安全性の分析
全 60 問・解説・間違えた問題の解き直しは登録不要・無料。「今日の復習」などは Premium (月480円)全 60 問に加えて、「今日の復習」・記録の全科目の正答率・広告非表示をご利用中です
- 正解済みまだ正解していませんQ1中級
融資先A社の決算の数値(単位:千円)は次のとおりである。これをもとにA社の安全性を指標で確かめた記述として、適切でないものはどれか。なお、自己資本は純資産から新株予約権を除いた額、当座資産は現金預金・受取手形・売掛金の合計、月商は売上高÷12とし、比率は%で小数第2位を四捨五入する。【資産】現金預金12,000、受取手形6,000、売掛金18,000、棚卸資産24,000(流動資産合計60,000)、固定資産90,000(資産合計150,000)【負債・純資産】買掛金20,000、短期借入金28,000(流動負債合計48,000)、長期借入金54,000(固定負債)、純資産48,000(うち新株予約権3,000)【損益計算書】売上高196,800
解説: 「自己資本は、総資本の32.0%」が適切でありません。これは自己資本比率のことで、ここでの自己資本は純資産から新株予約権を除いた額です(財務総合政策研究所の法人企業統計の定義も同じ)。自己資本=48,000−3,000=45,000、自己資本比率=45,000÷150,000×1…
関連キーワード: 自己資本比率・新株予約権・当座比率・固定長期適合率・借入金回転期間
- 正解済みまだ正解していませんQ2中級
融資先B社の借入金依存度を、次の式で求める。借入金依存度(%)=(短期借入金+1年内返済予定の長期借入金+長期借入金+社債+受取手形割引高)÷(総資本+受取手形割引高)×100。B社の数値(単位:千円)が次のとおりであるとき、借入金依存度として適切なものはどれか。なお、受取手形割引高は貸借対照表の注記の額であり、小数第2位を四捨五入する。総資本200,000、短期借入金30,000、1年内返済予定の長期借入金10,000、長期借入金50,000、社債20,000、受取手形割引高10,000
解説: 「57.1%」が適切です。問題文の式に当てはめると、分子=短期借入金30,000+1年内返済予定の長期借入金10,000+長期借入金50,000+社債20,000+受取手形割引高10,000=120,000、分母=総資本200,000+受取手形割引高10,000=210,000で…
関連キーワード: 借入金依存度・受取手形割引高・社債・1年内返済予定の長期借入金
- 正解済みまだ正解していませんQ3中級
融資先の貸借対照表を安全性の指標の組合せで読むときの説明として、適切なものはどれか。なお、資産は流動資産と固定資産だけからなり(繰延資産はない)、純資産には新株予約権も非支配株主持分もなく、純資産の全額を自己資本とする。また、自己資本と固定負債の合計はプラスであるものとする。
解説: 「固定長期適合率が100%を超えている会社は、流動比率が必ず100%を下回る」が適切です。前提から、流動資産+固定資産=流動負債+固定負債+自己資本です。固定資産が自己資本+固定負債より大きければ、その差の分だけ流動資産は流動負債より小さくなり、流動比率は100%未満になります。…
関連キーワード: 固定長期適合率・流動比率・当座比率・自己資本比率
- 正解済みまだ正解していませんQ4中級
融資先C社の金利負担を、次の式による平均借入金利率で確かめる。平均借入金利率(%)=支払利息割引料÷{(期首借入金残高+期末借入金残高)÷2}×100。C社の当期の数値(単位:千円)が次のとおりであるとき、平均借入金利率として適切なものはどれか。なお、小数第2位を四捨五入する。期首借入金残高80,000、期末借入金残高120,000、支払利息割引料2,500、受取利息500、売上高250,000
解説: 「2.5%」が適切です。問題文の式では、分母は期首と期末の借入金残高の平均です。(80,000+120,000)÷2=100,000、2,500÷100,000×100=2.5%となります。期中に借入金が増えた会社では、利息は期中の残高に対してかかるため、期末残高だけで割ると率が…
関連キーワード: 金利負担・平均借入金利率・支払利息割引料・金融費用対売上高比率
- 正解済みまだ正解していませんQ5中級
融資先D社の数値(単位:千円)は次のとおりである。借入金回転期間(借入金÷月商)として適切なものはどれか。なお、ここでの借入金は、貸借対照表の表示区分にかかわらず、借入れによる債務をすべて含める。月商は年間売上高÷12とし、小数第2位を四捨五入する。年間売上高360,000、短期借入金45,000、1年内返済予定の長期借入金15,000(流動負債に表示)、長期借入金90,000(固定負債に表示)、買掛金24,000
解説: 「5.0か月」が適切です。借入金回転期間は(短期借入金+長期借入金)÷月商で、借入金が月商の何か月分かを示します。日本政策金融公庫の経営指標では、短期借入金は残債の返済期限が1年以内の借入金、長期借入金は1年超の借入金とされます。流動負債に表示される1年内返済予定の長期借入金15…
関連キーワード: 借入金回転期間・月商・1年内返済予定の長期借入金・買掛金
この科目の学習ポイントを読む
ぴよパスでは銀行業務検定試験 財務3級の問題を9カテゴリに分けています。安全性の分析にはオリジナル予想問題を5問収録し、サイト内の銀行業務検定試験 財務3級全60問の約8%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには自己資本比率・当座比率・固定長期適合率・借入金回転期間などがあります。本試験の情報は合格率37.50%(第163回・2026年3月1日実施)・試験時間120分・受験料5,500円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。関連する用語や条件は、会計制度と計算書類・資産の会計・負債・純資産の会計などのカテゴリでも確認できます。
次の科目へ
資金繰り・キャッシュ・フローの分析7 問安全性の分析 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 銀行業務検定試験 財務3級の安全性の分析は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは銀行業務検定試験 財務3級の安全性の分析に全5問のオリジナル練習問題を用意しています。銀行業務検定試験 財務3級の収録全60問のうち約8%です。回答後に解説を確認できます。初級・中級・上級のバッジは問題の難易度の目安で、解いた人の習熟度を示すものではありません。
- 安全性の分析はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- 確認したい用語や手順の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。
- 安全性の分析で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 銀行業務検定試験 財務3級の合格基準は「100点満点中60点以上(五答択一式50問・各2点)」です。科目別の条件は「公式の案内は総点60点以上とだけ定めており、科目ごとの最低点は公表されていません。全国一斉公開試験では「試験委員会にて最終決定」との但書があります」です。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。安全性の分析の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。