自動車整備士3級 シャシ 練習問題 第18問: 最高速度が40km/h以上の四輪の乗用自動車に備える、ラグ型でない空気入ゴムタイヤについて、使用過程の自動車に適用される保安基準の細目で、滑り止めの溝の深さとし
最高速度が40km/h以上の四輪の乗用自動車に備える、ラグ型でない空気入ゴムタイヤについて、使用過程の自動車に適用される保安基準の細目で、滑り止めの溝の深さとして定められている下限の値として、適切なものはどれか。なお、溝は接地部の全幅にわたり、いずれの部分でもこの値以上の深さが必要で、判定はウエア・インジケータによってもよいとされている。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 1.6mm
「1.6mm」が適切です。保安基準第9条第2項は、空気入ゴムタイヤが滑り止めに係る性能などについて告示の基準に適合することを求めています。
使用過程の自動車に適用される細目告示 第167条第4項第2号では、接地部は滑り止めを施したものであり、滑り止めの溝は接地部の全幅にわたり、いずれの部分においても1.6mm以上の深さを有することとされています。溝の深さの判定は、ウエア・インジケータ(溝の底に設けた、摩耗の限度を示す盛り上がり)によってもよいとされています。
溝の深さが十分であることは、日常点検の項目でもあります(自動車点検基準 別表第二)。なお、最高速度40km/h未満の自動車や大型特殊自動車などに備えるタイヤは、この溝の基準から除かれています。
「1.0mm」と「1.2mm」は定められた下限より浅い値で、溝がそこまで減ったタイヤは基準に適合しません。「3.2mm」は1.6mmの2倍の値で、細目告示に定められた下限ではありません。
四輪のタイヤの溝は、全幅のいずれの部分でも1.6mm以上と押さえましょう。
根拠・参照資料: 道路運送車両の保安基準第9条、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 第167条
関連キーワード: タイヤ・溝の深さ・ウエア・インジケータ・保安基準
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