エンジン等
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- 正解済みまだ正解していませんQ1
4サイクル・エンジンの1サイクルについての記述として、適切なものはどれか。
正解: 3. 1サイクルの間に、クランク軸は720°回転する。
解説: 「1サイクルの間に、クランク軸は720°回転する」が適切です。4サイクル・エンジンは吸入・圧縮・燃焼・排気の4つの行程で1サイクルとなり、ピストンは1つの行程ごとに上死点と下死点の間を片道ずつ動きます。4つの行程でピストンは2往復し、その間にクランク軸は2回転(360°×2=72…
関連キーワード: 4サイクル・行程・クランク軸・1サイクル
- 正解済みまだ正解していませんQ2
4サイクル・ガソリン・エンジンの各行程でのピストンの動きとバルブの状態についての記述として、適切なものはどれか。ただし、バルブが開閉する時期のずれ(バルブ・タイミング)は考えないものとする。
正解: 1. 圧縮行程では、ピストンが上昇し、吸気バルブと排気バルブはともに閉じている。
解説: 「圧縮行程では、ピストンが上昇し、吸気バルブと排気バルブはともに閉じている」が適切です。圧縮行程では、シリンダに吸い込んだ混合気を逃がさずに押し縮めるため、両方のバルブが閉じた状態でピストンが下死点から上死点へ上昇します。「吸入行程では、ピストンが上昇し」は誤りで、吸入行程ではピ…
関連キーワード: 4サイクル・圧縮行程・吸気バルブ・排気バルブ
- 正解済みまだ正解していませんQ3
ジーゼル・エンジンの作動についての記述として、適切なものはどれか。
正解: 3. ジーゼル・エンジンの出力は、吸入空気の量をほぼ一定のまま、燃料の噴射量を変えて調節する。
解説: 「ジーゼル・エンジンの出力は、吸入空気の量をほぼ一定のまま、燃料の噴射量を変えて調節する」が適切です。ジーゼル・エンジンは吸入行程で空気だけを吸い込み、圧縮して高温になった空気の中へ、圧縮上死点の付近で燃料を噴射して自己着火させます。出力は、噴射する燃料の量を増減して調節します。…
関連キーワード: ジーゼル・エンジン・圧縮比・燃料の噴射量・絞り弁
- 正解済みまだ正解していませんQ4
あるエンジンの1シリンダ当たりの行程容積が450cm³、燃焼室容積が50cm³のとき、圧縮比として、適切なものはどれか。ただし、割り切れない場合は小数第3位を四捨五入する。
正解: 1. 10
解説: 「10」が適切です。圧縮比は、ピストンが下死点にあるときのシリンダ内の容積(行程容積+燃焼室容積)が、上死点にあるときの容積(燃焼室容積)の何倍かを表す値です。式は、圧縮比=(燃焼室容積+行程容積)÷燃焼室容積で、(50+450)÷50=500÷50=10となります。「9」は、行…
関連キーワード: 圧縮比・行程容積・燃焼室容積・計算
- 正解済みまだ正解していませんQ5
内径9cm、行程10cmの4気筒エンジンの総排気量として、適切なものはどれか。ただし、円周率は3.14とし、計算の結果は四捨五入しないものとする。
正解: 2. 2,543.4cm³
解説: 「2,543.4cm³」が適切です。1シリンダの行程容積(排気量)は、ピストンの断面積×行程で、断面積は円周率×半径×半径です。内径9cmの半径は4.5cmなので、1シリンダ分は3.14×4.5×4.5×10=635.85cm³です。総排気量は、これに気筒数の4を掛けて635.8…
関連キーワード: 総排気量・行程容積・内径・計算
- 正解済みまだ正解していませんQ6
シリンダ・ヘッド・ガスケットについての記述として、適切なものはどれか。
正解: 3. 燃焼室へ漏れ込む冷却水が少量のときは、冷却水が徐々に減る形で表れる。
解説: 「燃焼室へ漏れ込む冷却水が少量のときは、冷却水が徐々に減る形で表れる」が適切です。シリンダ・ヘッド・ガスケットは、シリンダ・ブロックとシリンダ・ヘッドの合わせ面に挟まれ、シリンダの内圧と、冷却水やエンジン・オイルの通路を密封する部品です。冷却水の通路の密封が悪くなり、冷却水が燃焼…
関連キーワード: シリンダ・ヘッド・ガスケット・吹き抜け・圧縮比・冷却水
- 正解済みまだ正解していませんQ7
ピストン・リングについての記述として、適切なものはどれか。
正解: 4. 圧縮リングは燃焼室の気密を保ち、オイル・リングはシリンダ壁の余分なオイルをかき落とす。
解説: 「圧縮リングは燃焼室の気密を保ち、オイル・リングはシリンダ壁の余分なオイルをかき落とす」が適切です。ピストンとシリンダの間には、ピストンが動くためのすき間があります。そのままでは圧縮した混合気や燃焼ガスがクランク室へ漏れ、逆にクランク室側のオイルが燃焼室へ上がってきます。上側の圧…
関連キーワード: ピストン・リング・圧縮リング・オイル・リング・気密
- 正解済みまだ正解していませんQ8
エンジンのフライホイールについての記述として、適切なものはどれか。
正解: 2. フライホイールの外周には、スタータで回すためのリング・ギヤが付いている。
解説: 「フライホイールの外周には、スタータで回すためのリング・ギヤが付いている」が適切です。フライホイールはクランク軸に取り付けられた重い円板で、自動車用では外周にリング・ギヤがはめてあり、エンジンを始動するときはスタータのピニオンがこのリング・ギヤにかみ合って回します。クラッチの摩擦…
関連キーワード: フライホイール・リング・ギヤ・慣性モーメント・クランク軸
- 正解済みまだ正解していませんQ9
4サイクル・エンジンのクランク軸が毎分3,000回転しているときの、カム軸の回転速度についての記述として、適切なものはどれか。
正解: 4. カム軸はクランク軸2回転につき1回転するので、毎分1,500回転である。
解説: 「カム軸はクランク軸2回転につき1回転するので、毎分1,500回転である」が適切です。4サイクル・エンジンでは、吸気バルブと排気バルブは1サイクルの間にそれぞれ1回ずつ開けばよく、1サイクルの間にクランク軸は2回転します。バルブを動かすカム軸は1サイクルで1回転すればよいので、ク…
関連キーワード: カム軸・クランク軸・回転速度・4サイクル
- 正解済みまだ正解していませんQ10
4サイクル直列4気筒エンジンで、各シリンダの燃焼が等しい間隔で順に起こるとき、燃焼と燃焼の間隔(クランク角)として、適切なものはどれか。
正解: 4. 180°
解説: 「180°」が適切です。4サイクル・エンジンでは、1つのシリンダが燃焼するのは1サイクルに1回で、その間にクランク軸は2回転(720°)します。4気筒のエンジンでは、この720°の間に4つのシリンダが1回ずつ順に燃焼するので、燃焼が等しい間隔で起こるときの間隔は720°÷4=18…
関連キーワード: 点火間隔・クランク角・4気筒・4サイクル
- 正解済みまだ正解していませんQ11
バルブ・クリアランス(バルブ機構に設けるすき間)についての記述として、適切なものはどれか。
正解: 2. すき間が小さすぎると、温まった部品の熱膨張でバルブが閉じきらず、圧縮漏れの原因になる。
解説: 「すき間が小さすぎると、温まった部品の熱膨張でバルブが閉じきらず、圧縮漏れの原因になる」が適切です。バルブやロッカ・アームなどのバルブ機構の部品は、エンジンが温まると熱で伸びます。冷えているときにすき間(バルブ・クリアランス)を設けておくのは、この伸びを逃がすためです。すき間が小…
関連キーワード: バルブ・クリアランス・熱膨張・圧縮漏れ・バルブ機構
- 正解済みまだ正解していませんQ12
空冷エンジンを水冷エンジンと比べた特徴についての記述として、適切なものはどれか。
正解: 1. 空冷エンジンは、水冷エンジンに比べ、作動中の騒音が大きくなりやすい。
解説: 「空冷エンジンは、水冷エンジンに比べ、作動中の騒音が大きくなりやすい」が適切です。空冷エンジンは、シリンダやシリンダ・ヘッドの外側に並べた冷却フィンで表面積を増やし、熱を周りの空気へ直接逃がします。冷却水の通路(ウォータ・ジャケット)を持たないことに加え、フィンの共鳴や冷却ファン…
関連キーワード: 空冷エンジン・水冷エンジン・騒音・冷却フィン
- 正解済みまだ正解していませんQ13
エンジン・オイルの働きと性質に関する記述として、不適切なものはどれか。
正解: 3. 「0W-20」のような粘度の表示で、左側の数字が大きいオイルほど、低温で柔らかく始動性に優れる。
解説: 「『0W-20』のような粘度の表示で、左側の数字が大きいオイルほど、低温で柔らかく始動性に優れる」とする肢が不適切です。粘度(油の粘り気)の表示のうち、Wの付く左側の数字は低温時の粘度を表し、小さいほど低温で柔らかく、寒いときの始動性に優れます。「大きいほど柔らかい」は大小の向き…
根拠・参照資料: 自動車点検基準第1条・別表第二
関連キーワード: エンジン・オイル・粘度・粘度表示・密封
- 正解済みまだ正解していませんQ14
圧送式の潤滑装置に関する記述として、適切なものはどれか。
正解: 4. オイル・パンのオイルは、ストレーナ、ポンプ、フィルタの順に通って各潤滑部へ送られる。
解説: 「ストレーナ、ポンプ、フィルタの順に通って各潤滑部へ送られる」とする肢が適切です。圧送式(ポンプで圧力をかけて送る方式)の潤滑装置では、オイル・ポンプがオイル・パンのオイルを吸い上げて圧力をかけ、各潤滑部へ送り出します。オイル・ストレーナはポンプの吸い込み口に付いた網で、大きな異…
関連キーワード: 潤滑装置・オイル・ストレーナ・オイル・ポンプ・オイル・フィルタ
- 正解済みまだ正解していませんQ15
冷却装置のサーモスタットの働きに関する記述として、適切なものはどれか。
正解: 2. 冷却水温が低いときは弁を閉じてラジエータへの流れを止め、エンジンの暖機を早める。
解説: 「冷却水温が低いときは弁を閉じてラジエータへの流れを止め、エンジンの暖機を早める」とする肢が適切です。サーモスタットはエンジンとラジエータの間の冷却水の通路にある弁で、内部のサーモ・エレメント(温度で伸び縮みする部品)が弁を動かします。冷えているときは弁が閉じ、冷却水はラジエータ…
関連キーワード: 冷却装置・サーモスタット・暖機・ラジエータ
- 正解済みまだ正解していませんQ16
ラジエータ・キャップを備えた水冷式の冷却装置に関する記述として、適切なものはどれか。
正解: 4. 冷却系統を密閉して大気圧より高い圧力に保つので、冷却水は100℃を超えても沸騰しにくく、冷却の能力を保てる。
解説: 「冷却系統を密閉して大気圧より高い圧力に保つので、冷却水は100℃を超えても沸騰しにくい」とする肢が適切です。液体の沸点(沸騰が始まる温度)は、液面にかかる圧力が高いほど高くなります。ラジエータ・キャップは冷却系統を密閉して大気圧より高い圧力に保つので、冷却水は100℃を超えても…
関連キーワード: 冷却装置・ラジエータ・キャップ・沸点・プレッシャ・バルブ
- 正解済みまだ正解していませんQ17
ファン・ベルト(駆動ベルト)の働きと構造に関する記述として、適切なものはどれか。
正解: 1. Vベルトは、プーリの溝にくさびのように食い込むので、同じ幅の平ベルトよりも大きな摩擦力で回転を伝えられる。
解説: 「Vベルトは、プーリの溝にくさびのように食い込むので、平ベルトより大きな摩擦力で回転を伝えられる」とする肢が適切です。ファン・ベルトはクランク・シャフトのプーリの回転を、ベルトとプーリの間の摩擦でオルタネータなどの補機(エンジンが回す周りの機器)へ伝えます。断面がV形のベルトは溝…
根拠・参照資料: 自動車点検基準第2条・別表第六
関連キーワード: ファン・ベルト・Vベルト・くさび作用・プーリ
- 正解済みまだ正解していませんQ18
電子制御式燃料噴射装置を備えたガソリン・エンジンの燃料装置に関する記述として、適切なものはどれか。
正解: 2. 燃料ポンプが燃料に圧力をかけて配管でインジェクタへ送り、インジェクタはその圧力で燃料を噴射する。
解説: 「燃料ポンプが燃料に圧力をかけてインジェクタへ送り、インジェクタはその圧力で燃料を噴射する」とする肢が適切です。電子制御式燃料噴射装置では、燃料ポンプが燃料の配管に高い圧力をかけ、配管の先のインジェクタ(噴射弁)が電気の信号で弁を開いて燃料を噴射します。噴射量は、弁が開いている時…
関連キーワード: 燃料装置・燃料噴射装置・インジェクタ・燃料ポンプ
- 正解済みまだ正解していませんQ19
ジーゼル・エンジンの出力の調整に関する記述として、適切なものはどれか。
正解: 1. 吸入する空気の量はほぼ一定のまま、シリンダ内へ噴射する燃料の量を増減させて出力を調整する。
解説: 「吸入する空気の量はほぼ一定のまま、噴射する燃料の量を増減させて出力を調整する」とする肢が適切です。ジーゼル・エンジンは空気だけを吸い込んで圧縮し、圧縮で高温になった空気に燃料を噴射して自ら着火させます。吸入空気の通路をスロットル・バルブで絞らずに運転するので、シリンダの中には燃…
関連キーワード: ジーゼル・エンジン・燃料噴射・出力の調整・スロットル・バルブ
- 正解済みまだ正解していませんQ20
ガソリンを燃料とする使用過程の自動車の燃料タンクの注入口及びガス抜口について、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示(第3節 使用過程の自動車)が定める基準として、適切なものはどれか。
正解: 4. 露出した電気端子及び電気開閉器から200mm以上離れ、かつ、座席又は立席のある車室(隔壁で仕切られた運転者室を除く。)の内部に開口していないこと。
解説: 「電気端子及び電気開閉器から200mm以上離れ、かつ、車室(隔壁で仕切られた運転者室を除く)の内部に開口していない」とする肢が適切です。道路運送車両の保安基準第15条第1項は、ガソリンなど引火しやすい液体を燃料とする自動車の燃料装置に、燃料への引火等のおそれのないものとして告示で…
根拠・参照資料: 道路運送車両の保安基準第15条、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 第174条
関連キーワード: 燃料装置・保安基準・燃料タンク・注入口
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- 正解済みまだ正解していませんQ21
エア・クリーナとその点検に関する記述として、適切なものはどれか。
正解: 2. エア・クリーナ・エレメントの状態は、自家用乗用自動車の定期点検(自動車点検基準 別表第六)の項目である。
解説: 「エア・クリーナ・エレメントの状態は、自家用乗用自動車の定期点検(別表第六)の項目である」とする肢が適切です。自家用乗用自動車などの定期点検の基準である自動車点検基準 別表第六(第2条第5号)では、原動機 本体の1年ごとの欄にエア・クリーナ・エレメントの状態が挙げられています。「…
根拠・参照資料: 自動車点検基準第1条・第2条・別表第二・別表第六
関連キーワード: エア・クリーナ・エレメント・定期点検・自動車点検基準
- 正解済みまだ正解していませんQ22
マフラ(消音器)の構造と働きに関する記述として、適切なものはどれか。
正解: 1. 膨張室で排気を膨張させて圧力を下げ、隔壁での反射や共鳴も使って音のエネルギーを減らす。
解説: 「膨張室で排気を膨張させて圧力を下げ、隔壁での反射や共鳴も使って音のエネルギーを減らす」とする肢が適切です。エンジンから出た排気は圧力が高く、圧力の波を伴って流れるので、そのまま大気へ出すと大きな音になります。多段膨張室型のマフラは内部がいくつかの部屋(膨張室)に仕切られ、排気は…
根拠・参照資料: 道路運送車両の保安基準第30条、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 第196条
関連キーワード: マフラ・消音器・膨張室・排気
- 正解済みまだ正解していませんQ23
ガソリン・エンジンの排気系に用いられる三元触媒に関する記述として、適切なものはどれか。
正解: 3. CO及びHCを酸化してCO2とH2Oにし、NOxを還元してN2にすることで、三つの成分を同時に減らす。
解説: 「CO及びHCを酸化してCO2とH2Oにし、NOxを還元してN2にする」とする肢が適切です。三元触媒は白金・パラジウム・ロジウムなどの触媒で、排気ガスに含まれる三つの有害な成分を同時に減らします。一酸化炭素(CO)と炭化水素(HC)は酸素と結び付いて(酸化)二酸化炭素(CO2)と…
根拠・参照資料: 自動車点検基準第2条・別表第六、道路運送車両の保安基準第31条、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 第197条
関連キーワード: 三元触媒・排出ガス浄化・酸化・還元
- 正解済みまだ正解していませんQ24
ブローバイ・ガス還元装置に関する記述として、適切なものはどれか。
正解: 3. 燃焼室からクランク室へ漏れたガスを、吸気側に戻して燃やす装置である。
解説: 「燃焼室からクランク室へ漏れたガスを、吸気側に戻して燃やす」とする肢が適切です。圧縮行程や燃焼行程では、燃焼室のガスの一部がピストン・リングとシリンダ壁のすき間を通ってクランク室へ漏れます。このブローバイ・ガス(吹き抜けたガス)には燃え残りの炭化水素が含まれるので、ブローバイ・ガ…
根拠・参照資料: 道路運送車両の保安基準第31条、自動車点検基準第2条・別表第六
関連キーワード: ブローバイ・ガス還元装置・クランク室・吸気・チャコール・キャニスタ
- 正解済みまだ正解していませんQ25
ガソリン・エンジンの点火装置に使われるイグニション・コイルに関する記述として、適切なものはどれか。
正解: 1. 一次コイルに流していた電流を断ると、相互誘導によって二次コイルに高い電圧が生じる。
解説: イグニション・コイルは、1つの鉄心に巻数の少ない一次コイルと巻数の多い二次コイルを巻いた変圧器です。一次コイルに流していた電流をスイッチで断つと鉄心の磁界が急に変化し、相互誘導(一方のコイルの磁界の変化で、もう一方のコイルに電圧が生じること)によって二次コイルに高い電圧が生じます…
関連キーワード: イグニション・コイル・相互誘導・点火装置・一次コイル
- 正解済みまだ正解していませんQ26
点火プラグの熱価に関する記述として、適切なものはどれか。
正解: 2. 熱価は、電極部が受けた熱を逃がす度合いを表し、熱を逃がしやすいプラグを冷え型という。
解説: 点火プラグの熱価は、燃焼で電極部が受けた熱をシリンダ・ヘッドの側へ逃がす度合い(放熱のしやすさ)を表します。熱を逃がしやすく電極部が高温になりにくいものを冷え型、熱を逃がしにくく高温を保ちやすいものを焼け型といい、そのエンジンの運転のしかたで電極部の温度が適当な範囲に収まるものを…
関連キーワード: 点火プラグ・熱価・冷え型・焼け型
- 正解済みまだ正解していませんQ27
オルタネータ(充電装置)に関する記述として、適切なものはどれか。
正解: 3. 回転速度が高いほど発生する電圧も高くなるため、ボルテージ・レギュレータで一定に保つ。
解説: オルタネータは、エンジンの回転で回されて交流を発電し、ダイオード(電流を一方向にだけ流す素子)を使った整流器で直流にしてバッテリなどへ送ります。発生する電圧は回転速度が高くなるほど高くなるため、ボルテージ・レギュレータで電圧を一定に保ちます。「直流を発電する発電機なので、整流器を…
関連キーワード: オルタネータ・ダイオード・整流・ボルテージ・レギュレータ
- 正解済みまだ正解していませんQ28
スタータ(始動装置)に関する記述として、適切なものはどれか。
正解: 3. ピニオンに組み込まれたオーバランニング・クラッチは、始動後にリング・ギヤの回転がモータへ伝わらないようにする。
解説: スタータは、バッテリの電流で回る直流モータの力をピニオン(小さな歯車)からクランク軸のリング・ギヤ(大きな歯車)へ伝えてエンジンを回し、始動させます。ピニオンにはオーバランニング・クラッチ(一方向クラッチ)が組み込まれていて、エンジンがかかった後にリング・ギヤの側からの回転がモー…
関連キーワード: スタータ・ピニオン・リング・ギヤ・オーバランニング・クラッチ
- 正解済みまだ正解していませんQ29
鉛バッテリの電解液やセルに関する記述として、適切なものはどれか。
正解: 2. 放電が進んで電解液の濃度が下がると凝固点が上がり、寒い時期に凍りやすくなる。
解説: 鉛バッテリは、正極に二酸化鉛、負極に鉛、電解液に希硫酸を使う蓄電池です。放電すると硫酸が両方の極板と反応して硫酸鉛と水ができ、電解液の濃度(比重)が下がります。濃度が下がると電解液の凝固点が上がるので、充電が不足したバッテリは寒い時期に凍りやすくなります。「希硫酸を補って」は誤り…
関連キーワード: 鉛バッテリ・電解液・希硫酸・凝固点
- 正解済みまだ正解していませんQ30
電圧12V、容量40Ahの同じ鉛バッテリ2個を直列に接続したとき、全体の電圧と容量の組合せとして、適切なものはどれか。
正解: 4. 24V、40Ah
解説: 直列の接続は、一方のバッテリのプラス端子をもう一方のマイナス端子につなぐ方法で、電圧は足し算になり、12V+12V=24Vです。電流は2個のバッテリを順に通るので、取り出せる電気の量(容量)は1個分の40Ahのまま変わりません。「24V、80Ah」は、電圧も容量も2倍になると考え…
関連キーワード: バッテリ・直列接続・並列接続・容量
- 正解済みまだ正解していませんQ31
マイナス側が車体に接続されている(マイナス・アースの)自動車で、バッテリのターミナルを外し、また付けるときの順序として、適切なものはどれか。
正解: 3. 外すときはマイナス側から先に外し、付けるときはプラス側から先に付ける。
解説: マイナス・アースの自動車では、バッテリのマイナス端子が車体につながっているので、車体やエンジンの金属部分はどこもマイナス側と同じ電位です。マイナス側がつながったままプラス端子をスパナで回していると、スパナの柄が車体のどこかに触れただけでプラス端子と車体がつながり、バッテリが短絡し…
関連キーワード: バッテリ・ターミナル・マイナス・アース・短絡
- 正解済みまだ正解していませんQ32
電気自動車やハイブリッド自動車の整備に関する労働安全衛生規則の定めとして、適切なものはどれか。
正解: 2. 対地電圧が50ボルトを超える蓄電池を内蔵する自動車の整備の業務は、特別教育を必要とする業務とされている。
解説: 労働安全衛生規則第36条は、事業者が労働者に特別の教育(特別教育)を行わなければならない危険又は有害な業務を並べたもので(労働安全衛生法第59条第3項の業務)、その第4号の2に「対地電圧が50ボルトを超える蓄電池を内蔵する自動車の整備の業務」があります(対地電圧=大地との間の電圧…
根拠・参照資料: 労働安全衛生規則第36条第4号の2
関連キーワード: 特別教育・労働安全衛生規則・電気自動車・高電圧
- 正解済みまだ正解していませんQ33
電力により作動する原動機を有する使用過程の自動車について、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示は、高電圧の動力系の活電部に取り付けられた固体の絶縁体、バリヤ、エンクロージャ等に、その機能を損なうような緩み又は損傷がないことを求めている。この定めの対象となる動力系の作動電圧として、適切なものはどれか。
正解: 4. 直流60V又は交流30V(実効値)を超える部分を有するもの
解説: 道路運送車両の保安基準第17条の2第5項は、電力により作動する原動機を有する自動車の電気装置が、高電圧による乗車人員への傷害等を生ずるおそれがないものとして、告示で定める基準に適合することを求めています。使用過程の自動車についてのその基準(細目告示 第177条第5項第1号)は、作…
根拠・参照資料: 道路運送車両の保安基準第17条の2第5項、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 第177条
関連キーワード: 高電圧・活電部・感電保護・保安基準
- 正解済みまだ正解していませんQ34
電動機(モータ)の原理と回生に関する記述として、適切なものはどれか。
正解: 1. モータを外から回して発電機として働かせると回転を妨げるトルクが生じ、これを制動に使うのが回生ブレーキである。
解説: モータは、磁界の中に置いた導体に電流を流すと導体に力が働くことを利用して回転の力を得ます。逆に車輪の側からモータを回すと発電機として働き、このとき回転の向きと反対向きのトルクが生じます。これを制動力として使い、運動のエネルギーを電気として回収するのが回生ブレーキです。「バッテリの…
関連キーワード: モータ・フレミングの左手の法則・回生・電磁誘導
- 正解済みまだ正解していませんQ35
エンジンの軸トルクが100N·m、回転速度が3,000rpmのときの出力として、適切なものはどれか。ただし、円周率は3.14とし、答えはkWで表す(端数は出ない)。
正解: 1. 31.4kW
解説: 出力(仕事率)は、トルクに角速度(1秒間に回る角度をラジアンで表したもの)を掛けて求めます。1回転は2×円周率ラジアンで、3,000rpmは1分間に3,000回転なので、1秒間では3,000÷60=50回転です。出力=2×3.14×100N·m×3,000÷60=31,400Wで…
関連キーワード: 出力・トルク・回転速度・計算
- 正解済みまだ正解していませんQ36
ターボチャージャ(過給機)に関する記述として、適切なものはどれか。
正解: 4. タービンとコンプレッサは同じ1本の軸の両端に取り付けられていて、どちらも同じ回転速度で回る。
解説: ターボチャージャは、排気の流れで回るタービンの回転力をシャフトでコンプレッサへ伝え、吸入空気を圧縮して空気の密度を高める過給機です。タービンとコンプレッサは同じ1本の軸の両端に取り付けられているので、どちらも同じ回転速度で回ります。「インタークーラは…排気ガスを冷やして」は誤りで…
関連キーワード: ターボチャージャ・過給機・タービン・コンプレッサ
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ぴよパスでは自動車整備士3級の問題を4カテゴリに分けています。エンジン等にはオリジナル予想問題を36問収録し、サイト内の自動車整備士3級全96問の約38%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには4サイクル・クランク軸・圧縮比・計算などがあります。本試験の情報は合格率三級(総合)は2027年3月が初回のため未公表です。旧い三級の学科: 三級ガソリン・エンジン79.8%(第113回・2026年10月4日)/ 78.0%(第112回・2026年3月22日)、三級シャシ80.3%(第113回)/ 75.0%(第112回)(日整連の試験結果)・試験時間60分・受験料12,500円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。36問のうち9問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、シャシ・整備機器等・法規などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
エンジン等の出題傾向 — 収録全36問の分析
ぴよパスに収録している自動車整備士3級「エンジン等」のオリジナル練習問題 全36問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
解説の根拠
全36問のうち9問の解説に、根拠・参照資料を記載しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 4サイクル4問
- クランク軸3問
- 圧縮比3問
- 計算3問
- ジーゼル・エンジン2問
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エンジン等 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 自動車整備士3級のエンジン等は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは自動車整備士3級のエンジン等に全36問のオリジナル練習問題を用意しています。自動車整備士3級の収録全96問のうち約38%です。回答後に解説を確認できます。
- エンジン等はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- テキストで学んだ範囲や、確認したい用語の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。ぴよパスでは自動車整備士3級の問題を4カテゴリ(エンジン等 / シャシ・整備機器等・法規)に分けているので、関連する内容は別のカテゴリでも確認できます。
- エンジン等の問題数は、通常演習と模試でどう違いますか?
- エンジン等は、ぴよパスで自動車整備士3級の問題を分けている4カテゴリの一つです。ぴよパスに収録しているエンジン等の問題数は36問 / 全96問で、収録全体の約38%にあたります。ぴよパスの模擬試験の基本設定では、エンジン等を全30問中11問(約37%)出題します。これは模試の配分であり、本試験の出題比率を示すものではありません。
- エンジン等で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 自動車整備士3級の合格基準は「30点満点中21点以上(1問1点・四肢択一。国土交通省の通達「自動車整備士技能検定規則の細目」と日整連の発表による)」です。科目別の足切りはなく、合否は総合得点で決まります。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。エンジン等の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。
