2級建築施工管理技士 (第一次検定) 建築学等 (環境工学・一般構造・建築材料) 練習問題 第22問: 長屋又は共同住宅の各戸の界壁の遮音に関する次の記述のうち、建築基準法及び同法施行令の規定に照らして最も不適当なものはどれか。
建築学等 (環境工学・一般構造・建築材料)
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第22問
長屋又は共同住宅の各戸の界壁の遮音に関する次の記述のうち、建築基準法及び同法施行令の規定に照らして最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 界壁の遮音の技術的基準では、振動数の高い音ほど、求められる透過損失の値が小さく定められている。
「振動数の高い音ほど、求められる透過損失の値が小さく定められている」が最も不適当です。建築基準法施行令第22条の3第1項は、界壁の透過損失を振動数 125 Hz で 25 dB 以上、500 Hz で 40 dB 以上、2,000 Hz で 50 dB 以上と定めており、振動数が高い音ほど大きな透過損失が求められます。
500 Hz で 40 dB 以上とする記述は、この表のとおりです。小屋裏又は天井裏に達するものとする記述は建築基準法第30条第1項第二号のとおりで、同条第2項により、天井の構造が遮音の基準に適合するものである場合は適用されません。
そのとき天井に求められる技術的基準は、同令第22条の3第2項で「前項に規定する基準」とされており、界壁と同じです。透過損失は 125・500・2,000 Hz の順に 25・40・50 dB と、音が高いほど大きくなると覚えましょう。
根拠・参照資料: 建築基準法第30条・建築基準法施行令第22条の3
関連キーワード: 界壁・遮音・透過損失・長屋・共同住宅・振動数
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