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2級建築施工管理技士 (第一次検定) 建築学等 (環境工学・一般構造・建築材料) 練習問題 第9問: セメント及びコンクリートに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

問題 9 / 10あと 1 問で 100% の位置
初級建築学等 (環境工学・一般構造・建築材料)

セメント及びコンクリートに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 4. コンクリートの圧縮強度は、水セメント比が大きいほど高くなる。

肢4が最も不適当です。コンクリートの圧縮強度は水セメント比 (水の質量 ÷ セメントの質量) が小さいほど高くなります。水が多いと硬化後に余った水が抜けて空隙が増え、組織が粗くなって強度・耐久性・水密性が低下するためです。肢1の早強ポルトランドセメントは粉末が細かく初期の水和が速いため、早期強度が高く水和熱も大きいので、寒中工事や工期短縮に向きますが、マスコンクリートには不向きです。肢2の AE 剤は微細な独立気泡を連行し、凍結時の水の膨張圧を緩和して凍結融解抵抗性を高めるとともに、ワーカビリティーも改善します。肢3のとおり、コンクリートのヤング係数は圧縮強度と単位容積質量が大きいほど大きく、構造計算ではこれらから求めた値を用います。

関連キーワード: セメント・早強ポルトランドセメント・AE剤・水セメント比・ヤング係数

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