2級建築施工管理技士 (第一次検定) 建築学等 (環境工学・一般構造・建築材料) 練習問題 第17問: スパン 6m の単純梁 AB で、左の支点 A から 2m の位置に、鉛直下向きの集中荷重 30kN が作用している。支点 A、B に生じる鉛直反力 RA、RB
建築学等 (環境工学・一般構造・建築材料)
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第17問
スパン 6m の単純梁 AB で、左の支点 A から 2m の位置に、鉛直下向きの集中荷重 30kN が作用している。支点 A、B に生じる鉛直反力 RA、RB の大きさの組合せとして、正しいものはどれか。ただし、梁の自重は考えないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. RA=20kN、RB=10kN
「RA=20kN、RB=10kN」が正しい組合せです。単純梁の反力は、力のつり合いから求めます。
支点 B まわりのモーメントのつり合い (ΣMB=0) を時計回りを正として立てると、RA×6m−30kN×(6−2)m=0 より、RA=30×4÷6=20kN です。鉛直方向のつり合い (ΣY=0) から RA+RB=30kN なので、RB=30−20=10kN となります。
荷重に近い支点ほど大きな反力を受けるので、A から 2m の位置の荷重では A 側が大きくなります。「RA=10kN、RB=20kN」は距離の比を逆に当てた組で、A まわりのつり合い RB×6=30×2 (RB=10kN) を満たしません。
「RA=15kN、RB=15kN」は荷重が中央にある場合の値です。「RA=22.5kN、RB=7.5kN」は鉛直方向の和は 30kN になりますが、22.5×6=135kN·m が 30×4=120kN·m と一致せず、モーメントのつり合いを満たしません。
反力は、荷重に「反対側の支点までの距離÷スパン」を掛けると覚えましょう。
関連キーワード: 構造力学・単純梁・支点反力・集中荷重・モーメントのつり合い
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