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銀行業務検定試験 財務3級 損益計算書・製造原価・仕訳 練習問題 第3問: B社はC社からコンサルティング業務を請け負った。対価は固定報酬8,000千円に成果報酬を加える契約で、B社は成果報酬を「0千円(確率20%)、2,000千円(確

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B社はC社からコンサルティング業務を請け負った。対価は固定報酬8,000千円に成果報酬を加える契約で、B社は成果報酬を「0千円(確率20%)、2,000千円(確率50%)、5,000千円(確率30%)」と見込んでいる。B社は期待値による方法で変動対価を見積り、見積った額はすべて取引価格に含められる(後に収益の著しい減額が生じる可能性は低い)ものとする。企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」に基づくこの契約の取引価格として、最も適切なものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 3. 10,500千円

「10,500千円」が適切です。企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」は、対価のうち変動しうる部分(変動対価)を、最頻値による方法と期待値による方法のうち、権利を得る額をより適切に予測できる方で見積り、後に収益の著しい減額が起きない可能性が高い部分に限って取引価格に含めるとしています。本問は期待値によるので、成果報酬の見積り=0×20%+2,000×50%+5,000×30%=0+1,000+1,500=2,500千円、取引価格=8,000+2,500=10,500千円です。「10,000千円」は最も確率の高い2,000千円(最頻値)を加えた値、「13,000千円」は最大の5,000千円を加えた値、「8,000千円」は変動対価を見積らず固定報酬だけにした値です。「11,100千円」は2,000×30%+5,000×50%と確率を掛け違えた値です。融資の場面では、成果報酬を含む売上は見積りで、決算日ごとに見直されうることを押さえます。

関連キーワード: 収益認識・変動対価・期待値・最頻値・取引価格

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