自動車整備士3級 シャシ 練習問題 第15問: ホイール・アライメントの要素のうち、キャスタの説明として、適切なものはどれか。
シャシ
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第15問
ホイール・アライメントの要素のうち、キャスタの説明として、適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 車両を横から見たときの、かじ取りの回転軸(キングピン軸)の鉛直線に対する傾き。
「車両を横から見たときの、かじ取りの回転軸(キングピン軸)の鉛直線に対する傾き」がキャスタです。かじ取り車輪は、キングピン軸(ストラット式などでは上下の取付点を結ぶ仮想の軸)を中心に向きを変えます。
この軸を横から見て後ろへ傾けると、軸の延長線が路面と交わる点がタイヤの接地点より前になり、走行中のタイヤは軸の後ろから引かれる形になって、進行方向にそろおうとします。これが直進の安定やハンドルの戻りに役立ちます。
「前から見たときの、車輪の中心面の鉛直線に対する傾き」はキャンバです。「上から見たときの、左右の車輪の前側の間隔と後ろ側の間隔との差」はトーです。
「前から見たときの、キングピン軸の内側への傾き」はキングピン傾角で、キャスタとは見る向きが違います。ホイール・アライメントの各要素は、何をどの向きから見た角度や差かで区別すると押さえましょう。
関連キーワード: キャスタ・キャンバ・キングピン傾角・ホイール・アライメント
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