自動車整備士3級 エンジン等 練習問題 第6問: シリンダ・ヘッド・ガスケットについての記述として、適切なものはどれか。
エンジン等
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第6問
シリンダ・ヘッド・ガスケットについての記述として、適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 燃焼室へ漏れ込む冷却水が少量のときは、冷却水が徐々に減る形で表れる。
「燃焼室へ漏れ込む冷却水が少量のときは、冷却水が徐々に減る形で表れる」が適切です。シリンダ・ヘッド・ガスケットは、シリンダ・ブロックとシリンダ・ヘッドの合わせ面に挟まれ、シリンダの内圧と、冷却水やエンジン・オイルの通路を密封する部品です。
冷却水の通路の密封が悪くなり、冷却水が燃焼室へ少しずつ入ると、燃焼ガスとともに出ていくので、外に漏れた跡がなくても冷却水が減り、オーバーヒートするまで気付かれないこともあります。圧縮の密封が効かなくなる吹き抜けでは、圧縮圧力が外や隣のシリンダへ抜けます。
「厚いものに替えると……圧縮比は高くなる」は逆で、ガスケットは燃焼室の一部をつくるので、厚くすると燃焼室の容積が大きくなり、圧縮比は低くなります。「オイルは黒く濁る」も誤りで、冷却水が混じったオイルは白く濁ります。
「アルミ合金になり……応力は小さくなった」も逆で、アルミ合金は鋳鉄より熱膨張が大きいため、ガスケットに掛かる応力は大きくなりました。ガスケットの不良は、冷却水の減り・オイルの白濁・圧縮圧力の低下に表れると押さえましょう。
関連キーワード: シリンダ・ヘッド・ガスケット・吹き抜け・圧縮比・冷却水
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