損益計算書・製造原価・仕訳
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- 正解済みまだ正解していませんQ1初級
企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」が定める、収益を認識するための5つのステップに関する記述として、最も適切なものはどれか。
解説: 「独立販売価格の比率で各履行義務に配分し、観察できなければ見積る」が適切です。企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」は、顧客との契約の識別 → 履行義務の識別 → 取引価格の算定 → 履行義務への取引価格の配分 → 履行義務の充足による収益の認識、の順で収益を認識すると…
関連キーワード: 収益認識・5つのステップ・独立販売価格・取引価格・履行義務
- 正解済みまだ正解していませんQ2初級
A社は企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」を適用している。A社は当期に商品を販売し、顧客から消費税等込みで33,000千円を受け取った。取引はすべて消費税等の税率10%の課税取引であり、ほかに売上はない。A社の売上高とその扱いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
解説: 「30,000千円で、第三者のために回収する額として含めない」が適切です。企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」は、取引価格を、財・サービスと交換に企業が権利を得ると見込む対価の額から、第三者のために回収する額を除いたものとしています。売上に係る消費税等は国に納めるため…
関連キーワード: 収益認識・取引価格・消費税等・税抜方式
- 正解済みまだ正解していませんQ3中級
B社はC社からコンサルティング業務を請け負った。対価は固定報酬8,000千円に成果報酬を加える契約で、B社は成果報酬を「0千円(確率20%)、2,000千円(確率50%)、5,000千円(確率30%)」と見込んでいる。B社は期待値による方法で変動対価を見積り、見積った額はすべて取引価格に含められる(後に収益の著しい減額が生じる可能性は低い)ものとする。企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」に基づくこの契約の取引価格として、最も適切なものはどれか。
解説: 「10,500千円」が適切です。企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」は、対価のうち変動しうる部分(変動対価)を、最頻値による方法と期待値による方法のうち、権利を得る額をより適切に予測できる方で見積り、後に収益の著しい減額が起きない可能性が高い部分に限って取引価格に含め…
関連キーワード: 収益認識・変動対価・期待値・最頻値・取引価格
- 正解済みまだ正解していませんQ4中級
製造業D社の当期の資料(単位:千円)は次のとおりである。原価計算基準に従うとき、D社の当期製品製造原価の額として、最も適切なものはどれか。 材料の期首棚卸高1,200、当期材料仕入高8,000、材料の期末棚卸高1,000、工場の労務費5,000、工場設備の減価償却費1,500、工場の電力料700、長期にわたり休止している設備の減価償却費300、本社建物の減価償却費600、期首仕掛品棚卸高900、期末仕掛品棚卸高1,300
解説: 「15,000千円」が適切です。材料費=期首1,200+仕入8,000−期末1,000=8,200千円、経費=工場設備の減価償却費1,500+電力料700=2,200千円で、当期製造費用=8,200+5,000+2,200=15,400千円です。これに期首仕掛品を加え、期末仕掛品…
関連キーワード: 当期製品製造原価・仕掛品・非原価項目・期間原価
- 正解済みまだ正解していませんQ5中級
E社の決算整理後残高試算表のうち、損益に関する勘定の残高(単位:千円)は次のとおりである。E社の損益計算書の経常利益の額として、最も適切なものはどれか。 売上高50,000、売上原価32,000、給料(販売部門・本社)6,000、減価償却費(本社)2,000、受取利息300、受取配当金200、支払利息900、固定資産売却益1,500、災害による損失2,400、法人税、住民税及び事業税2,600
解説: 「9,600千円」が適切です。会社計算規則第88条は、損益計算書を売上高、売上原価、販売費及び一般管理費、営業外収益、営業外費用、特別利益、特別損失に区分させ、固定資産売却益を特別利益、災害による損失を特別損失の項目に挙げています。経常利益は特別損益の前までで計算します。営業利益…
根拠・参照資料: 会社計算規則第88条
関連キーワード: 経常利益・損益計算書の区分・特別利益・特別損失・残高試算表
- 正解済みまだ正解していませんQ6初級
F社は、営業担当者の出張の新幹線代50千円を法人クレジットカードで支払った。代金は翌月27日にF社の普通預金口座から引き落とされる。F社はこのカードを商品の仕入には使っていない。F社の処理として、最も適切なものはどれか。
解説: 「利用日に旅費交通費と未払金を計上し、引落日に未払金と普通預金を減らす」が適切です。費用は出張でサービスを使った日に発生しているので、その日に旅費交通費を計上し、カード会社に払うまでの債務を未払金とします。財務諸表等規則第47条は、買掛金を通常の取引に基づいて生じた営業上の未払金…
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第47条
関連キーワード: 法人クレジットカード・未払金・買掛金・未払費用
- 正解済みまだ正解していませんQ7中級
企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」における、一定の期間にわたり充足される履行義務の判定に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解説: 「別の用途に転用できない資産が生じ、完了した部分の対価を収受する強制力のある権利があれば、一定の期間にわたり収益を認識する」が適切です。企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」は、履行するにつれて顧客が便益を享受する、履行で生じる(価値が増える)資産を顧客が支配する、転用…
関連キーワード: 収益認識・履行義務・一定の期間・一時点・支配の移転
- 正解済みまだ正解していませんQ8中級
メーカーG社は、小売業者H社に製品を100,000千円(税抜)で販売した。G社はH社に次の2つを支払う。 ・販売奨励金3,000千円(H社から財・サービスは受け取らない) ・H社の店頭にG社の広告を掲示してもらう対価1,000千円(別個のサービスの対価で、金額は時価と等しい) 企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」に基づくG社の売上高と処理に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解説: 「売上高97,000千円。販売奨励金を売上高から減額し、広告の掲示料は広告宣伝費とする」が適切です。企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」は、顧客(顧客から買う当事者を含む)に支払う対価は、顧客から受け取る別個の財・サービスの対価である場合を除き、取引価格から減額すると…
関連キーワード: 収益認識・顧客に支払われる対価・販売奨励金・売上高
- 正解済みまだ正解していませんQ9初級
融資先の貸借対照表に、売掛金のほか「契約資産」「契約負債」という科目が並んでいた。企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」における、これらの科目の意味と表示に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解説: 「顧客との契約から生じた債権とは、対価を受け取る権利のうち、時の経過だけを条件とする無条件のものをいう」が適切です。企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」は、対価に対する権利のうち無条件のもの(法的な請求権)を顧客との契約から生じた債権とし、無条件とは期限の到来までに時…
関連キーワード: 収益認識・契約資産・契約負債・顧客との契約から生じた債権・注記
- 正解済みまだ正解していませんQ10初級
融資先が商品を販売する取引で、履行義務が一時点で充足される場合、企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」により、資産に対する支配を顧客に移転した時点で収益を認識する。支配の移転の時点の判断に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解説: 「顧客が法的所有権を持つことや物理的占有の移転などの指標を考慮して判断する」が適切です。企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」は、一定の期間にわたり充足される要件をどれも満たさない履行義務を一時点で充足されるものとし、支配の移転の時点を決めるときに考慮する指標の例として…
関連キーワード: 収益認識・支配の移転・一時点で充足される履行義務・法的所有権・物理的占有
- 正解済みまだ正解していませんQ11中級
融資先の建設会社は、当期に契約金額50,000千円の工事を受注して着工した。この工事は一定の期間にわたり充足される履行義務に当たるが、内容が特殊で、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができない(着工時に作った工事原価の総額の見積り40,000千円は信頼できない)。当期に発生した工事原価は12,000千円で、そのうち顧客から回収することが見込まれるのは9,000千円である(残りは当社の手違いによる手直しの費用で、顧客に請求できない)。契約の初期段階に収益を認識しない代替的な取扱い(企業会計基準適用指針第30号)は適用しないものとして、企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」によるとき、この工事について当期に認識する収益の額として、最も適切なものはどれか。
解説: 「9,000千円」が適切です。企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」は、一定の期間にわたり充足される履行義務でも、進捗度を合理的に見積ることができないが発生する費用の回収が見込まれる場合は、見積ることができる時まで、回収が見込まれる費用の額で収益を認識するとしています(…
関連キーワード: 収益認識・原価回収基準・進捗度・工事契約
- 正解済みまだ正解していませんQ12中級
融資先は当期首に商品を顧客に引き渡し、対価11,025千円を2年後に一括して受け取る契約を結んだ。この商品の現金販売価格は10,000千円で、両者の差は年5%の複利による金利相当分である。この契約は重要な金融要素を含むものとし、金利相当分は年5%の複利で期間の経過に応じて受取利息とする。企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」によるとき、当期の損益計算書に計上する売上高と受取利息の組合せとして、最も適切なものはどれか。
解説: 「売上高 10,000千円・受取利息 500千円」が適切です。企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」は、支払時期によって信用供与の重要な便益が生じる契約は重要な金融要素を含むとし、約束した対価から金利相当分の影響を除いて、顧客が支払うと見込まれる現金販売価格で収益を認識…
関連キーワード: 収益認識・重要な金融要素・現金販売価格・受取利息
- 正解済みまだ正解していませんQ13初級
研究開発型の融資先の損益計算書を読むにあたり、企業会計審議会「研究開発費等に係る会計基準」における研究開発費の会計処理に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解説: 「研究開発費は発生時にすべて費用とし、一般管理費のほか当期製造費用とすることもある」が適切です。企業会計審議会「研究開発費等に係る会計基準」は、研究開発費をすべて発生時に費用として処理するとし、その方法には一般管理費とする方法と当期製造費用とする方法があるとしています。繰延資産に…
関連キーワード: 研究開発費・一般管理費・当期製造費用・費用処理
- 正解済みまだ正解していませんQ14中級
3月決算の融資先から、4月から12月までの9か月分の月次試算表を受け取った。試算表の営業利益は16,000千円である。この会社は減価償却費を期末に1年分まとめて計上する方針で、試算表には減価償却費が計上されていない(年額の見込みは9,600千円)。また、4月に翌年3月までの1年分の保険料1,200千円を支払い、全額をその月の販売費及び一般管理費にしている。減価償却費を月割りで計上し、保険料のうち未経過分を前払費用として費用から除いたときの、9か月間の実態の営業利益として、最も適切なものはどれか。なお、ほかに修正すべき事項はないものとする。
解説: 「9,100千円」が適切です。企業会計原則は、費用を発生した期間に正しく割り当てるよう求め、前払費用は当期の損益計算から除いて資産に計上するとしています。減価償却費は年額9,600千円の9か月分として、9,600÷12×9=7,200千円を計上します。保険料1,200千円のうち、…
関連キーワード: 月次試算表・減価償却費・前払費用・発生主義・営業利益
- 正解済みまだ正解していませんQ15中級
小売業の融資先A社は、当期に自社の商品券10,000千円を発行し、代金を全額現金で受け取った。A社は過去の実績から、発行額の10%(1,000千円)は使われないと見込み、その額について将来に権利を得ると見込んでいる。当期中に6,300千円分の商品券が使われ、商品を引き渡した。使われなかった分を他の者に支払う義務はない。企業会計基準適用指針第30号「収益認識に関する会計基準の適用指針」に従うとき、商品券に係るA社の当期の収益の額として、最も適切なものはどれか。
解説: 「7,000千円」が適切です。企業会計基準適用指針第30号は、返金不要の前払いのうち顧客が行使しない部分(非行使部分)について、企業が将来に権利を得ると見込むときは、顧客の権利行使のパターンと比例的に収益を認識するとしています。使われる見込みの額は10,000−1,000=9,0…
関連キーワード: 収益認識・非行使部分・商品券・契約負債
- 正解済みまだ正解していませんQ16初級
家電の卸売を営む融資先B社は、顧客が一定の期間内であれば商品を返品できる条件で販売している。企業会計基準適用指針第30号「収益認識に関する会計基準の適用指針」に従った、この返品権付きの販売の会計処理に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解説: 「返品が見込まれる分は収益とせず返金負債とし、顧客から商品を回収する権利を資産に計上する」が適切です。企業会計基準適用指針第30号は、返品権付きの販売では、権利を得ると見込む対価(返品見込み分を除く)で収益を認識し、返品を見込む商品は収益とせず受け取った又は受け取る対価の額で返金…
関連キーワード: 収益認識・返品権付きの販売・返金負債・返品資産
- 正解済みまだ正解していませんQ17初級
インターネットで商品の販売を仲介する融資先C社は、出品者の商品を顧客に販売している。商品は出品者が顧客に直接発送し、品質の責任も出品者が負う。C社は在庫を持たず、販売価格も出品者が決める。この取引でC社は代理人に該当するものとする。企業会計基準適用指針第30号「収益認識に関する会計基準の適用指針」に従ったC社の収益に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解説: 「受け取る額から出品者に支払う額を差し引いた純額を収益とする」が適切です。企業会計基準適用指針第30号は、他の当事者が関与する取引で、企業が財・サービスを自ら提供する本人なら対価の総額を、他の当事者が提供するよう手配する代理人なら報酬・手数料の額(受け取る額から他の当事者に支払う…
関連キーワード: 収益認識・本人と代理人・純額・総額
- 正解済みまだ正解していませんQ18初級
製造業の融資先D社の製造原価報告書を読むにあたり、原価計算基準における原価と非原価項目の区別に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解説: 「異常な原因による棚卸減耗は原価に含めないが、正常なものは経費として原価に含める」が適切です。原価計算基準は、原価は正常な状態の経営活動を前提とした価値の消費であって異常な状態を原因とする価値の減少を含まないとし、異常な仕損・減損・棚卸減耗を原価に算入しない非原価項目に挙げる一方…
関連キーワード: 原価計算基準・非原価項目・棚卸減耗・製造原価
- 正解済みまだ正解していませんQ19初級
企業会計基準適用指針第30号「収益認識に関する会計基準の適用指針」が、財・サービスの独立販売価格を直接観察できない場合の独立販売価格の見積方法の例として示しているものとして、最も適切なものはどれか。
解説: 「残余アプローチ」が適切です。企業会計基準適用指針第30号は、独立販売価格を直接観察できないときの見積方法の例として、市場を評価して顧客が支払うと見込まれる価格を見積る調整した市場評価アプローチ、履行に要するコストを見積って適切な利益相当額を加える予想コストに利益相当額を加算する…
関連キーワード: 収益認識・独立販売価格・残余アプローチ・取引価格の配分
- 正解済みまだ正解していませんQ20初級
工作機械メーカーの融資先E社は、標準品の機械の販売とその据付けを一つの契約で請け負った。据付けは機械を大きく修正したり顧客仕様にしたりするものではなく、他の業者でも行うことができる。企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」に照らした履行義務の識別に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解説: 「機械と据付けはそれぞれ別個の履行義務として、取引価格を配分する」が適切です。企業会計基準第29号は、約束した財・サービスが、単独で又は容易に利用できる他の資源と組み合わせて顧客が便益を得られ、かつ契約の中の他の約束と区分して識別できるとき、別個のものとして履行義務に識別するとし…
関連キーワード: 収益認識・履行義務の識別・別個の財・サービス・据付け
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- 正解済みまだ正解していませんQ21初級
メーカーの融資先F社は、期末直前に販売業者G社へ製品を送った。G社は売れ残った製品をF社に返品でき、最終顧客に販売するまでF社に代金を支払う義務を負わない。F社はG社に製品の返還を求めることもできる。企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」及び企業会計基準適用指針第30号に従うとき、F社の収益の認識に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解説: 「G社への引渡し時には収益とせず、最終顧客に販売された時に収益とする」が適切です。企業会計基準適用指針第30号は、最終顧客に売るために販売業者に製品を引き渡しても、販売業者がその時点で支配を獲得していなければ委託販売契約の可能性があり、その場合は引渡し時に収益を認識しないとしてい…
関連キーワード: 収益認識・委託販売・支配の移転・期末の売上
- 正解済みまだ正解していませんQ22中級
小売業の融資先A社は、商品の購入額に応じてポイントを付与している。このポイントは顧客に重要な権利を提供するもので、独立した履行義務として扱う。当期の資料(単位:千円)は次のとおりである。企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」等に従った場合、A社の当期の商品の売上高と、期末に計上する負債の組合せとして、最も適切なものはどれか。 ・当期の商品の販売額(全額を現金で受領)21,000 ・販売した商品の独立販売価格の合計 21,000 ・付与したポイントの独立販売価格(使用の見込みを反映した額)1,050 ・期末までに使用されたポイントはない
解説: 「売上高20,000千円、契約負債1,000千円」が適切です。企業会計基準適用指針第30号「収益認識に関する会計基準の適用指針」は、追加の財を取得するオプションが顧客に重要な権利を与えるときは履行義務になるとし、取引価格は独立販売価格の比率で配分します(企業会計基準第29号)。商…
関連キーワード: 収益認識・ポイント・重要な権利・契約負債・独立販売価格
- 正解済みまだ正解していませんQ23初級
融資先B社は、取引先に製品を販売し、製品を出荷した時点で売上高を計上している。企業会計基準適用指針第30号「収益認識に関する会計基準の適用指針」が定める、出荷時に収益を認識する取扱いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
解説: 「国内の販売で、出荷から支配が移るまでが通常の期間なら、…出荷時に収益を認識できる」が適切です。企業会計基準第29号では、一時点で充足される履行義務は顧客に支配が移った時(例えば検収時)に収益を認識しますが、企業会計基準適用指針第30号は重要性等に関する代替的な取扱いとして、商品…
関連キーワード: 収益認識・出荷基準・代替的な取扱い・支配の移転
- 正解済みまだ正解していませんQ24初級
製造業の融資先C社は、製品を販売する際に、製品が合意された仕様どおりに機能することだけを保証する1年間の無償保証を付けている。この保証に、仕様どおりであることの保証を超える追加のサービスは含まれない。企業会計基準適用指針第30号「収益認識に関する会計基準の適用指針」に照らした、この保証の会計処理として、最も適切なものはどれか。
解説: 「製品保証引当金を計上する」が適切です。企業会計基準適用指針第30号は、財に対する保証が合意された仕様に従っているという保証だけであれば、企業会計原則注解(注18)の引当金として処理するとしています。これに加えて顧客にサービスを提供する保証(保証サービス)を含む場合は、保証サービ…
関連キーワード: 製品保証・引当金・保証サービス・履行義務
- 正解済みまだ正解していませんQ25中級
製造業の融資先D社の当期の資料(単位:千円)は次のとおりである。期首と期末に仕掛品と製品の在庫はなく、材料費は当期に消費した額である。D社の損益計算書の売上総利益の額として、最も適切なものはどれか。 ・売上高 200,000 ・材料費 70,000 ・工場の従業員の給料 30,000 ・工場の機械の減価償却費 10,000 ・本社の従業員の給料 25,000 ・本社の建物の減価償却費 4,000 ・製品の発送運賃 6,000
解説: 「90,000千円」が適切です。原価計算基準は、製品に集計した製造原価を製品原価とし、販売費及び一般管理費は期間原価として当期の売上高に対応させるとしています。工場で生じた材料費・給料・減価償却費が製造原価で、在庫がないので当期製品製造原価がそのまま売上原価になります。売上原価=…
関連キーワード: 売上総利益・製造原価・期間原価・販売費及び一般管理費
- 正解済みまだ正解していませんQ26初級
企業会計原則の損益計算書原則が定める、収益と費用を損益計算に計上する考え方に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解説: 「費用は発生した期間に割り当て、売上高は…実現したものに限って計上する」が適切です。企業会計原則の損益計算書原則は、すべての費用と収益を支出と収入に基づいて計上し、発生した期間に正しく割り当てる(発生主義)とする一方、未実現収益は原則として当期の損益計算に入れないとし、売上高は商…
関連キーワード: 発生主義・実現主義・企業会計原則・損益計算書原則
- 正解済みまだ正解していませんQ27初級
融資先E社は、期末日の直前に商品の代金を顧客に請求したが、その商品は顧客に引き渡すまでE社の倉庫で保管している(請求済未出荷契約)。企業会計基準適用指針第30号「収益認識に関する会計基準の適用指針」に照らし、E社が出荷前に収益を認識するためにすべて満たす必要がある要件の一つとして、最も適切なものはどれか。
解説: 「E社がその商品を自社で使ったり、他の顧客に回したりできないこと」が適切です。企業会計基準適用指針第30号は、請求済未出荷契約では顧客が商品の支配をいつ獲得したかで履行義務の充足を判定し、企業会計基準第29号の支配の移転の定め(39項・40項)を当てはめたうえで、契約を結んだ合理…
関連キーワード: 請求済未出荷契約・収益認識・支配の移転・粉飾
- 正解済みまだ正解していませんQ28初級
融資先F社の損益計算書を読むにあたり、企業会計原則及び同注解に照らした損益の表示区分に関する記述として、最も適切なものはどれか。なお、特別損益に属する項目は、いずれも金額が僅少でなく、毎期経常的に発生するものでもないとする。
解説: 「長期保有の目的で取得した株式の売却益は、特別利益の区分に表示する」が適切です。企業会計原則注解(注12)は、特別損益に属する項目として、固定資産売却損益、転売以外の目的で取得した有価証券の売却損益、災害による損失などの臨時損益を挙げています。一方、損益計算書原則は、有価証券売却…
関連キーワード: 特別損益・営業外損益・経常利益・企業会計原則
この科目の学習ポイントを読む
ぴよパスでは銀行業務検定試験 財務3級の問題を9カテゴリに分けています。損益計算書・製造原価・仕訳にはオリジナル予想問題を28問収録し、サイト内の銀行業務検定試験 財務3級全200問の約14%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには収益認識・支配の移転・独立販売価格・取引価格などがあります。本試験の情報は合格率37.50%(第163回・2026年3月1日実施)・試験時間120分・受験料5,500円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。28問のうち2問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、会計制度と計算書類・資産の会計・負債・純資産の会計などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
損益計算書・製造原価・仕訳の出題傾向 — 収録全28問の分析
ぴよパスに収録している銀行業務検定試験 財務3級「損益計算書・製造原価・仕訳」のオリジナル練習問題 全28問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
難易度の構成
初級17問・中級11問の全28問構成です。うち2問の解説には、根拠・参照資料を記載しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 収益認識18問
- 支配の移転5問
- 独立販売価格3問
- 取引価格3問
- 履行義務3問
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税効果・減損などの会計基準と連結24 問Premium 限定
本試験と同じ問題数と時間で、財務諸表と財務分析を通して解く
本試験と同じ分量と時間で、財務諸表と財務分析を本試験と同じ比率で混ぜて解きます。目安は正答率60%で、分野ごとの配分はぴよパスの設定です。
50問の模擬試験を始める学習に使える参考書 3 冊 PR
編集部の評価 (解説・演習・法令) と対象読者を並べました。
横にスクロールして 3 冊を比較できます
![]() #1 銀行業務検定試験 財務3級 問題解説集 2026年度受験用 | ![]() #2 銀行業務検定試験 公式テキスト 財務3級 2026年度受験用 | ![]() #3 銀行業務検定試験 財務3級直前整理70 2026年度受験用 | |
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- 5回分の試験問題と解答ポイント (2026年度受験用)銀行業務検定試験 財務3級 問題解説集 2026年度受験用
経済法令研究会 (編)・経済法令研究会
第163回・第161回・第160回・第158回・第157回の5回分の試験問題に解答ポイントと正解を収録 (A5判396頁)。協会が成績結果で正解率の低かった問題を挙げた第160回・第161回・第163回も入っており、キャッシュ・フロー (間接法) や連結の計算を解答ポイントつきで解き直せる。購入前に受験する回に合う年度版かを確認してください。
- 試験の2科目どおりの公式テキスト (2026年度受験用)銀行業務検定試験 公式テキスト 財務3級 2026年度受験用
経済法令研究会 (編)・経済法令研究会
第1編 財務諸表・第2編 財務分析の2編構成 (A5判368頁) で、試験の2科目と同じ並び。問題を解くために必要な知識を要点的に解説した本で、財務諸表の形や指標の意味が分からない問題が多いときに足す。
- 70項目の要点集 (総仕上げ用)銀行業務検定試験 財務3級直前整理70 2026年度受験用
経済法令研究会 (編)・経済法令研究会
出題頻度の高い70項目を財務諸表と財務分析の2部にまとめた要点集 (A5判152頁)。出版社は問題解説集を通読した後の総仕上げに使う本としているので、最初の1冊ではなく試験前の1週間に使う。
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損益計算書・製造原価・仕訳 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 銀行業務検定試験 財務3級の損益計算書・製造原価・仕訳は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは銀行業務検定試験 財務3級の損益計算書・製造原価・仕訳に全28問のオリジナル練習問題を用意しています。銀行業務検定試験 財務3級の収録全200問のうち約14%です。回答後に解説を確認できます。初級・中級・上級のバッジは問題の難易度の目安で、解いた人の習熟度を示すものではありません。
- 損益計算書・製造原価・仕訳はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- テキストで学んだ範囲や、確認したい用語の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。ぴよパスでは銀行業務検定試験 財務3級の問題を9カテゴリ(損益計算書・製造原価・仕訳 / 会計制度と計算書類・資産の会計・負債・純資産の会計・税効果・減損などの会計基準と連結)に分けているので、関連する内容は別のカテゴリでも確認できます。
- 損益計算書・製造原価・仕訳の問題数は、通常演習と模試でどう違いますか?
- 損益計算書・製造原価・仕訳は、ぴよパスで銀行業務検定試験 財務3級の問題を分けている9カテゴリの一つです。ぴよパスに収録している損益計算書・製造原価・仕訳の問題数は28問 / 全200問で、収録全体の約14%にあたります。ぴよパスの模擬試験の基本設定では、損益計算書・製造原価・仕訳を全50問中7問(約14%)出題します。これは模試の配分であり、本試験の出題比率を示すものではありません。
- 損益計算書・製造原価・仕訳で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 銀行業務検定試験 財務3級の合格基準は「100点満点中60点以上(五答択一式50問・各2点)」です。科目別の条件は「公式の案内は総点60点以上とだけ定めており、科目ごとの最低点は公表されていません。全国一斉公開試験では「試験委員会にて最終決定」との但書があります」です。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。損益計算書・製造原価・仕訳の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。


