構造・機能及び整備
全62問
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この科目の学習ポイントを読む
ぴよパスでは消防設備士 乙種第2類の問題を4カテゴリに分けています。構造・機能及び整備にはオリジナル予想問題を62問収録し、サイト内の消防設備士 乙種第2類全145問の約43%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには構造・機能及び整備・消火性能試験・第13条・点検などがあります。本試験の情報は合格率約29.7% (令和7年度)・試験時間1時間45分・受験料4,400円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。62問のうち42問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、消防関係法令・基礎的知識(機械・電気)・実技(鑑別)などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
- 正解済みまだ正解していませんQ1中級
泡消火薬剤の規格省令・昭和50年自治省令第26号・消火器用消火薬剤
泡消火設備に用いる泡消火薬剤について、技術上の規格を定めている省令として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は3。泡消火設備に用いる泡消火薬剤の技術上の規格は、泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令(昭和50年自治省令第26号)が定めており、種類の定義、使用温度範囲、発泡性能、消火性能試験などがこの省令に置かれている。1の省令は消火器に充てんする消火薬剤を対象とするもので、泡消火設備…
根拠・参照資料: 泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令第1条
- 正解済みまだ正解していませんQ2中級
検定対象機械器具等・消防法施行令第37条・泡消火薬剤
泡消火薬剤の消防法上の位置づけに関する記述として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は5。消防法施行令第37条第3号は、検定対象機械器具等として「泡消火薬剤(総務省令で定めるものを除く。)」を掲げている。消防用設備等を構成する機器のうち、検定対象機械器具等又は自主表示対象機械器具等として政令に掲げられた品目には、それぞれ技術上の規格を定める省令が置かれている…
根拠・参照資料: 消防法施行令第37条第3号(消防法第21条の2第1項)
- 正解済みまだ正解していませんQ3中級
泡消火薬剤の貯蔵量・液面計・補充
泡消火薬剤の貯蔵量の点検に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 泡消火薬剤は放射のたびに消費されるため、点検では液面計やのぞき窓等により、設計上必要な貯蔵量が確保されているかを確認する。不足していれば、その設備が前提とする薬剤の種類及び希釈容量濃度の型と同じものを補充する。消費されないとする選択肢1、新設時に一度確認すれば足りるとする選択肢2…
- 正解済みまだ正解していませんQ4初級
使用温度範囲・泡消火薬剤の規格省令・第4条
泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令に定める、耐寒用泡消火薬剤及び超耐寒用泡消火薬剤以外の泡消火薬剤の使用温度範囲として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は2。泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令第4条は、泡消火薬剤の使用温度範囲を摂氏マイナス5度以上摂氏30度以下と定めている。4はこれとは別に定められている耐寒用泡消火薬剤の下限値であり、標準の泡消火薬剤の値ではないので誤り。1と5は下限を摂氏0度とする点で規格の値と一致せず…
根拠・参照資料: 泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令第4条
- 正解済みまだ正解していませんQ5上級
一斉開放弁・検定対象機械器具等・消防法施行令第37条
消防法施行令第37条が検定対象機械器具等として掲げる一斉開放弁について、その対象から除かれるものとして正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は3。消防法施行令第37条第10号は、検定対象機械器具等としてスプリンクラー設備等に使用する一斉開放弁を掲げつつ、「配管との接続部の内径が300ミリメートルを超えるものを除く。」という括弧書きを置いている。1・2・4はいずれも括弧書きの数値と一致しないので誤り。5は設備の方式…
根拠・参照資料: 消防法施行令第37条第10号(消防法第21条の2第1項)
- 正解済みまだ正解していませんQ6中級
移動式泡消火設備・ホース接続口・水平距離15メートル
移動式の泡消火設備の点検において、ホース接続口の配置が基準に適合しているかを確認する。防護対象物の各部分から一のホース接続口までの水平距離として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 消防法施行令第15条第2号は、移動式の泡消火設備について、防護対象物の各部分から一のホース接続口までの水平距離が15メートル以下となるように設けることを求めている。点検では、防護対象物の隅の部分までが15メートル以内に収まっているかを、ホースが実際に届く経路とあわせて確認する。1…
根拠・参照資料: 消防法施行令第15条第2号
- 正解済みまだ正解していませんQ7中級
泡水溶液の量・配管を満たす量・固定式泡消火設備
フォームヘッドを用いる固定式の泡消火設備において、泡水溶液の量が確保されているかを確認する際に、放射に必要な量に加えて算入しなければならないものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 泡水溶液の量は、放射に必要な量に、配管内を満たすのに要する泡水溶液の量を加えたものとされている。放射を開始した時点で配管が空であればその分だけ泡放出口に届く量が減るため、あらかじめ加算しておく必要がある。呼水槽の水はポンプの吸水を確実にするためのもので、放射に用いる量ではなく選択…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第18条第2項第5号
- 正解済みまだ正解していませんQ8中級
消火性能試験・B火災模型・ガソリン
泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令に定める消火性能試験において、B火災模型のオイルパンに入れる水及びガソリンの量の組合せとして、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は5。同省令第13条の消火性能試験では、B火災模型のオイルパンに水320リットルとガソリン200リットルを入れる。水を先に張ってその上にガソリンを浮かせる構成であり、水の量のほうが多い。2は水とガソリンの量が入れ替わっているため誤り。1・3は両者を同量とする点、4は水500リ…
根拠・参照資料: 泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令第13条
- 正解済みまだ正解していませんQ9上級
加圧送水装置・ポンプ性能試験・定格吐出量150パーセント
泡消火設備のポンプの大流量側の性能について、法令が定める最低基準を示したものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 規則第18条第4項第9号が準用する第12条第1項第7号ハ(ハ)は、定格吐出量の150パーセントのとき、全揚程が定格全揚程の65パーセント以上であることを求める。肢5が正しい。肢1の全揚程150パーセント以上、肢2の100パーセント以上は法令の最低基準とは違う。高い揚程を達成するこ…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第18条第4項第9号、消防法施行規則第12条第1項第7号ハ(ハ)
- 正解済みまだ正解していませんQ10初級
手動式の起動装置・維持管理・操作性の確保
泡消火設備の手動式の起動装置についての維持管理として、最も適切なものはどれか。
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解説: 手動式の起動装置は、火災を発見した者が操作して加圧送水装置の起動や一斉開放弁の開放を行うためのものであるから、火災のときに容易に接近でき、直ちに操作できる状態が保たれていることが重要である。維持管理では周囲に物品が置かれていないか、操作部に損傷や表示の欠落がないかを確認する。施錠…
- 正解済みまだ正解していませんQ11初級
希釈容量濃度・3パーセント型・6パーセント型
泡消火設備に用いる泡消火薬剤の一般的な希釈容量濃度(型式)として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は1。泡消火設備は水に泡消火薬剤を混合して泡水溶液をつくる設備であり、一般に用いられる希釈容量濃度は3パーセント型又は6パーセント型である。3パーセント型は同じ泡水溶液量をつくるのに必要な原液量が6パーセント型の半分で済むため、薬剤貯蔵槽を小さくできる。2・3・4・5はいずれ…
根拠・参照資料: 泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令第2条第6号
- 正解済みまだ正解していませんQ12中級
消火性能試験・消火時間・5分以内
泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令に定める消火性能試験において、B火災模型(低発泡用)を用いる場合に泡消火薬剤に求められる消火時間として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は5。同省令第13条第1項第1号は、B火災模型(低発泡用)を用いる消火性能試験について、消火に要する時間は5分以内であることと定めている。3の3分以内は、合成界面活性剤泡消火薬剤に付加して課される高発泡用B火災模型の試験(同条第2項第1号)の値であり、4の4分以内は大容量泡放…
根拠・参照資料: 泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令第13条第1項第1号、第20条第1号
- 正解済みまだ正解していませんQ13上級
高発泡用泡放出口・全域放出方式・防護区画の開口部
高発泡用泡放出口を用いて全域放出方式とした泡消火設備の点検において、特に確認する必要がある事項として最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 全域放出方式は、防護区画の開口部を必要な範囲で閉鎖したうえで、区画の内部を高発泡の泡で満たして消火する方式である。開口部を閉鎖できなければ泡が区画の外へ逃げ、所定の高さまで満たすことができないため、点検では開口部を必要な範囲で閉鎖できることを確認する必要がある。開口部を常に開放し…
- 正解済みまだ正解していませんQ14初級
非常電源・常用電源の遮断・切替え確認
泡消火設備の非常電源について、点検の方法として最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 非常電源は常用電源が停電・停止した場合に消防用設備等を有効に機能させるための電源であるから、点検では実際に常用電源を遮断し、非常電源へ切り替わること、及びその状態で加圧送水装置が正常に起動することまでを確認する。常用電源の確認で足りるとする選択肢1、外観の点検のみでよいとする選択…
- 正解済みまだ正解していませんQ15中級
自主表示対象機械器具等・消防法施行令第41条・消防用ホース
泡消火設備に用いる次の機器のうち、消防法施行令第41条に掲げる自主表示対象機械器具等に該当するものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は2。消防法施行令第41条は自主表示対象機械器具等として消防用ホースを掲げており、移動式の泡消火設備に用いるホースもこれに含まれる。1の泡消火薬剤、3の一斉開放弁、4の流水検知装置、5の閉鎖型スプリンクラーヘッドは、いずれも同令第37条の検定対象機械器具等に掲げられており、自…
根拠・参照資料: 消防法施行令第41条第2号(消防法第21条の16の2)
- 正解済みまだ正解していませんQ16初級
点検後の復旧・制御弁・仕切弁
泡消火設備の点検を終えた後に行う確認として、最も重要なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 点検の際に閉止した制御弁や仕切弁を閉じたまま戻し忘れると、火災が発生しても泡水溶液が泡放出口に届かず、設備が全く機能しないことになる。したがって点検の終了後は、弁類が平常時の開の状態に確実に復旧していることを確認することが最も重要である。弁の開閉状態が外部から一目で分かるよう、表…
- 正解済みまだ正解していませんQ17中級
消防用ホース・結合金具・平成25年総務省令第22号
移動式の泡消火設備に用いる消防用ホース及びその結合金具の技術上の規格に関する記述として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は1。消防用ホースの技術上の規格は平成25年総務省令第22号、消防用ホースに使用する差込式又はねじ式の結合金具等の技術上の規格は平成25年総務省令第23号により、それぞれ別個の省令で定められている。したがって2は誤り。3は消防用ホースの規格省令が実在することに反するので誤り。…
根拠・参照資料: 消防用ホースの技術上の規格を定める省令(平成25年総務省令第22号)、消防用ホースに使用する差込式又はねじ式の結合金具及び消防用吸管に使用するねじ式の結合金具の技術上の規格を定める省令(平成25年総務省令第23号)
- 正解済みまだ正解していませんQ18上級
消火性能試験・標準発泡ノズル・0.69メガパスカル
泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令に定める消火性能試験において、標準発泡ノズルから泡水溶液を放射する際の水圧力及び放水量の組合せとして、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は4。同省令第13条の消火性能試験は、標準発泡ノズルを用い、水圧力0.69メガパスカル、放水量10リットル毎分の条件で泡水溶液を放射する。1・2は水圧力を0.35メガパスカルとする点で誤りで、この値は泡消火設備の放射圧力に関する数値と混同しやすいので注意する。3は水圧力は正し…
根拠・参照資料: 泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令第13条
- 正解済みまだ正解していませんQ19初級
消火性能試験・予燃時間・点火の1分後
泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令に定める消火性能試験において、B火災模型(低発泡用)に点火してから泡水溶液の放射(発泡)を開始するまでの時間として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は3。同省令第13条第1項は、B火災模型(低発泡用)に点火した1分後に泡水溶液の放射を開始することとしている。あらかじめ1分間予燃させて油面と周囲を十分に加熱した状態をつくり、そのうえで消火できるかを見る仕組みである。1のように点火と同時に放射したのでは油面が温まる前に消えて…
根拠・参照資料: 泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令第13条第1項
- 正解済みまだ正解していませんQ20中級
泡放出口・泡ノズル・フォームヘッド
泡放出口の名称とその用いられ方の組合せとして、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 泡ノズルは移動式の泡消火設備においてホースの先端に取り付け、人が手で操作しながら泡を放射するためのものである。天井面に多数固定して設け、火災の感知に伴って一の放射区域内の全数から同時に放射するのはフォームヘッドであるから、選択肢1の組合せが誤りである。選択肢2のフォームヘッド、選…
- 正解済みまだ正解していませんQ21上級
加圧送水装置・高架水槽方式・圧力水槽方式
泡消火設備の加圧送水装置の方式と、点検において確認する対象との組合せとして、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 高架水槽方式は建物の高所に設けた水槽の落差によって送水する方式であるから、点検では水槽の水位と、必要な落差が確保されていることを確認する。落差は、泡放出口の設計圧力換算水頭・配管の摩擦損失水頭・ホースの摩擦損失水頭の和として求められる。選択肢1の電動機や呼水槽はポンプ方式に付属す…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第18条第4項第9号
- 正解済みまだ正解していませんQ22中級
消火性能試験・B火災模型・オイルパン
泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令に定める消火性能試験に用いるB火災模型(低発泡用)のオイルパンの大きさとして、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は1。同省令第13条第1項の消火性能試験は、水320リットル及びガソリン200リットルを入れる縦2メートル、横2メートルの正方形のオイルパンをB火災模型(低発泡用)として用いる。2・3・5はいずれも正方形ではあるが一辺の長さが規格の値と異なるため誤り。4は正方形ではなく長方形…
根拠・参照資料: 泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令第13条第1項
- 正解済みまだ正解していませんQ23中級
耐寒用泡消火薬剤・超耐寒用泡消火薬剤・使用温度範囲
泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令に定める使用温度範囲について、耐寒用泡消火薬剤と超耐寒用泡消火薬剤の下限値の組合せとして、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は4。同省令第4条は、耐寒用泡消火薬剤の使用温度範囲を摂氏マイナス10度以上摂氏30度以下、超耐寒用泡消火薬剤を摂氏マイナス20度以上摂氏30度以下と定めている。したがって下限値は耐寒用が摂氏マイナス10度、超耐寒用が摂氏マイナス20度である。1・3・5はいずれの区分の値とも…
根拠・参照資料: 泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令第4条
- 正解済みまだ正解していませんQ24初級
泡消火設備・窒息作用・冷却作用
泡消火設備が火災を消火する主な作用として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 泡消火設備は、燃焼物の表面を泡の層で覆って空気(酸素)の供給を断つ窒息作用と、泡に含まれる水による冷却作用とによって消火する。水をかけても浮いて流出してしまう引火性液体の火災に有効とされるのは、泡が油面を覆って留まるからである。除去作用が主体とする選択肢1、抑制作用のみによるとす…
- 正解済みまだ正解していませんQ25上級
消火性能試験・密封性・再燃
泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令に定める消火性能試験のうち、発泡を終了した後に再燃が生じないこと(密封性)を確認する時間について、たん白泡消火薬剤及び水成膜泡消火薬剤と、合成界面活性剤泡消火薬剤の組合せとして、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は3。同省令第13条の消火性能試験では、発泡終了後に再燃が生じないことを確認する時間を15分間とし、合成界面活性剤泡消火薬剤については12分間としている。2はこの2つが入れ替わっているため誤り。4は薬剤の種類による差がないとする点で誤りである。1の10分間・8分間、5の20分…
根拠・参照資料: 泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令第13条
- 正解済みまだ正解していませんQ26初級
B火災模型・油火災・消火性能試験
泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令に定める消火性能試験に用いる「B火災模型」に関する記述として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は5。同省令第13条の消火性能試験は、正方形のオイルパンに水とガソリンを入れて点火したものをB火災模型とし、油火災に対する消火性能を確認する。泡消火設備は油面を泡で覆って窒息消火する設備であり、その適応火災である油火災を模した試験になっている。1の普通火災はA火災であり誤り。…
根拠・参照資料: 泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令第13条
- 正解済みまだ正解していませんQ27初級
消火性能試験・泡水溶液・摂氏20度
泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令に定める消火性能試験に用いる泡水溶液の温度として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は2。同省令第13条の消火性能試験は、温度が摂氏20度の泡水溶液を用いて行うこととされている。泡の粘性や発泡の状態は液温によって変わるため、試験条件として液温が固定されている。1の摂氏15度、3の摂氏25度、4の摂氏30度、5の摂氏35度はいずれも規格が定める試験温度ではない…
根拠・参照資料: 泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令第13条
- 正解済みまだ正解していませんQ28上級
消火性能試験・連続発泡・合成界面活性剤泡消火薬剤
泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令に定める消火性能試験における連続発泡の時間について、たん白泡消火薬剤及び水成膜泡消火薬剤と、合成界面活性剤泡消火薬剤の組合せとして、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は1。同省令第13条の消火性能試験では、たん白泡消火薬剤及び水成膜泡消火薬剤は5分間、合成界面活性剤泡消火薬剤は8分間、連続して発泡させることとされている。4はこの2つが入れ替わっているため誤りで、合成界面活性剤泡のほうが長い点を押さえる。2は3分間・5分間、3は合成界面活性…
根拠・参照資料: 泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令第13条
- 正解済みまだ正解していませんQ29上級
消火性能試験・耐火性試験・900平方センチメートル
泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令に定める消火性能試験のうち、耐火性試験の判定に用いられる面積の基準値として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は2。同省令第13条第1項第3号は、耐火性を確認する試験について、油面の燃焼面積は900平方センチメートル以下であることと定めている。ちょうど900平方センチメートルであれば適合する点に注意する。1の500平方センチメートル以下は基準より厳しく、3から5はいずれも基準より緩い…
根拠・参照資料: 泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令第13条第1項第3号
- 正解済みまだ正解していませんQ30中級
自動警報装置・流水検知装置・圧力検知装置
泡消火設備の自動警報装置についての点検の方法として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 泡消火設備の自動警報装置は、配管内の流水又は圧力の変化を流水検知装置若しくは圧力検知装置が検知し、受信部において警報を発するとともに、作動した区域を表示するものである。点検ではこれらの検知装置を実際に作動させ、警報の発報と区域の表示までを確認する。泡の放射を目視するだけでよいとす…
- 正解済みまだ正解していませんQ31中級
規格省令・フォームヘッド・一斉開放弁
泡消火設備を構成する機器と、その技術上の規格を定める省令との組合せとして、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は2。技術上の規格を定める省令は、検定対象機械器具等又は自主表示対象機械器具等として政令に掲げられた品目に置かれており、フォームヘッドはそのいずれにも掲げられていないため、これを対象とする規格省令は存在しない。フォームヘッドの設置密度や床面積当たりの放射量は消防法施行規則第1…
根拠・参照資料: 泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令第1条、消防法施行規則第18条
- 正解済みまだ正解していませんQ32初級
一斉開放弁・一の放射区域・個数の確認
フォームヘッド方式の泡消火設備における一斉開放弁について、点検の際の着眼点として最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 一斉開放弁は、火災の際に一の放射区域内の全てのフォームヘッドへ同時に泡水溶液を送るために開放される弁であり、放射区域ごとに設けられる。したがって点検では、放射区域の数に対応した個数が設けられていること、及びそれぞれが確実に作動することを確認する。防火対象物全体で1個でよいとする選…
- 正解済みまだ正解していませんQ33初級
泡消火薬剤・たん白泡・合成界面活性剤泡
泡消火薬剤の種類として、規格上定められているものの組合せとして正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 泡消火薬剤は、たん白を基剤とするたん白泡消火薬剤、界面活性剤を基剤とする合成界面活性剤泡消火薬剤、そしてふっ素系界面活性剤を用いる水成膜泡消火薬剤に大別される。りん酸塩類や炭酸水素塩類は粉末消火薬剤の主成分であり、泡消火薬剤の分類ではない。強化液も別系統の消火薬剤である。まず三つ…
根拠・参照資料: 泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令第2条第2号・第3号・第4号
- 正解済みまだ正解していませんQ34中級
水成膜泡消火薬剤・水成膜・可燃性蒸気
水成膜泡消火薬剤の特徴として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 水成膜泡消火薬剤は、泡そのものによる窒息と冷却に加えて、油面上に薄い水成膜を広げて可燃性蒸気の発生を抑える点に特徴がある。粉末を含んで油面を覆うわけではなく、泡を形成しない薬剤でもない。高発泡専用というものでもなく、発泡倍率の区分は放出口や設備の側で決まる。薬剤は水に混合して泡水…
- 正解済みまだ正解していませんQ35中級
発泡倍率・低発泡・高発泡
泡消火設備における低発泡と高発泡の区分に関する記述として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 低発泡と高発泡は、泡水溶液がどれだけの体積の泡になったかを表す発泡倍率の大きさによって分けられる。高発泡は空気を多く取り込むため軽くかさの大きい泡となり、対象空間を泡で満たす全域放出方式などに適する。区分は薬剤の種類そのものや放射圧力、泡水溶液の温度で決まるものではなく、屋内外の…
- 正解済みまだ正解していませんQ36上級
プレッシャープロポーショナー方式・混合装置・泡消火薬剤
プレッシャープロポーショナー方式の説明として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: プレッシャープロポーショナー方式は、送水する水の圧力の一部を薬剤貯蔵槽に導き、その圧力によって薬剤を押し出し、ベンチュリ管の吸引作用と併せて水に混合する方式である。専用の混合ポンプを別に設ける方式や、ポンプの吸込側へ戻して混合する方式とは、薬剤を押し出す力の出どころが異なる。いず…
- 正解済みまだ正解していませんQ37上級
ポンププロポーショナー方式・混合装置・加圧送水装置
ポンププロポーショナー方式の説明として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: ポンププロポーショナー方式は、加圧送水装置のポンプの吐出側と吸込側を連絡するバイパスを設け、その途中の吸込器にポンプ吐出水の一部を通し、濃度調整弁で吸込量を調節して泡消火薬剤貯蔵槽からポンプの吸込側へ泡原液を吸引する方式である。水は薬剤貯蔵槽の中には入らない。1のように水を薬剤貯…
- 正解済みまだ正解していませんQ38上級
ラインプロポーショナー方式・ベンチュリ管・混合装置
ラインプロポーショナー方式の説明として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: ラインプロポーショナー方式は、送水管の途中にベンチュリ管を設け、そこを水が通る際に生じる吸引作用によって薬剤を吸い込み、混合する方式である。構造が簡単な反面、圧力損失が生じる点が特徴になる。薬剤貯蔵槽を加圧する方式や専用ポンプで圧入する方式とは、薬剤を引き込む力の出どころが異なる…
- 正解済みまだ正解していませんQ39中級
加圧送水装置・ポンプ方式・高架水槽方式
泡消火設備の加圧送水装置の方式として、規定されているものの組合せとして正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 加圧送水装置には、ポンプを用いる方式、高架水槽を用いる方式、圧力水槽を用いる方式の三つがある。高架水槽方式は落差による静水圧を利用するため停電時にも送水できる一方、必要な落差を確保できる高さが要る。圧力水槽方式は水槽内の空気を加圧して送水する。蓄電池や自然流下といった語は、これら…
- 正解済みまだ正解していませんQ40中級
一斉開放弁・放射区域・泡水溶液
一斉開放弁の機能に関する記述として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 一斉開放弁は、火災感知や起動操作による信号を受けて開き、その先の配管に泡水溶液を一斉に送り込む弁である。放射区域ごとに設けられ、その区域の放出口から同時に放射させる役割を担う。圧力を逃がす安全弁や、濃度を検出する装置、放射後の排水を行う装置とは目的が異なる。検定対象機械器具等に含…
- 正解済みまだ正解していませんQ41中級
非常電源・常用電源・加圧送水装置
泡消火設備の非常電源に関する記述として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 非常電源は、火災による停電などで常用電源が失われたときにも設備を有効に作動させるために設けるものである。加圧送水装置や制御盤といった、設備の作動に必要な機器へ供給される点が要点になる。常用電源と同時に供給するためのものではなく、常用電源の代わりに常時使うものでもない。起動装置が手…
- 正解済みまだ正解していませんQ42初級
固定式泡消火設備・移動式泡消火設備・泡放出口
固定式の泡消火設備と移動式の泡消火設備の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 固定式は泡放出口が配管に固定されていて、起動により定められた放射区域へ自動的に放射する方式である。これに対し移動式は、ホース接続口にホースを接続し、人がノズルを持って放射する方式で、火災の状況を見ながら放射方向を選べる反面、操作する人が近づける場所であることが前提になる。どちらも…
- 正解済みまだ正解していませんQ43中級
高発泡用泡放出口・全域放出方式・局所放出方式
高発泡用泡放出口による全域放出方式の考え方として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 全域放出方式は、区画された防護区画に高発泡の泡を一定の高さまで満たし、空間ごと覆うことで窒息と冷却の効果を得る考え方である。これに対し局所放出方式は、防護対象物とその周囲に限って泡を放出する。高発泡は空気を多く含む軽い泡になるため、区画を満たす用途に向く。ガスを充満させる方式は不…
- 正解済みまだ正解していませんQ44中級
起動装置・一斉開放弁・加圧送水装置
泡消火設備の起動装置に関する記述として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 起動装置の操作または火災感知による信号によって、加圧送水装置が起動し、該当する放射区域の一斉開放弁が開いて放射に至る。加圧送水装置と弁が連動して動作する点が要点になる。一斉開放弁を常時開放しておくことはなく、それでは放射区域を選べない。手動式の起動装置は操作する人が使える位置に設…
- 正解済みまだ正解していませんQ45中級
検定対象機械器具等・泡消火薬剤・型式適合検定
泡消火設備を構成する機器のうち、検定対象機械器具等に該当するものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 泡消火薬剤は検定対象機械器具等に含まれており、型式承認と型式適合検定を経て、合格した旨の表示が付されたものでなければ販売や工事への使用ができない。ただし消防法施行令第37条第3号は「泡消火薬剤(総務省令で定めるものを除く。)」と定めており、その総務省令にあたる消防法施行規則第34…
根拠・参照資料: 消防法施行令第37条第3号、第10号、消防法施行規則第34条の3
- 正解済みまだ正解していませんQ46中級
泡ヘッドの配置密度・構造・機能及び整備
床面積90㎡の駐車部分に設けるフォームヘッドについて、床面積当たりの個数の基準だけから求めた最低個数はいくつか。有効防護空間への包含は別途確認する。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:8個では1個当たり90÷8=11.25㎡となり、9㎡につき1個以上を満たさない。 肢2:9個では1個当たり10㎡となり不足する。 肢3:規則第18条第1項第2号ロは床面積9㎡につき1個以上。90÷9=10個となる。ただし個数だけでなく全表面の包含も必要。 肢4:12個は個数…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第18条第1項第2号ロ
- 正解済みまだ正解していませんQ47中級
薬剤別の放射流量・構造・機能及び整備
一般の駐車部分のフォームヘッドで水成膜泡消火薬剤を用いる。消防法施行規則第18条第1項第2号ハ本文の表で60㎡分の泡水溶液放射量を計算すると、毎分何Lか。同号ただし書の性能を有する設備ではない。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:3.0L/(min・㎡)としており、該当する表の3.7と違う。 肢2:6.0L/(min・㎡)としており、該当値ではない。 肢3:60×6.5=390は、この用途でたん白泡を用いる場合の値。 肢4:60×8.0=480は、この用途で合成界面活性剤泡を用いる場合の値。 肢5:…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第18条第1項第2号ハ
- 正解済みまだ正解していませんQ48中級
駐車部分の水量算定・構造・機能及び整備
フォームヘッドを設ける駐車部分が、不燃材料の壁と、天井面から0.4m以上突き出したはりで区画されている。各区画は40㎡・60㎡・80㎡である。規則第18条第2項第2号の水源算定で用いる区域はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:最小ではなく最大の区域を選ぶ。 肢2:50㎡は当該天井部分に突き出したはり等がない場合の規定で、本問の条件とは違う。 肢3:この駐車部分では、所定の壁又ははり等で区画された部分の床面積が最大となる区域を用いる。最大は80㎡である。 肢4:平均値を使う規定ではなく、最大区域を…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第18条第2項第2号
- 正解済みまだ正解していませんQ49中級
操作部の設置位置・構造・機能及び整備
泡消火設備の手動式起動装置の操作部を、床面から0.6mの位置に設ける計画である。規則第18条第4項第10号ロの高さの基準に適合する修正はどれか。他の操作性の条件は満たすものとする。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:0.7mは下限0.8m未満である。 肢2:1.6mは上限1.5mを超える。 肢3:1.8mも上限を超える。 肢4:表示を大きくしても操作部の高さの不適合は解消しない。 肢5:操作部の高さは床面から0.8m以上1.5m以下。1.2mはその範囲にある。
根拠・参照資料: 消防法施行規則第18条第4項第10号ロ
- 正解済みまだ正解していませんQ50中級
高所の高発泡方式・構造・機能及び整備
防護対象物のうち床面から6mの高さにある場所に、高発泡用泡放出口を用いる泡消火設備を設ける。規則第18条第4項第2号によって求められる方式はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:本問の5mを超える高所には全域放出方式が求められる。 肢2:設問は高発泡用泡放出口であり、この条件を移動式ノズルで代える規定ではない。 肢3:監視のみでは求められる消火設備の方式にならない。 肢4:同号は高さの条件によって方式を指定している。 肢5:床面からの高さが5mを超…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第18条第4項第2号
- 正解済みまだ正解していませんQ51中級
高発泡の停止手段・構造・機能及び整備
高発泡用泡放出口を用いる泡消火設備について、規則第18条第4項第11号が設置を求める装置はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:放出を無期限に続ける装置を要求する規定ではない。 肢2:異種薬剤への切替装置は同号の要求ではない。 肢3:同号は高発泡設備に泡の放出を停止する装置を求める。起動の手段だけでなく停止の手段を備える。 肢4:同号が要求するのは泡の放出の停止手段で、警報の強制消音ではない。 肢5…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第18条第4項第11号
- 正解済みまだ正解していませんQ52中級
二次側金属配管・構造・機能及び整備
泡消火設備の一斉開放弁の二次側に金属製配管を用いる場合、規則第18条第4項第8号が特に求める処理はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:素地のままにすることは防食処理の要求を満たさない。 肢2:同号は配管に関する一般の準用基準に加えて、一斉開放弁二次側の金属製配管への防食処理を求める。 肢3:木製管への変更を求める規定ではない。 肢4:腐食を進める処理は防食の目的に反する。 肢5:名称表示だけでは防食処理に…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第18条第4項第8号
- 正解済みまだ正解していませんQ53中級
圧力上限への対応・構造・機能及び整備
泡放出口の放出圧力が、その放出口の性能範囲の上限を超えるおそれがある。規則第18条第4項第9号ニに沿う対応はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:性能範囲の上限を守る要求に反する。 肢2:表示変更は実際の過大圧力を抑える措置にならない。 肢3:同号ニは放出口又はノズルの先端の圧力が性能範囲の上限を超えないための措置を要求する。 肢4:薬剤の変更を上限管理の代替とすることはできない。 肢5:記録だけで上限を超えないため…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第18条第4項第9号ニ
- 正解済みまだ正解していませんQ54中級
移動式の必要水溶液量・構造・機能及び整備
駐車部分に設ける移動式泡消火設備で、ホース接続口が3個ある。規則第18条第2項第4号で必要となる放射用の泡水溶液量はいくらか。配管を満たす量はこの計算に含めない。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:ノズル1個分だけの量。接続口が1個の場合とは違う。 肢2:2×100×10であり、必要な15分を10分にしている。 肢3:3×100×15であり、接続口3個を全て同時使用する量。ここで問う規定量ではない。 肢4:同時使用は2個のノズルで、駐車部分では1個当たり100L/mi…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第18条第2項第4号
- 正解済みまだ正解していませんQ55中級
薬剤の腐食試験・構造・機能及び整備
泡消火薬剤規格省令第11条の腐食試験で、面積20cm²の鋼試験片を所定温度で21日間放置した。質量損失の限度を同条の1日当たりの値から換算するといくらか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:同条の限度は1日につき20cm²当たり3mg。所定の21日間では3×21=63mgである。規格試験の値であり、現場配管の腐食代ではない。 肢2:3mgは1日当たりの限度で、21日分ではない。 肢3:1日1mgとしており、条文の3mgを使っていない。 肢4:3×20の値で、日…
根拠・参照資料: 泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令第11条
- 正解済みまだ正解していませんQ56中級
標準発泡ノズルの性能判定・構造・機能及び整備
大容量泡放水砲用を除く水成膜泡消火薬剤を、規格省令第12条第1項の標準発泡ノズルによる条件で試験した。膨脹率と25%還元時間の両方が同項の基準に適合する結果はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:水成膜泡の膨脹率は5倍以上、25%還元時間は1分以上。5.2倍と70秒は両方を満たす。 肢2:還元時間は満たすが、膨脹率4.9倍は5倍未満。 肢3:膨脹率は満たすが、50秒は1分未満。 肢4:膨脹率も還元時間も下限を下回る。 肢5:膨脹率が高くても59秒は1分未満で、両方の…
根拠・参照資料: 泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令第12条第1項
- 正解済みまだ正解していませんQ57中級
全域放出の放出口配置・構造・機能及び整備
床面積1,100㎡の一の防護区画に全域放出方式の高発泡用泡放出口を設ける。規則第18条第1項第3号イの床面積当たりの個数だけから求めた最低個数はいくつか。有効な放出の条件は別途確認する。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:1個では500㎡ごとに1個以上という個数条件を満たさない。 肢2:同号は一の防護区画の床面積500㎡ごとに1個以上とする。1,100÷500=2.2なので切り上げて3個。 肢3:2個では1,000㎡分までとなり、残る100㎡を数え落とす。 肢4:4個は個数条件を満たすが、最…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第18条第1項第3号イ
- 正解済みまだ正解していませんQ58中級
薬剤貯蔵量の計算・構造・機能及び整備
放射用と配管充填用を合わせ、泡水溶液4,000Lが必要と算定された設備で、希釈容量濃度6%の薬剤を用いる。規則第18条第3項による薬剤貯蔵量の下限はいくらか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:所要泡水溶液量に希釈容量濃度を掛ける。4,000×0.06=240L。水の量や貯蔵槽の幾何学的な容積ではない。 肢2:濃度を0.6%としてしまった値で、必要量の10分の1である。 肢3:4,000×0.03であり、3%を使っている。 肢4:10%を掛けた量で、設問の濃度と違…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第18条第3項
- 正解済みまだ正解していませんQ59中級
ポンプ全揚程の合計・構造・機能及び整備
移動式泡消火設備のポンプ全揚程を規則第18条第4項第9号ハの式で確認する。ノズル放射圧力換算水頭25m、配管摩擦損失6m、落差9m、ホース摩擦損失4mのとき、式で求める値はいくらか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:ノズルに必要な水頭だけで、損失と落差を含めていない。 肢2:25+6+4で、落差9mを除いている。 肢3:25+9+4で、配管の摩擦損失6mを除いている。 肢4:全揚程H=h₁+h₂+h₃+h₄=25+6+9+4=44m。4成分を全て加算する。 肢5:25+6+9で、ホース…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第18条第4項第9号ハ
- 正解済みまだ正解していませんQ60中級
移動式格納箱の灯火・構造・機能及び整備
移動式泡消火設備の泡放射用器具を格納する箱について、規則第18条第4項第4号ロが求める灯火の色と位置はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:位置は上部だが、指定された赤色と違う。 肢2:同号ロは格納箱の上部に赤色の灯火を設けると定める。 肢3:緑色ではなく赤色である。 肢4:色も位置も条文の指定と違う。 肢5:色が赤でも上部への設置を満たさない。
根拠・参照資料: 消防法施行規則第18条第4項第4号ロ
- 正解済みまだ正解していませんQ61中級
高発泡の放出口高さ・構造・機能及び整備
全域放出方式の高発泡用泡放出口の高さについて、規則第18条第1項第3号イの原則と例外を踏まえた説明はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:床面設置を一律の原則とする条文ではない。 肢2:ただし書の押し上げ能力を有するものについての例外を落としている。 肢3:例外の能力要件を満たさず任意に下げることはできない。 肢4:条文は防護対象物の最高位を基準としており、天井高だけで決めるものではない。 肢5:同号イ(ハ)…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第18条第1項第3号イ
- 正解済みまだ正解していませんQ62中級
道路部分の設備方式・構造・機能及び整備
道路の用に供される部分に設ける泡消火設備について、規則第18条第4項第1号の2が定める固定式の原則の適用から除かれる場所はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1:地下部分を除外するただし書ではない。 肢2:2階であることだけでは屋上部分の例外に当たらない。 肢3:3階であることだけでも例外に当たらない。 肢4:道路部分には固定式を設けるのが本文の原則。ただし屋上部分に設けるものはこの限りでない。他の基準まで免除する規定ではない。 肢…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第18条第4項第1号の2
構造・機能及び整備の出題傾向 — 収録全62問の分析
ぴよパスに収録している消防設備士 乙種第2類「構造・機能及び整備」のオリジナル練習問題 全62問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
難易度の構成
初級12問・中級39問・上級11問の全62問構成です。うち42問の解説には、根拠・参照資料を記載しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 構造・機能及び整備17問
- 消火性能試験10問
- 第13条9問
- 点検7問
- 一斉開放弁7問
つまずきやすいポイント (解説からの抜粋)
1・2は水圧力を0.35メガパスカルとする点で誤りで、この値は泡消火設備の放射圧力に関する数値と混同しやすいので注意する。
→ Q18 泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令に定める消火性能試験において、標準発泡ノズルから泡水溶… で確認する
消防設備士 乙種第2類の他のカテゴリ
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