シャシ
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- 正解済みまだ正解していませんQ1
乾式単板クラッチ (ダイヤフラム・スプリング式で、レリーズ・ベアリングが押して切る形式) で、クラッチ・ペダルを踏み込んで動力を切るときの作動として、適切なものはどれか。
正解: 1. レリーズ・ベアリングがダイヤフラム・スプリングの中央部を押し、プレッシャ・プレートがクラッチ・ディスクから離れる。
解説: 「レリーズ・ベアリングがダイヤフラム・スプリングの中央部を押し、プレッシャ・プレートがクラッチ・ディスクから離れる」が適切です。この形式では、皿ばね状のダイヤフラム・スプリングの外周がプレッシャ・プレートに荷重を掛け、ディスクをフライホイールに押し付けて、その摩擦で回転を伝えます…
関連キーワード: クラッチ・レリーズ・ベアリング・ダイヤフラム・スプリング・プレッシャ・プレート
- 正解済みまだ正解していませんQ2
マニュアル・トランスミッション車のクラッチの滑りについて、適切なものはどれか。
正解: 3. クラッチ・ペダルの遊びが小さすぎると、滑りの原因になる。
解説: 「クラッチ・ペダルの遊びが小さすぎると、滑りの原因になる」が適切です。クラッチは、ディスクのフェーシング (ディスクに貼った摩擦材) をフライホイールとプレッシャ・プレートで挟み、その摩擦力でエンジンのトルクを伝えます。ペダルの遊びが極端に小さいと、足を離していてもレリーズ・ベア…
関連キーワード: クラッチ・滑り・ペダルの遊び・フェーシング
- 正解済みまだ正解していませんQ3
歯数15の駆動ギヤ (入力軸側) が、歯数45の被動ギヤ (出力軸側) とかみ合っている。入力軸が3,000rpmで回っているとき、出力軸の回転数として、適切なものはどれか。ただし、すべりや損失はないものとする。
正解: 1. 1,000rpm
解説: 「1,000rpm」が適切です。かみ合う2つのギヤでは歯が1枚ずつ送られるので、1分間に送られる歯の数は両方のギヤで等しくなります。駆動ギヤは1回転で15枚の歯を送り、被動ギヤは45枚送られてやっと1回転するので、変速比=被動ギヤの歯数÷駆動ギヤの歯数=45÷15=3.0です。出…
関連キーワード: 変速比・歯数・回転数・ギヤ比
- 正解済みまだ正解していませんQ4
後輪駆動 (FR) の自動車で、トランスミッションの変速比が1.5、ファイナル・ギヤ (終減速装置) の減速比が4.0である。エンジンが3,000rpmで回っているとき、プロペラ・シャフトの回転数として、適切なものはどれか。ただし、クラッチの滑りや損失はないものとする。
正解: 2. 2,000rpm
解説: 「2,000rpm」が適切です。FR車では、エンジンの回転はクラッチを経てトランスミッションに入り、変速比の分だけ下がってアウトプット・シャフトから出ます。プロペラ・シャフトは、このアウトプット・シャフトと後ろのファイナル・ギヤ (デファレンシャル) をつなぐ軸です。終減速は、プ…
関連キーワード: プロペラ・シャフト・変速比・終減速比・回転数
- 正解済みまだ正解していませんQ5
減速比3.0のギヤ装置の入力軸に100N·mのトルクが加わっている。出力軸のトルクとして、適切なものはどれか。ただし、摩擦などの損失はないものとし、答えは小数第2位を四捨五入するものとする。
正解: 1. 300N·m
解説: 「300N·m」が適切です。損失がなければ、ギヤ装置に入る動力と出る動力は等しく、動力はトルクと回転の速さの積で表されます。減速比3.0のギヤでは出力軸の回転数が入力軸の3分の1になるので、動力を同じに保つためにトルクは3倍になります。したがって出力軸のトルク=入力トルク×減速比…
関連キーワード: 減速比・トルク・動力・N·m
- 正解済みまだ正解していませんQ6
オートマティック・トランスミッションのトルク・コンバータについて、適切なものはどれか。
正解: 2. ステータは、タービン・ランナから戻るフルードの流れの向きを変え、トルクを増やす働きをする。
解説: 「ステータは、タービン・ランナから戻るフルードの流れの向きを変え、トルクを増やす働きをする」が適切です。トルク・コンバータでは、クランクシャフト側と一体に回るポンプ・インペラがフルードを送り出し、その流れが変速機の入力軸につながるタービン・ランナの羽根に当たって回します。両者の回…
関連キーワード: トルク・コンバータ・ステータ・ポンプ・インペラ・タービン・ランナ
- 正解済みまだ正解していませんQ7
車軸懸架式の後輪駆動車 (前にエンジンと変速機、後ろにデファレンシャル) のプロペラ・シャフトの各部について、適切なものはどれか。
正解: 2. スリップ・ジョイントは、車軸の上下動に伴うシャフトの長さの変化を吸収する。
解説: 「スリップ・ジョイントは、車軸の上下動に伴うシャフトの長さの変化を吸収する」が適切です。車軸懸架式の後輪駆動車では、変速機は車体側に、デファレンシャルはばねで支えられた車軸側にあります。路面の凹凸で車軸が上下すると、両者を結ぶプロペラ・シャフトの角度と長さが変わります。角度の変化…
関連キーワード: プロペラ・シャフト・自在継手・スリップ・ジョイント・センタ・ベアリング
- 正解済みまだ正解していませんQ8
デファレンシャルを備えた自動車で、デファレンシャル・ケース (リング・ギヤ) が300rpmで回っている。左側の駆動輪が止まっているとき、右側の駆動輪の回転数として、適切なものはどれか。ただし、損失はないものとする。
正解: 4. 600rpm
解説: 「600rpm」が適切です。デファレンシャルでは、リング・ギヤとともに回るデファレンシャル・ケースにピニオンが取り付けられ、ピニオンは左右のサイド・ギヤとかみ合っています。直進中はピニオンが自転せず、左右のサイド・ギヤはケースと同じ300rpmで回ります。片側の車輪が止まると、ピ…
関連キーワード: デファレンシャル・差動・サイド・ギヤ・ピニオン
- 正解済みまだ正解していませんQ9
前輪駆動車の前輪のドライブ・シャフトについて、適切なものはどれか。
正解: 4. 前輪の車輪側には、かじ取りで角度が大きく変わっても回転むらが出ない等速ジョイントが使われる。
解説: 「前輪の車輪側には、かじ取りで角度が大きく変わっても回転むらが出ない等速ジョイントが使われる」が適切です。前輪駆動車の前輪は、かじ取りで向きが変わり、サスペンションで上下にも動くので、ドライブ・シャフトと車輪の軸の交わる角度が大きく変わります。十字形の自在継手は、角度がつくと入力…
根拠・参照資料: 自動車点検基準第2条・別表第六
関連キーワード: ドライブ・シャフト・等速ジョイント・前輪駆動・ダスト・ブーツ
- 正解済みまだ正解していませんQ10
二輪自動車のチェーン駆動で、エンジン側のドライブ・スプロケットの歯数が16、後輪側のドリブン・スプロケットの歯数が40のとき、この部分の減速比として、適切なものはどれか。
正解: 3. 2.5
解説: 「2.5」が適切です。チェーンでつながった2つのスプロケットでは、1分間に送られるチェーンのコマの数が両方で等しくなります。歯数16のドライブ・スプロケットが1回転するとコマが16個送られ、歯数40のドリブン・スプロケットはコマが40個送られて1回転するので、減速比=ドリブン・ス…
関連キーワード: 二輪自動車・ドライブ・チェーン・スプロケット・減速比
- 正解済みまだ正解していませんQ11
自家用の二輪自動車 (自動車運送事業用やレンタカーなどではないもの) の定期点検の基準 (自動車点検基準) のうち、チェーン及びスプロケットについての定めとして、適切なものはどれか。
正解: 3. チェーンの緩みもスプロケットの取付状態及び摩耗も、1年ごとの点検の項目である。
解説: 「チェーンの緩みもスプロケットの取付状態及び摩耗も、1年ごとの点検の項目である」が適切です。この問の自家用の二輪自動車は第1号・第2号のどちらにも当たらず、使用者が1年ごとに定期点検を行います (道路運送車両法第48条第1項第3号)。6か月ごとは、業として有償で貸し渡す自家用自動…
根拠・参照資料: 道路運送車両法第48条、自動車点検基準第2条・別表第七
関連キーワード: 二輪自動車・定期点検・チェーン・スプロケット・自動車点検基準
- 正解済みまだ正解していませんQ12
ラック・アンド・ピニオン式のかじ取り装置で、ハンドルの回転を受けたピニオンがかみ合うラックを左右に動かすとき、ラックの端に連結されて、その動きをかじ取り車輪のナックル・アームに伝える部品として、適切なものはどれか。
正解: 1. タイロッド
解説: 「タイロッド」が適切です。ラック・アンド・ピニオン式では、ハンドルの軸の先にある小さな歯車(ピニオン)が、棒に歯を刻んだラックとかみ合っています。ピニオンが回るとラックが左右に直線運動し、ラックの端にボール・ジョイントで連結されたタイロッドがナックル・アームを押し引きして、かじ取…
根拠・参照資料: 自動車点検基準別表第六
関連キーワード: ラック・アンド・ピニオン式・かじ取り装置・ナックル・アーム・ピットマン・アーム
- 正解済みまだ正解していませんQ13
エンジンでベルト駆動するオイル・ポンプを持つ油圧式パワー・ステアリング装置について、適切なものはどれか。
正解: 4. オイル・ポンプが作る油圧を、ハンドルを回す向きに応じてパワー・シリンダへ送り、ハンドルを回す力を軽くする。
解説: 「オイル・ポンプが作る油圧を、ハンドルを回す向きに応じてパワー・シリンダへ送り、ハンドルを回す力を軽くする」が適切です。油圧式パワー・ステアリングでは、エンジンがベルトでオイル・ポンプを回して油圧を作ります。ハンドルを回すと、コントロール・バルブ(油の通り道を切り替える弁)が回す…
根拠・参照資料: 道路運送車両の保安基準第11条、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 第169条、自動車点検基準別表第六
関連キーワード: パワー・ステアリング・オイル・ポンプ・パワー・シリンダ・定期点検
- 正解済みまだ正解していませんQ14
かじ取り車輪を上から見て、左右のタイヤの中心の間隔を車軸と同じ高さで測ったところ、前側が1,198mm、後ろ側が1,202mmであった。このときの状態と値として、適切なものはどれか。ただし、値は左右の車輪を合わせた値(mm)とする。
正解: 3. トー・イン 4mm
解説: 「トー・イン 4mm」が適切です。かじ取り車輪を上から見て、左右のタイヤの前側の間隔が後ろ側の間隔より狭い状態をトー・イン、広い状態をトー・アウトといいます。トーを含むホイール・アライメント(車輪の取付けの角度や向き)は、自家用乗用自動車の2年ごとの定期点検の項目です(自動車点検…
根拠・参照資料: 自動車点検基準別表第六
関連キーワード: トー・イン・ホイール・アライメント・かじ取り車輪・計算
- 正解済みまだ正解していませんQ15
ホイール・アライメントの要素のうち、キャスタの説明として、適切なものはどれか。
正解: 4. 車両を横から見たときの、かじ取りの回転軸(キングピン軸)の鉛直線に対する傾き。
解説: 「車両を横から見たときの、かじ取りの回転軸(キングピン軸)の鉛直線に対する傾き」がキャスタです。かじ取り車輪は、キングピン軸(ストラット式などでは上下の取付点を結ぶ仮想の軸)を中心に向きを変えます。この軸を横から見て後ろへ傾けると、軸の延長線が路面と交わる点がタイヤの接地点より前…
関連キーワード: キャスタ・キャンバ・キングピン傾角・ホイール・アライメント
- 正解済みまだ正解していませんQ16
懸架装置で、ばねの伸び縮みの振動を、内部の油が狭い穴を通るときの抵抗で収めるショック・アブソーバについて、その減衰力の大きさを主に左右するものとして、適切なものはどれか。
正解: 1. ピストンが伸び縮みする速さ
解説: 「ピストンが伸び縮みする速さ」が適切です。ばねは車両の重さを支え、路面からの衝撃をたわんで受け止めますが、一度たわむと伸び縮みを繰り返そうとします。ショック・アブソーバは、内部の油がピストンの小さな穴を通るときの抵抗でこの動きを妨げ、振動のエネルギーを熱に変えて早く収めます。油の…
根拠・参照資料: 道路運送車両の保安基準第14条、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 第173条、自動車点検基準別表第六
関連キーワード: ショック・アブソーバ・懸架装置・減衰力・ピストン
- 正解済みまだ正解していませんQ17
ばね定数が20N/mmのコイル・スプリングに、軸方向に1.0kNの荷重を加えた。このときのばねのたわみ(縮み量)として、適切なものはどれか。ただし、ばねはたわみが荷重に比例する範囲で使われているものとする。
正解: 3. 50mm
解説: 「50mm」が適切です。ばね定数は、ばねを1mmたわませるのに要る力で、ばね定数=荷重÷たわみの関係があります。したがって、たわみ=荷重÷ばね定数で求めます。まず単位をそろえ、1.0kN=1,000Nとします。たわみ=1,000N÷20N/mm=50mmです。単位も、N÷(N/m…
関連キーワード: ばね定数・コイル・スプリング・たわみ・計算
- 正解済みまだ正解していませんQ18
最高速度が40km/h以上の四輪の乗用自動車に備える、ラグ型でない空気入ゴムタイヤについて、使用過程の自動車に適用される保安基準の細目で、滑り止めの溝の深さとして定められている下限の値として、適切なものはどれか。なお、溝は接地部の全幅にわたり、いずれの部分でもこの値以上の深さが必要で、判定はウエア・インジケータによってもよいとされている。
正解: 3. 1.6mm
解説: 「1.6mm」が適切です。保安基準第9条第2項は、空気入ゴムタイヤが滑り止めに係る性能などについて告示の基準に適合することを求めています。使用過程の自動車に適用される細目告示 第167条第4項第2号では、接地部は滑り止めを施したものであり、滑り止めの溝は接地部の全幅にわたり、いず…
根拠・参照資料: 道路運送車両の保安基準第9条、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 第167条
関連キーワード: タイヤ・溝の深さ・ウエア・インジケータ・保安基準
- 正解済みまだ正解していませんQ19
タイヤの空気圧が適正な値より低い状態で走行を続けたときに起こりやすいこととして、適切なものはどれか。
正解: 2. たわみが大きくなり、接地面の両肩が多く摩耗し、発熱も大きくなる。
解説: 「たわみが大きくなり、接地面の両肩が多く摩耗し、発熱も大きくなる」が適切です。空気圧が不足すると、タイヤは荷重を受けて大きくたわみます。接地面の中央部は浮き気味になり、荷重が両肩(ショルダ部)に集まるので、両肩が多く摩耗します。また、回転のたびに大きな変形を繰り返すので、ゴムの内…
根拠・参照資料: 道路運送車両の保安基準第9条、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 第167条、自動車点検基準別表第二
関連キーワード: タイヤの空気圧・偏摩耗・日常点検・転がり抵抗
- 正解済みまだ正解していませんQ20
呼びが「205/55R16」のタイヤの断面の高さとして、適切なものはどれか。ただし、断面の幅は呼びの値のとおりとして計算し、答えは小数点以下第3位を四捨五入する。
正解: 4. 112.75mm
解説: 「112.75mm」が適切です。タイヤの呼び「205/55R16」の205は断面の幅(mm)、55は偏平率(%)、Rはラジアル構造、16はリムの径(インチ)を表します。偏平率=断面の高さ÷断面の幅×100なので、断面の高さ=断面の幅×偏平率÷100です。数値を入れると、205×5…
関連キーワード: 偏平率・タイヤの呼び・断面の高さ・計算
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- 正解済みまだ正解していませんQ21
四輪自動車のホイールを車両に取り付けるときの、ホイール・ナットの締め付けの手順として、適切なものはどれか。
正解: 2. 対角の位置のナットの順に数回に分けて均一に締め、最後に規定のトルクで締め付ける。
解説: 「対角の位置のナットの順に数回に分けて均一に締め、最後に規定のトルクで締め付ける」が適切です。ナットを1本ずつ締め切ると、ホイールが先に締めた側へ引き寄せられて片寄り、ハブの取付面に均一に密着しないまま固定されてしまいます。対角の位置の順に少しずつ締めていくと、向かい合う側が交互…
根拠・参照資料: 道路運送車両の保安基準第9条、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 第167条、自動車点検基準別表第六
関連キーワード: ホイール・ナット・締め付けトルク・トルク・レンチ・定期点検
- 正解済みまだ正解していませんQ22
【二輪】個人がマイカーとして使う自家用の二輪自動車の定期点検で、かじ取り装置のフロント・フォークについて自動車点検基準に定められている内容として、適切なものはどれか。
正解: 1. ステアリング・ステムの軸受部のがたは1年ごとの点検の項目で、フロント・フォークの損傷とステアリング・ステムの取付状態は2年ごとに加わる。
解説: 「ステアリング・ステムの軸受部のがたは1年ごとの点検の項目で、フロント・フォークの損傷とステアリング・ステムの取付状態は2年ごとに加わる」が適切です。マイカーとして使う自家用の二輪自動車の定期点検の基準は自動車点検基準 別表第七で(第2条第6号)、かじ取り装置のフロント・フォーク…
根拠・参照資料: 道路運送車両法第48条、自動車点検基準第2条・別表第七
関連キーワード: 二輪自動車・フロント・フォーク・ステアリング・ステム・定期点検
- 正解済みまだ正解していませんQ23
油圧式ブレーキで、マスタ・シリンダのピストン(受圧面積2cm²)を200Nの力で押した。このとき、ホイール・シリンダのピストン(受圧面積6cm²)がブレーキ・シューを押す力として、適切なものはどれか。なお、ブレーキ液は圧縮されず、配管などでの損失は無視する。
正解: 3. 600N
解説: 「600N」が適切です。密閉した液体の一部に加えた圧力は、液体の各部に等しい大きさで伝わります(パスカルの原理)。圧力は力 ÷ 面積なので、マスタ・シリンダで生じる油圧は 200N ÷ 2cm² = 100N/cm² です。この油圧がホイール・シリンダにも同じ大きさでかかるため、…
関連キーワード: パスカルの原理・マスタ・シリンダ・ホイール・シリンダ・油圧
- 正解済みまだ正解していませんQ24
ブレーキ・ペダルで、支点からペダルを踏む位置までの距離が300mm、支点からプッシュ・ロッドの取付け位置までの距離が60mmである。ペダルを100Nの力で踏んだとき、プッシュ・ロッドを押す力として、適切なものはどれか。なお、てこの部分での損失は無視する。
正解: 4. 500N
解説: 「500N」が適切です。ブレーキ・ペダルはてこになっていて、支点の周りの力のモーメント(力 × 支点からの距離)がつり合います。てこ比は、支点から踏む位置までの距離 ÷ 支点からプッシュ・ロッドまでの距離で、300mm ÷ 60mm = 5 です。したがって、踏む力 100N ×…
関連キーワード: てこ比・ブレーキ・ペダル・プッシュ・ロッド・力のモーメント
- 正解済みまだ正解していませんQ25
ディスク・ブレーキについて、適切なものはどれか。
正解: 2. ディスク・ブレーキは、回転するディスクをパッドで両側から挟んで制動し、放熱しやすいのでフェードが起きにくい。
解説: 「回転するディスクをパッドで両側から挟んで制動し、放熱しやすいのでフェードが起きにくい」が適切です。ディスク・ブレーキは、車輪と一緒に回る円板(ディスク)を、キャリパのピストンに押されたパッドで両側から挟み、その摩擦で止めます。ディスクの多くの部分が外気にさらされているので熱が逃…
根拠・参照資料: 自動車点検基準第2条・別表第六
関連キーワード: ディスク・ブレーキ・フェード・自己倍力作用・パッドの摩耗
- 正解済みまだ正解していませんQ26
ブレーキのベーパ・ロックの説明として、適切なものはどれか。
正解: 4. ブレーキ液が過熱して沸騰し、できた気泡が圧縮されて、ペダルの力が油圧として伝わりにくくなる現象。
解説: 「ブレーキ液が過熱して沸騰し、できた気泡が圧縮されて…」が適切です。ベーパは蒸気のことです。液体はほとんど圧縮されないので、ペダルの力は油圧として各ホイール・シリンダへ伝わります。ところが、長い下り坂などでブレーキの熱がブレーキ液に伝わって沸騰すると、配管の中に気体の泡ができます…
根拠・参照資料: 自動車点検基準第1条・別表第二
関連キーワード: ベーパ・ロック・フェード・ブレーキ液・日常点検
- 正解済みまだ正解していませんQ27
真空式制動倍力装置について、適切なものはどれか。
正解: 1. エンジンの吸気側に生じる負圧と大気圧との圧力差を利用して、ブレーキ・ペダルを踏む力を助ける。
解説: 「エンジンの吸気側に生じる負圧と大気圧との圧力差を利用して…」が適切です。負圧は大気圧より低い圧力のことです。真空式制動倍力装置は、ピストン(ダイヤフラム)で仕切った二つの室を、ふだんはどちらも吸気側の負圧にしておきます。ペダルを踏むと片側の室に大気が入り、両側の圧力差 × ピス…
関連キーワード: 制動倍力装置・負圧・大気圧・ジーゼル・エンジン
- 正解済みまだ正解していませんQ28
自家用乗用自動車のブレーキの点検について、自動車点検基準の日常点検と定期点検の項目の説明として、適切なものはどれか。
正解: 3. 駐車ブレーキ・レバーの引きしろは、日常点検の項目にも定期点検の項目にも定められている。
解説: 「駐車ブレーキ・レバーの引きしろは、日常点検の項目にも定期点検の項目にも定められている」が適切です。自動車点検基準の別表第二(自家用乗用自動車などの日常点検)は、ブレーキの点検内容として、ペダルの踏みしろとブレーキのきき、ブレーキの液量、駐車ブレーキ・レバーの引きしろを挙げていま…
根拠・参照資料: 自動車点検基準第1条・別表第二、第2条・別表第六
関連キーワード: 駐車ブレーキ・引きしろ・日常点検・定期点検・ブレーキの液量
- 正解済みまだ正解していませんQ29
使用過程にある普通乗用自動車(最高速度は80km/h以上)をブレーキ・テスタで検査したところ、検査時車両状態の自動車の重量1,500kgに対し、主制動装置の制動力の総和が7,500Nであった。制動力の総和に当てはめる基準値と判定の組合せとして、適切なものはどれか。なお、制動力はNで計量し、後車輪の制動力の和と左右の制動力の差は基準を満たしているものとする。
正解: 4. 総和を重量で除すと5.0N/kgで、基準の4.90N/kg以上なので適合する。
解説: 「基準の4.90N/kg以上なので適合する」が適切です。細目告示の使用過程の自動車の基準では、ブレーキ・テスタで計測した主制動装置の制動力の総和を、検査時車両状態の自動車の重量で除した値が4.90N/kg以上であることが求められています(制動力をkgfで計量する場合は重量の50%…
根拠・参照資料: 道路運送車両の保安基準第12条、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 第171条
関連キーワード: 制動力・ブレーキ・テスタ・主制動装置・細目告示
- 正解済みまだ正解していませんQ30
12Vの電源に、2Ωと4Ωの抵抗を直列に接続した。この回路に流れる電流として、適切なものはどれか。なお、電源と配線の抵抗は無視する。
正解: 2. 2A
解説: 「2A」が適切です。直列につないだ抵抗には同じ電流が流れ、合成抵抗は各抵抗の和になります。2Ω + 4Ω = 6Ω なので、オームの法則(電流 = 電圧 ÷ 抵抗)から、12V ÷ 6Ω = 2A です。このとき 2Ω の抵抗には 2A × 2Ω = 4V、4Ω の抵抗には 2A…
関連キーワード: オームの法則・直列接続・合成抵抗・電流
- 正解済みまだ正解していませんQ31
12V用で消費電力60Wの電球2個を、12Vの電源に並列に接続して点灯させた。電源から流れ出る電流の合計として、適切なものはどれか。なお、どちらの電球にも12Vが加わるものとし、配線の抵抗は無視する。
正解: 2. 10A
解説: 「10A」が適切です。電力は電圧 × 電流なので、電流 = 電力 ÷ 電圧です。並列につないだ電球にはどちらにも 12V が加わるので、1個に流れる電流は 60W ÷ 12V = 5A です。電源からは2個分の電流が流れ出るので、5A × 2 = 10A になります。合計の電力 …
関連キーワード: 電力・並列接続・電流・オームの法則
- 正解済みまだ正解していませんQ32
自動車の電気回路に使われるリレーの働きとして、適切なものはどれか。
正解: 1. リレーは、小さな電流でコイルを働かせて接点を動かし、大きな電流が流れる回路を開閉する。
解説: 「小さな電流でコイルを働かせて接点を動かし、大きな電流が流れる回路を開閉する」が適切です。リレーは電磁石を使ったスイッチで、スイッチ側の回路から小さな電流をコイルに流すと、電磁石の力で接点が閉じたり開いたりします。これにより、ランプやモータなどの大きな電流が流れる回路を、スイッチ…
関連キーワード: リレー・ヒューズ・電気回路・接点
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ぴよパスでは自動車整備士3級の問題を4カテゴリに分けています。シャシにはオリジナル予想問題を32問収録し、サイト内の自動車整備士3級全96問の約33%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには定期点検・二輪自動車・計算・日常点検などがあります。本試験の情報は合格率三級(総合)は2027年3月が初回のため未公表です。旧い三級の学科: 三級ガソリン・エンジン79.8%(第113回・2026年10月4日)/ 78.0%(第112回・2026年3月22日)、三級シャシ80.3%(第113回)/ 75.0%(第112回)(日整連の試験結果)・試験時間60分・受験料12,500円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。32問のうち14問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、エンジン等・整備機器等・法規などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
シャシの出題傾向 — 収録全32問の分析
ぴよパスに収録している自動車整備士3級「シャシ」のオリジナル練習問題 全32問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
解説の根拠
全32問のうち14問の解説に、根拠・参照資料を記載しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 定期点検5問
- 二輪自動車3問
- 計算3問
- 日常点検3問
- クラッチ2問
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シャシ — よくある質問
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- 自動車整備士3級のシャシは何問用意されていますか?
- ぴよパスでは自動車整備士3級のシャシに全32問のオリジナル練習問題を用意しています。自動車整備士3級の収録全96問のうち約33%です。回答後に解説を確認できます。
- シャシはどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- テキストで学んだ範囲や、確認したい用語の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。ぴよパスでは自動車整備士3級の問題を4カテゴリ(シャシ / エンジン等・整備機器等・法規)に分けているので、関連する内容は別のカテゴリでも確認できます。
- シャシの問題数は、通常演習と模試でどう違いますか?
- シャシは、ぴよパスで自動車整備士3級の問題を分けている4カテゴリの一つです。ぴよパスに収録しているシャシの問題数は32問 / 全96問で、収録全体の約33%にあたります。ぴよパスの模擬試験の基本設定では、シャシを全30問中11問(約37%)出題します。これは模試の配分であり、本試験の出題比率を示すものではありません。
- シャシで合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 自動車整備士3級の合格基準は「30点満点中21点以上(1問1点・四肢択一。国土交通省の通達「自動車整備士技能検定規則の細目」と日整連の発表による)」です。科目別の足切りはなく、合否は総合得点で決まります。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。シャシの正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。
