自動車整備士3級 エンジン等 練習問題 第19問: ジーゼル・エンジンの出力の調整に関する記述として、適切なものはどれか。
エンジン等
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第19問
ジーゼル・エンジンの出力の調整に関する記述として、適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 吸入する空気の量はほぼ一定のまま、シリンダ内へ噴射する燃料の量を増減させて出力を調整する。
「吸入する空気の量はほぼ一定のまま、噴射する燃料の量を増減させて出力を調整する」とする肢が適切です。ジーゼル・エンジンは空気だけを吸い込んで圧縮し、圧縮で高温になった空気に燃料を噴射して自ら着火させます。
吸入空気の通路をスロットル・バルブで絞らずに運転するので、シリンダの中には燃焼に必要な量より多めの空気が常にあり、出力の大きさは噴射する燃料の量で決まります。噴射量を増やせば出力が上がり、減らせば下がります。
「スロットル・バルブで吸入空気の量を絞る」とする肢は、吸い込む混合気の量で出力を調整するガソリン・エンジンの仕組みとの取り違えです。「噴射量は変えずに噴射の時期で調整する」とする肢は誤りで、出力を調整するのは噴射の時期ではなく噴射量です。
「点火プラグの火花で着火させる時期で調整する」とする肢も、火花で点火するガソリン・エンジンとの取り違えで、ジーゼル・エンジンは圧縮による自己着火なので点火プラグを使いません。ジーゼルは燃料の量、ガソリンは混合気の量で出力を調整すると区別しましょう。
関連キーワード: ジーゼル・エンジン・燃料噴射・出力の調整・スロットル・バルブ
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