自動車整備士3級 シャシ 練習問題 第13問: エンジンでベルト駆動するオイル・ポンプを持つ油圧式パワー・ステアリング装置について、適切なものはどれか。
エンジンでベルト駆動するオイル・ポンプを持つ油圧式パワー・ステアリング装置について、適切なものはどれか。
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先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. オイル・ポンプが作る油圧を、ハンドルを回す向きに応じてパワー・シリンダへ送り、ハンドルを回す力を軽くする。
「オイル・ポンプが作る油圧を、ハンドルを回す向きに応じてパワー・シリンダへ送り、ハンドルを回す力を軽くする」が適切です。油圧式パワー・ステアリングでは、エンジンがベルトでオイル・ポンプを回して油圧を作ります。
ハンドルを回すと、コントロール・バルブ(油の通り道を切り替える弁)が回す向きに合わせて油をパワー・シリンダの片側へ送り、中のピストンを押す力(油圧×受圧面積)がかじ取りを助けます。「ハンドルを回している間だけエンジンで駆動され」は誤りで、ベルトで駆動されるオイル・ポンプはエンジンが回っている間は常に回っています。
「パワー・シリンダが…油の通り道を切り替え」は役割の入れ替えで、切り替えるのはコントロール・バルブ、パワー・シリンダは油圧をピストンで受けて押す側です。「ベルトの緩み及び損傷は、2年ごと」は時期の取り違えで、自家用乗用自動車の定期点検ではベルトの緩み及び損傷が1年ごと、油漏れ及び油量と取付けの緩みが2年ごとの項目です(自動車点検基準 別表第六)。
保安基準第11条の細目でも、ベルトに著しい緩みや損傷があるものは不適合です(細目告示 第169条)。向きを切り替えるのはコントロール・バルブ、押して助けるのはパワー・シリンダと押さえましょう。
根拠・参照資料: 道路運送車両の保安基準第11条、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 第169条、自動車点検基準別表第六
関連キーワード: パワー・ステアリング・オイル・ポンプ・パワー・シリンダ・定期点検
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