建築学等 (環境工学・一般構造・建築材料)
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- 正解済みまだ正解していませんQ1
日照及び日射に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解: 2. 冬至の日に南向き鉛直壁面が受ける終日の直達日射量は、夏至の日より小さい。
解説: 肢2が最も不適当です。冬至の日は太陽高度が低いため、南向きの鉛直壁面に日射がほぼ正面から当たり、しかも日の出から日没まで一日中日が当たるので、南向き鉛直面の終日直達日射量は冬至のほうが夏至より大きくなります。夏至は太陽高度が高く、南面には日射が浅い角度でしか当たりません。肢1のと…
関連キーワード: 日照・日射・可照時間・南向き鉛直面・太陽高度
- 正解済みまだ正解していませんQ2
換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解: 4. 第 2 種機械換気方式は、給気側にのみ送風機を設けて室内を負圧に保つ方式である。
解説: 肢4が最も不適当です。第 2 種機械換気方式は、給気側にのみ送風機を設け、排気は自然排気とする方式ですが、室内は負圧ではなく正圧になります。正圧になるため外部から汚れた空気が入りにくく、手術室やクリーンルームのように清浄さを保ちたい室に用います。排気側にのみ送風機を設けて室内を負…
関連キーワード: 換気・温度差換気・風力換気・第1種機械換気・第2種機械換気
- 正解済みまだ正解していませんQ3
伝熱及び結露に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解: 1. 壁体の内部結露を防ぐには、防湿層を断熱材の屋外側に設けるのが効果的である。
解説: 肢1が最も不適当です。内部結露は、室内の水蒸気が壁体内に侵入し、断熱材の屋外側など温度の低い部分で露点温度を下回って結露する現象です。これを防ぐには、水蒸気が壁体内に入る前に止める必要があるので、防湿層 (防湿シート) は断熱材の室内側 (高温高湿側) に設けます。屋外側に設ける…
関連キーワード: 結露・熱貫流率・露点温度・熱伝導率・防湿層
- 正解済みまだ正解していませんQ4
音及び光に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解: 3. 同じ強さの音源が 2 つになると、音圧レベルは約 10 dB 大きくなる。
解説: 肢3が最も不適当です。音の強さのレベルは対数で表すため、同じ強さの音源が 2 つになって音のエネルギーが 2 倍になっても、レベルは 10 log10 2 ≒ 3 dB しか大きくなりません。10 dB 大きくなるのはエネルギーが 10 倍 (同じ音源が 10 個) になったとき…
関連キーワード: 残響時間・昼光率・照度・光束・音圧レベル
- 正解済みまだ正解していませんQ5
木造在来軸組構法の構造に関する次の記述のうち、建築基準法施行令の規定に照らして最も不適当なものはどれか。
正解: 2. 圧縮力を負担する筋かいには、厚さ 1.5 cm 以上で幅 9 cm 以上の木材を使用する。
解説: 肢2が最も不適当です。建築基準法施行令第45条第2項は、圧縮力を負担する筋かいには厚さ 3 cm 以上で幅 9 cm 以上の木材 (又は同等以上の材料) を使用しなければならないと定めています。厚さ 1.5 cm 以上・幅 9 cm 以上は引張力を負担する筋かいの規定 (同条第1…
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第42条・第45条
関連キーワード: 木造・筋かい・引張筋かい・圧縮筋かい・土台
- 正解済みまだ正解していませんQ6
鉄筋コンクリート構造に関する次の記述のうち、建築基準法施行令の規定に照らして最も不適当なものはどれか。
正解: 4. 柱の帯筋の間隔は 30 cm 以下とし、かつ、最も細い主筋の径の 15 倍以下とする。
解説: 肢4が最も不適当です。建築基準法施行令第77条第3号は、柱の帯筋の径を 6 mm 以上、その間隔を 15 cm 以下 (柱に接着する壁・はりなどの横架材から上下に柱の小径の 2 倍以内の部分では 10 cm 以下)、かつ最も細い主筋の径の 15 倍以下と定めています。30 cm …
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第77条・第79条
関連キーワード: 鉄筋コンクリート構造・主筋・柱の小径・かぶり厚さ・帯筋
- 正解済みまだ正解していませんQ7
鉄骨構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解: 3. 鋼材は、板厚が厚いものほど基準強度 (F 値) が大きく設定されている。
解説: 肢3が最も不適当です。鋼材の基準強度 (F 値) は、同じ鋼種でも板厚が厚くなると小さく設定されます。たとえば SN400 や SS400 では板厚 40 mm を超えると F 値が引き下げられます。厚板は圧延時の加工度が小さく、内部の組織が粗くなりやすいため、降伏点が低くなる傾…
関連キーワード: 鉄骨構造・高力ボルト摩擦接合・柱脚・基準強度・細長比
- 正解済みまだ正解していませんQ8
梁に生じる応力に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解: 1. スパン L の単純梁の中央に集中荷重 P が作用するとき、最大曲げモーメントは PL/2 である。
解説: 肢1が最も不適当です。スパン L の単純梁の中央に集中荷重 P が作用すると、両支点の反力はそれぞれ P/2 で、中央の曲げモーメントは (P/2) × (L/2) = PL/4 になります。PL/2 ではありません。肢2の等分布荷重 w の単純梁では、反力は wL/2、中央の最…
関連キーワード: 曲げモーメント・単純梁・片持ち梁・集中荷重・等分布荷重
- 正解済みまだ正解していませんQ9
セメント及びコンクリートに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解: 4. コンクリートの圧縮強度は、水セメント比が大きいほど高くなる。
解説: 肢4が最も不適当です。コンクリートの圧縮強度は水セメント比 (水の質量 ÷ セメントの質量) が小さいほど高くなります。水が多いと硬化後に余った水が抜けて空隙が増え、組織が粗くなって強度・耐久性・水密性が低下するためです。肢1の早強ポルトランドセメントは粉末が細かく初期の水和が速…
関連キーワード: セメント・早強ポルトランドセメント・AE剤・水セメント比・ヤング係数
- 正解済みまだ正解していませんQ10
建築材料 (鋼材・木材) に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解: 3. 木材の強度は、含水率が繊維飽和点以下の範囲では、含水率が高いほど大きくなる。
解説: 肢3が最も不適当です。木材の強度は、含水率が繊維飽和点 (約 30%) 以下の範囲では含水率が低いほど大きくなります。繊維飽和点を超える範囲では含水率が変わっても強度はほとんど変化しません。構造材として使う木材は、乾燥させて含水率を下げることで強度が増し、収縮や狂いも少なくなりま…
関連キーワード: 鋼材・炭素含有量・SS400・木材の含水率・繊維飽和点
- 正解済みまだ正解していませんQ11
シックハウス対策として居室に設ける換気設備及び内装の仕上げに関する次の記述のうち、建築基準法施行令の規定に照らして最も不適当なものはどれか。
正解: 2. 住宅等の居室に設ける機械換気設備では、必要有効換気量の式の n を 0.3 として計算する。
解説: 「住宅等の居室に設ける機械換気設備では、n を 0.3 として計算する」が最も不適当です。建築基準法施行令第20条の8第1項第一号イ(1)は、機械換気設備の有効換気量を、Vr=nAh で計算した必要有効換気量 (m³/h) 以上とすると定め、n は住宅等の居室で 0.5、その他の…
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第20条の7・第20条の8
関連キーワード: シックハウス・必要有効換気量・機械換気設備・ホルムアルデヒド・住宅等の居室
- 正解済みまだ正解していませんQ12
居室の採光に有効な部分の面積の算定に用いる採光補正係数に関する次の記述のうち、建築基準法施行令の規定に照らして最も適当なものはどれか。
正解: 3. 天窓の採光補正係数は、算定値に 3.0 を乗じた数値とし、3.0 を限度とする。
解説: 「天窓の採光補正係数は、算定値に 3.0 を乗じた数値とし、3.0 を限度とする」が適当です。建築基準法施行令第20条第2項は、地域の区分ごとの式で求めた数値について、天窓はその 3.0 倍とし、採光補正係数が 3.0 を超えるときは 3.0 を限度とすると定めています。外側に幅…
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第20条
関連キーワード: 採光・採光補正係数・天窓・縁側・採光関係比率
- 正解済みまだ正解していませんQ13
建築物の防湿に関する次の記述のうち、建築基準法令の規定に照らして最も不適当なものはどれか。
正解: 2. 住宅の居室を地階に設ける場合は、からぼりに面する開口部を設け、かつ、換気設備と湿度を調節する設備も設けなければならない。
解説: 「…換気設備と湿度を調節する設備も設けなければならない」が最も不適当です。建築基準法第29条は、住宅の居室、学校の教室、病院の病室、寄宿舎の寝室で地階に設けるものに防湿などの技術的基準への適合を求め、施行令第22条の2第一号は、居室が、からぼりその他の空地に面する開口部、第20条…
根拠・参照資料: 建築基準法第29条・建築基準法施行令第22条・第22条の2
関連キーワード: 防湿・地階・からぼり・防水層・常水面
- 正解済みまだ正解していませんQ14
木造の建築物の柱及び横架材に関する次の記述のうち、建築基準法施行令の規定に照らして最も不適当なものはどれか。
正解: 4. 構造耐力上主要な部分である柱の有効細長比は、200 以下とする。
解説: 「構造耐力上主要な部分である柱の有効細長比は、200 以下とする」が最も不適当です。建築基準法施行令第43条第6項は、木造の構造耐力上主要な部分である柱の有効細長比 (断面の最小二次率半径に対する座屈長さの比) を 150 以下と定めています。200 以下は、同令第65条が鋼材の…
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第43条・第44条・第65条
関連キーワード: 木造・有効細長比・通し柱・横架材・欠込み
- 正解済みまだ正解していませんQ15
木造の建築物の防腐措置及び継手・仕口に関する次の記述のうち、建築基準法施行令の規定に照らして最も不適当なものはどれか。
正解: 4. 構造耐力上主要な部分である柱、筋かい及び土台のうち、地面から 50cm 以内の部分には、有効な防腐措置を講ずる。
解説: 「…地面から 50cm 以内の部分には、有効な防腐措置を講ずる」が最も不適当です。建築基準法施行令第49条第2項は、構造耐力上主要な部分である柱、筋かい及び土台のうち、地面から 1m 以内の部分に有効な防腐措置を講ずるとともに、必要に応じてしろありその他の虫による害を防ぐための措…
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第47条・第49条
関連キーワード: 木造・防腐措置・しろあり・継手・仕口・座金
- 正解済みまだ正解していませんQ16
鉄筋コンクリート造の床版、はり及び耐力壁に関する次の記述のうち、建築基準法施行令の規定に照らして最も不適当なものはどれか。
正解: 2. 耐力壁は、厚さを 10cm 以上とし、周囲の柱及びはりとの接合部を、その部分の存在応力を伝えることができるものとする。
解説: 「耐力壁は、厚さを 10cm 以上とし、…」が最も不適当です。建築基準法施行令第78条の2第1項第一号は、耐力壁の厚さを 12cm 以上と定めています。周囲の柱及びはりとの接合部をその部分の存在応力を伝えることができるものとする点は同項第四号のとおりですが、厚さの数値が誤りです。…
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第77条の2・第78条・第78条の2
関連キーワード: 鉄筋コンクリート造・耐力壁・床版・あばら筋・複筋ばり
- 正解済みまだ正解していませんQ17
スパン 6m の単純梁 AB で、左の支点 A から 2m の位置に、鉛直下向きの集中荷重 30kN が作用している。支点 A、B に生じる鉛直反力 RA、RB の大きさの組合せとして、正しいものはどれか。ただし、梁の自重は考えないものとする。
正解: 1. RA=20kN、RB=10kN
解説: 「RA=20kN、RB=10kN」が正しい組合せです。単純梁の反力は、力のつり合いから求めます。支点 B まわりのモーメントのつり合い (ΣMB=0) を時計回りを正として立てると、RA×6m−30kN×(6−2)m=0 より、RA=30×4÷6=20kN です。鉛直方向のつり合…
関連キーワード: 構造力学・単純梁・支点反力・集中荷重・モーメントのつり合い
- 正解済みまだ正解していませんQ18
幅 b=120mm、せい h=300mm の長方形断面の梁に、せいの方向に曲げる曲げモーメント M=36kN·m が作用している。この断面の断面係数 Z と、断面の縁に生じる最大の曲げ応力度 σ の組合せとして、正しいものはどれか。
正解: 3. Z=1.8×10⁶mm³、σ=20N/mm²
解説: 「Z=1.8×10⁶mm³、σ=20N/mm²」が正しい組合せです。長方形断面の断面係数は Z=bh²/6 で、h は曲げを受ける方向の寸法 (せい) です。Z=120×300²÷6=120×90,000÷6=1,800,000=1.8×10⁶mm³ となります。縁に生じる最大の…
関連キーワード: 構造力学・断面係数・曲げ応力度・長方形断面・断面二次モーメント
- 正解済みまだ正解していませんQ19
公共建築工事標準仕様書(建築工事編)によれば、特記がない場合のコンクリートの調合条件に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解: 1. 普通ポルトランドセメントを使うコンクリートでは、水セメント比の最大値を 60%とする。
解説: 「普通ポルトランドセメントを使うコンクリートでは、水セメント比の最大値を 60%とする」が最も不適当です。公共建築工事標準仕様書 (建築工事編) 令和7年版 6.3.2(イ)(b)①は、水セメント比の最大値を、普通ポルトランドセメント、早強ポルトランドセメント、中庸熱ポルトランド…
関連キーワード: コンクリート・調合・水セメント比・単位水量・単位セメント量
- 正解済みまだ正解していませんQ20
公共建築工事標準仕様書(建築工事編)によれば、特記がない場合の溶融亜鉛めっき高力ボルト及びその接合に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解: 1. 溶融亜鉛めっき高力ボルトは、建築基準法に基づき認定を受けたものとし、セットの種類は 2 種(F10T)相当とする。
解説: 「…セットの種類は 2 種(F10T)相当とする」が最も不適当です。公共建築工事標準仕様書 (建築工事編) 令和7年版 7.2.2(1)(ウ)は、溶融亜鉛めっき高力ボルトを建築基準法に基づき認定を受けたものとし、セットの種類を 1 種 (F8T) 相当としています。2 種 (F1…
関連キーワード: 溶融亜鉛めっき高力ボルト・F8T・すべり係数・ブラスト処理・ナット回転法
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- 正解済みまだ正解していませんQ21
公共建築工事標準仕様書(建築工事編)によれば、特記がない場合のシーリング材及びその補助材料・目地寸法に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解: 3. バックアップ材は、合成樹脂又は合成ゴム製でシーリング材に変色等の悪影響を及ぼさず、かつ、シーリング材と十分に接着するものとする。
解説: 「バックアップ材は、…シーリング材と十分に接着するものとする」が最も不適当です。公共建築工事標準仕様書 (建築工事編) 令和7年版 9.7.2(5)(イ)は、バックアップ材を、合成樹脂又は合成ゴム製でシーリング材に変色等の悪影響を及ぼさず、かつ、シーリング材と接着しないものとし、…
関連キーワード: シーリング材・バックアップ材・プライマー・目地寸法・ボンドブレーカー
- 正解済みまだ正解していませんQ22
長屋又は共同住宅の各戸の界壁の遮音に関する次の記述のうち、建築基準法及び同法施行令の規定に照らして最も不適当なものはどれか。
正解: 3. 界壁の遮音の技術的基準では、振動数の高い音ほど、求められる透過損失の値が小さく定められている。
解説: 「振動数の高い音ほど、求められる透過損失の値が小さく定められている」が最も不適当です。建築基準法施行令第22条の3第1項は、界壁の透過損失を振動数 125 Hz で 25 dB 以上、500 Hz で 40 dB 以上、2,000 Hz で 50 dB 以上と定めており、振動数が…
根拠・参照資料: 建築基準法第30条・建築基準法施行令第22条の3
関連キーワード: 界壁・遮音・透過損失・長屋・共同住宅・振動数
- 正解済みまだ正解していませんQ23
光度 900 cd の点光源の真下 3 m の位置にある水平面の照度として、最も適当なものはどれか。ただし、照度は点光源から直接届く光だけによるものとし、反射光は考えないものとする。
正解: 4. 100 lx
解説: 「100 lx」が適当です。点光源から距離 r 離れた位置で、光の進む向きに垂直な面の照度 E は、光度 I を距離の 2 乗で割った E=I/r² で求めます (距離の逆二乗の法則)。点光源の真下にある水平面は光の進む向きに垂直なので、E=900 cd÷(3 m)²=900÷9…
関連キーワード: 照度・光度・点光源・距離の逆二乗の法則
- 正解済みまだ正解していませんQ24
鉄筋コンクリート造の鉄筋に関する次の記述のうち、建築基準法施行令の規定に照らして最も不適当なものはどれか。
正解: 4. 柱又ははりの鉄筋に対するかぶり厚さは、2 cm 以上とする。
解説: 「柱又ははりの鉄筋に対するかぶり厚さは、2 cm 以上」が最も不適当です。建築基準法施行令第79条第1項は、鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さを、耐力壁以外の壁又は床は 2 cm 以上、耐力壁・柱・はりは 3 cm 以上、直接土に接する壁・柱・床・はり又は布基礎の立上り部分は …
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第73条・第79条
関連キーワード: 鉄筋コンクリート造・かぶり厚さ・異形鉄筋・出すみ部分・重ね継手
- 正解済みまだ正解していませんQ25
鉄骨造の圧縮材及び接合に関する次の記述のうち、建築基準法施行令の規定に照らして最も不適当なものはどれか。
正解: 3. 高力ボルト孔の径は、高力ボルトの径が 20 mm 以上で構造耐力上支障がなければ、径より 3 mm まで大きくできる。
解説: 「高力ボルトの径が 20 mm 以上で…3 mm まで大きくできる」が最も不適当です。建築基準法施行令第68条第2項は、高力ボルト孔の径を高力ボルトの径より 2 mm を超えて大きくしてはならないとし、例外として、高力ボルトの径が 27 mm 以上で、かつ、構造耐力上支障がない場…
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第65条・第68条
関連キーワード: 鉄骨造・高力ボルト孔・ボルト孔・有効細長比・中心距離
- 正解済みまだ正解していませんQ26
建築物に作用する荷重及び外力に関する次の記述のうち、建築基準法施行令の規定に照らして最も適当なものはどれか。
正解: 2. 積雪の単位荷重は、特定行政庁が多雪区域について別に定める場合を除き、積雪量 1 cm ごとに 1 m² につき 20 N 以上とする。
解説: 「積雪の単位荷重は…積雪量 1 cm ごとに 1 m² につき 20 N 以上」が適当です。建築基準法施行令第86条第2項のとおりで、多雪区域については特定行政庁が規則で異なる定めをすることができます。事務室の床の積載荷重は、同令第85条の表で床の構造計算用が 2,900 N/m…
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第85条・第86条・第87条
関連キーワード: 積雪荷重・積載荷重・風圧力・速度圧・屋根勾配
- 正解済みまだ正解していませんQ27
地盤の許容応力度に関する次の記述のうち、建築基準法施行令の規定に照らして最も不適当なものはどれか。
正解: 1. 施行令の表の数値によるとき、短期に生ずる力に対する許容応力度は、長期に生ずる力に対する数値の 1.5 倍とする。
解説: 「短期に生ずる力に対する許容応力度は、長期に生ずる力に対する数値の 1.5 倍」が最も不適当です。建築基準法施行令第93条の表は、短期に生ずる力に対する許容応力度を、長期に生ずる力に対する許容応力度のそれぞれの数値の 2 倍としています。地盤の許容応力度は、同条本文により、国土交…
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第93条
関連キーワード: 地盤・許容応力度・長期・短期・地盤調査
- 正解済みまだ正解していませんQ28
断面積 1,000 mm²、長さ 2,000 mm の鋼棒に、材軸方向に 100 kN の引張力が作用している。鋼棒のヤング係数を 2.0×10⁵ N/mm² とするとき、鋼棒の伸びとして、最も適当なものはどれか。ただし、鋼棒は弾性範囲内にあるものとし、自重は考えないものとする。
正解: 4. 1.0 mm
解説: 「1.0 mm」が適当です。弾性範囲内では応力度 σ とひずみ ε が比例し (σ=Eε)、伸び δ はひずみに材の長さを掛けて求めます。まず単位を N と mm にそろえ、100 kN=100,000 N とします。σ=P/A=100,000 N÷1,000 mm²=100 N…
関連キーワード: 軸方向力・応力度・ひずみ・ヤング係数・伸び
- 正解済みまだ正解していませんQ29
鉄筋コンクリート造のコンクリートの強度、養生及び型わくの除去に関する次の記述のうち、建築基準法施行令の規定に照らして最も不適当なものはどれか。
正解: 2. コンクリート打込み中及び打込み後 5 日間は、コンクリートの温度が 5 度を下らないようにし、かつ、乾燥、震動等によって凝結及び硬化が妨げられないように養生する。
解説: 「打込み後 5 日間は、コンクリートの温度が 5 度を下らないように」が最も不適当です。建築基準法施行令第75条は、コンクリート打込み中及び打込み後 5 日間は、コンクリートの温度が 2 度を下らないようにし、かつ、乾燥、震動等によって凝結及び硬化が妨げられないように養生すること…
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第74条・第75条・第76条
関連キーワード: コンクリートの養生・4週圧縮強度・型わく・支柱・鉄筋コンクリート造
- 正解済みまだ正解していませんQ30
公共建築工事標準仕様書 (建築工事編) によれば、木工事に用いる木材の含水率等に関する次の記述のうち、特記がない場合、最も不適当なものはどれか。
正解: 2. 表に定める造作材の含水率は、A 種では 18% 以下とする。
解説: 「造作材の含水率は、A 種では 18% 以下」が最も不適当です。公共建築工事標準仕様書 (建築工事編) 令和7年版 12.2.1(1)(イ) は、木材の含水率は特記によるとし、特記がなければ表 12.2.1 により種別を A 種とします。同表は、下地材を A 種 15% 以下・B…
関連キーワード: 木材・含水率・造作材・下地材・公共建築工事標準仕様書
- 正解済みまだ正解していませんQ31
防火材料に関する次の記述のうち、建築基準法及び同法施行令の規定に照らして最も不適当なものはどれか。
正解: 1. 難燃材料は、加熱開始後 10 分間、所定の要件を満たす建築材料である。
解説: 「難燃材料は、加熱開始後 10 分間」が最も不適当です。建築基準法施行令第1条第六号は、難燃材料を、通常の火災による火熱が加えられた場合に加熱開始後 5 分間、同令第108条の2各号の要件を満たすものとして国土交通大臣が定めたもの又は大臣の認定を受けたものとしています。10 分間…
根拠・参照資料: 建築基準法第2条・建築基準法施行令第1条・第108条の2
関連キーワード: 防火材料・不燃材料・準不燃材料・難燃材料・不燃性能
- 正解済みまだ正解していませんQ32
公共建築工事標準仕様書 (建築工事編) によれば、張り石工事に用いる天然石に関する次の記述のうち、特記がない場合、最も不適当なものはどれか。
正解: 1. 石材の形状は矩形とし、寸法は特記によるが、石材 1 枚の重量は 100 kg 以下とする。
解説: 「石材 1 枚の重量は 100 kg 以下」が最も不適当です。公共建築工事標準仕様書 (建築工事編) 令和7年版 10.2.1(1)(イ) は、石材の形状を矩形とし、寸法は特記によるとしたうえで、大きさを石材 1 枚の面積 0.8 m² 以下、かつ、幅及び高さ 1,200 mm …
関連キーワード: 張り石・天然石・石材の重量・のみ切り・公共建築工事標準仕様書
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ぴよパスでは2級建築施工管理技士 (第一次検定)の問題を4カテゴリに分けています。建築学等 (環境工学・一般構造・建築材料)にはオリジナル予想問題を32問収録し、サイト内の2級建築施工管理技士 (第一次検定)全120問の約27%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには木造・鉄筋コンクリート造・照度・かぶり厚さなどがあります。本試験の情報は合格率46.9% (令和8年度前期・受検者15,465人と合格者7,249人からの計算値)。令和7年度後期は36.3%、令和6年度後期は50.5%・試験時間150分 (50問中40問を解答)・受験料6,150円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。32問のうち15問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、建築学等 (設備・躯体工事・仕上げ工事)・法規・施工管理法などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
建築学等 (環境工学・一般構造・建築材料)の出題傾向 — 収録全32問の分析
ぴよパスに収録している2級建築施工管理技士 (第一次検定)「建築学等 (環境工学・一般構造・建築材料)」のオリジナル練習問題 全32問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
解説の根拠
全32問のうち15問の解説に、根拠・参照資料を記載しています。
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- 分野別に整理された年度版の過去問題集2級建築施工管理技士 第一次検定 分野別過去問題集 2026年度版
日本建設情報センター (CIC)
過去の第一次検定の問題を分野別に並べ直した年度版で、建築学・躯体・仕上げ・施工管理法・法規のどこが弱いかを分野ごとに確かめられます。公式サイトで無料で読める過去問は直近1回分ずつしか残らないので、複数年分を分野横断で解くにはこの形式が向いています。ぴよパスの四肢択一40問で論点を押さえた後、苦手な分野をこの本で集中的に解く使い方をおすすめします。
- 直近6回分を年度単位で解ける手頃な問題集詳解 2級建築施工管理技術検定過去6回問題集 '26年版
コンデックス情報研究所・成美堂出版
直近6回分の第一次検定を年度単位で収録した、価格を抑えた問題集です。50問中40問を選ぶ本試験の形式と、五肢択一の能力問題を通しで体験するのに向いています。ぴよパスの練習問題で分野ごとの理解を確かめた後、本番と同じ150分で解いて時間配分と選択問題の選び方を身につけてください。
書籍情報の確認日: (2 冊とも)
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建築学等 (環境工学・一般構造・建築材料) — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 2級建築施工管理技士 (第一次検定)の建築学等 (環境工学・一般構造・建築材料)は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは2級建築施工管理技士 (第一次検定)の建築学等 (環境工学・一般構造・建築材料)に全32問のオリジナル練習問題を用意しています。2級建築施工管理技士 (第一次検定)の収録全120問のうち約27%です。回答後に解説を確認できます。
- 建築学等 (環境工学・一般構造・建築材料)はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- テキストで学んだ範囲や、確認したい用語の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。ぴよパスでは2級建築施工管理技士 (第一次検定)の問題を4カテゴリ(建築学等 (環境工学・一般構造・建築材料) / 建築学等 (設備・躯体工事・仕上げ工事)・法規・施工管理法)に分けているので、関連する内容は別のカテゴリでも確認できます。
- 建築学等 (環境工学・一般構造・建築材料)の問題数は、通常演習と模試でどう違いますか?
- 建築学等 (環境工学・一般構造・建築材料)は、ぴよパスで2級建築施工管理技士 (第一次検定)の問題を分けている4カテゴリの一つです。ぴよパスに収録している建築学等 (環境工学・一般構造・建築材料)の問題数は32問 / 全120問で、収録全体の約27%にあたります。ぴよパスの模擬試験の基本設定では、建築学等 (環境工学・一般構造・建築材料)を全40問中9問(約23%)出題します。これは模試の配分であり、本試験の出題比率を示すものではありません。
- 建築学等 (環境工学・一般構造・建築材料)で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 2級建築施工管理技士 (第一次検定)の合格基準は「得点が60%以上 (解答する40問中24問以上の正解。試験の実施状況等を踏まえ変更する可能性があると公式に案内されています)」です。科目別の足切りはなく、合否は総合得点で決まります。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。建築学等 (環境工学・一般構造・建築材料)の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。

