2級建築施工管理技士 (第一次検定) 建築学等 (環境工学・一般構造・建築材料) 練習問題 第28問: 断面積 1,000 mm²、長さ 2,000 mm の鋼棒に、材軸方向に 100 kN の引張力が作用している。鋼棒のヤング係数を 2.0×10⁵ N/mm²
建築学等 (環境工学・一般構造・建築材料)
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第28問
断面積 1,000 mm²、長さ 2,000 mm の鋼棒に、材軸方向に 100 kN の引張力が作用している。鋼棒のヤング係数を 2.0×10⁵ N/mm² とするとき、鋼棒の伸びとして、最も適当なものはどれか。ただし、鋼棒は弾性範囲内にあるものとし、自重は考えないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 1.0 mm
「1.0 mm」が適当です。弾性範囲内では応力度 σ とひずみ ε が比例し (σ=Eε)、伸び δ はひずみに材の長さを掛けて求めます。
まず単位を N と mm にそろえ、100 kN=100,000 N とします。σ=P/A=100,000 N÷1,000 mm²=100 N/mm²、ε=σ/E=100÷(2.0×10⁵)=5×10⁻⁴、δ=ε×L=5×10⁻⁴×2,000 mm=1.0 mm です。
まとめると δ=PL/(EA)=100,000×2,000÷(2.0×10⁵×1,000)=1.0 mm になります。「0.0005 mm」は、ひずみ 5×10⁻⁴ を長さに掛けずに伸びとした値です。
「0.001 mm」は、荷重を kN のまま 100 として 100×2,000÷(2.0×10⁵×1,000) とした値です。「100 mm」は、断面積を cm² に直した 10 を、N と mm の式にそのまま入れた値です。
式に入れる前に、力は N、長さと面積は mm と mm² にそろえましょう。
関連キーワード: 軸方向力・応力度・ひずみ・ヤング係数・伸び
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