金融商品取引法と関係法令
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- 正解済みまだ正解していませんQ1
金融商品取引法は、その目的として「国民経済の健全な発展及び投資者の保護に資すること」を掲げている。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、金融商品取引法第1条は、目的として「国民経済の健全な発展及び投資者の保護に資すること」を掲げています。「投資者の保護」は単独の目的ではなく、「国民経済の健全な発展」と並べて置かれています。そのための手段として、企業内容等の開示の制度の整備や、金融商品取引所の適切な運…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第1条
関連キーワード: 金融商品取引法の目的・投資者の保護・国民経済の健全な発展
- 正解済みまだ正解していませんQ2
金融商品取引法では、地方債証券を募集するときは、発行者である地方公共団体が有価証券届出書を提出しなければならないとされている。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。誤っているのは、地方債証券の募集に有価証券届出書の提出が要るとしている点です。金融商品取引法第3条(適用除外有価証券)は、国債証券と地方債証券(第2条第1項第1号・第2号)、政府が元本の償還と利息の支払を保証している社債券(第3条第4号)などについて、企業内容等の開示を…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第2条第1項第1号・第2号、第3条第1号・第4号、第4条第1項、第5条第1項
関連キーワード: 地方債証券・有価証券届出書・適用除外・国債証券
- 正解済みまだ正解していませんQ3
信託の受益権や集団投資スキーム持分は、証券や証書が発行されていなくても金融商品取引法上の有価証券とみなされる。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、信託の受益権や集団投資スキーム持分(ファンド持分)は、証券や証書が無くても有価証券とみなされます。金融商品取引法第2条第2項が、券面が発行されていない権利でも有価証券とみなすと定めているためです。金融商品取引法は券面の有無ではなく経済的な実質で規制の対象を捉えるので…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第2条第2項
関連キーワード: みなし有価証券・集団投資スキーム持分・信託受益権
- 正解済みまだ正解していませんQ4
金融商品取引業は、第一種金融商品取引業、第二種金融商品取引業、投資助言・代理業、投資運用業の4つに区分される。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、金融商品取引業はこの4つの区分で構成されます。証券会社が行う有価証券の売買や引受けは、第一種に当たります。集団投資スキーム持分の販売などは、第二種です。投資顧問契約に基づく助言は投資助言・代理業、投資一任契約や投資信託の運用は投資運用業に当たります。
根拠・参照資料: 金融商品取引法第28条
関連キーワード: 金融商品取引業の区分・第一種金融商品取引業・投資運用業
- 正解済みまだ正解していませんQ5
第一種金融商品取引業を行うには、内閣総理大臣の認可を受けなければならない。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、第一種金融商品取引業を行うのに要るのは、内閣総理大臣の「認可」ではなく「登録」です。金融商品取引法第29条は「金融商品取引業は、内閣総理大臣の登録を受けた者でなければ、行うことができない」と定めています。第一種金融商品取引業も、この登録の対象です。登録を受けた業者が私設取…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第2条第8項第10号・第28条第1項第4号・第29条・第30条第1項
関連キーワード: 登録制・第一種金融商品取引業・認可との違い
- 正解済みまだ正解していませんQ6
金融商品取引業者等は、その外務員について、内閣総理大臣の登録を受けなければならない。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、外務員の登録をする者(登録権者)は、法律上は内閣総理大臣です。登録申請書は内閣総理大臣に提出し、内閣総理大臣が登録原簿に登録すると定められています(金融商品取引法第64条)。実務では申請の窓口も登録の手続も協会で済むため、「協会の登録だから内閣総理大臣の登録ではない…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第64条第3項・第5項、第64条の7
関連キーワード: 外務員登録・外務員登録原簿・日本証券業協会
- 正解済みまだ正解していませんQ7
外務員の登録の申請は、外務員となろうとする本人が行う。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、申請するのは外務員となる本人ではなく、その人を雇用する金融商品取引業者等です。外務員の登録は、業者がその人に外務行為を行わせることについての登録だからです。資格試験の合格と外務員の登録は別のもので、合格しただけでは外務員として職務を行えません。
根拠・参照資料: 金融商品取引法第64条
関連キーワード: 外務員登録の申請・所属金融商品取引業者・登録と資格の違い
- 正解済みまだ正解していませんQ8
外務員登録原簿への登録に関する事務は、内閣総理大臣から日本証券業協会に委任されている。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、外務員の登録の事務は、日本証券業協会が内閣総理大臣の委任を受けて行っています。資格試験に合格した後、所属する金融商品取引業者等を通じて協会に登録を申請します。外務員の登録の権限は内閣総理大臣にあり、その事務を日本証券業協会が担っています。
根拠・参照資料: 金融商品取引法第64条の7
関連キーワード: 外務員登録原簿・日本証券業協会・委任
- 正解済みまだ正解していませんQ9
外務員は、その所属する金融商品取引業者等に代わって、有価証券の売買その他の取引等に関し、一切の裁判外の行為を行う権限を有するものとみなされる。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、これは金融商品取引法第64条の3第1項が定める外務員の代理権のみなし規定です。顧客は外務員個人の権限を調べなくても、取引の効果が業者に帰属するので保護されます。みなされるのは「裁判外の行為」に限られる点も押さえておきます。外務員は、所属する業者に代わり、有価証券の売…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第64条の3第1項
関連キーワード: 外務員の権限・代理権のみなし・裁判外の行為
- 正解済みまだ正解していませんQ10
外務員の代理権に関するみなし規定は、相手方が悪意であった場合にも適用される。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、相手方が悪意であったときは、外務員の代理権のみなし規定は適用されません。権限がないと知りながら取引した人まで保護する必要はない、という考え方です。法律でいう「悪意」は、外務員にその行為をする権限がないことを、相手方が知っていたことを指します。
根拠・参照資料: 金融商品取引法第64条の3第2項
関連キーワード: 外務員の権限・悪意の相手方・みなし規定の例外
- 正解済みまだ正解していませんQ11
協会員の外務員の資格、登録等に関する規則では、日本証券業協会が、外務員の職務に関して著しく不適当な行為をしたと認められる外務員について決定により講ずる外務員の職務禁止措置の期間の上限は、2年とされている。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、誤っているのは「2年」です。協会員の外務員の資格、登録等に関する規則第6条第1項は、外務員が職務やこれに付随する業務に関して法令に違反したときなど、外務員の職務に関して著しく不適当な行為をしたと認められるときは、日本証券業協会が決定により、5年以内の期間を定めて外務員の職…
根拠・参照資料: 日本証券業協会「協会員の外務員の資格、登録等に関する規則」第6条第1項・第2項、第6条の2第3項
関連キーワード: 外務員の職務禁止措置・日本証券業協会・著しく不適当な行為・措置の期間
- 正解済みまだ正解していませんQ12
金融商品取引業者は、自己の名義を他人に貸して、その他人に金融商品取引業を行わせることができる。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、自分の名義を他人に貸して業を行わせる「名義貸し」は禁止です。無登録の者が名義を借りて営業できると、登録制が意味を失います。名義を貸す業者が登録済みでも、営業する他人は無登録なので、名義貸しは認められません。
根拠・参照資料: 金融商品取引法第36条の3
関連キーワード: 名義貸しの禁止・登録制の実効性
- 正解済みまだ正解していませんQ13
金融商品取引業者は、営業所または事務所ごとに、公衆の見やすい場所に標識を掲示しなければならない。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、金融商品取引業者には標識を掲示する義務があります。顧客が、登録を受けた正規の業者かを確かめられるようにするためです。標識は会社に1枚ではなく、営業所や事務所ごとに掲げます。
根拠・参照資料: 金融商品取引法第36条の2
関連キーワード: 標識の掲示・営業所
- 正解済みまだ正解していませんQ14
信用取引などで取引の額が保証金等の額を上回る可能性がある場合、金融商品取引業者等は、広告等にその旨と、取引の額と保証金等の額との差額を表示しなければならないとされている。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、「差額」が誤りです。広告等の規制(金融商品取引法第37条第1項第3号)と同法施行令第16条第1項第3号により、デリバティブ取引や信用取引などの額が、顧客が預託すべき委託証拠金その他の保証金等の額を上回る可能性がある場合は、広告等に、その旨と、取引の額の保証金等の額に対する…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第37条第1項第3号、同法施行令第16条第1項第3号・第4号
関連キーワード: 広告等の規制・信用取引・保証金・比率
- 正解済みまだ正解していませんQ15
金融商品取引法では、金融商品取引業者等は、有価証券の売買などに関する顧客の注文を最良の取引の条件で執行するための方針及び方法(最良執行方針等)を定め、これを内閣総理大臣に届け出なければならないとされている。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、誤っているのは「内閣総理大臣に届け出なければならない」です。金融商品取引法第40条の2は、金融商品取引業者等に、有価証券の売買及びデリバティブ取引(政令で定めるものを除く)に関する顧客の注文を最良の取引の条件で執行するための方針及び方法(最良執行方針等)を定めること(第1…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第40条の2第1項〜第4項、金融商品取引業等に関する内閣府令第124条第3項
関連キーワード: 最良執行方針等・金融商品取引業者等・顧客の注文・最良の取引の条件
- 正解済みまだ正解していませんQ16
適合性の原則により、顧客の知識、経験、財産の状況及び契約を締結する目的に照らして不適当と認められる勧誘を行ってはならない。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、顧客の知識・経験・財産の状況・契約の目的に照らして不適当な勧誘を禁じるのが、適合性の原則です。商品そのものが適法でも、その顧客に合わないものを勧めれば規制に触れます。適合性の原則は「誰に売るか」を問う決まりで、「何を伝えるか」を問う説明義務とは別です。
根拠・参照資料: 金融商品取引法第40条第1号
関連キーワード: 適合性の原則・顧客の知識・経験・勧誘の規制
- 正解済みまだ正解していませんQ17
断定的判断を提供して勧誘した場合であっても、結果として顧客が利益を得たときは規制の対象とならない。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、断定的判断の提供は、顧客が結果として利益を得たかどうかに関係なく禁止されます。この規定が禁じているのは、勧誘の時点での行為そのものだからです。「必ず上がる」「損はしない」といった言い方で勧誘した時点で、断定的判断の提供として禁止行為に当たります。
根拠・参照資料: 金融商品取引法第38条第2号
関連キーワード: 断定的判断の提供の禁止・勧誘行為の規制
- 正解済みまだ正解していませんQ18
有価証券の売買につき、あらかじめ顧客に損失を補塡することを約束する行為は禁止されている。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、損失が出たら補塡すると前もって約束することは、損失補塡等の禁止に当たります。金融商品取引法第39条第1項は、損失が出た後に補塡や利益の追加を申し込む・約束すること、そのために実際に財産上の利益を提供することも禁じています。損失が補塡されるなら投資家が価格変動のリスク…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第39条第1項、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第1項第3号
関連キーワード: 損失補塡の禁止・事前の約束・財産上の利益の提供
- 正解済みまだ正解していませんQ19
有価証券の売買について、自らの要求により金融商品取引業者等に損失補塡の約束をさせた個人の顧客に科される罰金の上限は、300万円とされている。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、「300万円」が誤りです。損失補塡等の禁止(金融商品取引法第39条第2項)により、顧客が自らの要求で損失補塡の約束をさせることや、財産上の利益を受けることは禁じられています。これに違反した者は、同法第200条第14号により、1年以下の拘禁刑若しくは100万円以下の罰金に処…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第39条第2項・第200条第14号・第200条の2
関連キーワード: 損失補塡等の禁止・罰金・拘禁刑・没収
- 正解済みまだ正解していませんQ20
事故による損失を補塡する場合であっても、原則として内閣総理大臣の確認を受ける必要がある。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、事故による損失の補塡は禁止の例外ですが、実際に補塡するには原則として内閣総理大臣の確認を前もって受けます。事故とは、業者や役員・使用人の違法または不当な行為のうち、顧客との争いの原因となるものとして内閣府令が定めるものです。顧客の注文内容を確認しないで行う売買、顧客…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第39条第3項・第194条の7、金融商品取引法施行令第42条第1項第6号、金融商品取引業等に関する内閣府令第118条・第119条第1項
関連キーワード: 事故確認・損失補塡の例外・内閣総理大臣の確認
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- 正解済みまだ正解していませんQ21
金融商品取引業者は、顧客から預託を受けた有価証券及び金銭を、自己の固有財産と分別して管理しなければならない。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、業者は、顧客から預かった有価証券や金銭を自分の財産と分けて管理しなければなりません(分別管理義務)。業者が破綻しても、顧客の資産が業者の債権者に取られないようにするためです。分別管理と、業者が顧客資産を返せなくなった場合に備える投資者保護基金とは、顧客の資産を守る仕…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第43条の2、第79条の20
関連キーワード: 分別管理義務・顧客資産の保全
- 正解済みまだ正解していませんQ22
投資者保護基金による補償の限度額は、一般顧客1人当たり1,000万円である。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、投資者保護基金による補償の限度額は、一般顧客1人当たり1,000万円です。分別管理(顧客の資産を業者の財産と分けて管理すること)が果たされないまま業者が破綻したときに備え、この基金が置かれています。補償の対象は一般顧客で、適格機関投資家などは一般顧客に当たらないため…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第79条の20第1項・第79条の57第3項、金融商品取引法施行令第18条の12
関連キーワード: 投資者保護基金・補償限度額・一般顧客
- 正解済みまだ正解していませんQ23
上場会社と契約を締結している者は、インサイダー取引規制上の「会社関係者」には当たらない。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、上場会社と契約を締結している者も「会社関係者」に含まれます。取引先や顧問弁護士、監査人などは、契約を通じて重要事実を知る立場にあるためです。会社関係者は役員や従業員に限らず、契約の締結の交渉をしている者まで含みます。
根拠・参照資料: 金融商品取引法第166条第1項
関連キーワード: 会社関係者・インサイダー取引規制・契約締結者
- 正解済みまだ正解していませんQ24
会社関係者でなくなってから1年以内の者は、インサイダー取引規制の対象とならない。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、会社関係者でなくなってから1年以内の者も、規制の対象です。退職すれば規制を免れるとすると、規制がたやすくすり抜けられるためです。元の会社関係者が規制されるのは、会社関係者だったときに知った重要事実についてです。
根拠・参照資料: 金融商品取引法第166条第1項
関連キーワード: 元会社関係者・1年以内・インサイダー取引規制
- 正解済みまだ正解していませんQ25
会社関係者から重要事実の伝達を受けた第一次情報受領者も、インサイダー取引規制の対象となる。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、会社関係者から重要事実の伝達を直接受けた人(第一次情報受領者)も、規制の対象です。どこまでの人に規制が及ぶかは、よく問われる線引きです。規制が及ぶのは第一次情報受領者までで、その人からさらに伝え聞いた第二次情報受領者は、原則として対象外です。
根拠・参照資料: 金融商品取引法第166条第3項
関連キーワード: 第一次情報受領者・情報受領者・インサイダー取引規制
- 正解済みまだ正解していませんQ26
金融商品取引法第166条第3項が重要事実の公表前の売買等を禁止する者には、会社関係者から職務上重要事実の伝達を受けた者が所属する法人の親会社の役員等であって、その者の職務に関しその重要事実を知ったものが含まれる。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、誤っているのは「親会社の」です。第166条第3項の後半は、職務上重要事実の伝達を受けた者が所属する法人の他の役員等であって、その者の職務に関し重要事実を知ったものを、公表前の売買等の禁止の対象としています。対象に入るのは伝達を受けた者と同じ法人の役員等で、その法人の親会社…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第166条第1項・第3項
関連キーワード: 重要事実・会社関係者・役員等・公表
- 正解済みまだ正解していませんQ27
重要事実の公表措置には、2以上の報道機関に対して公開され12時間が経過することが含まれる。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、2以上の報道機関に公開してから12時間が経過することは、重要事実の公表措置の一つです。いわゆる12時間ルールで、情報が広く行き渡るまでの時間を確保するためのものです。12時間という長さは法律ではなく施行令が定めていて、法律は「政令で定める措置」に任せています。
根拠・参照資料: 金融商品取引法第166条第4項、金融商品取引法施行令第30条第1項第1号・第2項
関連キーワード: 公表措置・12時間ルール・報道機関
- 正解済みまだ正解していませんQ28
金融商品取引所のウェブサイトにおける公衆縦覧(適時開示)も、重要事実の公表措置に当たる。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、取引所の適時開示で公衆の縦覧に供されることも公表措置です。公衆の縦覧とは、誰でも見られる状態に置くことです。公表措置には、有価証券報告書等に記載して公衆の縦覧に供する方法もあります。
根拠・参照資料: 金融商品取引法第166条第4項、金融商品取引法施行令第30条第1項第2号
関連キーワード: 公表措置・適時開示・公衆縦覧
- 正解済みまだ正解していませんQ29
権利の移転を目的としない仮装の有価証券売買(仮装売買)は禁止されている。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、権利の移転を目的としない仮装売買は禁止されています。取引が活発であるかのような外観を作り、他の投資家を誤解させるためです。他人と通謀して同時期に同価格で売買する馴合売買も、同じく禁止されています。
根拠・参照資料: 金融商品取引法第159条第1項
関連キーワード: 仮装売買・馴合売買・相場操縦
- 正解済みまだ正解していませんQ30
取引を誘引する目的をもって相場を変動させるべき一連の売買を行っても、実際に相場が変動しなかった場合には規制の対象とならない。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、変動操作は、実際に相場が変動しなかったとしても禁止されます。禁じられているのは、取引を誘引する目的をもって、相場を変動させるべき一連の売買等を行うこと自体です。「相場を変動させるべき」は行為の性質を表す言葉で、現実に相場が動いたかどうかは要件ではありません。取引を誘引する…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第159条第2項第1号
関連キーワード: 相場操縦の禁止・変動操作・誘引する目的
- 正解済みまだ正解していませんQ31
有価証券の相場の変動を図る目的で、風説を流布する行為は禁止されている。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、相場の変動を図る目的の風説の流布は禁止されています。根拠のない情報で相場を動かすのを防ぐ規定です。風説の流布のほか、偽計や、暴行または脅迫を用いることも禁止です。
根拠・参照資料: 金融商品取引法第158条
関連キーワード: 風説の流布・偽計・相場の変動
- 正解済みまだ正解していませんQ32
上場会社等の株券等について、株券等保有割合が5%を超えることとなった場合、大量保有報告書を提出しなければならない。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、株券等保有割合が5%を超えた者は、大量保有報告書を提出しなければなりません(いわゆる5%ルール)。会社の支配関係に影響しうる保有の状況を、市場に知らせるための制度です。大量保有報告書は、保有割合が5%を超えた日から5営業日以内に、内閣総理大臣に提出します。
根拠・参照資料: 金融商品取引法第27条の23
関連キーワード: 大量保有報告書・5%ルール・株券等保有割合
- 正解済みまだ正解していませんQ33
無登録業者が行った未公開有価証券の売付け等に係る契約は、原則として有効である。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、無登録業者による未公開有価証券の売付け等に係る契約は、原則として無効です。未公開株をめぐる被害が繰り返されたことを受けて設けられた規定です。未公開株の契約を原則として無効とするのは、無登録業者と契約した投資者が無効を主張しやすくするためです。
根拠・参照資料: 金融商品取引法第171条の2
関連キーワード: 無登録業者・未公開株・契約の無効
- 正解済みまだ正解していませんQ34
金融商品取引法第1条(目的)に掲げられている事項として、正しいものはどれか。
正解: 3. 有価証券の流通を円滑にすること
解説: 正解は3で、「有価証券の流通を円滑にする」ことは、金融商品取引法第1条に掲げられています。肢1は、条文の語が「安定的な」ではなく「公正な」価格形成等なので、誤りです。肢2は、条文が適切な運営の確保を掲げているのは「金融商品取引業協会」ではなく「金融商品取引所」なので、誤りです。肢…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第1条
関連キーワード: 金融商品取引法・有価証券の流通・公正な価格形成・投資者の保護
- 正解済みまだ正解していませんQ35
次の証券・証書のうち、金融商品取引法第2条第1項に定める有価証券に該当しないものはどれか。
正解: 5. 国内の銀行が発行する譲渡性預金の預金証書
解説: 有価証券に該当しないのは5で、譲渡性預金の預金証書は外国法人が発行するものに限って有価証券とされ、国内の銀行のものは当たりません。肢1(抵当証券)は、金融商品取引法が有価証券として掲げているものです。肢2(外国法人が発行する譲渡性預金の預金証書)は、この限定に当たるので有価証券で…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第2条第1項第12号・第15号・第16号・第21号、金融商品取引法施行令第1条第1号
関連キーワード: 有価証券・譲渡性預金・抵当証券・貸付信託・約束手形
- 正解済みまだ正解していませんQ36
第一種金融商品取引業と第二種金融商品取引業の区分に関する記述のうち、誤っているものはどれか。なお、トークン化された権利(電子記録移転権利)は考えないものとする。
正解: 2. 組合型ファンドの持分の売買の媒介を行うことは、第一種金融商品取引業に区分される。
解説: 誤っているのは2で、組合型ファンドの持分の売買の媒介は、第一種ではなく第二種金融商品取引業に区分されます。ファンド持分(出資した金銭で行う事業から収益の配当などを受ける権利)は有価証券とみなされる権利で、第一種の対象からは除かれています。肢1は正しい記述で、売買などに関して顧客か…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第2条第1項・第2項第5号・第8項、第28条第1項・第2項
関連キーワード: 金融商品取引業・第一種金融商品取引業・第二種金融商品取引業・私設取引システム・元引受け
- 正解済みまだ正解していませんQ37
金融商品取引法の外務員の登録制度に関する記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 1. 内閣総理大臣は、外務員の登録に関する事務を協会に行わせることとしたときは、その登録事務を自らは行わない。
解説: 正しいのは1で、登録事務を協会に行わせることにしたときは、内閣総理大臣はその登録事務を自らは行いません(金融商品取引法第64条の7第3項)。肢2は、元の業者の同意で登録を引き継ぐ仕組みはなく、ほかの業者の外務員として登録されている者は登録を拒否されるので誤りです。肢3は、登録を取…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第64条第1項・第2項、第64条の2第1項、第64条の6第3号、第64条の7第1項・第3項
関連キーワード: 外務員の登録・登録事務の委任・登録の拒否・登録の抹消
- 正解済みまだ正解していませんQ38
金融商品取引法に定める外務員の権限に関する記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 4. 外務員の権限のみなし規定により、外務員は、その職務に関して一切の裁判外の行為を行う権限を有するものとみなされる。
解説: 正しいのは4で、外務員は、所属する業者に代わって、その職務に関し一切の裁判外の行為を行う権限を持つものとみなされます(金融商品取引法第64条の3第1項)。肢1は、外務員は顧客の代理人ではなく、所属する金融商品取引業者等に代わって行為をする者とみなされるので誤りです。肢2は、みなし…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第34条・第64条第1項・第64条の3
関連キーワード: 外務員・権限のみなし・裁判外の行為・悪意・登録金融機関
- 正解済みまだ正解していませんQ39
日本証券業協会の「協会員の外務員の資格、登録等に関する規則」上、二種外務員が、その売買の勧誘などの外務員の職務を行うことができない有価証券はどれか。
正解: 3. 新投資口予約権証券
解説: 正解は3で、規則の第2条第4号は、二種外務員が職務を行える有価証券から、新株予約権証券や新投資口予約権証券などを除いています。新投資口予約権証券は、投資法人が発行する新投資口予約権を表示する証券です。肢1(劣後特約付社債)は、除かれていないので職務を行えます。肢2(転換社債型新株…
根拠・参照資料: 日本証券業協会「協会員の外務員の資格、登録等に関する規則」第2条第4号
関連キーワード: 二種外務員・新投資口予約権証券・新株予約権付社債・投資証券
- 正解済みまだ正解していませんQ40
金融商品取引法の損失補塡等の禁止(第39条)とその罰則に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
正解: 1. 損失補塡をした業者の使用人に科される拘禁刑の上限は、1年とされている。
解説: 誤っているのは1で、損失補塡をした業者の使用人などに科される拘禁刑の上限は、1年ではなく3年です。業者側の違反には、3年以下の拘禁刑若しくは300万円以下の罰金、又はその併科が科されます(金融商品取引法第198条の3)。1年以下の拘禁刑は、損失補塡を要求した顧客の側の違反に科され…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第39条第1項・第2項・第7項、第198条の3、第200条第14号、第200条の2、第207条第1項第3号・第5号
関連キーワード: 損失補塡等の禁止・拘禁刑・罰金・没収
- 正解済みまだ正解していませんQ41
金融商品取引業者等の不招請勧誘・再勧誘などの禁止に関する記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 2. 個人の顧客との店頭デリバティブ取引の契約は、再勧誘の禁止の対象となる。
解説: 正しいのは2で、個人の顧客との店頭デリバティブ取引の契約は、不招請勧誘の禁止の対象で、再勧誘の禁止の対象にも含まれます(金融商品取引法施行令第16条の4)。肢1は、再勧誘の禁止は、契約を締結しない意思(勧誘を引き続き受けたくない意思を含む)を示した顧客に勧誘を続けることを禁じるも…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第38条第4号・第5号・第6号、金融商品取引法施行令第16条の4第1項・第2項
関連キーワード: 不招請勧誘・勧誘受諾意思・再勧誘の禁止・店頭デリバティブ取引
- 正解済みまだ正解していませんQ42
インサイダー取引規制(金融商品取引法第166条第1項)において、上場会社との関係が次に示すものだけである者のうち、「会社関係者」に該当しないものはどれか。
正解: 5. 上場会社が持分法を適用している関連会社の役員
解説: 会社関係者に該当しないのは5で、上場会社が持分法を適用している関連会社の役員等は、会社関係者に含まれていません。会社関係者に入るのは上場会社と、その親会社・子会社などの役員等で、関連会社は子会社に当たらないからです(金融商品取引法第166条第1項第1号)。肢1は、子会社の役員等に…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第166条第1項第1号〜第4号・第5項、会社法第433条第1項
関連キーワード: インサイダー取引規制・会社関係者・帳簿閲覧権・子会社
- 正解済みまだ正解していませんQ43
上場会社の重要事実について、金融商品取引法第166条第4項の「公表」がされたこととなる措置(公表措置)に該当しないものはどれか。
正解: 4. 重要事実が記載された公告が、官報に掲載され、公示されること
解説: 公表措置に該当しないのは4で、官報に公告が掲載されることは、公表措置に含まれていません。公表措置は、施行令が定める措置と、有価証券報告書・臨時報告書などの書類が公衆の縦覧に供されることに限られます(金融商品取引法第166条第4項)。肢1は、2以上の報道機関に公開してから12時間が…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第166条第4項・第25条第1項、金融商品取引法施行令第30条第1項第1号・第2号・第2項
関連キーワード: 重要事実・公表措置・報道機関・有価証券報告書・臨時報告書
- 正解済みまだ正解していませんQ44
金融商品取引法第158条(風説の流布等の禁止)及び第159条(相場操縦行為等の禁止)に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
正解: 1. 風説の流布の禁止の対象は、金融商品取引所に上場されている有価証券の取引である。
解説: 誤っているのは1で、風説の流布の禁止には、上場されている有価証券の取引に限るという定めはありません。金融商品取引法第158条は「何人も」を対象に、有価証券の募集・売出し・売買その他の取引等のため、又は相場の変動を図る目的で風説を流布することを禁じています。肢2は、相場操縦の禁止が…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第158条・第159条第1項第4号・第5号・第2項第2号・第3項
関連キーワード: 風説の流布・相場操縦・馴合売買・安定操作
- 正解済みまだ正解していませんQ45
投資者保護基金に関する記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 3. 基金による補償は、一般顧客の請求に基づいて行われる。
解説: 正しいのは3で、補償の支払は一般顧客の請求に基づいて行われ、その請求は基金が公告した届出期間内にします(金融商品取引法第79条の56)。肢1は、基金の会員になれるのは金融商品取引業者に限られ、登録金融機関である銀行は会員にならないので誤りです。肢2は、適格機関投資家は一般顧客に当…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第79条の20第1項・第79条の26第1項・第79条の56
関連キーワード: 投資者保護基金・補償対象債権・一般顧客
- 正解済みまだ正解していませんQ46
金融商品取引業に係る業務について最善利益勘案・誠実公正義務の対象となる者には、その業務を行う者だけでなく、その役員および使用人も含まれる。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい記述で、役員や使用人も、法律上「金融サービスの提供等に係る業務を行う者」に含まれます(金融サービス提供法第2条第2項第2号)。この「業務を行う者」が、最善利益勘案・誠実公正義務を負う者です。金融商品取引業に係る業務では、最善利益勘案・誠実公正義務を、業務を行う者だけでなく、…
根拠・参照資料: 金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律第2条第1項・第2項第2号
関連キーワード: 金融サービス提供法・最善利益勘案・誠実公正義務・役員・使用人
- 正解済みまだ正解していませんQ47
一つの金融商品の販売について二以上の金融商品販売業者等が説明義務を負う場合に、いずれか一者の説明で他の業者の説明を要しないとする扱いの例外として政令で定められているのは、顧客の行う行為を媒介する者である。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、「媒介する者」が誤りです。金融サービス提供法第4条第6項は、一つの金融商品の販売について二以上の金融商品販売業者等が重要事項の説明義務を負う場合に、いずれか一の業者が説明したときは、他の業者は説明を要しないと定めています。ただし、他の業者が政令で定める者であるときは、この…
根拠・参照資料: 金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律第4条第6項、同法施行令第11条
関連キーワード: 金融サービス提供法・説明義務・重要事項・代理
- 正解済みまだ正解していませんQ48
金融サービス提供法で、顧客が重要事項について説明を要しない旨の意思を表明したことによる説明義務の適用除外から外されている取引は、金融商品取引法に規定する店頭デリバティブ取引とその取次ぎである。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、「店頭デリバティブ取引」が誤りです。金融サービス提供法第4条第7項第2号により、顧客が重要事項について説明を要しない旨の意思を表明したときは、説明義務の規定は適用されません。ただし、その金融商品の販売が、金融商品取引法第2条第8項第1号に規定する商品関連市場デリバティブ取…
根拠・参照資料: 金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律第4条第7項第1号・第2号、同法施行令第12条
関連キーワード: 金融サービス提供法・説明義務・意思の表明・商品関連市場デリバティブ取引
- 正解済みまだ正解していませんQ49
事業者が消費者に利益となる旨を告げる一方、それによって存在しないと通常考えられる不利益事実を故意または重大な過失により告げず、消費者が誤認して契約した場合、消費者はその意思表示を取り消すことができる。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい記述で、利益となる面を告げながら不利益事実を故意または重大な過失で告げず、消費者が誤認して契約したときは、その意思表示を取り消せます。不利益事実とは、利益の話から通常は存在しないと考えるような事実です。事業者が不利益事実を告げようとしたのに消費者が拒んだ場合は、告げなかった…
根拠・参照資料: 消費者契約法第4条第2項
関連キーワード: 消費者契約法・不利益事実の不告知・取消し
- 正解済みまだ正解していませんQ50
消費者契約法に基づく意思表示の取消しは、その契約に関係する第三者が善意かつ無過失であっても、その第三者に対抗することができる。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、消費者契約法の取消しは、善意でかつ過失がない第三者には対抗できません。善意は事情を知らないこと、無過失は注意義務を尽くしたことです。消費者契約法の取消しは、消費者の保護と、善意無過失の第三者の取引の安全とを調整しています。
根拠・参照資料: 消費者契約法第4条第6項
関連キーワード: 消費者契約法・善意無過失の第三者・取消しの対抗
- 正解済みまだ正解していませんQ51
消費者契約法に基づく取消権は、原則として、追認をすることができる時から5年間行使することができる。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、追認をすることができる時から数える期間は、5年ではなく1年です。この1年の間に取消権を行わないと、時効によって消滅します(消費者契約法第7条第1項)。問題文の「5年」は、これとは別の起点から数える期間です。なお、霊感などによる知見として不安をあおる告知を理由とする取消権に…
根拠・参照資料: 消費者契約法第7条第1項
関連キーワード: 消費者契約法・取消権・行使期間
- 正解済みまだ正解していませんQ52
単独では特定の個人を識別できない情報でも、他の情報と容易に照合でき、それにより特定の個人を識別できるものは、個人情報に含まれる。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい記述で、個人情報には、他の情報と容易に照合して特定の個人を識別できる情報も含まれます。その情報だけで個人を識別できるものに限られない、ということです。顧客番号のような情報も、別の台帳と容易に照合できるかどうかで、個人情報に当たるかが決まります。
根拠・参照資料: 個人情報の保護に関する法律第2条第1項第1号
関連キーワード: 個人情報保護法・個人情報・容易照合性
- 正解済みまだ正解していませんQ53
個人情報取扱事業者が利用目的を変更するときは、変更前の利用目的と関連性を有すると合理的に認められる範囲を超えてはならない。
正解: 1. 正しい
解説: 正しい記述で、利用目的を変えられるのは、変更前の目的と関連性があると合理的に認められる範囲までです。利用目的は、できる限り特定しておく必要があります。変更後の目的を公表しても、変更前と関連のない目的にまで利用目的を広げることはできません。
根拠・参照資料: 個人情報の保護に関する法律第17条第1項・第2項
関連キーワード: 個人情報保護法・利用目的・目的変更
- 正解済みまだ正解していませんQ54
証券会社が顧客の個人番号を法定調書に記載して提出する事務は、番号法上の個人番号利用事務に当たり、その事務に必要な限度で個人番号を利用できるとされている。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、「個人番号利用事務」が誤りです。番号法では、行政機関や地方公共団体などが第9条第1項から第3項によって処理する事務を個人番号利用事務といいます(第2条第11項)。証券会社のように、所得税法第225条などの法令によって他人の個人番号を記載した書面を提出する者が行う事務は、個…
根拠・参照資料: 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律第2条第11項・第12項・第9条第4項
関連キーワード: 個人番号・個人番号関係事務・個人番号利用事務・利用範囲
- 正解済みまだ正解していませんQ55
番号法上、個人番号は、基礎年金番号を変換して得られる番号であって、その基礎年金番号が付された者を識別するために指定されるものとされている。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、「基礎年金番号」が誤りです。番号法第2条第5項は、個人番号を、住民票コード(住民基本台帳法に規定するもの)を変換して得られる番号であって、その住民票コードが記載された住民票に係る者を識別するために指定されるものと定めています。個人番号は、市町村長(特別区の区長を含む)が、…
根拠・参照資料: 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律第2条第5項・第7条第1項・第14条第1項
関連キーワード: 番号法・個人番号・住民票コード・個人番号関係事務
- 正解済みまだ正解していませんQ56
犯罪収益移転防止法に基づく疑わしい取引の届出を行った特定事業者は、届出後であれば、その事実を対象となった顧客に知らせてもよい。
正解: 2. 誤り
解説: 誤りで、疑わしい取引の届出をしたことは、届出の後でも顧客やその関係者に漏らせません。この義務は、特定事業者とその役員・使用人が負います。疑わしい取引の届出は、したことだけでなく、これからしようとしていることも、顧客に漏らせません。
根拠・参照資料: 犯罪による収益の移転防止に関する法律第8条第4項
関連キーワード: 犯罪収益移転防止法・疑わしい取引・顧客への漏えい禁止
- 正解済みまだ正解していませんQ57
金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律(金融サービス提供法)に定める金融商品販売業者等の説明義務と損害賠償責任に関する記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 2. 金利や相場などの指標の変動を直接の原因として当初元本を上回る損失が生ずるおそれがあるときは、その旨も重要事項となる。
解説: 正しいのは2で、金利や相場などの指標の変動を直接の原因として当初元本を上回る損失が生ずるおそれがあるときは、その旨も重要事項になります(金融サービス提供法第4条第1項第2号)。肢1は、元本欠損額は損害の額と「推定」されるのであって、「みなされる」のではないので誤りです。肢3は、説…
根拠・参照資料: 金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律第4条第1項第2号・第2項・第7項第1号、第6条、第7条第1項
関連キーワード: 金融サービス提供法・重要事項・説明義務・元本欠損額・特定顧客
- 正解済みまだ正解していませんQ58
消費者契約法に定める消費者契約の条項の無効に関する記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 4. 事業者の債務不履行により生じた消費者の解除権を放棄させる条項は、事業者の故意や過失の有無を問わず、無効とされる。
解説: 正しいのは4で、事業者の債務不履行で生じた消費者の解除権を放棄させる条項は、事業者の故意や過失の有無を問わず無効です(消費者契約法第8条の2)。肢1は、支払が遅れた場合の損害賠償の予定は、年21.9%ではなく年14.6%を超える部分が無効になるので誤りです。肢2は、基準が実際に生…
根拠・参照資料: 消費者契約法第8条第1項第1号・第2号・第3項、第8条の2、第9条第1項第1号・第2号、第10条、民法第1条第2項
関連キーワード: 消費者契約法・損害賠償・違約金・平均的な損害・信義則
- 正解済みまだ正解していませんQ59
個人情報の保護に関する法律に定める個人データの第三者提供に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
正解: 5. 合併などによる事業の承継に伴って個人データを提供する場合も、本人の同意が必要である。
解説: 誤っているのは5で、合併などによる事業の承継に伴う提供では、提供を受ける者は第三者に当たらず、本人の同意は要りません。肢1は正しい記述で、法令に基づく場合などの例外を除き、個人データの第三者提供にはあらかじめ本人の同意が要ります。肢2は正しい記述で、法令に基づく場合は、同意なしに…
根拠・参照資料: 個人情報の保護に関する法律第27条第1項・第5項
関連キーワード: 第三者提供・本人の同意・委託・事業の承継・個人データ
- 正解済みまだ正解していませんQ60
行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(番号法)に定める個人番号利用事務等の委託と再委託に関する記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 2. 再委託を受けた者は委託を受けた者とみなされ、さらに再委託するときも許諾を要する。
解説: 正しいのは2で、再委託を受けた者も委託を受けた者とみなされるので、さらに再委託するときも許諾が要ります(番号法第10条第2項)。肢1は、委託先の監督は「行わなければならない」とされる義務で、努力義務ではないので誤りです。肢3は、許諾を得れば、個人番号利用事務等の全部でも一部でも再…
根拠・参照資料: 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律第10条第1項・第2項、第11条
関連キーワード: 番号法・個人番号利用事務等・再委託・許諾・委託先の監督
- 正解済みまだ正解していませんQ61
犯罪収益移転防止法上の取引時確認に関する記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 4. なりすましの疑いがある取引では、本人特定事項を、以前の取引時確認で採った方法とは異なる方法で確認しなければならない。
解説: 正しいのは4で、なりすましの疑いがある取引では、本人特定事項を、以前の取引時確認で採った方法とは異なる方法で確かめます(犯罪による収益の移転防止に関する法律第4条第2項)。このような取引では、厳格な取引時確認を行います。肢1は、顧客が個人(自然人)なら職業を、法人なら事業の内容を…
根拠・参照資料: 犯罪による収益の移転防止に関する法律第4条第1項・第2項、第6条、同法施行令第11条
関連キーワード: 犯罪収益移転防止法・取引時確認・厳格な取引時確認・なりすまし・確認記録
- 正解済みまだ正解していませんQ62
金融商品取引業者等が行う契約締結前の情報の提供に関する記述のうち、正しいものはどれか。なお、顧客は特定投資家以外の者とする。
正解: 1. 有価証券の売買では、締結前1年以内に同じ顧客に同種の契約の情報を提供していれば、改めて提供しなくてよい。
解説: 正しいのは1で、締結前1年以内に同じ顧客へ同種の契約の情報を所定の方法で提供していれば、改めて提供しなくてよいとされています(金融商品取引業等に関する内閣府令第80条第1項第1号)。肢2は、提供は内閣府令が定める方法のいずれかで行えばよく、書面の交付と電磁的方法の両方は要らないの…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第37条の3第1項、金融商品取引業等に関する内閣府令第79条第1項・第6項・第80条第1項
関連キーワード: 契約締結前の情報の提供・契約締結前交付書面・同種の内容・電磁的方法・書面の交付の請求
- 正解済みまだ正解していませんQ63
金融商品取引業者等の広告等の規制に関する記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 3. 法令に基づいて作成された書類を配布する方法は、多数の者に同様の内容で行っても広告類似行為に当たらない。
解説: 正しいのは3で、法令又は法令に基づく行政官庁の処分に基づいて作成された書類を配布する方法は、多数の者に同様の内容で行っても、広告類似行為から除かれています(金融商品取引業等に関する内閣府令第72条第1号)。広告類似行為とは、郵便や電子メール、ビラの配布などで、多数の者に同様の内容…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第37条第1項・第2項、金融商品取引法施行令第16条第1項、金融商品取引業等に関する内閣府令第72条第1号・第73条第2項・第74条第1項・第78条
関連キーワード: 広告等の規制・広告類似行為・登録番号・誇大広告
- 正解済みまだ正解していませんQ64
金融商品取引業者等の行為規制に関する記述のうち、誤っているものはどれか。なお、顧客は特定投資家以外の者とし、法令に定める適用除外の場合は考えないものとする。
正解: 3. クーリング・オフができる金融商品取引契約として定められているのは、投資一任契約である。
解説: 誤っているのは3で、クーリング・オフ(書面などによる契約の解除)ができる契約として定められているのは、投資一任契約ではなく投資顧問契約です(金融商品取引法施行令第16条の3第1項)。投資一任契約は、投資判断の全部又は一部を任せ、投資に必要な権限も委ねる契約で、投資顧問契約とは別の…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第37条の2・第37条の3第1項・第37条の4・第37条の6第1項・第2項、金融商品取引法施行令第16条の3第1項・第3項
関連キーワード: 取引態様・契約締結時・契約締結前・書面による解除・金融商品取引契約
- 正解済みまだ正解していませんQ65
犯罪収益移転防止法上の取引時確認で、顧客が株式会社である場合に確認する事項だけを挙げた組合せとして、正しいものはどれか。
正解: 1. 名称及び本店又は主たる事務所の所在地、取引を行う目的、事業の内容
解説: 正しいのは1で、株式会社では、名称及び本店又は主たる事務所の所在地、取引を行う目的、事業の内容を確認します(犯罪による収益の移転防止に関する法律第4条第1項)。名称と所在地が、法人の本人特定事項(相手が誰かを特定する事項)です。肢2は、資金の出所が確認する事項ではないので誤りです…
根拠・参照資料: 犯罪による収益の移転防止に関する法律第4条第1項・第4項
関連キーワード: 取引時確認・本人特定事項・取引を行う目的・事業の内容・実質的支配者
- 正解済みまだ正解していませんQ66
インサイダー取引規制の重要事実のうち決算情報について、上場会社の属する企業集団の売上高(連結の売上高)が重要事実となる基準は、新たに算出した予想値を公表がされた直近の予想値で除して得た数値が、次のどの範囲にあることとされているか。
正解: 2. 1.1以上又は0.9以下
解説: 正しいのは2で、売上高は、新たに算出した予想値や決算の数値を直近の予想値で割った数値が1.1以上又は0.9以下になると、重要事実の基準に当たります(有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第51条第1号)。予想が上下に1割以上ずれると重要事実になる、ということです。この基準は、企業…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第166条第2項第3号、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第51条
関連キーワード: インサイダー取引規制・重要事実・決算情報・売上高・予想値
- 正解済みまだ正解していませんQ67
金融商品取引法に定める外務員の登録の拒否と、登録を受けている外務員に対する監督上の処分に関する記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 4. 金融商品仲介業者として登録を受けている者は、外務員の登録を拒否される。
解説: 正しいのは4で、金融商品仲介業の登録を受けている者は、外務員の登録を拒否されます(金融商品取引法第64条の2第1項第4号)。肢1は、登録を取り消された者が拒否される期間は、取消しの日から3年ではなく5年なので誤りです。肢2は、職務の停止は2年以内の期間を定めて命ずるもので、上限は…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第29条の4第1項第2号ハ・第64条の2第1項第1号・第2号・第4号・第2項・第64条の5第1項・第2項
関連キーワード: 外務員・登録の拒否・職務の停止・審問・拘禁刑
- 正解済みまだ正解していませんQ68
有価証券の募集又は売出しの届出と目論見書に関する記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 4. 届出は、原則として、内閣総理大臣が届出書を受理した日から15日を経過した日に効力を生ずる。
解説: 正しいのは4で、届出は、原則として内閣総理大臣が届出書を受理した日から15日を経過した日に効力を生じます(金融商品取引法第8条第1項)。肢1は、有価証券届出書の提出先が金融商品取引所ではなく内閣総理大臣なので誤りです。肢2は、届出をした発行者には目論見書を作る義務があるので誤りで…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第4条第1項・第5条第1項・第8条第1項・第13条第1項・第15条第1項
関連キーワード: 有価証券届出書・目論見書・発行開示・届出の効力発生日
- 正解済みまだ正解していませんQ69
金融商品取引法に定める特定投資家の制度に関する記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 5. 特定投資家が相手方となる金融商品取引契約の締結では、契約締結前の情報の提供の義務は適用されない。
解説: 正しいのは5で、契約締結前の情報の提供の義務は、契約の相手方が特定投資家である場合には適用されません(金融商品取引法第45条第2号)。特定投資家とは、適格機関投資家、国、日本銀行、投資者保護基金その他の内閣府令で定める法人をいいます。肢1は、特定投資家以外の顧客として扱うよう申し…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第2条第31項・第34条の2第1項・第34条の3第2項・第37条の3・第40条第1号・第40条の2第4項・第5項・第45条
関連キーワード: 特定投資家・適格機関投資家・適合性の原則・最良執行方針等
- 正解済みまだ正解していませんQ70
第一種金融商品取引業を行う金融商品取引業者は、自己資本規制比率が120%を下回ることのないようにしなければならない。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、第一種金融商品取引業を行う業者は、自己資本規制比率を120%以上に保たなければなりません(金融商品取引法第46条の6第2項)。業者はこの比率を算出し、毎月末などに内閣総理大臣に届け出ます。自己資本規制比率は、資本金・準備金などから固定資産などを控除した額を、保有する…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第46条・第46条の6第1項・第46条の6第2項
関連キーワード: 自己資本規制比率・120%・第一種金融商品取引業・財務規制
- 正解済みまだ正解していませんQ71
相場操縦行為の禁止に違反した者は、その違反行為により形成された価格で取引所金融商品市場において有価証券の売買をし、又はその委託をした者が受けた損害を賠償する責任を負う。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、相場操縦の禁止に違反した者は、その違反で形成された価格で取引所金融商品市場で売買やその委託をした者が受けた損害を、賠償する責任を負います(金融商品取引法第160条第1項)。相場操縦には罰則もありますが、それとは別に、損害を受けた投資者が民事で賠償を求められる仕組みで…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第160条第1項・第160条第2項・第197条第1項第5号
関連キーワード: 相場操縦・損害賠償責任・不公正取引・時効
- 正解済みまだ正解していませんQ72
第一種金融商品取引業を行う金融商品取引業者は、事業年度ごとに事業報告書を作成し、毎事業年度経過後3か月以内に日本証券業協会に提出しなければならない。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、事業報告書の提出先は、日本証券業協会ではなく内閣総理大臣です(金融商品取引法第46条の3第1項)。日本証券業協会は自主規制機関で、業者を監督する立場にあるのは内閣総理大臣です。第一種金融商品取引業を行う業者は、事業年度ごとに事業報告書を作り、毎事業年度経過後3か月以内に内…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第46条・第46条の3第1項・第46条の3第2項・第46条の3第3項
関連キーワード: 事業報告書・内閣総理大臣・提出期限・業務に関する監督
- 正解済みまだ正解していませんQ73
第一種金融商品取引業を行う金融商品取引業者は、指定第一種紛争解決機関が存在する場合でも、自ら苦情処理措置と紛争解決措置を講じれば、その機関と手続実施基本契約を締結しなくてよい。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、指定第一種紛争解決機関(ADR機関)が存在するなら、自前の措置では足りず、その機関の1つと手続実施基本契約を結ばなければなりません。金融商品取引法第37条の7第1項第1号は、業者がとる措置を、この機関があるかないかで分けています。自ら苦情処理措置と紛争解決措置を講じる方法…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第37条の7第1項第1号
関連キーワード: 指定紛争解決機関・手続実施基本契約・苦情処理措置・ADR
- 正解済みまだ正解していませんQ74
有価証券報告書及びその添付書類は、内閣総理大臣が受理した日から5年間、公衆の縦覧に供される。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、有価証券報告書とその添付書類は、受理した日から5年を経過する日まで、公衆の縦覧に供されます(金融商品取引法第25条第1項第3号)。訂正報告書も同じ扱いで、発行者もこれらの写しを本店と主要な支店に備え置き、同じ期間縦覧に供します。縦覧の期間は書類ごとに違い、有価証券報…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第25条第1項第3号・第25条第1項第8号・第25条第1項第9号・第25条第2項
関連キーワード: 公衆縦覧・有価証券報告書・5年・企業内容等の開示
- 正解済みまだ正解していませんQ75
金融商品取引所に上場されている株券の発行者である会社であっても、内部統制報告書の提出は任意であり、有価証券報告書と併せて提出する義務はない。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、上場されている株券の発行者である会社は、事業年度ごとに内部統制報告書を有価証券報告書と併せて内閣総理大臣に提出する義務を負います(金融商品取引法第24条の4の4第1項)。上場会社の内部統制報告書には、原則として公認会計士又は監査法人の監査証明も必要です。内部統制報告書を任…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第24条第1項第1号・第24条の4の4第1項・第24条の4の4第2項・第193条の2第2項、金融商品取引法施行令第4条の2の7第1項
関連キーワード: 内部統制報告書・上場会社・有価証券報告書・監査証明
- 正解済みまだ正解していませんQ76
登録を受けている外務員が退職して外務員の職務を行わないこととなったときは、その外務員本人が遅滞なく内閣総理大臣に届け出なければならない。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、外務員が退職したときに内閣総理大臣へ届け出るのは、外務員本人ではなく、所属する金融商品取引業者等です(金融商品取引法第64条の4第4号)。届出は、退職その他の理由で外務員の職務を行わないこととなったときに、遅滞なく行います。外務員の登録を受けるのも金融商品取引業者等で、退…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第64条第1項・第64条の4第4号・第64条の7第1項
関連キーワード: 外務員・登録事項の変更等の届出・退職・金融商品取引業者等
- 正解済みまだ正解していませんQ77
特定事業者は、顧客等が特定取引を行う際に取引時確認に応じないときは、その顧客等が確認に応ずるまでの間、その特定取引に係る義務の履行を拒むことができる。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、顧客等が取引時確認に応じないとき、特定事業者はその特定取引等に係る義務の履行を拒めます(犯罪による収益の移転防止に関する法律第5条)。金融商品取引業者も、この特定事業者に含まれます。取引時確認は本人特定事項などを確かめる特定事業者の義務で、この規定はその実効性を支え…
根拠・参照資料: 犯罪による収益の移転防止に関する法律第2条第2項第21号・第4条第1項・第5条
関連キーワード: 犯罪収益移転防止法・取引時確認・特定事業者の免責・義務の履行の拒否
- 正解済みまだ正解していませんQ78
金融商品取引法第66条の11(商号等の明示)では、金融商品仲介業者が金融商品仲介行為を行おうとするときにあらかじめ顧客に明らかにしなければならない事項として、当該金融商品仲介業者の商号又は名称と、第66条の13(金銭等の預託の禁止)の規定の趣旨が挙げられている。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、誤っているのは「当該金融商品仲介業者の商号又は名称」です。金融商品取引法第66条の11が、金融商品仲介行為を行おうとするときにあらかじめ顧客へ明らかにするよう定めるのは、所属金融商品取引業者等の商号又は名称(第1号)、所属金融商品取引業者等の代理権がない旨(第2号)、第6…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第66条の11・第66条の13、金融商品取引業等に関する内閣府令第272条
関連キーワード: 金融商品仲介業者・商号等の明示・所属金融商品取引業者等・預託
- 正解済みまだ正解していませんQ79
所属金融商品取引業者等は、委託した金融商品仲介業者が金融商品仲介業につき顧客に加えた損害を賠償する責任を負うが、委託につき相当の注意をし、かつ、損害の発生の防止に努めたときは、この限りでない。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、所属金融商品取引業者等は、委託した金融商品仲介業者が金融商品仲介業につき顧客に加えた損害を、賠償する責任を負います(金融商品取引法第66条の24)。仲介業者を通じて取引した顧客の損害を、委託元の業者にも負担させて顧客を守る仕組みです。所属金融商品取引業者等が責任を免…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第66条の24
関連キーワード: 所属金融商品取引業者等・金融商品仲介業者・賠償責任・相当の注意
- 正解済みまだ正解していませんQ80
金融商品仲介業は、内閣総理大臣の登録を受けて行うことができる。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、金融商品仲介業は、内閣総理大臣の登録を受けて行う登録制で、免許制や認可制ではありません(金融商品取引法第66条)。この登録を受けた者を、金融商品仲介業者といいます。金融商品仲介業は、第一種金融商品取引業や投資運用業を行う金融商品取引業者又は登録金融機関の委託を受けて…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第2条第11項・第12項、第66条
関連キーワード: 金融商品仲介業・登録制・内閣総理大臣・参入規制
- 正解済みまだ正解していませんQ81
第一種金融商品取引業を行う金融商品取引業者は、有価証券の売買等の取引に関して生じた事故による損失の補てんに備え、資本金の額に応じて金融商品取引責任準備金を積み立てなければならない。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、金融商品取引責任準備金を積み立てる基準は、資本金の額ではなく取引量です。積み立てる額は、有価証券の売買やデリバティブ取引等の取引量に応じて決まります(金融商品取引法第46条の5第1項)。積み立てる義務と使い道は問題文のとおりで、違うのは積み立ての基準だけです。金融商品取引…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第46条・第46条の5第1項・第2項
関連キーワード: 金融商品取引責任準備金・取引量・事故による損失・第一種金融商品取引業
- 正解済みまだ正解していませんQ82
消費者契約法では、個人が事業として又は事業のために契約の当事者となる場合も、その個人は「消費者」に当たる。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、事業として又は事業のために契約の当事者となる個人は、消費者契約法の「消費者」から除かれ、「事業者」に当たります(消費者契約法第2条)。事業者には、法人その他の団体のほか、事業として又は事業のために契約の当事者となる個人も含まれます。そのため、個人事業主が事業のために結ぶ契…
根拠・参照資料: 消費者契約法第2条第1項・第2条第2項
関連キーワード: 消費者契約法・消費者・事業者・個人事業主
- 正解済みまだ正解していませんQ83
事業者が消費者契約の締結を勧誘する際、消費者が住居から退去すべき旨の意思を示したのに事業者が退去せず、消費者が困惑して契約の申込みをしたときは、消費者はその申込みの意思表示を取り消すことができる。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、消費者が退去すべき旨の意思を示したのに事業者が退去せず、消費者が困惑して申込みをしたときは、その意思表示を取り消せます(消費者契約法第4条第3項第1号)。対象の場所には、消費者の住居のほか、業務を行っている場所も含まれます。消費者契約法の取消しには、事実と異なること…
根拠・参照資料: 消費者契約法第4条第3項第1号
関連キーワード: 消費者契約法・困惑・不退去・取消し
- 正解済みまだ正解していませんQ84
個人情報取扱事業者は、法令に基づく場合などの例外を除き、あらかじめ本人の同意を得ないで要配慮個人情報を取得してはならない。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、要配慮個人情報は、例外の場合を除き、あらかじめ本人の同意を得なければ取得できません(個人情報の保護に関する法律第20条第2項)。例外には、法令に基づく場合や、人の生命・身体・財産の保護に必要で本人の同意を得ることが難しい場合などがあります。要配慮個人情報とは、本人の…
根拠・参照資料: 個人情報の保護に関する法律第2条第3項・第20条第2項・第21条第1項
関連キーワード: 個人情報保護法・要配慮個人情報・本人の同意
- 正解済みまだ正解していませんQ85
保有個人データを開示するかどうかは個人情報取扱事業者の任意であり、本人には、自己が識別される保有個人データの開示を請求する権利はない。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、本人は、自分が識別される保有個人データの開示を、個人情報取扱事業者に請求できます(個人情報の保護に関する法律第33条第1項)。請求を受けた事業者は、原則として本人が請求した方法で、遅滞なく開示しなければなりません。保有個人データを開示しないことができるのは、本人又は第三者…
根拠・参照資料: 個人情報の保護に関する法律第33条第1項・第2項
関連キーワード: 個人情報保護法・保有個人データ・開示請求
- 正解済みまだ正解していませんQ86
犯罪収益移転防止法上、特定事業者は、取引時確認等の措置を的確に行うための措置として、取引時確認をした事項に係る情報を最新の内容に保つための措置を講ずることまでは求められていない。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、特定事業者は、取引時確認をした事項の情報を最新の内容に保つための措置を講ずるものとされています(犯罪による収益の移転防止に関する法律第11条)。これは、取引時確認、取引記録等の保存、疑わしい取引の届出等の措置を的確に行うための体制整備の規定です。確認した情報を最新の内容に…
根拠・参照資料: 犯罪による収益の移転防止に関する法律第11条
関連キーワード: 犯罪収益移転防止法・体制整備・取引時確認・最新の内容
- 正解済みまだ正解していませんQ87
金融商品取引業者などの特定事業者は、特定業務に係る取引で収受した財産が犯罪による収益である疑いがあると認められる場合には、速やかに行政庁に届け出なければならない。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、収受した財産が犯罪による収益である疑いがあると認められるとき、特定事業者は速やかに行政庁へ届け出なければなりません(犯罪による収益の移転防止に関する法律第8条第1項)。顧客等が組織的犯罪処罰法や麻薬特例法の一定の罪に当たる行為を行っている疑いがあるときも、届出の対象…
根拠・参照資料: 犯罪による収益の移転防止に関する法律第8条第1項
関連キーワード: 犯罪収益移転防止法・疑わしい取引の届出・行政庁・特定事業者
- 正解済みまだ正解していませんQ88
金融商品取引業者等が金融商品取引業等を廃止したときは、その法人又は個人は、廃止の日から3か月以内に、その旨を内閣総理大臣に届け出なければならない。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、金融商品取引業等を廃止したときの届出の期限は、3か月以内ではなく30日以内です(金融商品取引法第50条の2第1項第2号)。廃止したときは、その法人又は個人が内閣総理大臣に届け出ます。届け出る者は場面ごとに決まっていて、業者である個人が死亡したときはその相続人、法人が合併で…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第50条の2第1項第2号
関連キーワード: 廃業等の届出・30日以内・内閣総理大臣・金融商品取引業者
- 正解済みまだ正解していませんQ89
金融商品市場は、認可金融商品取引業協会を除き、内閣総理大臣の免許を受けた者でなければ開設してはならない。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、金融商品市場は、認可金融商品取引業協会を除き、内閣総理大臣の免許を受けた者でなければ開設できません(金融商品取引法第80条第1項)。この免許を受けて金融商品市場を開設する金融商品会員制法人又は株式会社が、金融商品取引所です。市場の開設は免許制で、金融商品取引業や金融…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第80条第1項
関連キーワード: 金融商品市場・金融商品取引所・免許・内閣総理大臣
- 正解済みまだ正解していませんQ90
上場会社が、契約により公表前の守秘と売買をしない義務を負う証券会社のアナリストに、業務に関して未公表の重要情報を伝える場合は、伝達と同時にその情報を公表しなければならない。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、問題文のアナリストは契約で守秘と売買をしない義務を負っているので、伝達と同時の公表は要りません。フェア・ディスクロージャー・ルールは、上場会社などが未公表の重要情報を伝えるときの決まりです(金融商品取引法第27条の36第1項)。業務に関して証券会社などの取引関係者に伝える…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第27条の36第1項、金融商品取引法第27条の36第3項
関連キーワード: 重要情報・取引関係者・守秘義務・公表
- 正解済みまだ正解していませんQ91
取引所の取引参加者である証券会社は、顧客から取引所の立会で執行する株式の売付けの注文を受けるときは、その売付けが空売りであるか否かを確認しなければならない。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、取引所の会員等(取引参加者を含みます)は、市場での有価証券の売付けの注文を受けるとき、それが空売りかどうかを委託者に確認しなければなりません(金融商品取引法施行令第26条の3第2項)。会員等は取引所に対しても空売りかどうかを明らかにし、注文を出す顧客の側も空売りかど…
根拠・参照資料: 金融商品取引法施行令第26条の3第1項・第2項・第4項・第5項
関連キーワード: 空売り・売付けの注文・確認・取引参加者
- 正解済みまだ正解していませんQ92
銀行が投資信託の受益証券の募集の取扱いを業として行うには、第一種金融商品取引業の登録を受けなければならない。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、銀行が投資信託の募集の取扱いをするのに受けるのは、第一種金融商品取引業の登録ではなく、登録金融機関としての登録です。銀行がこれを業として行うには内閣総理大臣の登録を受け、登録を受けた銀行などを登録金融機関といいます(金融商品取引法第33条の2)。登録金融機関は、第一種金融…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第33条第1項・第2項第2号、金融商品取引法第33条の2、金融商品取引法第2条第11項、金融商品取引法第29条
関連キーワード: 銀行・投資信託・募集の取扱い・登録金融機関・第一種金融商品取引業
- 正解済みまだ正解していませんQ93
有価証券報告書を提出しなければならない会社は、公益又は投資者保護のため必要として定められた事実が生じたときは、遅滞なく臨時報告書を提出しなければならない。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、有価証券報告書を提出しなければならない会社は、定められた場合に当たると、臨時報告書を遅滞なく内閣総理大臣に提出しなければなりません(金融商品取引法第24条の5第4項)。臨時報告書が要る場合には、外国での有価証券の募集・売出しなど、公益又は投資者保護のため必要かつ適当…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第24条の5第4項
関連キーワード: 臨時報告書・有価証券報告書・継続開示・遅滞なく
- 正解済みまだ正解していませんQ94
「見せ玉」は、金融商品取引法の相場操縦の禁止のうち、仮装売買や馴合売買の禁止ではなく、相場を変動させるべき一連の売買等やその申込みの禁止に該当するおそれがある行為とされている。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、見せ玉は、相場を変動させるべき一連の売買等やその申込みの禁止(金融商品取引法第159条第2項第1号)に該当するおそれがあるとされています。見せ玉とは、ほかの投資者に相場が自然に形成されたと誤解させて売買に誘い込むため、約定させる意思のない注文を出すことです。この禁止…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第159条第1項・第2項第1号、日本取引所グループ「相場操縦規制」
関連キーワード: 見せ玉・相場操縦・仮装売買・馴合売買
- 正解済みまだ正解していませんQ95
インサイダー取引規制に違反して売買をした者に課徴金の納付を命じるのは、裁判所である。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、インサイダー取引規制の違反者に課徴金の納付を命じるのは、裁判所ではなく内閣総理大臣です(金融商品取引法第175条第1項)。この権限は金融庁長官に委任されていて、実際には金融庁から納付命令が出されます。課徴金は罰則ではなく、行政上の措置です。インサイダー取引規制の違反に対し…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第175条第1項・第194条の7第1項、日本取引所グループ「インサイダー取引規制」
関連キーワード: 課徴金・インサイダー取引・金融庁・行政上の措置
- 正解済みまだ正解していませんQ96
証券会社から顧客の個人データの取扱いの委託を受けた業者は、その個人データに報告の対象となる漏えいが生じたとき、委託元の証券会社にその旨を通知すれば、自らは漏えい等の報告をしなくてもよい。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、委託先の業者は、漏えいなどを委託元の証券会社に通知すれば、自ら報告しなくてよいとされています。原則として、個人の権利利益を害するおそれが大きい漏えいなどが起きたときは、個人情報保護委員会への報告が要ります。委託元に通知した委託先は、本人への通知の義務も負いません。漏…
根拠・参照資料: 個人情報の保護に関する法律第26条第1項、個人情報の保護に関する法律第26条第2項、個人情報の保護に関する法律第25条
関連キーワード: 個人データ・漏えい等の報告・委託・個人情報取扱事業者
- 正解済みまだ正解していませんQ97
証券会社は、顧客から個人番号の提供を受けるときは、個人番号カードの提示を受けるなどの方法により、本人確認の措置をとらなければならない。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、個人番号利用事務等実施者は、本人から個人番号の提供を受けるとき、個人番号カードの提示を受けるなどの本人確認の措置をとらなければなりません(番号法第16条)。証券会社は、税務署に出す支払調書などに顧客の個人番号を書く個人番号関係事務を行うので、この義務を負います。個人…
根拠・参照資料: 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律第16条
関連キーワード: マイナンバー・個人番号・本人確認・個人番号カード
- 正解済みまだ正解していませんQ98
証券会社が日本の国会議員と行う特定取引は、外国の元首と行う特定取引と同じく、厳格な取引時確認の対象となる。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、日本の国会議員は、外国の元首とは違い、厳格な取引時確認の対象に含まれません。厳格な取引時確認では、一定額を超える財産の移転を伴う取引について、資産及び収入の状況も確かめます。厳格な取引時確認の対象は、外国の元首や外国の政府・中央銀行などの要職にある者(過去に就いていた者を…
根拠・参照資料: 犯罪による収益の移転防止に関する法律第4条第2項第3号、犯罪による収益の移転防止に関する法律施行令第12条第3項
関連キーワード: 犯罪収益移転防止法・取引時確認・外国の重要な公的地位にある者・特定取引
- 正解済みまだ正解していませんQ99
上場会社の従業員が、職務に関して未公表の重要事実を知った後も、従業員持株会を通じて一定の計画に従い毎月1万円の定時定額で自社株を買い付けることは、インサイダー取引規制の対象となる。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、持株会を通じた定時定額の自社株の買付けは、インサイダー取引規制の適用除外です。重要事実を知る前に決めた計画に従って売買する場合のうち、内閣府令で定める場合には、規制が適用されません。持株会の買付けがこれに当たるのは、役員や従業員が共同して自社株を買い、一定の計画に従い、個…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第166条第6項第12号、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第59条第1項第4号
関連キーワード: インサイダー取引・重要事実・持株会・定時定額・適用除外
- 正解済みまだ正解していませんQ100
上場会社の重要事実の区分に関する記述のうち、正しいものはどれか。なお、軽微基準は考えないものとする。
正解: 1. 上場会社の主要株主の異動は、いわゆる発生事実に当たる。
解説: 正しいのは1で、主要株主の異動は、会社が決めることではなく会社に生じる事実なので、発生事実に当たります(金融商品取引法第166条第2項第2号ロ)。肢2は、上場会社自身による破産手続開始の申立ては、政令で定める決定事実なので誤りです。肢3は、上場の廃止に係る申請は、会社が取引所に申…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第166条第2項第1号ロ・タ・第2号ロ・ハ、金融商品取引法施行令第28条第5号・第8号
関連キーワード: 重要事実・決定事実・発生事実・主要株主
- 正解済みまだ正解していませんQ101
インサイダー取引規制とその関連規制に関する記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 5. 上場会社の役員でも主要株主でもない子会社の役員は、親会社の株券を売買しても、売買報告書の提出義務を負わない。
解説: 正しいのは5で、売買報告書の提出義務を負うのは上場会社の役員と主要株主なので、どちらでもない子会社の役員は対象外です(金融商品取引法第163条第1項)。主要株主とは、議決権の百分の十以上を持つ株主です。肢1は、規制の対象は売買その他の有償の譲渡・譲受けで、相続による取得は含まれな…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第163条第1項・第166条第1項・第4項・第185条の7、金融商品取引法施行令第27条の4第1号
関連キーワード: インサイダー取引・売買報告書・課徴金・特定有価証券等
- 正解済みまだ正解していませんQ102
個人情報の保護に関する法律に定める個人情報取扱事業者の義務に関する記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 4. 保有個人データについては、その利用目的や開示等の請求に応じる手続などを、本人の知り得る状態に置かなければならない。
解説: 正しいのは4で、保有個人データの利用目的や、開示等の請求に応じる手続などは、本人の知り得る状態に置かなければなりません(個人情報の保護に関する法律第32条第1項)。本人の知り得る状態には、本人の求めに応じて遅滞なく回答する場合も含まれます。肢1は、個人データを正確かつ最新の内容に…
根拠・参照資料: 個人情報の保護に関する法律第17条第1項・第22条・第27条第1項・第5項・第29条第1項・第32条第1項・第38条
関連キーワード: 保有個人データ・個人データ・努力義務・手数料
- 正解済みまだ正解していませんQ103
消費者契約法に定める消費者契約の申込み又はその承諾の意思表示の取消しに関する記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 3. 事業者から契約の締結の媒介を委託された第三者が、消費者に重要事項について事実と異なることを告げた場合も、消費者は取り消せる。
解説: 正しいのは3で、事業者から契約の媒介を任された第三者が事実と異なることを告げた場合も、消費者は取り消せます(消費者契約法第5条第1項)。取消しの規定が、媒介の委託を受けた第三者による不実告知(重要事項について事実と異なることを告げること)などにも当てはめられるためです。肢1は、断…
根拠・参照資料: 消費者契約法第4条第1項第2号・第5条第1項・第2項・第6条・第6条の2
関連キーワード: 消費者契約法・取消し・代理人・媒介
- 正解済みまだ正解していませんQ104
株券等の大量保有報告制度に関する記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 2. 株券等保有割合の計算では、共同保有者が保有する株券等の数も合算する。
解説: 正しいのは2で、株券等保有割合は、自分の保有株券等の数に共同保有者の保有株券等の数を足して計算します(金融商品取引法第27条の23第4項)。共同保有者とは、株券等を共同で取得・譲渡したり、株主としての議決権などを共同で行使したりすることを合意している他の保有者です。肢1は、投資一…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第27条の23第1項・第2項・第3項第2号・第4項・第5項
関連キーワード: 大量保有報告書・株券等保有割合・共同保有者・投資一任契約
- 正解済みまだ正解していませんQ105
金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律に定める金融サービス仲介業者の業務の範囲と顧客への説明に関する記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 5. 金融サービス仲介業者は、金融商品仲介業の登録を受けていなくても、有価証券の売買の媒介を行うことができる。
解説: 正しいのは5で、有価証券の売買の媒介は、金融サービス仲介業の業務(有価証券等仲介業務)に含まれています。肢1は「政令で定める有価証券の売買も」が誤りで、顧客に高度に専門的な説明が要るとして政令で定めるものは除かれます。肢2は「明らかにする必要はない」が誤りで、銀行などの代理権がな…
根拠・参照資料: 金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律第11条第1項・第4項・第12条・第13条第1項第4号・第25条第1項第3号・第2項
関連キーワード: 金融サービス仲介業・金融商品仲介業・有価証券等仲介業務・代理権
- 正解済みまだ正解していませんQ106
上場会社X社の役員Aは、自己の計算で、X社株式を4月10日に1株1,200円で3,000株買い付け、同じ年の8月20日に1株1,500円で2,000株売り付けた。この間にAが行ったX社株式の売買はこれだけで、手数料その他の費用は考えないものとする。金融商品取引法第164条と内閣府令の算定の方法により、X社がAに提供を請求できる利益の額として、正しいものはどれか。
正解: 1. 60万円(売付けと買付けの数量の少ない方の2,000株で計算する)
解説: 正しいのは「60万円」です。上場会社の役員又は主要株主が、自己の計算で買付けをした後6か月以内に売付けをして利益を得たときは、会社はその利益の提供を請求できます(金融商品取引法第164条第1項)。利益の額は、売付けと買付けの価額の差額を、両者の数量のうち大きくない方(売買合致数量…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第164条第1項・有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第34条第1項・第4項・第5項
関連キーワード: 短期売買利益の返還・売買合致数量・役員・主要株主
- 正解済みまだ正解していませんQ107
2026年7月1日から2027年6月30日までを事業年度とする内国の上場会社(金融システムの安定のための特定の事業は行っていない)が、この事業年度について金融商品取引法に基づいて提出する有価証券報告書と半期報告書の提出期間の末日(いずれも2027年の日付)の組合せとして、正しいものはどれか。なお、末日が休日に当たる場合の取扱いと、提出期間の延長の承認は考えないものとする。
正解: 5. 有価証券報告書は9月30日、半期報告書は2月14日
解説: 正しいのは「有価証券報告書は9月30日、半期報告書は2月14日」です。内国会社の有価証券報告書は事業年度経過後3か月以内に提出するので、6月30日が期末なら9月30日が末日です(金融商品取引法第24条第1項)。上場会社等の半期報告書は、事業年度の開始から6か月(12月31日まで)…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第24条第1項・第24条の5第1項・金融商品取引法施行令第4条の2の10第2項・第3項
関連キーワード: 有価証券報告書・半期報告書・提出期限・継続開示
- 正解済みまだ正解していませんQ108
個人投資家Aは、金融商品取引所に上場されているY社の株式を30万株保有している。Aは、Y社株式を25万株保有する個人投資家Bと、Y社の株主としての議決権を共同して行使することを合意した。Y社の発行済株式の総数は1,000万株で、A・Bはほかに株券等を保有していないものとする。この合意によるAの大量保有報告書の提出について、正しいものはどれか。
正解: 3. 合算した保有割合が5.5%となるので、大量保有者となった日から休日を除いて5日以内に提出する
解説: 正しいのは「休日を除いて5日以内に提出する」です。株券等保有割合は、自分の保有株券等の数に、議決権の共同行使を合意した共同保有者の保有株券等の数を加えて計算します(金融商品取引法第27条の23第4項・第5項)。(30万株+25万株)÷1,000万株=5.5%で5%を超えるので、A…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第27条の23第1項・第4項・第5項
関連キーワード: 大量保有報告書・共同保有者・株券等保有割合・5%ルール
- 正解済みまだ正解していませんQ109
公開買付者等関係者が、職務等に関し知った公開買付け等の実施に関する事実を公表前に他人に伝えても、他人に利益を得させ又は損失の発生を回避させる目的がなければ、金融商品取引法第167条の2第2項の禁止には当たらない。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。金融商品取引法第167条の2第2項は、公開買付者等関係者が知った公開買付け等事実について、公表前に買付け等(中止に関する事実なら売付け等)をさせることにより他人に利益を得させ、又は他人の損失の発生を回避させる「目的をもつて」、その事実を伝達し又は買付け等を勧めることを…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第167条の2第1項・第2項
関連キーワード: 公開買付け等事実・公開買付者等関係者・伝達・取引推奨・内部者取引
- 正解済みまだ正解していませんQ110
上場会社等の役員が特定有価証券等の売買を金融商品取引業者に委託して行った場合、その売買に関する報告書は、翌月15日までに、当該上場会社等を経由して内閣総理大臣に提出する。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。金融商品取引法第163条第1項により、上場会社等の役員や主要株主は、自己の計算で特定有価証券等の売買等をしたとき、売買等のあった日の属する月の翌月15日までに売買報告書を内閣総理大臣に提出します(内閣府令で定める場合を除く)。同条第2項により、売買等を金融商品取引業者等…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第163条第1項・第2項
関連キーワード: 売買報告書・上場会社等の役員・主要株主・特定有価証券等
- 正解済みまだ正解していませんQ111
有価証券の引受人となった金融商品取引業者は、その有価証券を売却する場合、引受人となった日から1年を経過する日までは、買主に対し買入代金について貸付けその他信用の供与をしてはならない。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。金融商品取引法第44条の4は、有価証券の引受人となった金融商品取引業者がその有価証券を売却する場合、引受人となった日から6か月を経過する日までは、買主に対し買入代金について貸付けその他信用の供与をしてはならないと定めています。制限の期間は「1年」ではなく「6か月」です。…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第44条の4
関連キーワード: 引受人・信用の供与・行為規制・引受け
- 正解済みまだ正解していませんQ112
金融商品取引業者等やその役員・使用人が、顧客にその有価証券の発行者の法人関係情報を提供して売買を勧誘する行為は、顧客に利益を得させる目的がなくても、禁止行為に当たる。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。金融商品取引法第38条は金融商品取引業者等とその役員・使用人の禁止行為を定め、同条第9号の委任を受けた金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第1項第14号が、有価証券の売買その他の取引等について、顧客にその有価証券の発行者の法人関係情報を提供して勧誘する行為を挙げ…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第38条第9号、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第1項第14号・第14号の2
関連キーワード: 法人関係情報・禁止行為・勧誘・内閣府令
- 正解済みまだ正解していませんQ113
金融商品販売業者等は、勧誘をしようとするときはあらかじめ勧誘方針を定めなければならないが、特定顧客のみを顧客とする金融商品販売業者等は、勧誘方針を定めなくてよい。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律第10条第1項は、金融商品販売業者等が業として行う金融商品の販売等に係る勧誘をしようとするときは、あらかじめ勧誘方針を定めなければならないとしています。ただし書で、国、地方公共団体など勧誘の適正を欠くおそれがないとして…
根拠・参照資料: 金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律第10条第1項
関連キーワード: 勧誘方針・金融商品販売業者等・特定顧客・金融サービス提供法
- 正解済みまだ正解していませんQ114
犯罪による収益の移転防止に関する法律上、金融商品取引業者を含む特定事業者は、取引記録等を、その取引の行われた日から5年間保存しなければならない。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。犯罪による収益の移転防止に関する法律第7条第3項により、特定事業者は取引記録等を、その取引(又は特定受任行為の代理等)の行われた日から7年間保存しなければなりません。保存期間は「5年間」ではありません。金融商品取引業者は同法第2条第2項で特定事業者に含まれます。取引時確…
根拠・参照資料: 犯罪による収益の移転防止に関する法律第7条第3項、犯罪による収益の移転防止に関する法律第6条第2項
関連キーワード: 犯罪収益移転防止法・取引記録等・保存期間・特定事業者
- 正解済みまだ正解していませんQ115
金融商品取引法第162条が規制する逆指値注文とは、有価証券の相場が委託当時より騰貴して自己の指値以上となったときに直ちに売付けをし、下落して指値以下となったときに直ちに買付けをすべき旨の委託である。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。金融商品取引法第162条第1項第2号は、有価証券の相場が委託当時の相場より騰貴して自己の指値以上となったときには直ちに「買付け」をし、下落して自己の指値以下となったときには直ちに「売付け」をすべき旨の委託等を掲げています。上がったら買い、下がったら売るのが逆指値注文で、…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第162条第1項
関連キーワード: 逆指値注文・空売り・指値・不公正取引
- 正解済みまだ正解していませんQ116
最良執行方針等の対象となる取引は、政令により、上場株券等・店頭売買有価証券・取扱有価証券の売買に限られており、デリバティブ取引に関する顧客の注文は対象から除かれている。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。金融商品取引法第40条の2第1項は、「有価証券の売買及びデリバティブ取引(政令で定めるものを除く。)」(有価証券等取引)に関する顧客の注文について、最良の取引の条件で執行するための方針及び方法(最良執行方針等)を定めることを求めています。この「政令で定めるもの」は金融…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第40条の2第1項〜第3項、金融商品取引法施行令第16条の6第1項
関連キーワード: 最良執行方針等・有価証券等取引・上場株券等・行為規制
- 正解済みまだ正解していませんQ117
金融商品販売業者等の勧誘方針には、勧誘の相手の知識・経験・財産の状況・契約を結ぶ目的に照らして配慮すべき事項や、勧誘の方法と時間帯について相手に配慮すべき事項を定める。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律第10条第2項は、勧誘方針に定める事項として、勧誘の対象となる者の知識、経験、財産の状況及び契約を締結する目的に照らし配慮すべき事項(第1号)、勧誘の方法及び時間帯に関し勧誘の対象となる者に対し配慮すべき事項(第2号)…
根拠・参照資料: 金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律第10条第2項
関連キーワード: 勧誘方針・金融商品販売業者等・勧誘の時間帯・金融サービス提供法
- 正解済みまだ正解していませんQ118
金融サービス提供法に基づいて顧客が損害賠償を請求する場合、元本欠損額が損害の額と推定されるのは重要事項の説明をしなかったときで、断定的判断の提供等を行ったときは推定されない。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。損害の額の推定は、断定的判断の提供等を行ったときにも働きます。金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律第6条は、金融商品販売業者等が、説明をしなければならない重要事項について説明をしなかったとき、又は第5条に違反して断定的判断の提供等を行ったときは、これによっ…
根拠・参照資料: 金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律第7条、金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律第6条、金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律第5条
関連キーワード: 金融サービス提供法・損害の額の推定・元本欠損額・断定的判断の提供等
- 正解済みまだ正解していませんQ119
顧客の委託に係る取引の成立前に、自己の計算で同一の取引を成立させる目的で、顧客と同一又はそれより有利な価格で取引する行為の禁止は、有価証券の売買の委託が対象で、市場デリバティブ取引の委託は対象外である。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。この禁止(いわゆるフロントランニングの禁止)は、市場デリバティブ取引の委託を受けた場合も対象です。金融商品取引法第38条第9号の委任を受けた金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第1項第10号は、顧客から有価証券の買付け若しくは売付け又は市場デリバティブ取引若しくは…
根拠・参照資料: 金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第1項第10号、金融商品取引法第38条第9号
関連キーワード: フロントランニング・禁止行為・市場デリバティブ取引・自己の計算
- 正解済みまだ正解していませんQ120
金融機関が、他の法律の定めにより投資の目的をもって、又は信託契約に基づき信託をする者の計算で行う有価証券関連デリバティブ取引は、金融機関の有価証券関連業の禁止の例外とされている。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。金融商品取引法第33条第1項は、銀行、協同組織金融機関その他政令で定める金融機関は、有価証券関連業又は投資運用業を行ってはならないと定めています(いわゆる銀証分離)。そのただし書は、有価証券関連業については、金融機関が他の法律の定めるところにより投資の目的をもって、又…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第33条第1項
関連キーワード: 銀証分離・金融機関・有価証券関連業・投資の目的
- 正解済みまだ正解していませんQ121
顧客から重要事項について説明を要しない旨の意思の表明があった場合でも、金融商品販売業者等は、その顧客に対して断定的判断の提供等を行ってはならない。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律第4条第7項第2号は、商品関連市場デリバティブ取引及びその取次ぎのいずれでもない販売について、重要事項について説明を要しない旨の顧客の意思の表明があったときは、第4条第1項(説明義務)を適用しないと定めています。外れる…
根拠・参照資料: 金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律第4条第7項第2号、金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律第5条
関連キーワード: 説明不要の意思表明・断定的判断の提供等・説明義務・金融サービス提供法
- 正解済みまだ正解していませんQ122
金融商品販売業者等は、勧誘方針を定めたときは速やかに公表しなければならないが、勧誘方針を変更したときは、変更した日の属する事業年度の終了後3か月以内に公表する。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。勧誘方針を変更したときも、定めたときと同じく速やかに公表しなければなりません。金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律第10条第3項は、金融商品販売業者等は、勧誘方針を定めたときは、政令で定める方法により、速やかに、これを公表しなければならず、これを変更したと…
根拠・参照資料: 金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律第10条第3項、金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律第154条
関連キーワード: 勧誘方針・公表・金融商品販売業者等・金融サービス提供法
- 正解済みまだ正解していませんQ123
金融機関が、顧客の書面による注文を受けて、その顧客の計算で有価証券の売買を行う書面取次ぎ行為(その注文に関する顧客への勧誘に基づくもの等を除く)には、金融機関の有価証券関連業の禁止は適用されない。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。金融商品取引法第33条第2項は、同条第1項本文(金融機関の有価証券関連業の禁止)は、金融機関が書面取次ぎ行為を行う場合には適用しないと定めています。書面取次ぎ行為とは、顧客の書面による注文を受けてその顧客の計算において有価証券の売買又は有価証券関連デリバティブ取引を行…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第33条第2項
関連キーワード: 書面取次ぎ行為・銀証分離・金融機関・有価証券関連業
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ぴよパスでは証券外務員二種の問題を6カテゴリに分けています。金融商品取引法と関係法令にはオリジナル予想問題を123問収録し、サイト内の証券外務員二種全645問の約19%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには金融サービス提供法・消費者契約法・犯罪収益移転防止法・第一種金融商品取引業などがあります。本試験の情報は合格率68.1%(2025年度・一般受験者)・試験時間2時間・受験料12,169円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。123問のうち123問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、協会定款・取引所定款と諸規則・株式業務・債券業務などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
金融商品取引法と関係法令の出題傾向 — 収録全123問の分析
ぴよパスに収録している証券外務員二種「金融商品取引法と関係法令」のオリジナル練習問題 全123問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
解説の根拠
全123問のうち123問の解説に、根拠・参照資料を記載しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
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- 消費者契約法7問
- 犯罪収益移転防止法7問
- 第一種金融商品取引業6問
- インサイダー取引規制5問
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協会定款・取引所定款と諸規則96 問学習に使える参考書 3 冊 PR
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|---|---|---|---|
| 役割 | 2026年版外務員必携に対応する本命テキスト | 本命テキストと対で使う最新版の問題集 | 模擬試験4回分で本番時間を通す直前仕上げ |
| 解説 | |||
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3 冊の紹介文を読む
- 2026年版外務員必携に対応する本命テキストうかる! 証券外務員二種 最速テキスト 2026-2027年版
フィナンシャルバンクインスティチュート 編・日経BP 日本経済新聞出版
2026年版『外務員必携』を分析した最新版で、初学者向けの用語解説と頻出計算パターンを体系的に学べる。二種は法令・諸規則の更新が得点へ直結するため、前年版より現行年度への対応を優先したい。紙の演習を増やす場合は同時発売の最速問題集へ同じページ参照で戻れる。
- 本命テキストと対で使う最新版の問題集うかる! 証券外務員二種 最速問題集 2026-2027年版
フィナンシャルバンクインスティチュート 編・日経BP 日本経済新聞出版
2026-2027年版の最速テキストと対になる問題集。左ページの問題を解いて右ページで確認し、誤答はテキストの参照ページへ戻れる。五肢は1問10点なので、株式の受渡代金や債券利回りを紙で反復したい人に向く。巻末とWEBの模擬試験で通し演習もできる。
- 模擬試験4回分で本番時間を通す直前仕上げ2026-2027年試験をあてる TACスーパー予想模試 証券外務員二種
TAC証券外務員講座 編著・TAC出版
2026-2027年版の分野別問題と模擬試験4回分を収録。公式の過去問が公開されない二種で、本試験の70問・2時間を紙で複数回通す用途に向く。テキストと問題集を終え、時間配分と7割到達を別問題で確かめたい直前期の追加教材。
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