債券業務
全23問
全212問・解説・間違い直しは登録不要・無料。模試・期日復習・弱点分析は Premium (月480円)
この科目の学習ポイントを読む
債券業務は証券外務員二種を構成する6科目のうちの1科目で、ぴよパスのオリジナル予想問題は全23問 (試験全体の約11%相当) を収録しています。本試験は合格率68.1%(2025年度・一般受験者)・試験時間2時間・受験料12,169円の試験で、債券業務は合格判定にも直結する重要科目です。主な出題テーマは個人向け国債・債権者・格付・信用リスクなどです。難易度バッジ (初級・中級・上級) で各問題の習熟度を可視化しているため、まず初級から段階的に解き進めると証券外務員二種受験者が陥りがちな「典型論点の取りこぼし」を防げます。
各問題に正解の根拠と用語の説明を付し、「なぜその答えになるか」を理解する学習ができるよう設計しています。学習の流れは Q1 から順に解いて間違えた問題の解説を熟読、その後他科目 (金融商品取引法と関係法令・協会定款・取引所定款と諸規則・株式業務) との行き来で論点を立体的に押さえる、最後に模擬試験モード (本番と同じ科目配分・問題数・制限時間を再現) で総合実力を測る、の 3 段構成が最短ルートです。誤答した論点は復習モードで反復することで、本試験で問われる「科目別最低ライン + 総合得点」の二段クリアを安定して達成できます。
- 正解済みまだ正解していませんQ1初級債券の性格・債権者・株式との違い
債券は、発行者が投資者から資金を借り入れるために発行する有価証券である。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。債券の保有者は発行者に対する債権者の立場に立ちます。株式の保有者が出資者(株主)であるのとは法的な立場が異なり、この違いが償還・利払い・議決権の有無に表れます。
- 正解済みまだ正解していませんQ2初級債券の保有者・議決権なし・債権者
債券の保有者は、発行会社の株主総会において議決権を行使することができる。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。債券の保有者は債権者であって株主ではないため、議決権はありません。その代わり、あらかじめ定められた利子と償還金を受け取る権利を持ちます。
- 正解済みまだ正解していませんQ3初級利付債・割引債・利子
利付債は、あらかじめ定められた利率に基づき定期的に利子が支払われる債券である。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。これに対して割引債は、額面より低い価格で発行され、利子の支払がない代わりに償還時に額面金額を受け取ることで差額が収益となる債券です。
- 正解済みまだ正解していませんQ4中級割引債・償還差益・利付債との違い
割引債は、償還時に額面金額に加えて利子が支払われる債券である。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。割引債は利子の支払がありません。額面より低い価格で発行され、償還時に額面金額を受け取ることによる差額(償還差益)が収益になります。
- 正解済みまだ正解していませんQ5中級債券価格と利回り・逆相関
債券の価格が上昇すると、その債券の利回りは低下する。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。債券価格と利回りは逆方向に動きます。受け取る利子と償還金は決まっているので、それを得るために支払う価格が高くなれば、投資に対する収益率は下がります。
- 正解済みまだ正解していませんQ6中級市場金利・既発債の価格・金利変動リスク
市場金利が上昇すると、既に発行されている債券の価格は上昇する。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。市場金利が上昇すると、より高い利率の新発債が出るため、相対的に条件の劣る既発債の価格は下落します。金利と債券価格も逆方向に動きます。
- 正解済みまだ正解していませんQ7中級個人向け国債・変動10年・固定5年
個人向け国債には、変動10年、固定5年、固定3年の3種類がある。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。変動10年は半年ごとに適用利率が見直され、固定5年と固定3年は発行時の利率が償還まで変わりません。金利の見通しによって選ぶ商品が変わります。
- 正解済みまだ正解していませんQ8中級個人向け国債・最低金利保証・年0.05%
個人向け国債には、最低金利が年0.05%と定められている。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。市場金利がどれだけ低下しても、適用利率が年0.05%を下回らないように最低金利が保証されています。個人が購入しやすいよう配慮された仕組みのひとつです。
- 正解済みまだ正解していませんQ9中級個人向け国債・中途換金・1年経過
個人向け国債は、発行後いつでも自由に中途換金することができる。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。個人向け国債は原則として発行後1年が経過すれば中途換金できます。また中途換金の際には、直前2回分の各利子相当額が差し引かれます。
- 正解済みまだ正解していませんQ10中級転換社債型新株予約権付社債・CB・株式への転換
転換社債型新株予約権付社債は、一定の条件で発行会社の株式に転換できる権利が付いた社債である。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。社債としての安定した利子と償還に加え、株価が上昇したときには株式に転換して値上がり益を狙えます。債券と株式の両方の性格を併せ持つ商品です。
- 正解済みまだ正解していませんQ11中級格付・投資適格・信用リスク
債券の格付において、一般にBBB格以上が投資適格とされる。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。BBB格以上が投資適格債、BB格以下が投機的格付(いわゆる高利回り債)とされます。格付が低いほど信用リスクが高く、その分だけ利回りは高くなる関係にあります。
- 正解済みまだ正解していませんQ12中級格付・利回り・信用リスク
債券の格付が高いほど、一般にその債券の利回りは高くなる。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。格付が高いほど信用リスクが低いため、投資者が求める上乗せの収益率が小さくなり、利回りは低くなります。格付と利回りは逆の関係にあります。
- 正解済みまだ正解していませんQ13中級経過利子・利払日・受渡し
利付債券を売買する際、直前の利払日から受渡日までの利子相当額として経過利子の受渡しが行われる。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。次の利払日にはその期間の利子が買主にまとめて支払われるため、売主が保有していた期間に対応する分を経過利子として買主から売主へ受け渡して調整します。
- 正解済みまだ正解していませんQ14中級既発債・店頭取引・相対取引
既発債の売買は、そのほとんどが金融商品取引所の立会内で行われている。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。債券の売買は店頭取引(相対取引)が中心です。銘柄数が非常に多く、それぞれの流通量が限られるため、取引所に注文を集める方式になじみにくいという事情があります。
- 正解済みまだ正解していませんQ15中級直接利回り・購入価格・最終利回りとの違い
直接利回りは、投資元本に対して1年間にどれだけの利子を受け取れるかを示す指標である。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。直接利回りは利率を購入価格で割って求めます。償還差損益を含まないため、最終利回りとは値が異なります。
- 正解済みまだ正解していませんQ16中級債券と株式の違い・債権者・自己資本と他人資本
債券と株式の違いに関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 2が正しい記述です。1は債券の保有者が債権者であり議決権を持たないため誤りです。3は満期があるのが債券で、株式に満期はないため逆です。4は債権者が株主に優先するため誤りです。5は債券が発行者にとって負債(他人資本)であるため誤りです。
- 正解済みまだ正解していませんQ17中級債券価格と利回り・市場金利・金利変動リスク
債券価格と利回りの関係に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 4が誤りです。市場金利が上昇すると、より高い利率の新発債が出るため、相対的に条件の劣る既発債の価格は下落します。1、2、3、5はいずれも同じ関係を別の角度から述べた正しい記述です。
- 正解済みまだ正解していませんQ18中級個人向け国債・中途換金・最低金利保証
個人向け国債に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 4が誤りです。個人向け国債は原則として発行後1年が経過すれば中途換金できます。1、2、3、5はいずれも正しい記述です。最低金利保証と中途換金の仕組みは、個人が購入しやすいよう配慮された点として押さえておきます。
- 正解済みまだ正解していませんQ19中級直接利回り・計算問題・利付債券
額面100円、利率年2.4%の利付債券を96円で購入した場合の直接利回りはいくらか。
答えと解説を先に見る
解説: 直接利回りは利率を購入価格で割って求めます。2.4 ÷ 96 × 100 = 2.50%です。2.40%は利率をそのまま答えたもの、2.88%は購入価格ではなく額面との関係を取り違えたものです。直接利回りには償還差損益が含まれない点も押さえておきます。
- 正解済みまだ正解していませんQ20上級最終利回り・償還差益・計算問題
額面100円、利率年2.0%、残存年数4年の利付債券を98円で購入した場合の最終利回りはいくらか(小数点第3位を四捨五入)。
答えと解説を先に見る
解説: 最終利回りは、1年当たりの利子に1年当たりの償還差益を加え、それを購入価格で割って求めます。1年当たりの償還差益は (100 − 98) ÷ 4 = 0.5 円なので、(2.0 + 0.5) ÷ 98 × 100 = 2.55%です。2.04%は償還差益を含めない直接利回り、2.…
- 正解済みまだ正解していませんQ21中級格付・投資適格・信用リスク
債券の格付に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 4が正しい記述です。1は格付が高いほど利回りは低くなるため逆です。2は投資適格の境界がBBB格であるため誤りです。3は格付が信用リスクの評価そのものであるため誤りです。5は格付が返済を保証するものではないため誤りです。
- 正解済みまだ正解していませんQ22中級経過利子・店頭取引・既発債
債券の売買に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 3が正しい記述です。次の利払日にその期間の利子が買主にまとめて支払われるため、売主が保有していた期間の分を経過利子として調整します。1は債券の売買が店頭取引中心であるため誤りです。2は経過利子の受渡しが行われるため誤りです。4は銘柄により売買単位が異なるため誤りです。5は既発債と…
- 正解済みまだ正解していませんQ23中級転換社債型新株予約権付社債・CB・転換権
転換社債型新株予約権付社債に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 1が正しい記述です。社債としての安定した利子と償還に加え、株価が上昇したときには株式に転換して値上がり益を狙えます。2は転換権があるため誤りです。3は転換しなければ社債として償還されるため誤りです。4は転換するかどうかを保有者が選べるため誤りです。5は社債として利子が支払われるた…
債券業務の出題傾向 — 収録全23問の分析
ぴよパスに収録している証券外務員二種「債券業務」のオリジナル練習問題 全23問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
難易度の構成
初級3問・中級19問・上級1問の全23問構成です。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 個人向け国債4問
- 債権者3問
- 格付3問
- 信用リスク3問
- 割引債2問
証券外務員二種の他のカテゴリ
債券業務 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 証券外務員二種の債券業務は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは証券外務員二種の債券業務に全23問のオリジナル練習問題を用意しています。全問解説付きで、難易度 (beginner / intermediate / advanced) バッジも付いているので、まず beginner → intermediate → advanced の順で進めると効率的です。212問ある証券外務員二種全体のうち債券業務は約11%を占める重要科目です。
- 債券業務はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- 債券業務は問題 ID 順 (Q1 → 最終問題) で解くと論点が段階的に積み上がるように設計されています。まず全問を 1 周してどの論点が曖昧かを洗い出し、2 周目以降は解説を熟読しながら苦手論点を潰す流れが最短ルートです。証券外務員二種は合計6科目 (債券業務 / 金融商品取引法と関係法令・協会定款・取引所定款と諸規則・株式業務・投資信託・投資法人に関する業務) の構成なので、債券業務単独で完結させず他科目と行き来しながら知識を関連付けると定着しやすくなります。
- 証券外務員二種全体で債券業務の出題比率はどのくらいですか?
- 債券業務は証券外務員二種の6科目のうちの1科目です。ぴよパスに収録している債券業務の問題数は23問 / 全212問で、収録全体の約11%にあたります。収録比率は演習量の都合によるもので、本試験の出題配分とは一致しません。本試験どおりの配分で解きたいときは模擬試験を使ってください。合格率68.1%(2025年度・一般受験者)の試験なので、どの科目も一定の得点力を確保しておくのが結果として最短ルートになります。
- 債券業務で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 証券外務員二種に科目別の足切りはなく、合否は総合得点で決まります。ただし債券業務を捨て科目にすると総合点でその分を取り返す必要が出るため、最低ラインは確保しておくのが安全です。試験時間2時間の中で、ぴよパスの債券業務練習問題を最低 2 周し、間違えた問題だけを復習モードで反復することで「最低ライン確保」→「得点源化」の 2 段階で仕上げるのが定石です。本番直前には模擬試験モードで他科目と合わせて通し演習し、本番の時間配分を体で覚えることをおすすめします。
関連記事
- 証券外務員二種
証券外務員二種を直前1日で仕上げる|10時間の配分と、五肢20問を捨ててはいけない理由
証券外務員二種は300点満点の7割210点で合格。○×50問を全問正解しても100点にしかならず、配点の大きい五肢20問を落とすと届きません。直前1日を10時間と見たときの配分と、この試験で先に捨ててよい範囲を配点から逆算して整理します。
- 証券外務員二種
証券外務員二種の数字の覚え方|1,000万円・5%・12時間・3営業日を混同しないで固める
証券外務員二種で落としやすいのは、似た数字が並ぶ論点です。投資者保護基金1,000万円・大量保有5%・公表の12時間・受渡し3営業日目などを、丸暗記ではなく「なぜその数字なのか」で結び付けて覚える整理を、混同しやすいペアごとにまとめます。
- 証券外務員二種
証券外務員のおすすめテキスト・問題集|一種・二種の独学定番を解説
証券外務員試験 (一種・二種) の独学に使うテキスト・問題集を、役割ごとに整理。『うかる!証券外務員』などの定番テキストと問題集の組み合わせや、計算問題の対策、最新年度版を選ぶ注意点まで、金融機関で必要な資格を独学で目指す人向けに教材のそろえ方を解説します。
- 証券外務員二種
証券外務員 一種と二種の違い|扱える商品の差と取る順番の選び方
証券外務員の一種と二種の違いを、扱える商品(現物の株式債券投信か、信用取引デリバティブまで含むか)・出題範囲・難易度・キャリアでの必要性で整理。どちらから取るかの判断軸を表でまとめます。受験料や合格率は目安として公式確認を前提に解説。
- 証券外務員二種
証券外務員 勉強時間の目安と勉強法|二種・一種の学習計画とCBT対策
証券外務員の勉強時間の目安は二種でおおむね40〜80時間、一種はそれに上乗せが目安。金融知識の有無で差が出ます。テキストと問題集の反復、計算問題対策、CBT随時受験を活かした学習計画を、在職者と一般受験者の進め方に分けて解説します。
- 証券外務員二種
証券外務員 独学のやり方とテキストの選び方|二種・一種別の進め方
証券外務員は範囲が明確でテキストと問題集の独学で対策しやすい試験です。二種・一種でどう教材を選ぶか、計算問題の備え方、古い年度版や種別取り違えの落とし穴、CBT模擬の使い方まで、独学の進め方を条件別に整理します。
他の試験を見る (34 試験)
消防設備士
ビルメン4点 + ビル管





