会計制度と計算書類
全 60 問・解説・間違えた問題の解き直しは登録不要・無料。「今日の復習」などは Premium (月480円)全 60 問に加えて、「今日の復習」・記録の全科目の正答率・広告非表示をご利用中です
- 正解済みまだ正解していませんQ1初級
融資の担当者が、取引先の株式会社から会社法に基づく決算書類一式を受け取った。会社法上の計算書類とその附属明細書に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解説: 「附属明細書には、有形・無形固定資産、引当金、販売費及び一般管理費の明細を表示する」が適切です。会社計算規則第117条は、計算書類の附属明細書に、有形固定資産及び無形固定資産の明細、引当金の明細、販売費及び一般管理費の明細などを表示するよう定めています。融資の担当者にとっては、設…
根拠・参照資料: 会社計算規則第117条
関連キーワード: 計算書類・附属明細書・事業報告・個別注記表・会社計算規則
- 正解済みまだ正解していませんQ2初級
取引先の株式会社の個別注記表にある「継続企業の前提に関する注記」について、会社計算規則に照らして最も適切なものはどれか。
解説: 「会計監査人設置会社以外の株式会社では、公開会社であっても、この注記の表示を要しない」が適切です。会社計算規則第98条第1項は、注記表の区分の第1号に継続企業の前提に関する注記を掲げていますが、同条第2項第1号 (公開会社を除く株式会社) と第2号 (公開会社) により、会計監査…
根拠・参照資料: 会社計算規則第98条第2項
関連キーワード: 継続企業の前提・個別注記表・会計監査人設置会社・会社計算規則
- 正解済みまだ正解していませんQ3初級
企業会計原則の一般原則に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解説: 「目的別に形式の違う財務諸表を作っても、中身は同じ信頼できる会計記録から作る」が適切です。企業会計原則の一般原則七 (単一性の原則) は、株主総会用・信用目的・租税目的など目的に応じて形式の違う財務諸表を作ることを認めつつ、その中身は信頼できる会計記録から作り、政策的な配慮で事実…
関連キーワード: 企業会計原則・単一性の原則・保守主義の原則・継続性の原則
- 正解済みまだ正解していませんQ4初級
融資先の決算書を調べたところ、次の処理が見つかった。この処理によって当期の利益が実際より小さく表示されるものとして、最も適切なものはどれか。なお、期首の残高はいずれも適正であったものとする。
解説: 「翌期分を含む1年分の保険料を全額当期の費用とし、繰り延べなかった」が、当期の利益を小さく表示させます。企業会計原則の損益計算書原則一Aは、前払費用を当期の損益計算から除き、未払費用を当期に計上するよう求めています。翌期分まで当期の費用にすると費用が過大になり、利益は過小になりま…
関連キーワード: 粉飾・前払費用・未払費用・売上原価・貸倒引当金
- 正解済みまだ正解していませんQ5初級
個別の株主資本等変動計算書の表示に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解説: 「評価・換算差額等の当期変動額は、原則として純額で表示する」が適切です。企業会計基準第6号『株主資本等変動計算書に関する会計基準』は、純資産の部のうち株主資本以外の項目 (評価・換算差額等や新株予約権など) について、当期首残高・当期変動額・当期末残高に分け、当期変動額は純額で示…
根拠・参照資料: 会社計算規則第96条第8項
関連キーワード: 株主資本等変動計算書・評価・換算差額等・変動事由・純額表示
- 正解済みまだ正解していませんQ6中級
融資の担当者が取引先A社の決算書を調べたところ、報告された税引前当期純利益は12,000千円であったが、次の(ア)〜(エ)の誤りが見つかった。これらを修正した後の税引前当期純利益として、最も適切なものはどれか。なお、期首の残高はすべて適正であり、税効果は考えないものとする。 (ア) 期末商品棚卸高を、実際より3,000千円多く計上していた。 (イ) 当期に計上すべき車両の減価償却費1,500千円を計上していなかった。 (ウ) 貸付金の利息のうち当期分の未収額400千円を、収益に計上していなかった。 (エ) 翌期分として受け取った家賃900千円を、当期の収益に含めていた。
解説: 正解は7,000千円です。実態の利益に直すには、それぞれの誤りが報告の利益を大きくしたか小さくしたかを考え、逆の向きに直します。(ア) 期末商品を3,000千円多く計上すると、売上原価 (期首棚卸高+当期仕入高−期末棚卸高) が同じ額だけ小さくなり利益が過大なので、3,000千円…
関連キーワード: 粉飾・実態利益・期末棚卸高・経過勘定・減価償却
この科目の学習ポイントを読む
ぴよパスでは銀行業務検定試験 財務3級の問題を9カテゴリに分けています。会計制度と計算書類にはオリジナル予想問題を6問収録し、サイト内の銀行業務検定試験 財務3級全60問の約10%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには個別注記表・会社計算規則・粉飾・附属明細書などがあります。本試験の情報は合格率37.50%(第163回・2026年3月1日実施)・試験時間120分・受験料5,500円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。6問のうち3問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、資産の会計・負債・純資産の会計・損益計算書・製造原価・仕訳などのカテゴリでも確認できます。
次の科目へ
資産の会計10 問会計制度と計算書類 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 銀行業務検定試験 財務3級の会計制度と計算書類は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは銀行業務検定試験 財務3級の会計制度と計算書類に全6問のオリジナル練習問題を用意しています。銀行業務検定試験 財務3級の収録全60問のうち約10%です。回答後に解説を確認できます。初級・中級・上級のバッジは問題の難易度の目安で、解いた人の習熟度を示すものではありません。
- 会計制度と計算書類はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- 確認したい用語や手順の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。
- 会計制度と計算書類で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 銀行業務検定試験 財務3級の合格基準は「100点満点中60点以上(五答択一式50問・各2点)」です。科目別の条件は「公式の案内は総点60点以上とだけ定めており、科目ごとの最低点は公表されていません。全国一斉公開試験では「試験委員会にて最終決定」との但書があります」です。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。会計制度と計算書類の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。