自動車整備士3級 エンジン等 練習問題 第8問: エンジンのフライホイールについての記述として、適切なものはどれか。
エンジン等
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第8問
エンジンのフライホイールについての記述として、適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. フライホイールの外周には、スタータで回すためのリング・ギヤが付いている。
「フライホイールの外周には、スタータで回すためのリング・ギヤが付いている」が適切です。フライホイールはクランク軸に取り付けられた重い円板で、自動車用では外周にリング・ギヤがはめてあり、エンジンを始動するときはスタータのピニオンがこのリング・ギヤにかみ合って回します。
クラッチの摩擦面を兼ねることも多い部品です。「カム軸の端に取り付けられ」は取り付ける軸の取り違えで、フライホイールはクランク軸に取り付けられます。
カム軸はクランク軸から回されて弁を開閉する軸です。「燃焼行程で回転のエネルギーを放ち、ほかの行程でそれをためる」は逆で、力を生む燃焼行程で回転のエネルギーをため、ほかの行程でそれを放って、回転の変動を吸収します。
「軽くして慣性モーメントを小さくすると、回転の変化は緩やかになる」も逆で、慣性モーメントが大きいほど回転の変化は緩やかになり、軽くすると回転は変わりやすくなります。フライホイールはクランク軸に付いて慣性で回転を滑らかにし、外周のリング・ギヤで始動のときにスタータの力を受けると押さえましょう。
関連キーワード: フライホイール・リング・ギヤ・慣性モーメント・クランク軸
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