自動車整備士3級 シャシ 練習問題 第14問: かじ取り車輪を上から見て、左右のタイヤの中心の間隔を車軸と同じ高さで測ったところ、前側が1,198mm、後ろ側が1,202mmであった。このときの状態と値として
シャシ
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第14問
かじ取り車輪を上から見て、左右のタイヤの中心の間隔を車軸と同じ高さで測ったところ、前側が1,198mm、後ろ側が1,202mmであった。このときの状態と値として、適切なものはどれか。ただし、値は左右の車輪を合わせた値(mm)とする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. トー・イン 4mm
「トー・イン 4mm」が適切です。かじ取り車輪を上から見て、左右のタイヤの前側の間隔が後ろ側の間隔より狭い状態をトー・イン、広い状態をトー・アウトといいます。
トーを含むホイール・アライメント(車輪の取付けの角度や向き)は、自家用乗用自動車の2年ごとの定期点検の項目です(自動車点検基準 別表第六 かじ取り車輪)。この問題では前側が1,198mm、後ろ側が1,202mmで、前側のほうが狭いのでトー・インです。
値は後ろ側の間隔から前側の間隔を引いて、1,202−1,198=4mmになります。「トー・アウト」の2つの肢は、前側と後ろ側のどちらが狭いかを逆に読んでいます。
「2mm」の肢は、差の4mmを左右の車輪に分けて半分にした値で、問題の「左右の車輪を合わせた値」ではありません。トーの値をいくらにするかは車種ごとに定められているので、整備のときは整備書などで確かめます。
前側が狭ければトー・イン、値は後ろ側の間隔から前側の間隔を引いて求めると押さえましょう。
根拠・参照資料: 自動車点検基準別表第六
関連キーワード: トー・イン・ホイール・アライメント・かじ取り車輪・計算
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