自動車整備士3級 エンジン等 練習問題 第26問: 点火プラグの熱価に関する記述として、適切なものはどれか。
エンジン等
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第26問
点火プラグの熱価に関する記述として、適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 熱価は、電極部が受けた熱を逃がす度合いを表し、熱を逃がしやすいプラグを冷え型という。
点火プラグの熱価は、燃焼で電極部が受けた熱をシリンダ・ヘッドの側へ逃がす度合い(放熱のしやすさ)を表します。熱を逃がしやすく電極部が高温になりにくいものを冷え型、熱を逃がしにくく高温を保ちやすいものを焼け型といい、そのエンジンの運転のしかたで電極部の温度が適当な範囲に収まるものを選びます。
「熱価の高いプラグほど…熱を逃がしにくく」は逆で、熱を逃がしやすい冷え型ほど熱価が高いといいます(熱価を表す数字の付け方はメーカーによって異なります)。「冷え型…自己清浄温度に達しないと、過早着火」も誤りです。
電極部が自己清浄温度(付いたすすを焼き切れる温度)に届かないと、すすが溜まって火花が飛ばなくなる「くすぶり」が起きます。過早着火は逆に、焼け型が合わずに電極部が熱くなりすぎたときに起こります。
「燃料のオクタン価で決まり」も誤りで、オクタン価はガソリンのノッキングの起こりにくさを表す燃料の性質であり、プラグの放熱の度合いとは別のものです。熱価は「熱の逃がしやすさ」を表し、逃がしやすいものが冷え型だと押さえましょう。
関連キーワード: 点火プラグ・熱価・冷え型・焼け型
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