整備機器等
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- 正解済みまだ正解していませんQ1
最小読取値が0.05mmのノギスで部品の外径を測定した。バーニヤ(副尺)の0の目盛線は本尺の23mmと24mmの目盛線の間にあり、バーニヤの0の目盛線から7目盛分離れた目盛線が、本尺の30mmの目盛線と一致していた。このときの測定値として、適切なものはどれか。
正解: 2. 23.35mm
解説: 「23.35mm」が適切です。最小読取値は、目盛から読み取れるいちばん小さい値です。ノギスの読みは、バーニヤ(副尺)の0の目盛線の位置で本尺を読んで1mm未満を切り捨て、そこに、本尺と一致したバーニヤの目盛線が0から何目盛目かに最小読取値を掛けた値を足します。この問題では、0の目…
関連キーワード: ノギス・バーニヤ・最小読取値・測定値の読み方
- 正解済みまだ正解していませんQ2
ノギスについて、適切なものはどれか。
正解: 3. 段差の高さは、本尺の端面とスライダの端面を段差に当てても測ることができる。
解説: 「段差の高さは、本尺の端面とスライダの端面を段差に当てても…」が適切です。ノギスは、外側用ジョウで外径や厚さを、内側用ジョウ(クチバシ)で内径を、デプス・バー(本尺の後ろから出る細い棒)で深さを測れるほか、段差も測れます。段差の測定は、デプス・バーのほか、本尺の端面とスライダの端…
関連キーワード: ノギス・デプス・バー・バーニヤ・段差
- 正解済みまだ正解していませんQ3
一般的な外側マイクロメータで部品の外径を測定した。スリーブでは、1mmごとの目盛線が8mmの目盛線まで見え、その8mmの目盛線の先に、1mmの目盛線どうしの間に刻まれた目盛線も1本見えていた。シンブルの目盛は、27の目盛線がスリーブの基線と一致していた。このときの測定値として、適切なものはどれか。
正解: 1. 8.77mm
解説: 「8.77mm」が適切です。一般的な外側マイクロメータは、ピッチ(ねじ山の間隔)0.5mmのねじでシンブル1回転につきスピンドルが0.5mm進み、シンブルの円周が50等分されているので、シンブルの1目盛は0.5mm÷50=0.01mmです。スリーブには1mmごとの目盛線のほかに、…
関連キーワード: マイクロメータ・スリーブ・シンブル・最小読取値
- 正解済みまだ正解していませんQ4
一般的な外側マイクロメータについて、適切なものはどれか。
正解: 3. 1本で測れる範囲は、0〜25mm、25〜50mmのように25mmごとに決まっている。
解説: 「1本で測れる範囲は、…25mmごとに決まっている」が適切です。外側マイクロメータは、1本で測れる範囲が0〜25mm、25〜50mm、50〜75mmのように25mmごとに決まっています。「ラチェット・ストップは、スピンドルを固定して…」という肢は誤りで、ラチェット・ストップは定圧…
関連キーワード: マイクロメータ・ラチェット・ストップ・測定圧・スピンドル
- 正解済みまだ正解していませんQ5
両端をVブロックで支えたシャフトの中央に、ダイヤル・ゲージ(最小目盛0.01mm)の測定子を軸に直角に当て、シャフトをゆっくり1回転させた。このとき指針の読みは、最も大きいときで0.15mm、最も小さいときで0.03mmを示した。シャフトのこの位置の振れの値として、適切なものはどれか。
正解: 2. 0.12mm
解説: 「0.12mm」が適切です。ダイヤル・ゲージで振れを測るときは、測定子をシャフトに当てたまま1回転させ、指針の読みの最大値と最小値の差を振れの値とします。この問題では0.15mm−0.03mm=0.12mmです。指針の読みの値そのものは、測定子を当てたときに指針をどの目盛に合わせ…
関連キーワード: ダイヤル・ゲージ・振れ・Vブロック・シャフト
- 正解済みまだ正解していませんQ6
シックネス・ゲージによるすき間の測定について、適切なものはどれか。
正解: 4. リーフを重ねて使うときは、薄いリーフを厚いリーフではさむようにする。
解説: 「リーフを重ねて使うときは、薄いリーフを厚いリーフではさむ…」が適切です。シックネス・ゲージ(すき間ゲージ)は、厚さの決まった薄い金属の板(リーフ)をすき間に差し込み、すき間の大きさを調べる測定具です。1枚で合う厚さが無いときは何枚か重ねて使え、そのときは薄いリーフを厚いリーフの…
関連キーワード: シックネス・ゲージ・すき間・リーフ
- 正解済みまだ正解していませんQ7
アナログ式のサーキット・テスタを使った測定について、適切なものはどれか。
正解: 4. 抵抗のレンジでは、黒のテスト・リードが内蔵の電池の+側になる。
解説: 「抵抗のレンジでは、黒のテスト・リードが内蔵の電池の+側になる。」が適切です。アナログ式のサーキット・テスタの抵抗のレンジは、テスタの内蔵の電池から測定物に電流を流して測る仕組みで、回路の都合上、黒のテスト・リードが電池の+、赤のテスト・リードが-につながります。ダイオードなどの…
関連キーワード: サーキット・テスタ・テスト・リード・レンジ・内部の抵抗
- 正解済みまだ正解していませんQ8
鉛バッテリの電解液の比重を、浮きを入れた吸い込み式の比重計で測る。比重計の読み方と電解液の比重についての説明として、適切なものはどれか。
正解: 1. 同じ電解液でも液温が高いほど比重の読みは小さく、低いほど大きくなる。
解説: 「同じ電解液でも液温が高いほど比重の読みは小さく、低いほど大きくなる」が適切です。液体は温まると膨張して体積が増え、同じ質量でも単位体積あたりの質量 (密度) が小さくなるため、比重の読みは液温で変わります。比べるときは液温も確かめます。「極板の硫酸が電解液へ戻るので大きくなって…
関連キーワード: 比重計・電解液・鉛バッテリ・液温
- 正解済みまだ正解していませんQ9
トルク・レンチの柄の、回転の中心 (ソケットの中心) から25cm離れた点に、柄と直角の向きに150Nの力を加えた。このときボルトに加わる締め付けトルクの値として、適切なものはどれか。ただし、レンチの重さは考えないものとする。
正解: 1. 37.5N·m
解説: 「37.5N·m」が適切です。トルク (物を回そうとする力の働き) は、力の大きさと、回転の中心から力を加える点までの距離の積で求めます。力を柄と直角に加えているので、距離は25cmをそのまま使えます。長さをメートルに直すと25cm=0.25mで、トルク=150N×0.25m=3…
関連キーワード: トルク・レンチ・締め付けトルク・N·m・単位の換算
- 正解済みまだ正解していませんQ10
使用過程の自動車 (被牽引自動車を除く) の主制動装置をブレーキ・テスタで検査するとき、制動力の計量単位にkgfを用いる場合は、制動力の総和が検査時車両状態における自動車の重量の50%以上であることが求められる。検査時車両状態の重量が1,200kgの自動車で、この下限にあたる制動力の総和をN (ニュートン) で表した値として、適切なものはどれか。ただし、1kgf=9.8Nとし、割り切れないときは小数点以下第2位を四捨五入する。最高速度の低い自動車の特例には当たらないものとする。
正解: 4. 5,880N
解説: 「5,880N」が適切です。保安基準の細目を定める告示 第171条は、使用過程の自動車の主制動装置について、制動力の総和を重量で除した値が4.90N/kg以上 (計量単位にkgfを用いる場合は、制動力の総和が重量の50%以上) であることを求めています。重量1,200kgの自動車…
根拠・参照資料: 道路運送車両の保安基準第12条、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 第171条
関連キーワード: kgf・ニュートン・制動力・ブレーキ・テスタ
- 正解済みまだ正解していませんQ11
鋼の熱処理についての説明として、適切なものはどれか。
正解: 3. 焼なましは、加熱した鋼を炉の中などでゆっくり冷やし、軟らかくする処理である。
解説: 「焼なましは、加熱した鋼を炉の中などでゆっくり冷やし、軟らかくする処理」が適切です。鋼の硬さや粘り強さは、加熱した後の冷やし方と、処理を行う順で大きく変わります。焼なましは加熱後に炉の中などでゆっくり冷やし、硬さを下げて加工しやすくし、内部のひずみを取る処理です。「焼入れは…急に…
関連キーワード: 熱処理・焼入れ・焼戻し・焼なまし
- 正解済みまだ正解していませんQ12
整備工場で扱う油と、消防法の危険物 (第四類 引火性液体) の品名の区分についての説明として、適切なものはどれか。
正解: 3. ギヤー油は、引火点が200℃以上250℃未満のものとして第四石油類に区分される。
解説: 「ギヤー油は…第四石油類に区分される」が適切です。消防法 別表第一の備考は、第四類の引火性液体を1気圧での引火点で分け、第四石油類を、ギヤー油、シリンダー油その他引火点が200℃以上250℃未満のものとしています。「軽油は…第一石油類」は誤りで、第一石油類 (引火点21℃未満) …
根拠・参照資料: 消防法 別表第一 備考第十二号・第十四号・第十五号・第十六号
関連キーワード: 消防法・危険物・石油類・引火点
- 正解済みまだ正解していませんQ13
自動車の燃料の指標とノッキングについての説明として、適切なものはどれか。
正解: 2. セタン価が高い軽油ほど、噴射してから着火するまでの遅れが短くなる。
解説: 「セタン価が高い軽油ほど、噴射してから着火するまでの遅れが短くなる」が適切です。ジーゼル・エンジンは圧縮して高温になった空気に軽油を噴射し、自ら着火させます。セタン価は軽油の着火のしやすさの指標で、値が高いほど噴射から着火までの遅れ (着火遅れ) が短くなります。「ガソリン・エン…
関連キーワード: セタン価・オクタン価・着火遅れ・ノッキング
- 正解済みまだ正解していませんQ14
エンジンの冷却液の主成分として使われるエチレングリコールの性質として、適切なものはどれか。
正解: 2. 比重 (相対密度) は約1.1で、水より大きく水とよく混ざる。
解説: 「比重 (相対密度) は約1.1で、水より大きく水とよく混ざる」が適切です。厚生労働省のモデルSDSでは、エチレングリコールの比重 (相対密度) は1.1で水 (1.0) より重く、水とは混和するとされています。「沸点は水より低い」は誤りで、同じSDSでは沸点は197.3℃と水の…
根拠・参照資料: 消防法 別表第一 備考第十四号・第十五号
関連キーワード: 冷却液・エチレングリコール・引火点・比重
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この科目の学習ポイントを読む
ぴよパスでは自動車整備士3級の問題を4カテゴリに分けています。整備機器等にはオリジナル予想問題を14問収録し、サイト内の自動車整備士3級全96問の約15%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマにはノギス・バーニヤ・最小読取値・マイクロメータなどがあります。本試験の情報は合格率三級(総合)は2027年3月が初回のため未公表です。旧い三級の学科: 三級ガソリン・エンジン79.8%(第113回・2026年10月4日)/ 78.0%(第112回・2026年3月22日)、三級シャシ80.3%(第113回)/ 75.0%(第112回)(日整連の試験結果)・試験時間60分・受験料12,500円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。14問のうち3問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、エンジン等・シャシ・法規などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
整備機器等の出題傾向 — 収録全14問の分析
ぴよパスに収録している自動車整備士3級「整備機器等」のオリジナル練習問題 全14問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
解説の根拠
全14問のうち3問の解説に、根拠・参照資料を記載しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- ノギス2問
- バーニヤ2問
- 最小読取値2問
- マイクロメータ2問
- 引火点2問
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法規14 問学習に使える参考書 1 冊 PR
紹介文と対象読者を見比べて、学びたい内容に合う書籍を選んでください。
旧い種類の三級ガソリン・エンジン向けの問題集です。三級(総合)はエンジン等・シャシ・整備機器等・法規を1つの試験にまとめたもので、この本はそのうちガソリン・エンジンの範囲に当たります。シャシ・ジーゼル・二輪の基礎は含まれないので、ぴよパスの4分野の練習と組み合わせて使ってください。2025年3月の刊行なので、2026年10月の保安基準の改正など刊行の後に変わった法令は条文で確かめてください。三級(総合)向けの市販の問題集は、2026年11月時点で国立国会図書館の蔵書に見つかっていません。
こんな人に: 三級(総合)のうち、ガソリン・エンジンの範囲を本の問題でも練習したい方。
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整備機器等 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 自動車整備士3級の整備機器等は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは自動車整備士3級の整備機器等に全14問のオリジナル練習問題を用意しています。自動車整備士3級の収録全96問のうち約15%です。回答後に解説を確認できます。
- 整備機器等はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- テキストで学んだ範囲や、確認したい用語の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。ぴよパスでは自動車整備士3級の問題を4カテゴリ(整備機器等 / エンジン等・シャシ・法規)に分けているので、関連する内容は別のカテゴリでも確認できます。
- 整備機器等の問題数は、通常演習と模試でどう違いますか?
- 整備機器等は、ぴよパスで自動車整備士3級の問題を分けている4カテゴリの一つです。ぴよパスに収録している整備機器等の問題数は14問 / 全96問で、収録全体の約15%にあたります。ぴよパスの模擬試験の基本設定では、整備機器等を全30問中4問(約13%)出題します。これは模試の配分であり、本試験の出題比率を示すものではありません。
- 整備機器等で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 自動車整備士3級の合格基準は「30点満点中21点以上(1問1点・四肢択一。国土交通省の通達「自動車整備士技能検定規則の細目」と日整連の発表による)」です。科目別の足切りはなく、合否は総合得点で決まります。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。整備機器等の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。
