2級建築施工管理技士 (第一次検定) 建築学等 (環境工学・一般構造・建築材料) 練習問題 第29問: 鉄筋コンクリート造のコンクリートの強度、養生及び型わくの除去に関する次の記述のうち、建築基準法施行令の規定に照らして最も不適当なものはどれか。
鉄筋コンクリート造のコンクリートの強度、養生及び型わくの除去に関する次の記述のうち、建築基準法施行令の規定に照らして最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. コンクリート打込み中及び打込み後 5 日間は、コンクリートの温度が 5 度を下らないようにし、かつ、乾燥、震動等によって凝結及び硬化が妨げられないように養生する。
「打込み後 5 日間は、コンクリートの温度が 5 度を下らないように」が最も不適当です。建築基準法施行令第75条は、コンクリート打込み中及び打込み後 5 日間は、コンクリートの温度が 2 度を下らないようにし、かつ、乾燥、震動等によって凝結及び硬化が妨げられないように養生することを求めています。
5 度ではなく 2 度です。同条ただし書により、凝結及び硬化を促進するための特別の措置を講ずる場合はこの限りでないので、その記述は正しいです。
4 週圧縮強度は同令第74条第1項第一号により 12 N/mm² 以上 (軽量骨材を使用する場合は 9 N/mm² 以上) です。型わく及び支柱は、同令第76条第1項により、コンクリートが自重及び工事の施工中の荷重によって著しい変形又はひび割れその他の損傷を受けない強度になるまでは取り外してはならず、取り外しの技術的基準は同条第2項により大臣が定めます。
養生は「5 日間・2 度」、強度は「12 (軽量 9)」と組で押さえましょう。
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第74条・第75条・第76条
関連キーワード: コンクリートの養生・4週圧縮強度・型わく・支柱・鉄筋コンクリート造
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