消防設備士 乙種第2類 構造・機能及び整備 練習問題 第13問: 高発泡用泡放出口を用いて全域放出方式とした泡消火設備の点検において、特に確認する必要がある事項として最も適切なものはどれか。
構造・機能及び整備
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第13問
高発泡用泡放出口を用いて全域放出方式とした泡消火設備の点検において、特に確認する必要がある事項として最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 防護区画の開口部を必要な範囲で閉鎖することができるかを確認する
全域放出方式は、防護区画の開口部を必要な範囲で閉鎖したうえで、区画の内部を高発泡の泡で満たして消火する方式である。開口部を閉鎖できなければ泡が区画の外へ逃げ、所定の高さまで満たすことができないため、点検では開口部を必要な範囲で閉鎖できることを確認する必要がある。
外気の取り込みを理由に開口部を開放したままにしておくとする選択肢1はこの方式の前提に反する。防護対象物を外周線で囲んだ防護面積を基準に泡を放出するのは局所放出方式であり(消防法施行規則第18条第1項第3号ロ)、選択肢3は両方式の説明が入れ替わっている。
泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令で高発泡の発泡性能・消火性能が定められているのは合成界面活性剤泡消火薬剤であり(同省令第12条第2項・第13条第2項)、水成膜泡消火薬剤を用いるとする選択肢4も誤りである。
根拠・参照資料: 消防法施行規則第18条第1項第3号イ、消防法施行規則第18条第1項第3号ロ、泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令第12条第2項
関連キーワード: 高発泡用泡放出口・全域放出方式・防護区画の開口部・局所放出方式・点検
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