自動車整備士3級 シャシ 練習問題 第8問: デファレンシャルを備えた自動車で、デファレンシャル・ケース (リング・ギヤ) が300rpmで回っている。左側の駆動輪が止まっているとき、右側の駆動輪の回転数と
シャシ
– / 32 解いた
第8問
デファレンシャルを備えた自動車で、デファレンシャル・ケース (リング・ギヤ) が300rpmで回っている。左側の駆動輪が止まっているとき、右側の駆動輪の回転数として、適切なものはどれか。ただし、損失はないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 600rpm
「600rpm」が適切です。デファレンシャルでは、リング・ギヤとともに回るデファレンシャル・ケースにピニオンが取り付けられ、ピニオンは左右のサイド・ギヤとかみ合っています。
直進中はピニオンが自転せず、左右のサイド・ギヤはケースと同じ300rpmで回ります。片側の車輪が止まると、ピニオンはケースとともに公転しながら自転し、止まった側のサイド・ギヤの上を転がる分だけ反対側のサイド・ギヤを速く回します。
このため左右の駆動輪の回転数の和は、いつもケースの回転数の2倍になり、右側=300×2−0=600rpmです。「300rpm」は、左右が常にケースと同じ回転で回る、または左右の和がケースの回転数に等しいと考えた値です。
「150rpm」は、ケースの回転を左右で半分ずつ分けると考えた値です。「0rpm」は、片側が止まれば反対側も止まると考えた値で、差動が働かない状態の考え方です。
左右の回転数の和がケースの回転数の2倍、という関係を押さえましょう。
関連キーワード: デファレンシャル・差動・サイド・ギヤ・ピニオン
模試 (30問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)本番と同じ制限時間
広告