自動車整備士3級 エンジン等 練習問題 第21問: エア・クリーナとその点検に関する記述として、適切なものはどれか。
エア・クリーナとその点検に関する記述として、適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. エア・クリーナ・エレメントの状態は、自家用乗用自動車の定期点検(自動車点検基準 別表第六)の項目である。
「エア・クリーナ・エレメントの状態は、自家用乗用自動車の定期点検(別表第六)の項目である」とする肢が適切です。自家用乗用自動車などの定期点検の基準である自動車点検基準 別表第六(第2条第5号)では、原動機 本体の1年ごとの欄にエア・クリーナ・エレメントの状態が挙げられています。
「日常点検(別表第二)の原動機の欄の項目」とする肢は誤りで、日常点検の基準である別表第二(第1条第2号)の原動機の欄は、冷却水の量、エンジン・オイルの量、かかり具合と異音、低速及び加速の状態で、エレメントの状態は入っていません。「エア・フロー・メータはエア・クリーナより外気の取り入れ口に近い側」とする肢は誤りで、エア・フロー・メータはエア・クリーナとスロットル・ボディの間に置かれます。
「吸気マニホールドと吸気ポートの間に気筒ごとに設けられる」とする肢も誤りで、吸入空気はエア・クリーナ、吸気管、吸気マニホールドの順に通って各気筒の吸気ポートへ入ります。エレメント(空気をろ過する部品)が目詰まりすると、エンジンの性能が下がり燃費も悪くなります。
エア・クリーナ・エレメントの状態は日常点検ではなく、定期点検(別表第六)の1年ごとの項目と押さえましょう。
根拠・参照資料: 自動車点検基準第1条・第2条・別表第二・別表第六
関連キーワード: エア・クリーナ・エレメント・定期点検・自動車点検基準
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