自動車整備士3級 エンジン等 練習問題 第15問: 冷却装置のサーモスタットの働きに関する記述として、適切なものはどれか。
エンジン等
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第15問
冷却装置のサーモスタットの働きに関する記述として、適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 冷却水温が低いときは弁を閉じてラジエータへの流れを止め、エンジンの暖機を早める。
「冷却水温が低いときは弁を閉じてラジエータへの流れを止め、エンジンの暖機を早める」とする肢が適切です。サーモスタットはエンジンとラジエータの間の冷却水の通路にある弁で、内部のサーモ・エレメント(温度で伸び縮みする部品)が弁を動かします。
冷えているときは弁が閉じ、冷却水はラジエータを通らずにバイパスの通路からエンジン側へ戻って回るので、エンジンが早く適温になります。温度が上がるとエレメントが伸びて弁が開き、冷却水がラジエータへ流れて放熱されます。
「弁を閉じ、エンジンの中も回らないように止める」とする肢は閉じた後の流れの誤りで、冷却水はバイパスを通ってエンジンの中を回り続けます。「温度が上がるとエレメントが縮んで弁を開く」とする肢は、エレメントの動きが逆です。
「水温が高すぎるとウォータ・ポンプの回転を上げる」とする肢も誤りで、サーモスタットは弁を開け閉めするだけで、ポンプの回転を変える働きはありません。サーモスタットは冷却水の温度で弁を開け閉めし、ラジエータへ流すかどうかを切り替えると押さえましょう。
関連キーワード: 冷却装置・サーモスタット・暖機・ラジエータ
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