管
屋内消火栓設備の主配管のうち立上り管に必要な呼び径について、1号消火栓、2号消火栓及び広範囲型2号消火栓の組合せとして正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 立上り管の最低呼び径は、1号消火栓が50mm、2号消火栓が32mm、広範囲型2号消火栓が40mmである。『1号は32mm、2号は40mm、広範囲型2号は50mm』は3区分の数値を順にずらしている。『1号は40mm、2号は50mm、広範囲型2号は32mm』も各区分の対応がすべて異な…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第12条第1項第6号ヘ、消防法施行規則第12条第2項第2号、消防法施行規則第12条第3項第1号
- 正解済みまだ正解していませんQ50中級
2号消火栓・ポンプ吐出量・70L毎分
2号消火栓を用いる屋内消火栓設備で、屋内消火栓の設置個数が最も多い階に4個設置されている。ポンプを用いる加圧送水装置に必要な吐出量の最低値として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 2号消火栓のポンプ吐出量は、最も多く設置されている階の設置個数に70L/minを乗じて求めるが、設置個数が2を超えるときは2として計算する。したがって70L/min×2=140L/min以上が必要である。『70L/min』及び『90L/min』は1個分の量にすぎず、後者は広範囲型…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第12条第2項第5号イ
- 正解済みまだ正解していませんQ51中級
広範囲型2号消火栓・ポンプ吐出量・90L毎分
広範囲型2号消火栓を用いる屋内消火栓設備で、屋内消火栓の設置個数が最も多い階に3個設置されている。ポンプを用いる加圧送水装置に必要な吐出量の最低値として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 広範囲型2号消火栓のポンプ吐出量は、最も多く設置されている階の設置個数に90L/minを乗じて求め、設置個数が2を超えるときは2として扱う。よって90L/min×2=180L/min以上となる。『90L/min』は1個分で不足する。『140L/min』は通常の2号消火栓の70L/…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第12条第3項第2号
- 正解済みまだ正解していませんQ52上級
標準型ヘッド・はり・0.4m
閉鎖型スプリンクラーヘッドのうち標準型ヘッドと、取付け面から突き出したはり等との関係に関する記述として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 標準型ヘッドは、取付け面から0.4m以上突き出したはり等で区画された部分ごとに設けるのが原則である。ただし、はり等の相互間の中心距離が1.8m以下なら、この区画ごとの設置規定は適用されない。『0.3m以上』は突出し寸法を小さく取り違え、例外も落としている。『中心距離が1.8m以下…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第13条の2第4項第1号イ
- 正解済みまだ正解していませんQ53初級
標準型ヘッド・給排気用ダクト・棚
閉鎖型スプリンクラーヘッドのうち標準型ヘッドを設ける場所に給排気用ダクト又は棚がある場合の措置として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 給排気用ダクト、棚等の幅又は奥行が1.2mを超える場合は、その下面にも標準型ヘッドを設ける。『1.2m以上』は境界を誤っており、条文は1.2mを超える場合としているうえ、設置位置も上面ではなく下面である。『幅と奥行の両方』ではなく、どちらか一方が基準を超えれば対象となり、側面に設…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第13条の2第4項第1号ロ
- 正解済みまだ正解していませんQ54上級
標準型ヘッド・デフレクター・取付け面
閉鎖型スプリンクラーヘッドのうち標準型ヘッドの取付けについて、デフレクターと取付け面との距離及びヘッド軸心の向きの組合せとして正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 標準型ヘッドは、デフレクターと取付け面との距離を0.3m以下とし、ヘッドの軸心が取付け面に対して直角となるように設ける。『軸心は取付け面と平行』及び『45度』では散水方向に関する取付け要件を満たさない。『距離は0.3m以上』は不等号が逆である。『0.45m以下・向きは任意』は、デ…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第13条の2第4項第1号ハ・ニ
- 正解済みまだ正解していませんQ55初級
乾式・予作動式・放水開始時間
乾式又は予作動式の流水検知装置が設けられているスプリンクラー設備の放水開始時間に関する記述として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 乾式又は予作動式の流水検知装置を設けるスプリンクラー設備は、ヘッドが開放した場合に1分以内にそのヘッドから放水できる構成とする。『警報を発してから』ではなく起点はヘッドの開放であり、『配管を満水にすればよい』だけではヘッドからの放水を満たさない。『30秒以内』は規則の数値より短く…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第14条第1項第8号の2
- 正解済みまだ正解していませんQ56上級
二次側配管・防食処理・排水措置
乾式又は予作動式の流水検知装置の二次側配管に講ずる措置に関する記述として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 乾式又は予作動式の流水検知装置の二次側配管では、金属製部分に亜鉛メッキ等の防食処理を施し、さらに配管内の水を有効に排出できる措置を講ずる。『合成樹脂製の部分だけに亜鉛メッキ』は材料と処理対象が合わず、排水を妨げる点も誤りである。『一次側だけ防食すればよい』は処理対象を取り違え、二…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第14条第1項第10号イ・ロ
- 正解済みまだ正解していませんQ57上級
標準型ヘッド・水源水量・乾式
閉鎖型スプリンクラーヘッドのうち標準型ヘッドを用いる設備について、表で定める基準個数が10個である防火対象物に乾式の流水検知装置を設け、標準型ヘッドを20個設置する。ラック式倉庫には該当しないものとすると、必要な水源水量の最低値はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 乾式又は予作動式の流水検知装置を設ける場合、表の基準個数に1.5を乗じた個数を用いる。基準個数10個は15個となり、設置数20個はこれ以上なので、算定個数は15個である。ラック式倉庫以外の標準型ヘッドでは1個につき1.6m³を乗じるため、15個×1.6m³=24.0m³となる。『…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第13条の6第1項第1号
- 正解済みまだ正解していませんQ58初級
小区画型ヘッド・湿式・流水検知装置
閉鎖型スプリンクラーヘッドのうち小区画型ヘッドを用いるスプリンクラー設備の流水検知装置について、原則として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 小区画型ヘッドを用いるスプリンクラー設備の流水検知装置は、原則として湿式とする。ただし、特定施設水道連結型スプリンクラー設備では流水検知装置を設けないことができる。『乾式だけ』及び『予作動式だけ』は、求められる方式を取り違えている。『いずれの方式でもよい』も湿式を指定する規定に反…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第14条第1項第4号の2
- 正解済みまだ正解していませんQ59初級
自動警報装置・発信部・流水検知装置
スプリンクラー設備の自動警報装置における発信部の設置単位及び用いる装置の組合せとして、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 自動警報装置の発信部は、各階、ラック式倉庫では配管の系統、又は放水区域ごとに設け、流水検知装置又は圧力検知装置を用いる。『防火対象物全体に1か所』では必要な単位ごとの警報を扱えず、受信機や中継器はここで定める発信部の検知装置ではない。『各ヘッドごと・煙感知器だけ』及び『制御弁ごと…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第14条第1項第4号ロ
- 正解済みまだ正解していませんQ60初級
自動警報装置・受信部・表示装置
スプリンクラー設備の自動警報装置における受信部の表示について、原則として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 受信部には、スプリンクラーヘッド又は火災感知用ヘッドが開放した階又は放水区域を覚知できる表示装置を、防災センター等に設けるのが原則である。総合操作盤が所定の規定により設けられている場合には例外がある。『ヘッドの直下だけに表示』では受信部の設置場所と役割を取り違えている。『階又は放…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第14条第1項第4号ニ
- 正解済みまだ正解していませんQ61上級
水噴霧消火設備・水源水量・50m2
指定可燃物を貯蔵し、又は取り扱う防火対象物の床面積70m²の部分に、水噴霧消火設備を設ける。この部分について必要な水源水量の最低値として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 水噴霧消火設備の水源水量は、床面積1m²につき10L/minの割合で計算した量を20分間放射できる量以上とする。床面積が50m²を超える場合は50m²として計算するため、50m²×10L/min×20分=10,000L=10m³となる。『5m³』は放射時間を10分としてしまった値…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第16条第2項
- 正解済みまだ正解していませんQ62初級
水噴霧消火設備・放射区域・一斉開放弁
指定可燃物を貯蔵し、又は取り扱う防火対象物に設ける水噴霧消火設備の放射区域に関する記述として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 水噴霧消火設備の放射区域は、1の一斉開放弁により同時に放射する区域をいい、防護対象物が存する階ごとに設ける。『防火対象物全体で必ず1区域』及び『全階を1放射区域』は、階ごとに設ける要件に反する。『1個の噴霧ヘッドが防護する範囲』は有効防護空間に近い考え方であり、放射区域の定義では…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第16条第3項第1号
- 正解済みまだ正解していませんQ63初級
水噴霧消火設備・排水設備・加圧送水装置
指定可燃物を貯蔵し、又は取り扱う防火対象物に設ける水噴霧消火設備の排水設備について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 水噴霧消火設備の排水設備は、加圧送水装置の最大能力の水量を有効に排水できる大きさと勾配を備える必要がある。『勾配は一律に100分の1以上』という固定数値はこの規定に置かれておらず、排水能力を放射量と無関係にすることもできない。『水をためるだけ・勾配を設けない』では有効な排水になら…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第16条第3項第5号
- 正解済みまだ正解していませんQ64中級
屋外消火栓・開閉弁・ホース接続口
屋外消火栓の開閉弁及び地盤面下に設けるホース接続口の位置に関する組合せとして、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 屋外消火栓の開閉弁は、地盤面から高さ1.5m以下の位置又は地盤面から深さ0.6m以内の位置に設ける。地盤面下に設けるホース接続口は、さらに浅い深さ0.3m以内とする。『高さ1.5m以上・深さ0.6m以上』は不等号が逆である。『開閉弁は高さ0.6m以下、接続口は深さ0.6m以内』は…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第22条第1号
- 正解済みまだ正解していませんQ65初級
屋外消火栓箱・歩行距離5m・放水用器具
屋外消火栓箱の設置位置に関する記述として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 屋外消火栓箱は、屋外消火栓から歩行距離5m以内の箇所に設けるのが原則である。ただし、屋外消火栓に面する建築物の外壁の見やすい箇所に設ける場合は、この距離要件の例外となる。『水平距離5m以内』は測り方を取り違え、実際の歩行経路を反映しない。『歩行距離10m以内』は数値が異なる。『必…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第22条第2号
- 正解済みまだ正解していませんQ66中級
カバーの離脱順序・甲1の追加演習・条件と根拠の確認
カバー付の閉鎖型スプリンクラーヘッドについて、火災時のカバーの離脱とヘッドの作動の順序として、規格省令に適合するものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:カバーはヘッドが作動する前に確実に離脱し、離脱時にヘッドの機能に悪影響を及ぼさない構造でなければならない。 肢2:放水開始後までカバーを残す構造は、ヘッド作動前に離脱する要件を満たさない。 肢3:ヘッドを配管から外す構造は、ヘッドによる所定の散水機能を確保するものではない。…
根拠・参照資料: 閉鎖型スプリンクラーヘッドの技術上の規格を定める省令第3条の2第1項第1号
- 正解済みまだ正解していませんQ67中級
組立荷重の再調整・甲1の追加演習・条件と根拠の確認
閉鎖型スプリンクラーヘッドの組立後の荷重について、規格省令が求める構造はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:配管への取付後に各部の荷重を調整する構造は、再調整できない措置に反する。 肢2:使用中の水圧に合わせて荷重を変更するものではなく、再調整防止が求められる。 肢3:調整箇所を自由に操作できる構造では、組立後の荷重再調整を防止できない。 肢4:ヘッドの各部にかかる荷重は、組立後…
根拠・参照資料: 閉鎖型スプリンクラーヘッドの技術上の規格を定める省令第3条第1項第3号
- 正解済みまだ正解していませんQ68中級
水道連結型の最低放水圧力・甲1の追加演習・条件と根拠の確認
水道連結型ヘッドの規格省令にいう「最低放水圧力」を求める。ある製品で毎分15Lとなる放水圧力が0.028MPaのとき、同省令第11条第4項による最低放水圧力はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:0.02MPaは比較対象の一方であり、15L/minとなる圧力の方が大きい本問では採らない。 肢2:(0.020+0.028)÷2=0.024は平均値であり、大きい方を採る規定とは異なる。 肢3:最低放水圧力は0.02MPaと毎分15Lとなる圧力のうち大きい値である。0.0…
根拠・参照資料: 閉鎖型スプリンクラーヘッドの技術上の規格を定める省令第11条第4項
- 正解済みまだ正解していませんQ69中級
グラスバルブの作動温度試験・甲1の追加演習・条件と根拠の確認
標示温度100℃のグラスバルブを使用したヘッドを、規格省令第11条第1項の液槽内の作動試験で調べる。同項の加熱条件を満たしている場合、作動温度の実測値の許容範囲はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:97〜103%は同項の括弧書によるグラスバルブの区別を適用していない範囲である。 肢2:標示温度の±10%とする規定ではない。 肢3:グラスバルブを使用するヘッドは標示温度の95%から115%までである。100×0.95=95、100×1.15=115となる。これは液槽での…
根拠・参照資料: 閉鎖型スプリンクラーヘッドの技術上の規格を定める省令第11条第1項
- 正解済みまだ正解していませんQ70中級
一斉開放弁の再通水・甲1の追加演習・条件と根拠の確認
一斉開放弁の構造試験で、弁体を開放した後にいったん通水を中断した。再び水が供給される場合の構造要件として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:規格省令第2条第2号は、弁体を開放した後に通水が中断した場合でも、再び通水できることを求めている。 肢2:通水の中断のたびに弁箱交換を要する構造は、再通水できる要件を満たさない。 肢3:配管の切断・再接続をしなければ再通水できないことは、要求される構造ではない。 肢4:通水…
根拠・参照資料: 一斉開放弁の技術上の規格を定める省令第2条第2号
- 正解済みまだ正解していませんQ71中級
一斉開放弁の口径別作動時間・甲1の追加演習・条件と根拠の確認
規格省令の対象となる一斉開放弁AとBの内径は、それぞれ200mmと250mmである。起動装置を作動させてから弁が開放するまでの時間の上限の組合せはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:例外は200mm以上ではなく200mmを超えるものなので、Aは15秒以内である。 肢2:Bは内径が200mmを超えるため、同条の上限は60秒である。15秒での作動も適合するが、問われた規定上の上限ではない。 肢3:大小の区分を逆にしている。200mm以下が15秒、200mm…
根拠・参照資料: 一斉開放弁の技術上の規格を定める省令第5条第1項
- 正解済みまだ正解していませんQ72中級
平ホースの実長許容・甲1の追加演習・条件と根拠の確認
特殊用途のただし書が適用されない平ホースで、表示長さが20mである。規格省令による乾燥状態での実際の長さの許容範囲はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:表示長さの±10%とする規定ではない。下限は表示長さの20mである。 肢2:第10条は表示された長さからその110%までを要求する。20×1.10=22mなので、20〜22mが許容範囲となる。 肢3:表示長さの±5%とする規定ではなく、20m未満は許容範囲に入らない。 肢4…
根拠・参照資料: 消防用ホースの技術上の規格を定める省令第10条
- 正解済みまだ正解していませんQ73中級
保形ホースの構造識別・甲1の追加演習・条件と根拠の確認
消防用ホースの規格省令で、保形ホースに分類される構造の特徴はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:水流で全体が均一に濡れるものは、同条第5号の濡れホースの特徴である。 肢2:外とうで被覆した構造は同条第9号のダブルジャケットの説明で、保形ホースの定義ではない。 肢3:大量の水等の送水用で呼び径150を超えるものは、同条第3号の2の大量送水用ホースの定義である。 肢4:第…
根拠・参照資料: 消防用ホースの技術上の規格を定める省令第2条
- 正解済みまだ正解していませんQ74中級
道路駐車部分の噴霧配置・甲1の追加演習・条件と根拠の確認
道路又は駐車の用に供される部分の水噴霧消火設備について、噴霧ヘッドの配置で考慮すべき事項はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:排水設備は床面火災の消火の代替ではなく、車両周囲の床面も有効に消火する配置が必要である。 肢2:規則第17条第1項第1号は、道路幅員や駐車位置を考慮した防護対象物の有効な包含と、車両周囲の床面火災を有効に消火できる配置を要求する。 肢3:道路幅員・駐車位置を考慮して対象を有…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第17条第1項第1号
- 正解済みまだ正解していませんQ75中級
駐車場の区画境界堤・甲1の追加演習・条件と根拠の確認
駐車場の水噴霧消火設備で、車両が駐車する場所に設ける区画境界堤の配置と高さの基準はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:この規定の区画境界堤は高さ10cm以上の堤であり、天井まで達する耐火構造の壁を要求するものではない。 肢2:同号は車路に接する部分を除いており、全周を囲む義務とはしていない。 肢3:要求される最低高さは10cmであり、5cmでは不足する。 肢4:排水溝の設置を理由に堤を省略…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第17条第5項第2号
- 正解済みまだ正解していませんQ76中級
道路排水の集水管・甲1の追加演習・条件と根拠の確認
道路の用に供される部分の水噴霧消火設備で、排水溝から消火ピットへつなぐ集水管を設ける間隔の基準はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:規則第17条第4項第3号により、排水溝には長さ40m以内ごとに1個の集水管を設け、消火ピットに連結する。 肢2:50mまで間隔を広げると40m以内という基準を超える。 肢3:規定の間隔は60mではなく40m以内である。 肢4:この規定は床面積ではなく排水溝の長さで集水管の間…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第17条第4項第3号
- 正解済みまだ正解していませんQ77中級
スプリンクラー制御弁の管理・甲1の追加演習・条件と根拠の確認
放水型ヘッド等を用いるものを除くスプリンクラー設備の制御弁について、誤操作防止と識別のために必要な措置の組合せはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:防ぐべきことはみだりな閉止であり、標識にはスプリンクラー設備の制御弁である旨を表示する。 肢2:常時閉止に固定して送水を妨げる措置ではなく、みだりな閉止防止が必要。標識も点検時だけでは足りない。 肢3:自由な操作ができるままではみだりな閉止を防げず、別場所の台帳は直近の標識…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第14条第1項第3号ロ・ハ
- 正解済みまだ正解していませんQ78中級
受信部相互の通話・甲1の追加演習・条件と根拠の確認
一つの防火対象物に、スプリンクラー設備の自動警報装置の受信部を2か所設ける。規則第14条第1項第4号ホが求める連絡設備はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:録音送信だけでは、場所相互間で同時に通話する要件を満たさない。 肢2:事後的な記録照合は、その場で相互に通話できる設備の代わりにはならない。 肢3:二以上の受信部がある場合、受信部のある場所相互間で同時に通話することができる設備を設ける必要がある。 肢4:一方向に音声を伝え…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第14条第1項第4号ホ
- 正解済みまだ正解していませんQ79中級
ラック式倉庫の流水検知方式・甲1の追加演習・条件と根拠の確認
ラック式倉庫のスプリンクラー設備に設ける流水検知装置の方式について、消防法施行規則の規定に反する計画はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:予作動式以外とし、その他の基準を確認することは当該規定に反しない。 肢2:湿式は予作動式ではないため、この方式制限には反しない。その他の適否は別途確認が必要である。 肢3:規則第14条第1項第4号の3は、ラック式倉庫に設ける流水検知装置を予作動式以外のものとする。 肢4:乾…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第14条第1項第4号の3
構造・機能・工事・整備の出題傾向 — 収録全79問の分析
ぴよパスに収録している消防設備士 甲種第1類「構造・機能・工事・整備」のオリジナル練習問題 全79問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
難易度の構成
初級26問・中級40問・上級13問の全79問構成です。うち38問の解説には、根拠・参照資料を記載しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 甲1の追加演習14問
- 条件と根拠の確認14問
- 水噴霧消火設備7問
- 屋内消火栓設備6問
- 1号消火栓6問
つまずきやすいポイント (解説からの抜粋)
『40mm以上』は広範囲型2号消火栓、『50mm以上』は1号消火栓に対応する数値であり、2号消火栓の基準と混同している。
→ Q48 令第11条第3項第2号イに規定する屋内消火栓設備(2号消火栓)の主配管のうち、立上り管に必… で確認する『0.45m以下・向きは任意』は、デフレクター下方の障害物離隔に用いられる別の数値と混同しており、軸心の向きも任意ではない。
→ Q54 閉鎖型スプリンクラーヘッドのうち標準型ヘッドの取付けについて、デフレクターと取付け面との距… で確認する
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甲1の学んだ範囲を40問で確認
法令・基礎14問、構造・機能15問、実技の知識11問を解く独自の五肢択一演習です。正誤と分野別の成績から、次に復習する範囲を確認できます。
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構造・機能・工事・整備 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 消防設備士 甲種第1類の構造・機能・工事・整備は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは消防設備士 甲種第1類の構造・機能・工事・整備に全79問のオリジナル練習問題を用意しています。消防設備士 甲種第1類の収録全220問のうち約36%です。回答後に解説を確認できます。初級・中級・上級のバッジは問題の難易度の目安で、解いた人の習熟度を示すものではありません。
- 構造・機能・工事・整備はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- テキストで学んだ範囲や、確認したい用語の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。ぴよパスでは消防設備士 甲種第1類の問題を3カテゴリ(構造・機能・工事・整備 / 消防関係法令・基礎知識・実技(鑑別・製図))に分けているので、関連する内容は別のカテゴリでも確認できます。
- 構造・機能・工事・整備の問題数は、通常演習と模試でどう違いますか?
- 構造・機能・工事・整備は、ぴよパスで消防設備士 甲種第1類の問題を分けている3カテゴリの一つです。ぴよパスに収録している構造・機能・工事・整備の問題数は79問 / 全220問で、収録全体の約36%にあたります。ぴよパスの模擬試験の基本設定では、構造・機能・工事・整備を全40問中15問(約38%)出題します。これは模試の配分であり、本試験の出題比率を示すものではありません。
- 構造・機能・工事・整備で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 消防設備士 甲種第1類の合格基準は「筆記全体60%以上 + 各科目40%以上 + 実技60%以上」です。科目別の条件は「各科目40%以上(足切り)」です。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。構造・機能・工事・整備の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。
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