自動車整備士3級 エンジン等 練習問題 第3問: ジーゼル・エンジンの作動についての記述として、適切なものはどれか。
エンジン等
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第3問
ジーゼル・エンジンの作動についての記述として、適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. ジーゼル・エンジンの出力は、吸入空気の量をほぼ一定のまま、燃料の噴射量を変えて調節する。
「ジーゼル・エンジンの出力は、吸入空気の量をほぼ一定のまま、燃料の噴射量を変えて調節する」が適切です。ジーゼル・エンジンは吸入行程で空気だけを吸い込み、圧縮して高温になった空気の中へ、圧縮上死点の付近で燃料を噴射して自己着火させます。
出力は、噴射する燃料の量を増減して調節します。これに対しガソリン・エンジンは、燃料と空気をほぼ一定の割合で混ぜた混合気を吸い込み、絞り弁で吸入空気の量を絞って出力を調節します。
「圧縮比をガソリン・エンジンよりも低く抑える」は逆で、ジーゼル・エンジンは圧縮の熱で着火させるため、圧縮比をガソリン・エンジンよりずっと高くします。ノッキングのために圧縮比が抑えられるのはガソリン・エンジンの側です。
「吸入行程では……混合気を吸い込む」も誤りで、吸い込むのは空気だけです。「圧縮行程の初めごろに噴射され」も誤りで、燃料は圧縮の終わりの上死点の付近で噴射されます。
ジーゼルは空気だけを吸って圧縮し、燃料の噴射量で出力を加減すると押さえましょう。
関連キーワード: ジーゼル・エンジン・圧縮比・燃料の噴射量・絞り弁
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