2級建築施工管理技士 (第一次検定) 建築学等 (環境工学・一般構造・建築材料) 練習問題 第18問: 幅 b=120mm、せい h=300mm の長方形断面の梁に、せいの方向に曲げる曲げモーメント M=36kN·m が作用している。この断面の断面係数 Z と、断
建築学等 (環境工学・一般構造・建築材料)
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第18問
幅 b=120mm、せい h=300mm の長方形断面の梁に、せいの方向に曲げる曲げモーメント M=36kN·m が作用している。この断面の断面係数 Z と、断面の縁に生じる最大の曲げ応力度 σ の組合せとして、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. Z=1.8×10⁶mm³、σ=20N/mm²
「Z=1.8×10⁶mm³、σ=20N/mm²」が正しい組合せです。長方形断面の断面係数は Z=bh²/6 で、h は曲げを受ける方向の寸法 (せい) です。
Z=120×300²÷6=120×90,000÷6=1,800,000=1.8×10⁶mm³ となります。縁に生じる最大の曲げ応力度は σ=M/Z で、単位を N·mm にそろえると M=36kN·m=36×10⁶N·mm なので、σ=36×10⁶÷(1.8×10⁶)=20N/mm² です。
「Z=7.2×10⁵mm³、σ=50N/mm²」は b と h を取り違えて 300×120²÷6 とした値、「Z=9.0×10⁵mm³、σ=40N/mm²」は 6 でなく 12 で割った値、「Z=3.6×10⁵mm³、σ=100N/mm²」は b と h を取り違えたうえ 12 で割った値です。12 で割るのは断面二次モーメント I=bh³/12 の式で、Z=I÷(h/2) から bh²/6 が導かれます。
断面係数は「せいを 2 乗して 6 で割る」と押さえましょう。
関連キーワード: 構造力学・断面係数・曲げ応力度・長方形断面・断面二次モーメント
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