自動車整備士3級 エンジン等 練習問題 第12問: 空冷エンジンを水冷エンジンと比べた特徴についての記述として、適切なものはどれか。
エンジン等
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第12問
空冷エンジンを水冷エンジンと比べた特徴についての記述として、適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 空冷エンジンは、水冷エンジンに比べ、作動中の騒音が大きくなりやすい。
「空冷エンジンは、水冷エンジンに比べ、作動中の騒音が大きくなりやすい」が適切です。空冷エンジンは、シリンダやシリンダ・ヘッドの外側に並べた冷却フィンで表面積を増やし、熱を周りの空気へ直接逃がします。
冷却水の通路(ウォータ・ジャケット)を持たないことに加え、フィンの共鳴や冷却ファンの風切り音もあるため、騒音は水冷より大きくなる傾向があります。「構造が複雑で、製造のコストも高くなりやすい」は逆で、空冷は水冷に比べ構造が簡単でコストが安いので、二輪車に昔から多く使われてきました。
「廃熱を暖房に生かしやすい」も逆で、空冷は廃熱をヒーターなどに有効に使うのが水冷より難しくなります。「大排気量のエンジンに向いている」も逆で、体積と表面積の釣り合いから、排気量の大きいエンジンでは空冷は不利で、小型のエンジンの方が向いています。
空冷は構造が簡単な反面、騒音・暖房・大排気量の面で水冷より不利と押さえましょう。
関連キーワード: 空冷エンジン・水冷エンジン・騒音・冷却フィン
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