2級建築施工管理技士 (第一次検定) 建築学等 (環境工学・一般構造・建築材料) 練習問題 第5問: 木造在来軸組構法の構造に関する次の記述のうち、建築基準法施行令の規定に照らして最も不適当なものはどれか。
建築学等 (環境工学・一般構造・建築材料)
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第5問
木造在来軸組構法の構造に関する次の記述のうち、建築基準法施行令の規定に照らして最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 圧縮力を負担する筋かいには、厚さ 1.5 cm 以上で幅 9 cm 以上の木材を使用する。
肢2が最も不適当です。建築基準法施行令第45条第2項は、圧縮力を負担する筋かいには厚さ 3 cm 以上で幅 9 cm 以上の木材 (又は同等以上の材料) を使用しなければならないと定めています。
厚さ 1.5 cm 以上・幅 9 cm 以上は引張力を負担する筋かいの規定 (同条第1項) で、引張筋かいには径 9 mm 以上の鉄筋も使えます。圧縮筋かいは座屈に耐える必要があるため、引張筋かいの 2 倍の厚さが求められます。
肢3は同条第3項で、筋かいの両端を柱又は横架材に金物で緊結し、そのいずれか一方は柱と横架材の仕口の部分で緊結します。
肢1は同条第4項のとおりで、筋かいには原則として欠込みをしてはなりません。
肢4は同令第42条で、平家建てで延べ面積 50 m² 以内などの例外を除き、土台を基礎に緊結します。
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第42条・第45条
関連キーワード: 木造・筋かい・引張筋かい・圧縮筋かい・土台
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