自動車整備士3級 エンジン等 練習問題 第25問: ガソリン・エンジンの点火装置に使われるイグニション・コイルに関する記述として、適切なものはどれか。
エンジン等
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第25問
ガソリン・エンジンの点火装置に使われるイグニション・コイルに関する記述として、適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 一次コイルに流していた電流を断ると、相互誘導によって二次コイルに高い電圧が生じる。
イグニション・コイルは、1つの鉄心に巻数の少ない一次コイルと巻数の多い二次コイルを巻いた変圧器です。一次コイルに流していた電流をスイッチで断つと鉄心の磁界が急に変化し、相互誘導(一方のコイルの磁界の変化で、もう一方のコイルに電圧が生じること)によって二次コイルに高い電圧が生じます。
この電圧で点火プラグの電極の間に火花を飛ばします。「巻数の多いほうを一次コイル」は逆で、巻数の少ないほうが一次コイル、多いほうが二次コイルです。
「断つ速さが遅いほど高くなる」も逆で、誘導で生じる電圧は磁界の変化の速さに比例するので、電流を素早く断つほど高くなります。「一定の電流を流している間は…生じ続ける」は誤りで、電流が一定のあいだは磁界が変わらないので、二次コイルに電圧は生じません。
イグニション・コイルは、一次電流を断ったときの急な磁界の変化で二次コイルに高い電圧を作る部品だと押さえましょう。
関連キーワード: イグニション・コイル・相互誘導・点火装置・一次コイル
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