自動車整備士3級 シャシ 練習問題 第24問: ブレーキ・ペダルで、支点からペダルを踏む位置までの距離が300mm、支点からプッシュ・ロッドの取付け位置までの距離が60mmである。ペダルを100Nの力で踏んだ
シャシ
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第24問
ブレーキ・ペダルで、支点からペダルを踏む位置までの距離が300mm、支点からプッシュ・ロッドの取付け位置までの距離が60mmである。ペダルを100Nの力で踏んだとき、プッシュ・ロッドを押す力として、適切なものはどれか。なお、てこの部分での損失は無視する。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 500N
「500N」が適切です。ブレーキ・ペダルはてこになっていて、支点の周りの力のモーメント(力 × 支点からの距離)がつり合います。
てこ比は、支点から踏む位置までの距離 ÷ 支点からプッシュ・ロッドまでの距離で、300mm ÷ 60mm = 5 です。したがって、踏む力 100N × 5 = 500N がプッシュ・ロッドにかかります。
「20N」は、てこ比で割ってしまった誤りで、支点に近い側ほど大きな力が出ることを逆にしています。「600N」は、二つの距離を足した 360mm を 60mm で割り、てこ比を 6 とした誤りです。
踏む位置までの距離は支点から測るので、足し合わせません。「100N」は、てこによる力の拡大を考えず、踏む力がそのまま伝わるとした誤りです。
てこ比は支点からの距離の比で決まり、支点からの距離が短い側で力が大きくなることを押さえましょう。
関連キーワード: てこ比・ブレーキ・ペダル・プッシュ・ロッド・力のモーメント
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