自動車整備士3級 シャシ 練習問題 第6問: オートマティック・トランスミッションのトルク・コンバータについて、適切なものはどれか。
シャシ
– / 32 解いた
第6問
オートマティック・トランスミッションのトルク・コンバータについて、適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. ステータは、タービン・ランナから戻るフルードの流れの向きを変え、トルクを増やす働きをする。
「ステータは、タービン・ランナから戻るフルードの流れの向きを変え、トルクを増やす働きをする」が適切です。トルク・コンバータでは、クランクシャフト側と一体に回るポンプ・インペラがフルードを送り出し、その流れが変速機の入力軸につながるタービン・ランナの羽根に当たって回します。
両者の回転の差が大きいとき、タービン・ランナから出たフルードはポンプ・インペラの回転を妨げる向きで戻ろうとしますが、間にあるステータが流れの向きを変えて回転を助ける向きにするので、タービン・ランナが受けるトルクがエンジンのトルクより大きくなります。「タービン・ランナはクランクシャフトと一体に回り」は、2つの羽根車の役割を入れ替えた誤りです。
「回転差が大きいほど、トルクの増える割合は小さい」は逆で、増える割合は回転差の大きい発進のときほど大きく、2つの羽根車の回転が近づくとステータの働きが薄れて小さくなります。「歯車でかみ合い」も誤りで、2つの羽根車は機械的にはつながっておらず、フルードの流れで動力を伝えます。
エンジン側がポンプ、変速機側がタービン、間でトルクを増やすのがステータ、と押さえましょう。
関連キーワード: トルク・コンバータ・ステータ・ポンプ・インペラ・タービン・ランナ
模試 (30問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)本番と同じ制限時間
広告