自動車整備士3級 エンジン等 練習問題 第9問: 4サイクル・エンジンのクランク軸が毎分3,000回転しているときの、カム軸の回転速度についての記述として、適切なものはどれか。
エンジン等
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第9問
4サイクル・エンジンのクランク軸が毎分3,000回転しているときの、カム軸の回転速度についての記述として、適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. カム軸はクランク軸2回転につき1回転するので、毎分1,500回転である。
「カム軸はクランク軸2回転につき1回転するので、毎分1,500回転である」が適切です。4サイクル・エンジンでは、吸気バルブと排気バルブは1サイクルの間にそれぞれ1回ずつ開けばよく、1サイクルの間にクランク軸は2回転します。
バルブを動かすカム軸は1サイクルで1回転すればよいので、クランク軸2回転につき1回転、つまりクランク軸の2分の1の回転速度になるようにベルトやチェーン、ギヤでつながれています。したがって3,000÷2=毎分1,500回転です。
「常に同じ速さ」の毎分3,000回転では、1サイクルの間にバルブが2回開いてしまいます。「1回転する間に2回転する」の毎分6,000回転は、比を逆にした値です。
「4回転につき1回転」の毎分750回転は、1サイクルが4つの行程であることを、クランク軸4回転と取り違えた値です。カム軸の回転速度はクランク軸の2分の1と押さえましょう。
関連キーワード: カム軸・クランク軸・回転速度・4サイクル
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