自動車整備士3級 シャシ 練習問題 第25問: ディスク・ブレーキについて、適切なものはどれか。
シャシ
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第25問
ディスク・ブレーキについて、適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. ディスク・ブレーキは、回転するディスクをパッドで両側から挟んで制動し、放熱しやすいのでフェードが起きにくい。
「回転するディスクをパッドで両側から挟んで制動し、放熱しやすいのでフェードが起きにくい」が適切です。ディスク・ブレーキは、車輪と一緒に回る円板(ディスク)を、キャリパのピストンに押されたパッドで両側から挟み、その摩擦で止めます。
ディスクの多くの部分が外気にさらされているので熱が逃げやすく、フェード(摩擦材が過熱して効きが落ちること)が起きにくくなります。「内周にパッドを内側から押し広げて当てる」は、回転するドラムの内側にシューを押し広げるドラム・ブレーキの構造との取り違えで、熱がこもりやすいのもドラム・ブレーキのほうです。
「自己倍力作用が大きく」も、回転に引き込まれるシューを使うドラム・ブレーキの特徴で、ディスク・ブレーキにはほとんどありません。「ディスクの摩耗及び損傷は1年ごと」は欄の取り違えです。
自動車点検基準の別表第六(自家用乗用自動車などの定期点検)では、1年ごとの欄はディスクとパッドとのすき間とパッドの摩耗で、ディスクの摩耗及び損傷は2年ごとの欄で加わります(自動車点検基準第2条・別表第六)。ディスク・ブレーキはディスクを両側から挟んで放熱しやすく、自己倍力作用はほとんどないと押さえましょう。
根拠・参照資料: 自動車点検基準第2条・別表第六
関連キーワード: ディスク・ブレーキ・フェード・自己倍力作用・パッドの摩耗
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