公衆衛生学
全15問
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この科目の学習ポイントを読む
ぴよパスでは調理師試験の問題を6カテゴリに分けています。公衆衛生学にはオリジナル予想問題を15問収録し、サイト内の調理師試験全87問の約17%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには都道府県知事・二次予防・健康管理・調理師法第1条などがあります。本試験の情報は合格率都道府県ごとの実施のため全国集計は公表されていません(受験する実施団体の公表値を確認してください)・試験時間実施団体により異なる (四肢択一のマークシート)・受験料6,400円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。15問のうち10問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、食品学・栄養学・食品衛生学などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
- 正解済みまだ正解していませんQ1初級
調理師法第1条・目的・国民の食生活の向上
調理師法が定める同法の目的として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 調理師法第1条は、この法律の目的を「調理師の資格等を定めて調理の業務に従事する者の資質を向上させることにより調理技術の合理的な発達を図り、もつて国民の食生活の向上に資すること」と定めています。資格制度は手段であり、最終的な目的が国民の食生活の向上に置かれている点が要点です。営業許…
根拠・参照資料: 調理師法第1条
- 正解済みまだ正解していませんQ2初級
調理師法第2条・免許・都道府県知事
調理師の免許を与えるのは誰か。
答えと解説を先に見る
解説: 調理師法第2条は、調理師を「調理師の名称を用いて調理の業務に従事することができる者として都道府県知事の免許を受けた者」と定義しています。免許権者は都道府県知事です。試験の基準を定めるのは厚生労働大臣ですが(第3条の2第1項)、免許を与えるのは都道府県知事なので混同しないようにしま…
根拠・参照資料: 調理師法第2条
- 正解済みまだ正解していませんQ3中級
調理師法第3条・受験資格・実務2年以上
調理師試験を受験するために必要な実務経験の期間として、調理師法が定めているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 調理師法第3条第2号は、学校教育法第57条に規定する者で、厚生労働省令の定める施設または営業において「二年以上調理の業務に従事した後、調理師試験に合格したもの」に免許を与えると定めています。もう一つのルートである養成施設は同条第1号で「一年以上」です。養成施設は1年以上、実務は2…
根拠・参照資料: 調理師法第3条
- 正解済みまだ正解していませんQ4初級
調理師法第3条の2・試験の実施主体・都道府県知事
調理師試験を行うのは誰か。
答えと解説を先に見る
解説: 調理師法第3条の2第1項は、調理師試験を「厚生労働大臣の定める基準により、調理、栄養及び衛生に関して必要な知識及び技能について、都道府県知事が行う」と定めています。基準を定めるのが厚生労働大臣、試験を実施するのが都道府県知事という役割分担です。そのため試験日程や問題は都道府県(ま…
根拠・参照資料: 調理師法第3条の2第1項
- 正解済みまだ正解していませんQ5上級
調理師法第5条・調理師名簿・登録
調理師の免許の効力が生じる時点として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 調理師法第5条第2項は「免許は、調理師名簿に登録することによつて行う」と定めています。いわゆる登録主義で、免許証の交付(同条第3項)は登録の後に行われる手続です。したがって免許証を受け取った時点ではありません。試験の合格は免許の要件のひとつであって、それ自体では免許になりません。…
根拠・参照資料: 調理師法第5条第2項
- 正解済みまだ正解していませんQ6上級
調理師法第4条・絶対的欠格事由・1年
調理師法が定める絶対的欠格事由(免許を与えない場合)に該当するものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 調理師法第4条は「第六条第二号に該当し、同条の規定により免許の取消処分を受けた後一年を経過しない者には、第三条の免許を与えない」と定めています。「与えない」と言い切る絶対的欠格事由です。麻薬等の中毒者と罰金以上の刑に処せられた者は第4条の2の相対的欠格事由で、「与えないことがある…
根拠・参照資料: 調理師法第4条
- 正解済みまだ正解していませんQ7上級
調理師法第4条の2・相対的欠格事由・中毒者
調理師法第4条の2が定める相対的欠格事由に該当するものの組み合わせとして正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 調理師法第4条の2は、免許を「与えないことがある」場合として、第1号に麻薬・あへん・大麻・覚せい剤の中毒者、第2号に罰金以上の刑に処せられた者を掲げています。「与えないことがある」という書きぶりなので相対的欠格事由であり、都道府県知事の裁量が働きます。年齢・国籍・調理師会への加入…
根拠・参照資料: 調理師法第4条の2
- 正解済みまだ正解していませんQ8中級
調理師法第8条・名称の使用制限・名称独占
調理師の名称の使用に関する記述として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 調理師法第8条は「調理師でなければ、調理師又はこれに紛らわしい名称を用いてはならない」と定めています。いわゆる名称独占資格で、紛らわしい名称まで禁止されている点が重要です。一方、調理師の免許がなくても調理の業務を行うこと自体は禁じられていないため、業務独占ではありません。この違い…
根拠・参照資料: 調理師法第8条
- 正解済みまだ正解していませんQ9中級
調理師法第8条の2・調理師の設置・努力義務
多数人に対して飲食物を調理して供与する施設等における調理師の設置について、調理師法が定めている内容として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 調理師法第8条の2は、厚生労働省令で定める施設または営業の設置者・営業者について「当該施設又は営業の施設ごとに、調理師を置くように努めなければならない」と定めています。語尾が「努めなければならない」なので努力義務であり、置かなくても直ちに違法とはなりません。ここを「義務」と覚えて…
根拠・参照資料: 調理師法第8条の2
- 正解済みまだ正解していませんQ10上級
調理師法第5条の2・就業届出・2年ごと
調理師法にもとづく就業届出に関する記述として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 調理師法第5条の2第1項は、厚生労働省令で定める施設等で調理の業務に従事する調理師に対し、「厚生労働省令で定める二年ごとの年の十二月三十一日現在における氏名、住所その他厚生労働省令で定める事項を、当該年の翌年一月十五日までに、その就業地の都道府県知事に届け出なければならない」と定…
根拠・参照資料: 調理師法第5条の2
- 正解済みまだ正解していませんQ11中級
一次予防・二次予防・三次予防
公衆衛生における一次予防に該当するものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 予防は3段階に分けられます。一次予防は発病そのものを防ぐ段階で、生活習慣の改善・予防接種・環境衛生・手洗いの励行などが該当します。二次予防は早期発見・早期治療で健康診断や検診が、三次予防は治療後の機能回復と再発防止でリハビリテーションが該当します。調理の現場では、二次汚染を防ぐ手…
- 正解済みまだ正解していませんQ12中級
健康管理・黄色ブドウ球菌・二次汚染
調理従事者の健康管理として最も適切なものはどれか。
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解説: 調理従事者自身が感染源になりうるため、下痢・嘔吐・発熱などの症状や手指の化膿創がある場合は、責任者に申し出て直接食品に触れる作業から外れることが基本です。とくに黄色ブドウ球菌は手指の傷や化膿巣に多く存在し、産生されるエンテロトキシンは加熱しても分解されません。ノロウイルスは症状が…
- 正解済みまだ正解していませんQ13中級
検便・保菌者・健康管理
調理従事者が定期的に検便を受ける主な目的として正しいものはどれか。
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解説: 腸管出血性大腸菌やサルモネラ属菌などの病原菌は、症状が出ないまま腸内に保菌されていることがあります(健康保菌者・無症状病原体保有者)。本人に自覚がなくても、手指を介して食品を汚染し食中毒の原因になりうるため、調理従事者には定期的な検便による確認が求められます。検便は栄養状態や腸内…
- 正解済みまだ正解していませんQ14中級
空気感染・飛沫核感染・結核
空気感染(飛沫核感染)する感染症として代表的なものはどれか。
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解説: 結核は、患者の咳などで飛び散った飛沫から水分が蒸発した小さな粒子(飛沫核)が長時間空気中を漂い、それを吸い込むことで感染する空気感染(飛沫核感染)の代表例です。麻しん(はしか)や水痘(水ぼうそう)も空気感染します。腸管出血性大腸菌感染症とノロウイルス感染症は主に飲食物や手指を介す…
- 正解済みまだ正解していませんQ15初級
二次予防・健康診断・早期発見
疾病予防の段階のうち、二次予防に該当するものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 疾病予防は三つの段階に分けられます。一次予防は健康づくりや予防接種など病気の発生そのものを防ぐこと、二次予防は健康診断やがん検診などによって病気を早期に発見し早期に治療すること、三次予防はリハビリテーションなどによって病気の悪化や再発を防ぎ社会復帰を支援することです。食生活の改善…
公衆衛生学の出題傾向 — 収録全15問の分析
ぴよパスに収録している調理師試験「公衆衛生学」のオリジナル練習問題 全15問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
難易度の構成
初級4問・中級7問・上級4問の全15問構成です。うち10問の解説には、根拠・参照資料を記載しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 都道府県知事2問
- 二次予防2問
- 健康管理2問
つまずきやすいポイント (解説からの抜粋)
試験の基準を定めるのは厚生労働大臣ですが(第3条の2第1項)、免許を与えるのは都道府県知事なので混同しないようにします。
→ Q2 調理師の免許を与えるのは誰か。 で確認する
調理師試験の他のカテゴリ
学習に使える参考書 3 冊 PR
紹介文と対象読者を見比べて、学びたい内容に合う書籍を選んでください。
調理師試験は都道府県ごとの実施で問題が公表されないため、市販の問題集で出題傾向を掴むことになる。食品衛生法や公衆衛生の数値は改正が入るので年度版を最新で取る。一問一答は隙間時間で回せる形式。
こんな人に: 実務経験2年で受験資格を満たし、働きながら独学する人。
Amazonで価格を見る調理師試験は食文化概論・衛生法規・公衆衛生学・栄養学・食品学・食品衛生学・調理理論の7科目で範囲が広い。テキストと問題が1冊になっている本を軸にすると、科目をまたぐ移動が減る。
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公衆衛生学 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 調理師試験の公衆衛生学は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは調理師試験の公衆衛生学に全15問のオリジナル練習問題を用意しています。調理師試験の収録全87問のうち約17%です。回答後に解説を確認できます。初級・中級・上級のバッジは問題の難易度の目安で、解いた人の習熟度を示すものではありません。
- 公衆衛生学はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- テキストで学んだ範囲や、確認したい用語の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。ぴよパスでは調理師試験の問題を6カテゴリ(公衆衛生学 / 食品学・栄養学・食品衛生学・調理理論)に分けているので、関連する内容は別のカテゴリでも確認できます。
- 公衆衛生学の問題数は、通常演習と模試でどう違いますか?
- 公衆衛生学は、ぴよパスで調理師試験の問題を分けている6カテゴリの一つです。ぴよパスに収録している公衆衛生学の問題数は15問 / 全87問で、収録全体の約17%にあたります。ぴよパスの模擬試験の基本設定では、公衆衛生学を全29問中5問(約17%)出題します。これは模試の配分であり、本試験の出題比率を示すものではありません。
- 公衆衛生学で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 調理師試験の合格基準は「原則として全科目の合計得点が満点の6割以上。ただし1科目でも得点が著しく低い場合は不合格になることがあります(実施団体が公表する基準)」です。科目別の条件は「科目ごとの足切りがあるため、得意科目だけで合計6割を作っても合格にはなりません。基準の詳細は受験する都道府県・実施団体の受験案内で確認してください」です。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。公衆衛生学の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。
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