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- 正解済みまだ正解していませんQ1
金融商品取引法では、既に発行された有価証券の売付け勧誘等であっても、取引所金融商品市場における有価証券の売買に係るものは、有価証券の売出しに当たらないとされている。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述です。金融商品取引法第2条第4項は、既に発行された有価証券の売付けの申込み又は買付けの申込みの勧誘(売付け勧誘等)のうち所定の場合に当たるものを有価証券の売出しとし、取引所金融商品市場における有価証券の売買やこれに準ずる取引など政令で定める取引に係るものを、売出しから除…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第2条第3項・第4項、第4条第1項
関連キーワード: 有価証券の売出し・売付け勧誘等・取引所金融商品市場・有価証券の募集
- 正解済みまだ正解していませんQ2
金融商品取引法では、有価証券を取引所金融商品市場において売買するため上場しようとするときは、その有価証券の発行者が、上場しようとする取引所金融商品市場ごとに、その旨を内閣総理大臣に届け出なければならないとされている。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、誤っているのは届け出る者です。金融商品取引法第121条は、金融商品取引所が有価証券をその売買のため上場しようとするときは、上場しようとする取引所金融商品市場ごとに、その旨を内閣総理大臣に届け出なければならないと定めています。届け出るのは発行者ではなく、市場を開設する金融商…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第121条・第124条第1項・第126条第1項
関連キーワード: 金融商品取引所・取引所金融商品市場・上場・内閣総理大臣
- 正解済みまだ正解していませんQ3
企業が証券を発行して投資者から直接資金を調達する方式を、直接金融という。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、企業が証券で投資者から直接資金を集める方式が、直接金融です。資金の出し手である投資者が、企業のリスクを直接負います。銀行が預金者から集めた資金を企業に貸し出す方式は、直接金融ではなく間接金融です。
関連キーワード: 直接金融・間接金融・資金調達
- 正解済みまだ正解していませんQ4
銀行が預金を原資として企業へ融資する方式は、直接金融に分類される。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、この方式は直接金融ではなく間接金融です。銀行が間に入って、資金を仲介するからです。直接金融は、企業が発行する証券を投資者が直接取得する方式を指します。
関連キーワード: 間接金融・直接金融・銀行融資
- 正解済みまだ正解していませんQ5
東京証券取引所の信用取引制度では、証券会社が、証券金融会社から信用取引の決済に必要な資金や株券の貸付けを受ける貸借取引を利用できるのは、制度信用取引の場合に限られる。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述です。東京証券取引所の「信用取引制度の概要」は、証券会社が貸借取引を利用できるのは制度信用取引の場合だけとしています。制度信用取引では、証券会社が顧客に貸す資金や株券を自社で用意できないとき、証券金融会社から融資や貸株を受けて決済し、この証券会社と証券金融会社の間の取引…
根拠・参照資料: 東京証券取引所「信用取引制度の概要」、金融商品取引法第2条第30項・第156条の24第1項
関連キーワード: 貸借取引・証券金融会社・制度信用取引・一般信用取引・貸借銘柄
- 正解済みまだ正解していませんQ6
証券化とは、企業が保有する資産から生じるキャッシュフローを裏付けとして証券を発行することをいう。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、証券化では、不動産や債権などの資産を切り出し、その収益を裏付けに証券を発行します。資産の保有者は、資金を早期に回収できます。証券化された証券を買う投資者は、不動産や債権などの原資産に間接的に投資します。
関連キーワード: 証券化・キャッシュフロー・資産担保証券
- 正解済みまだ正解していませんQ7
株主総会の普通決議は、原則として議決権の過半数を有する株主が出席し、出席した株主の議決権の過半数で成立する。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、普通決議は、議決権の過半数を持つ株主が出席し、その議決権の過半数で成立します。出席の要件(定足数)は、定款で軽減できる場合があります。役員の選任や剰余金の配当など、会社の通常の意思決定は普通決議によります。
関連キーワード: 株主総会・普通決議・定足数
- 正解済みまだ正解していませんQ8
会社法では、株主総会の決議によって監査役を解任するときは、その決議は普通決議によって行うとされている。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、誤っているのは「普通決議」です。会社法第339条第1項により、役員は、いつでも株主総会の決議によって解任することができますが、監査役を解任する株主総会の決議は、第309条第2項第7号により特別決議とされています。特別決議は、原則として議決権を行使できる株主の議決権の過半数…
根拠・参照資料: 会社法第309条第2項第7号・第339条第1項・第341条
関連キーワード: 監査役・解任・特別決議・普通決議・株主総会
- 正解済みまだ正解していませんQ9
定款の変更は、株主総会の普通決議によって行うことができる。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、定款の変更は、普通決議ではなく特別決議で行う事項です。定款は会社の基本的なルールです。会社の基本的なルールを変える定款の変更には、普通決議より重い要件が課されます。
関連キーワード: 定款変更・特別決議・普通決議
- 正解済みまだ正解していませんQ10
取締役は、株主総会の決議によって選任される。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、取締役の選任と解任は、株主総会の権限です。株主は、経営を委ねる相手を株主総会で自ら決めます。株主が取締役を選んで経営を委ねる仕組みが、所有と経営の分離を支えています。
関連キーワード: 取締役の選任・株主総会・所有と経営の分離
- 正解済みまだ正解していませんQ11
監査役は、取締役の職務の執行を監査する機関である。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、監査役は、取締役の職務の執行を監査します。監査には、業務監査と会計監査があります。取締役会が業務執行の意思決定を担うのに対し、監査役はそれを外から検証する立場に置かれます。
関連キーワード: 監査役・業務監査・会計監査
- 正解済みまだ正解していませんQ12
株式会社の株主は、会社の債務について、その出資額を超えて責任を負う。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、株主の責任は、出資額を限度とする有限責任です。会社が倒産しても、株主は出資した金額を失う以上の負担を求められません。負担が出資額までに限られる有限責任なので、株式会社は多数の出資者を集められます。
関連キーワード: 株主有限責任・出資額・株式会社
- 正解済みまだ正解していませんQ13
株式会社が自己株式を取得すると、その取得の時点で発行済株式総数が減少する。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、会社が自己株式を取得して持っている間(いわゆる金庫株)は、発行済株式総数は変わりません。会社法は、自己株式を除いて数える場面では、わざわざ「自己株式を除く」と書いています。このことから、発行済株式には、会社が持つ自己株式も含まれると分かります。発行済株式総数が減るのは、自…
根拠・参照資料: 会社法第113条第4項・第178条第1項
関連キーワード: 自己株式・金庫株・発行済株式総数・消却
- 正解済みまだ正解していませんQ14
国内総生産(GDP)は、一定期間内に国内で新たに生み出された付加価値の合計である。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、GDPは「国内」で生み出された付加価値を集計します。そのため、国内にある外国企業の生産は含まれます。海外にある日本企業の生産は、GDPには含まれません。
関連キーワード: GDP・付加価値・国内総生産
- 正解済みまだ正解していませんQ15
国民経済計算のGDPデフレーターは、実質GDPを名目GDPで割って求められる物価の指数である。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。名目GDPと実質GDPの位置が逆で、GDPデフレーターは名目GDPを実質GDPで割って求めます。内閣府経済社会総合研究所の国民経済計算の用語解説では、デフレーターは名目の価額から実質の価額を出すための価格指数で、名目の価額をデフレーターで割ると、物価の動きの分を除いた実…
関連キーワード: 国民経済計算・GDPデフレーター・名目GDP・実質GDP
- 正解済みまだ正解していませんQ16
景気動向指数は、先行指数・一致指数・遅行指数の3つに分けられる。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、3つの指数は、景気に対して動く時期で分けられます。先行指数は景気に先立って、一致指数はほぼ同時に、遅行指数は遅れて動きます。景気の現状をつかむには一致指数、先行きを見通すには先行指数を使います。
関連キーワード: 景気動向指数・先行指数・一致指数
- 正解済みまだ正解していませんQ17
日本銀行の金融政策の主な手段は、公開市場操作である。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、日本銀行は国債等の売買で、金融市場の資金量を調節します。国債等を買うのが買いオペレーション、売るのが売りオペレーションです。買いオペレーションは金融市場に資金を供給し、売りオペレーションは資金を吸収します。
関連キーワード: 公開市場操作・金融政策・日本銀行
- 正解済みまだ正解していませんQ18
日本銀行が買いオペレーションを行うと、金融市場から資金が吸収される。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、買いオペレーションでは、金融市場に資金が供給されます。日本銀行が国債等を買い入れて、その代金を支払うからです。金融市場から資金を吸収するのは、売りオペレーションです。
関連キーワード: 買いオペレーション・売りオペレーション・資金供給
- 正解済みまだ正解していませんQ19
一般に、金利が低下すると債券価格は上昇し、株式市場にも資金が流入しやすくなる。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、金利が下がると債券価格は上がり、株式にも資金が向かいやすくなります。ただし、実際の相場はほかの要因にも左右されます。金利の低下は企業の資金調達コストを下げ、相対的に株式などのリスク資産の魅力を高めます。
関連キーワード: 金利・債券価格・株式市場
- 正解済みまだ正解していませんQ20
円高が進行すると、一般に輸出企業の採算は改善する。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、円高は輸出企業には不利に働きます。輸出品の外貨建て価格が上がるか、円に換えたときの手取りが減るためです。円高は、輸出企業とは逆に、輸入企業には有利に働きます。
関連キーワード: 円高・輸出企業・為替変動
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- 正解済みまだ正解していませんQ21
経常収支は、貿易・サービス収支、第一次所得収支、第二次所得収支から構成される。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、経常収支は国際収支統計の中心となる項目です。貿易・サービス収支は、モノとサービスの取引です。経常収支には、モノとサービスの取引に加え、投資収益や無償の移転も含まれます。
関連キーワード: 経常収支・国際収支・第一次所得収支
- 正解済みまだ正解していませんQ22
消費者物価指数が継続的に上昇している状態を、デフレーションという。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、物価が継続的に上昇する状態はインフレーションです。問題文は2つの語を取り違えています。デフレーションは、物価が継続的に下落する状態を指します。
関連キーワード: インフレーション・デフレーション・消費者物価指数
- 正解済みまだ正解していませんQ23
財政政策は政府が行う政策であり、金融政策は中央銀行が行う政策である。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、財政政策は政府が、金融政策は中央銀行が行います。担い手だけでなく手段も違います。財政政策は歳出や税制で、金融政策は資金量や金利で経済に働きかけます。
関連キーワード: 財政政策・金融政策・政策の担い手
- 正解済みまだ正解していませんQ24
貸借対照表は、一定時点における企業の財政状態を示す財務諸表である。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、貸借対照表は資産・負債・純資産の状態を「ある時点」で切り取ったものです。損益計算書は一定期間の経営成績を示します。「時点」の貸借対照表と「期間」の損益計算書を取り違えないようにします。
関連キーワード: 貸借対照表・財政状態・一定時点
- 正解済みまだ正解していませんQ25
損益計算書は、一定時点における企業の財政状態を示す財務諸表である。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、一定時点の財政状態を示すのは貸借対照表です。損益計算書は一定期間の経営成績を示します。「時点」と「期間」で、2つの表を区別します。
関連キーワード: 損益計算書・経営成績・一定期間
- 正解済みまだ正解していませんQ26
貸借対照表において、資産の合計額は負債と純資産の合計額に一致する。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、資産の合計額と、負債と純資産の合計額は必ず一致します。負債・純資産は資金の調達先を、資産はその使い道を表します。同じ資金を調達先と使い道の両面から左右に並べた表なので、合計が一致します。
関連キーワード: 貸借対照表・貸借一致の原則・純資産
- 正解済みまだ正解していませんQ27
キャッシュ・フロー計算書は、営業活動・投資活動・財務活動の3つの区分から構成される。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、営業活動・投資活動・財務活動の3区分で構成されます。3区分のどこで資金が動いたかを見ます。キャッシュ・フロー計算書は、利益が出ていても資金が回らず行き詰まることがあるため、損益とは別に現金の増減を追う表です。
関連キーワード: キャッシュ・フロー計算書・営業活動・財務活動
- 正解済みまだ正解していませんQ28
財務諸表等規則では、前払費用は一年内に費用となるべきものに限って流動資産に属するとされているが、未収収益には、このような期間による限定はなく、流動資産に属するものとされている。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述です。財務諸表等規則第16条は、前払費用で一年内に費用となるべきもの及び未収収益は、流動資産に属するものとしています。「一年内に費用となるべきもの」という限定は前払費用にだけ付いていて、未収収益には期間の限定がありません。一年を超えて費用となる前払費用は流動資産から外れ…
根拠・参照資料: 財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則第16条・第31条第7号・第32条第1項第11号
関連キーワード: 財務諸表等規則・流動資産・前払費用・未収収益
- 正解済みまだ正解していませんQ29
流動比率は、流動負債を流動資産で割って求める。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、流動比率は流動資産を流動負債で割って求めます。1年以内に現金化できる資産で、1年以内に支払うべき負債をどれだけ賄えるかを見る指標です。賄う側の流動資産が分子、賄われる側の流動負債が分母です。
関連キーワード: 流動比率・流動資産・短期の支払能力
- 正解済みまだ正解していませんQ30
ROEは当期純利益を自己資本で割って求め、株主の資本がどれだけ効率的に使われたかを示す。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、ROEは当期純利益を自己資本で割って求めます。株主の視点で収益性を測る指標です。分母が自己資本ならROE、総資産ならROAで、ROAは総資産に対する収益性を測ります。
関連キーワード: ROE・自己資本・収益性
- 正解済みまだ正解していませんQ31
ROAは当期純利益を自己資本で割って求める指標である。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、当期純利益を自己資本で割るのはROEです。ROAは総資産で割り、調達方法を問わず資産全体の効率を見ます。当期純利益を割る相手が自己資本ならROE、総資産ならROAと区別します。
関連キーワード: ROA・ROE・総資産
- 正解済みまだ正解していませんQ32
財務諸表等規則では、仕入割引は、損益計算書において商品の総仕入高から控除する科目として掲記するものとされている。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。財務諸表等規則第90条は、仕入割引を、受取利息、有価証券利息、受取配当金、有価証券売却益と並べて、営業外収益に属する収益の項目に挙げています。仕入割引は売上原価の計算には入れず、営業外収益として、その収益を示す名称の科目で掲記します。商品の総仕入高の控除科目として掲記で…
根拠・参照資料: 財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則第79条・第90条・第95条
関連キーワード: 財務諸表等規則・損益計算書・仕入割引・営業外収益・総仕入高
- 正解済みまだ正解していませんQ33
減価償却費は、現金の支出を伴わない費用である。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、減価償却費は設備の代金を期間に分けて費用にしたもので、現金は出ていきません。支出は設備の取得時に済んでいます。そのため、キャッシュ・フロー計算書では減価償却費を利益に足し戻す調整をします。
関連キーワード: 減価償却費・非資金費用・キャッシュ・フロー
- 正解済みまだ正解していませんQ34
上場株式の譲渡益は、申告分離課税の対象となる。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、上場株式の譲渡益は、他の所得と分離して税額を計算する申告分離課税の対象です。所得税には、所得税額の2.1%にあたる上乗せがあります。上乗せは、2026年分までは復興特別所得税2.1%です。2027年分からは復興特別所得税1.1%と防衛特別所得税1%に分かれますが、合…
関連キーワード: 申告分離課税・上場株式の譲渡益・20.315%・防衛特別所得税
- 正解済みまだ正解していませんQ35
上場株式等の譲渡損失は、確定申告をすることにより、翌年以後5年間にわたって繰り越して控除することができる。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、上場株式等の譲渡損失を繰り越して控除できるのは、5年間ではなく翌年以後3年間です(租税特別措置法第37条の12の2第5項)。繰越控除は、その年に控除しきれなかった損失を、翌年以後に持ち越して差し引く仕組みです。上場株式等の譲渡損失を翌年以後3年間繰り越すには、損失が生じた…
根拠・参照資料: 租税特別措置法第37条の12の2第5項・第7項
関連キーワード: 譲渡損失の繰越控除・3年・確定申告
- 正解済みまだ正解していませんQ36
上場株式の譲渡損失は、その年の上場株式等の譲渡益や申告分離課税を選択した配当等と損益通算することができる。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、その年の上場株式等の譲渡益や、申告分離課税を選んだ配当等と通算できます。通算とは、利益と損失を差し引きすることです。通算しきれない上場株式の譲渡損失は、確定申告をすれば翌年以降一定期間、繰り越せます。
関連キーワード: 損益通算・譲渡損失・繰越控除
- 正解済みまだ正解していませんQ37
上場株式の譲渡損失は、給与所得と損益通算することができる。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、上場株式等の譲渡損失は給与所得と損益通算できません。通算できるのは、上場株式等の譲渡益や申告分離課税の配当等に限られます。通算できる上場株式等の譲渡益・申告分離課税の配当等と、通算できない給与所得を取り違えないようにします。
関連キーワード: 損益通算・給与所得・申告分離課税
- 正解済みまだ正解していませんQ38
租税特別措置法では、大口株主等に当たらない居住者が、上場株式等の配当等について確定申告で申告分離課税を選択した場合、その配当所得については所得税の配当控除を適用しないとされている。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述です。租税特別措置法第8条の4第1項は、上場株式等の配当等に係る配当所得等を他の所得と区分して課税する申告分離課税を定め、同項の後段で、その配当所得には所得税法第92条第1項の配当控除の規定を適用しないとしています。配当控除を受けられるのは、確定申告で総合課税を選んだ配…
根拠・参照資料: 租税特別措置法第8条の4第1項・第37条の12の2第1項、所得税法第92条第1項
関連キーワード: 申告分離課税・配当控除・上場株式等・確定申告・大口株主等
- 正解済みまだ正解していませんQ39
上場株式等の配当等の課税で、申告分離課税を選択できず総合課税の対象となる大口株主等とは、配当の支払に係る基準日に、内国法人の発行済株式の総数等の5%以上に相当する株式等を有する個人などをいう。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、誤っているのは「5%」です。租税特別措置法第8条の4第1項第1号は、内国法人から支払を受ける配当等のうち、支払に係る基準日にその内国法人の発行済株式等の100分の3以上を有する者(その者を判定の基礎となる株主として選定した場合に同族会社となる法人と合算して100分の3以上…
根拠・参照資料: 租税特別措置法第8条の4第1項第1号
関連キーワード: 大口株主等・上場株式等の配当等・総合課税・申告分離課税・発行済株式
- 正解済みまだ正解していませんQ40
NISA口座で生じた譲渡損失は、他の口座の譲渡益と損益通算することができる。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、NISA口座で生じた損失は税務上ないものとされるため、他の口座の譲渡益と損益通算できません。同じ理由で、翌年以降に繰り越すこともできません。NISA口座は利益が非課税である代わりに、損失も税務上なかったものとされます。
関連キーワード: NISA・損益通算・非課税
- 正解済みまだ正解していませんQ41
顧客本位の業務運営とは、金融事業者が顧客の最善の利益を図るべきであるという考え方である。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、顧客の最善の利益を図るのが顧客本位の業務運営です。法令に違反していなければよい、という発想ではありません。顧客本位の業務運営では、顧客にとって何が最善かを起点に業務を組み立てます。
関連キーワード: 顧客本位の業務運営・顧客の最善の利益・フィデューシャリー・デューティー
- 正解済みまだ正解していませんQ42
外務員は、自社の収益が最も大きくなる商品を優先して勧めるべきである。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、自社の収益を優先して勧めることは、顧客本位の業務運営の考え方に反します。手数料の高さは、商品を選ぶ理由になりません。外務員は、顧客の投資目的や資力、知識・経験に照らして適した商品を提案します。
関連キーワード: 顧客本位の業務運営・利益相反・適合性の原則
- 正解済みまだ正解していませんQ43
外務員は、顧客に対して商品のリスクを説明する際、顧客が理解できるように説明しなければならない。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、リスクは顧客が理解できるように説明する必要があります。書面を渡すだけや形式的に読み上げるだけでは、説明したことになりません。リスクの説明は、顧客の知識・経験に応じた方法と程度で行います。
関連キーワード: 説明義務・顧客の理解・リスク説明
- 正解済みまだ正解していませんQ44
日本証券業協会の高齢顧客への勧誘による販売に係るガイドラインでは、担当営業員が役席者の事前承認を得て高齢顧客の自宅を訪ね、勧誘留意商品を勧誘した場合(家族の同席はない)、受注を行ってよい最も早い日は、原則として勧誘した日の翌々日とされている。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、正しくは勧誘した日の翌日です。高齢顧客ガイドライン(投資勧誘規則第5条の3の考え方)は、訪問による勧誘では原則としてその日には受注せず、翌日以降に電話・外交・店頭で受注するのが適当としています(4.Q1)。勧誘の翌日に、高齢顧客が説明の内容を覚えているか、商品性を理解した…
根拠・参照資料: 協会員の投資勧誘、顧客管理等に関する規則第5条の3(高齢顧客への勧誘による販売に係るガイドライン)
関連キーワード: 高齢顧客・勧誘留意商品・役席者・受注
- 正解済みまだ正解していませんQ45
協会員の投資勧誘、顧客管理等に関する規則では、店頭デリバティブ取引に類する複雑な仕組債などの販売に係る契約の前に交付する注意喚起文書に明瞭かつ正確に表示しなければならない事項として、リスクに関する注意喚起とともに、書面等による契約の解除(いわゆるクーリング・オフ)の適用がある場合はその旨が掲げられている。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。誤っているのは「書面等による契約の解除(いわゆるクーリング・オフ)」で、正しくは不招請勧誘規制です。協会員の投資勧誘、顧客管理等に関する規則第6条の2第2項は、注意喚起文書に明瞭かつ正確に表示する事項として、不招請勧誘規制の適用がある場合はその旨(第1号)、リスクに関す…
根拠・参照資料: 協会員の投資勧誘、顧客管理等に関する規則第6条の2第1項・第2項、金融商品取引法第38条第4号・第37条の6第1項
関連キーワード: 注意喚起文書・不招請勧誘規制・契約の解除・投資勧誘
- 正解済みまだ正解していませんQ46
外務員は、職務上知り得た顧客の情報を、正当な理由なく第三者に漏らしてはならない。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、職務上知った顧客の情報を、正当な理由なく第三者に漏らしてはいけません。顧客情報の管理は信用の基礎で、法令上も守秘が求められます。社内でも、業務上必要のない範囲には顧客情報を共有しません。
関連キーワード: 顧客情報の管理・守秘義務・コンプライアンス
- 正解済みまだ正解していませんQ47
外務員は、元本が保証されていない商品について、元本が保証されているかのように説明して勧誘してはならない。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、元本が保証されていない商品を、保証されているかのように説明して勧誘することは禁止されています。この説明は、顧客に虚偽のことを告げる行為に当たります(金融商品取引法第38条第1号)。重要な事項について誤解を生じさせる表示をする行為にも当たります。なお、元本の安全性が高…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第38条第1号、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第1項第2号、金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律第4条第1項
関連キーワード: 元本保証・虚偽告知・誤解を生じさせる表示・説明義務
- 正解済みまだ正解していませんQ48
証券市場と投資者保護に関する金融商品取引法上の制度についての記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 2. 投資者保護基金による一般顧客1人当たりの補償の上限額は、1,000万円とされている。
解説: 正解は2で、投資者保護基金が一般顧客に支払う補償の上限は、顧客1人当たり1,000万円です(金融商品取引法施行令第18条の12)。投資者保護基金は、証券会社が破綻して顧客の財産を返せないときに補償する基金です。肢1は、取得勧誘で「多数の者」を相手方とする場合とされるのは、30名以…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第4条第1項・第15条第1項・第79条の57第3項・第80条第1項、金融商品取引法施行令第1条の5・第18条の12
関連キーワード: 投資者保護基金・金融商品市場・免許・取得勧誘・有価証券届出書
- 正解済みまだ正解していませんQ49
株主総会の決議の定足数と賛成の要件に関する記述のうち、正しいものはどれか。なお、種類株式発行会社は考えないものとする。
正解: 1. 全部の株式を譲渡制限株式とする定款変更の決議は、議決権を行使できる株主の半数以上で、その議決権の3分の2以上によるとされている。
解説: 正解は1で、全部の株式を譲渡制限株式(譲渡に会社の承認が要る株式)にする定款変更の決議の要件を、正しく述べています。この決議は、議決権を行使できる株主の半数以上であって、その議決権の3分の2以上に当たる多数で行います(会社法第309条第3項第1号)。肢2は、特別決議の定足数を定款…
根拠・参照資料: 会社法第309条第2項〜第4項・第341条
関連キーワード: 株主総会・特別決議・定足数・定款変更
- 正解済みまだ正解していませんQ50
公開会社である監査役設置会社に関する記述のうち、会社法の規定に照らして誤っているものはどれか。なお、定款に別段の定めはないものとする。
正解: 5. 剰余金の配当をすることができなくなる純資産額の基準は、500万円を下回る場合とされている。
解説: 正解は5で、剰余金の配当ができなくなる純資産額の基準は、500万円ではなく300万円を下回る場合です(会社法第458条)。肢1は、監査役の任期を正しく述べた記述です。肢2は、大会社の定義(資本金5億円以上、または負債の合計額200億円以上)を正しく述べた記述です。肢3は、取締役会…
根拠・参照資料: 会社法第2条第6号、第332条第1項、第336条第1項、第368条第1項、第458条
関連キーワード: 監査役の任期・取締役の任期・大会社・招集通知・剰余金の配当
- 正解済みまだ正解していませんQ51
日本銀行法が定める日本銀行の政策委員会と、金融政策の運営に関する記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 3. 金融調節事項を議事とする会議に出席した政府の代表者は、議決を次回の会議まで延期するよう求めることができる。
解説: 正解は3で、金融調節事項を議事とする会議に出席した政府の代表者は、議決を次回の会議まで延期するよう求めることができます(日本銀行法第19条第2項)。ここでいう政府の代表者は、財務大臣や経済財政政策担当大臣(またはその指名する職員)で、議案を提出することもできます。延期の求めを受け…
根拠・参照資料: 日本銀行法第16条・第19条・第24条・第54条第1項
関連キーワード: 日本銀行法・政策委員会・審議委員・金融調節
- 正解済みまだ正解していませんQ52
内閣府が作成・公表する景気動向指数の採用系列に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
正解: 4. 家計消費支出(勤労者世帯、名目)は、一致系列に採用されている。
解説: 正解は4で、家計消費支出(勤労者世帯、名目)は、一致系列ではなく遅行系列に採用されています。景気の動きの予測には先行指数を、景気の現状把握には一致指数を使い、遅行系列は景気に遅れて動く系列です。肢1は、新規求人数(除学卒)が先行系列に採用されているので正しい記述です。肢2は、営業…
根拠・参照資料: 内閣府経済社会総合研究所「景気動向指数の利用の手引」(第13次改定・2021年3月)
関連キーワード: 景気動向指数・採用系列・先行系列・一致系列・遅行系列
- 正解済みまだ正解していませんQ53
わが国の為替介入(外国為替平衡操作)の仕組みに関する記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 5. ドル買い・円売り介入では、日本銀行が、政府短期証券の発行で調達された円資金を売却してドルを買い入れる。
解説: 正解は5で、ドル買い・円売り介入では、政府短期証券を発行して円資金を調達し、日本銀行がその円を売ってドルを買い入れます。為替介入は財務大臣の権限で行われ、日本銀行は財務大臣の代理人として、その指示に基づいて実務を行います。肢1は、介入の実施状況が公表されるのは日本銀行ではなく財務…
根拠・参照資料: 外国為替及び外国貿易法第7条第3項、日本銀行法第40条第2項、日本銀行「日本銀行における外国為替市場介入事務の概要」
関連キーワード: 為替介入・外国為替資金特別会計・政府短期証券・委託介入・財務大臣
- 正解済みまだ正解していませんQ54
財務諸表等規則に定める貸借対照表と損益計算書の区分に関する記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 2. 繰延税金資産は、貸借対照表の投資その他の資産に属する。
解説: 正解は2で、繰延税金資産は、貸借対照表の「投資その他の資産」に属します(財務諸表等規則第31条第5号)。肢1は、借地権は有形固定資産ではなく無形固定資産に属するので誤りです。肢3は、固定資産売却益は営業外収益ではなく特別利益に属するので誤りです。営業外収益に属するのは、受取利息や…
根拠・参照資料: 財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則第27条第3号、第31条第5号、第36条、第95条の2、第95条の3
関連キーワード: 財務諸表等規則・無形固定資産・繰延資産・特別利益・特別損失
- 正解済みまだ正解していませんQ55
E社の流動資産が600億円、流動負債が400億円であるとき、流動比率はいくらか。
正解: 4. 150.0%
解説: 正解は4の150.0%で、流動比率は流動資産を流動負債で割って求めます。600億円÷400億円×100=150.0%です。肢1(66.7%)は、分子と分母を取り違えた場合の値です。流動比率は、1年以内に現金化できる資産で1年以内に支払うべき負債をどれだけ賄えるかを見る指標なので、…
関連キーワード: 流動比率・計算問題・短期の支払能力
- 正解済みまだ正解していませんQ56
F社の貸借対照表は、流動資産500億円、固定資産700億円、流動負債300億円、固定負債180億円、純資産720億円(すべて自己資本)であった。F社の自己資本比率はいくらか。
正解: 2. 60.0%
解説: 正解は2の60.0%で、自己資本比率は自己資本を総資産で割って求めます。総資産は流動資産500億円+固定資産700億円=1,200億円で、負債と純資産の合計(総資本)とも一致します。720億円÷1,200億円×100=60.0%です。肢1(40.0%)は、負債480億円(流動負債…
関連キーワード: 自己資本比率・総資産・負債比率・固定比率
- 正解済みまだ正解していませんQ57
M社の当期の損益計算書の項目は、売上高2,000百万円、売上原価1,300百万円、販売費及び一般管理費500百万円、受取利息及び受取配当金20百万円、支払利息60百万円、固定資産売却益30百万円であった。M社の売上高経常利益率はいくらか。
正解: 1. 8.0%
解説: 正解は1の8.0%で、売上高経常利益率は経常利益を売上高で割って求めます。営業利益は、売上総利益700百万円(2,000−1,300)から販売費及び一般管理費500百万円を引いた200百万円です。経常利益は、営業利益に営業外収益の受取利息及び受取配当金を足し、営業外費用の支払利息…
根拠・参照資料: 財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則第89条・第90条・第93条・第95条・第95条の2
関連キーワード: 売上高経常利益率・経常利益・営業外収益・特別利益
- 正解済みまだ正解していませんQ58
居住者である個人(大口株主等に該当しない者)が内国法人から受ける上場株式等の配当等の課税に関する記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 1. 確定申告する上場株式等の配当等は、その全額について、総合課税か申告分離課税のいずれかを選ぶ。
解説: 正解は1で、上場株式等の配当等を確定申告するときは、申告する配当等の全額について、総合課税か申告分離課税のどちらかを選びます。総合課税は他の所得と合わせて、申告分離課税は他の所得と分けて税額を計算する方法です。大口株主等が受ける配当等は総合課税の対象で、申告分離課税を選べないため…
根拠・参照資料: 所得税法第24条、租税特別措置法第8条の4、第8条の5、第37条の12の2、国税庁タックスアンサーNo.1331
関連キーワード: 上場株式等の配当等・申告分離課税・総合課税・確定申告不要制度・損益通算
- 正解済みまだ正解していませんQ59
特定口座およびNISA口座に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
正解: 3. 特定口座には、上場株式等だけでなく、非上場株式も受け入れることができる。
解説: 正解は3で、特定口座に受け入れられるのは上場株式等に限られ、非上場株式は受け入れられません(租税特別措置法第37条の11の3第3項第2号)。肢1は、いわゆる年間取引報告書のことで、業者が作成して翌年1月31日までに税務署長に提出し、本人にも交付するので正しい記述です。肢2は、源泉…
根拠・参照資料: 租税特別措置法第37条の11第1項・第37条の11の3第3項第2号・第7項・第37条の11の5・第37条の14第2項
関連キーワード: NISA・特定口座・損益通算
- 正解済みまだ正解していませんQ60
日本証券業協会の「協会員の投資勧誘、顧客管理等に関する規則」が定める取引開始基準、注意喚起文書、顧客カードなどに関する記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 1. 取引開始基準を定めなければならない取引等には、新株予約権証券の売買その他の取引が含まれる。
解説: 正解は1で、取引開始基準を定めなければならない取引等には、新株予約権証券の売買その他の取引が含まれます(協会員の投資勧誘、顧客管理等に関する規則第6条第1項第2号)。取引開始基準は、その取引を始めてよい顧客かを見るための基準です。協会員は、信用取引や新株予約権証券の売買その他の取…
根拠・参照資料: 協会員の投資勧誘、顧客管理等に関する規則第3条第3項・第5条第1項・第5条の3・第6条第1項第1号・第2号・第6条の2第1項
関連キーワード: 顧客カード・取引開始基準・注意喚起文書・高齢顧客・特定投資家
- 正解済みまだ正解していませんQ61
金融商品取引業者による、個人である顧客の情報の取扱いに関する記述のうち、誤っているものはどれか。
正解: 4. 利用目的の達成に必要な範囲内で個人データの取扱いを委託する場合も、委託先への個人データの提供には本人の同意を要する。
解説: 正解は4で、利用目的の達成に必要な範囲内で個人データの取扱いを委託するなら、本人の同意は要りません。この場合の委託先は「第三者」に当たらないからです(個人情報の保護に関する法律第27条第5項第1号)。肢1は、人種や信条などの情報を必要と認められる目的以外に使わない措置で、金融商品…
根拠・参照資料: 個人情報の保護に関する法律第21条第1項・第25条・第27条第5項第1号、金融商品取引業等に関する内閣府令第123条第1項第6号・第6号の2・第7号、金融商品取引法第40条第2号
関連キーワード: 金融商品取引業者・個人データ・利用目的・安全管理・本人の同意
- 正解済みまだ正解していませんQ62
財政投融資の資金の調達と供給の手法に関する記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 1. 財投債は国債の一種で、その償還には、財政融資資金が行った貸付けの回収金が充てられる。
解説: 正解は1で、財投債は国債の一種で、その償還(返済)には財政融資資金の貸付けの回収金が充てられます。財投債は、財政融資資金の貸付けの元手を集めるために国が発行する国債で、売買の面では通常の国債と変わりません。肢2は、財投機関債には政府の保証が付かないので誤りで、元利払いを政府が保証…
根拠・参照資料: 財務省「財政投融資リポート2026」用語集「財投債」「財投機関債」「政府保証」「財政融資」「財政投融資改革」「産業投資」
関連キーワード: 財政投融資・財投債・財投機関債・財政融資資金・産業投資
- 正解済みまだ正解していませんQ63
コール市場は、主として金融機関どうしが日々の短期的な資金の過不足を調整する市場である。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、日本銀行もコール市場を、金融機関が日々の短期的な資金の過不足を調整する場と説明しています。余った資金と足りない資金を、金融機関どうしで融通し合う場です。コール市場は、個人投資家が上場株式を売買する株式市場とは役割も参加者も異なります。
関連キーワード: コール市場・短期金融市場・インターバンク市場
- 正解済みまだ正解していませんQ64
会社法では、監査役設置会社である取締役会設置会社の取締役会は、取締役及び監査役の過半数の同意があるときは、招集の手続を経ることなく開催することができるとされている。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、誤っているのは「過半数」です。会社法第368条第2項は、取締役(監査役設置会社では取締役及び監査役)の全員の同意があるときは、招集の手続を経ることなく取締役会を開催できるとしています。過半数ではなく全員の同意が要件で、監査役設置会社では監査役も同意する者に含まれます。なお…
根拠・参照資料: 会社法第368条第2項・第370条
関連キーワード: 取締役会・招集の手続・監査役設置会社・会社法
- 正解済みまだ正解していませんQ65
株式会社は、剰余金の配当や株主総会で議決権を行使できる事項について、内容の異なる種類の株式を発行することができる。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、会社法は剰余金の配当や議決権を行使できる事項などについて、種類株式の発行を認めています。残余財産の分配についても、異なる内容を定められます。種類ごとの権利の内容は定款で定めます。
根拠・参照資料: 会社法第108条第1項
関連キーワード: 種類株式・剰余金の配当・議決権
- 正解済みまだ正解していませんQ66
株式会社の債権者が営業時間内に定款の閲覧を請求するには、あらかじめ株主全員の同意を得なければならない。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、定款の閲覧の請求に、株主全員の同意を得るという要件はありません。請求できるのは株式会社の成立後で、営業時間内に行います。定款の閲覧などは、株主だけでなく債権者も請求できます。
根拠・参照資料: 会社法第31条第2項
関連キーワード: 定款・閲覧請求・債権者
- 正解済みまだ正解していませんQ67
準備預金制度に関する法律は、預金の払戻しに備えて預金者を保護するための手段として準備預金制度を確立することを、その目的として掲げている。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。誤っているのは「預金者を保護するための手段」で、準備預金制度に関する法律第1条は、通貨調節手段としての準備預金制度を確立し、わが国の金融制度の整備を図るとともに、国民経済の健全な発展に資することを目的としています。そのため、日本銀行は、通貨の調節を図るため必要があると認…
根拠・参照資料: 準備預金制度に関する法律第1条・第3条・第4条第1項、預金保険法第1条
関連キーワード: 準備預金制度・通貨調節・預金保険法・日本銀行・法定準備預金額
- 正解済みまだ正解していませんQ68
税収が好況期に増えて総需要を抑え、不況期に減って総需要を下支えする働きは、財政の自動安定化機能の一例である。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、景気に応じて税収が増減する働きは、財政の自動安定化機能の一例です。財務省は、税収が好況期には増えて総需要を抑え、不況期には減って総需要を刺激すると説明しています。景気の局面ごとに新たな制度改正をしなくても働くので、自動安定化機能(ビルトイン・スタビライザー)と呼ばれ…
関連キーワード: 自動安定化機能・ビルトイン・スタビライザー・財政政策
- 正解済みまだ正解していませんQ69
マネタリーベースには、日本銀行券発行高と貨幣流通高は含まれるが、日銀当座預金は含まれない。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、マネタリーベースには日銀当座預金も含まれ、除いてはいけません。日本銀行の定義では、日本銀行券発行高、貨幣流通高、日銀当座預金の合計がマネタリーベースです。預金通貨などを含むマネーストックとは、通貨の発行主体や保有主体の範囲が異なる別の指標です。
関連キーワード: マネタリーベース・日銀当座預金・マネーストック
- 正解済みまだ正解していませんQ70
株主資本等変動計算書では、株主資本について期首残高、当期変動額および期末残高を区分し、当期変動額は変動事由ごとに示す。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、株主資本等変動計算書は、株主資本を期首残高・当期変動額・期末残高に分けて示します。対象は、貸借対照表の純資産の部と整合する項目です。株主資本の当期変動額は、剰余金の配当や当期純利益などの変動事由ごとに記載します。
根拠・参照資料: 財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則第100条・第101条
関連キーワード: 株主資本等変動計算書・当期変動額・純資産
- 正解済みまだ正解していませんQ71
売買目的有価証券は、貸借対照表上、流動資産に分類される。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、財務諸表等規則は、売買目的有価証券を流動資産に含めています。ただし、有価証券がすべて流動資産になるわけではありません。関係会社株式など流動資産に属しない有価証券は、固定資産のうち投資その他の資産に分類されます。
根拠・参照資料: 財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則第15条・第31条
関連キーワード: 売買目的有価証券・流動資産・投資その他の資産
- 正解済みまだ正解していませんQ72
財務諸表等規則では、流動資産に属する売掛金などに係る貸倒引当金は、原則として流動負債の区分に、設定目的を示す名称を付した引当金の科目で掲記するものとされている。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。財務諸表等規則第20条第1項は、流動資産に属する資産に係る引当金を、流動負債ではなく当該各資産科目に対する控除科目として、資産科目別に貸倒引当金などの設定目的を示す名称を付した科目で掲記するとしています。ただし書により、控除科目として一括して掲記する方法や、資産の金額か…
根拠・参照資料: 財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則第20条
関連キーワード: 財務諸表等規則・貸倒引当金・流動資産・控除科目
- 正解済みまだ正解していませんQ73
租税特別措置法では、金融商品取引業者等は、作成した特定口座年間取引報告書を、その特定口座を開設した居住者等の住所地の所轄税務署長に提出しなければならないとされている。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。誤っているのは提出先で、居住者等の住所地ではなく、その特定口座を開設している営業所の所在地の所轄税務署長に提出します。租税特別措置法第37条の11の3第7項は、金融商品取引業者等に、特定口座で処理した上場株式等の譲渡の対価や取得費、受け入れた配当等の額などを記載した報告…
根拠・参照資料: 租税特別措置法第37条の11の3第7項〜第9項
関連キーワード: 租税特別措置法・特定口座・特定口座年間取引報告書・税務署長・営業所
- 正解済みまだ正解していませんQ74
NISA口座で保有する上場株式の配当は、発行会社から投資者へ直接支払われる受取方法でも非課税となる。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、発行会社から直接受け取る配当は、NISA口座で保有する上場株式の配当でも課税扱いです。株式数比例配分方式とは、口座を開設した金融商品取引業者等を経由して配当を受け取る方法です。国税庁によれば、NISA口座の上場株式の配当を非課税にするには、株式数比例配分方式を選ぶ必要があ…
根拠・参照資料: 租税特別措置法第9条の8
関連キーワード: NISA・株式数比例配分方式・配当
- 正解済みまだ正解していませんQ75
顧客に提供する情報の詳しさは、商品の複雑さやリスクの高さに応じて調整し、複雑またはリスクの高い商品ほど基本構造を含めて丁寧に説明することが望ましい。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、金融庁の「顧客本位の業務運営に関する原則」は、商品の特性に応じた説明を求めています。説明の詳しさを商品に合わせて調整することが、顧客本位の情報提供につながります。単純でリスクの低い商品は簡潔に、複雑またはリスクの高い商品は基本構造も含めてより分かりやすく丁寧に説明し…
関連キーワード: 顧客本位の業務運営・情報提供・商品リスク
- 正解済みまだ正解していませんQ76
金融庁の「顧客本位の業務運営に関する原則」の原則7に付された(注)が、各原則について実施する内容と、実施しない原則の代わりに講じる代替策の内容とを伝えるべき相手として挙げているのは、金融事業者の取締役会である。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。誤っているのは「取締役会」で、(注)が挙げている相手は、それらの業務に携わる従業員です。原則7は、従業員が顧客の最善の利益を目指して動くように、報酬や業績評価の設計、研修といった動機づけの仕組みと、それを支えるガバナンスの体制を整えることを金融事業者に求める原則です。そ…
関連キーワード: 顧客本位の業務運営・代替策・従業員・取締役会
- 正解済みまだ正解していませんQ77
金融庁の「顧客本位の業務運営に関する原則」の原則6の(注3)では、商品の特性等を踏まえて販売対象として想定する顧客属性を特定・公表するのは、金融商品の販売に携わる金融事業者であるとされている。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、誤っているのは「金融商品の販売に携わる金融事業者」です。原則6の(注3)によれば、販売の対象に想定する顧客属性を、商品の特性等を踏まえて特定し、公表するのは、商品をつくる段階でその組成に携わる金融事業者です。販売に携わる金融事業者は、その想定された顧客属性を十分に理解した…
根拠・参照資料: 金融庁「顧客本位の業務運営に関する原則」(2024年9月26日改訂)原則6(注3)・補充原則3
関連キーワード: 顧客本位の業務運営・原則6・顧客属性・組成
- 正解済みまだ正解していませんQ78
証券の流通市場を支える機関や業務と、その業務を始めるために金融商品取引法上必要な手続に関する記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 2. 上場株券を扱う私設取引システム(PTS)の運営を業として行うには、内閣総理大臣の認可を受ける必要がある。
解説: 正解は2で、上場株券を扱うPTS(私設取引システム)の運営を業として行うには、内閣総理大臣の認可が必要です(金融商品取引法第30条第1項)。上場されていない株券などだけを扱い、売買高が政令の基準以下なら認可は要りませんが、上場株券を扱う場合はこれに当たりません。肢1は、金融商品債…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第2条第8項第10号・第30条第1項・第79条の29第1項・第156条の2・第156条の24第1項・第156条の39第1項
関連キーワード: 金融商品債務引受業・証券金融会社・投資者保護基金・紛争解決等業務
- 正解済みまだ正解していませんQ79
ある時点で、無担保コールレート(オーバーナイト物)が0.5%、1年物の国債の利回りが0.9%、10年物の国債の利回りが1.7%、過去1年間の消費者物価指数の上昇率が1.4%、今後1年間の予想物価上昇率が0.6%であった。このときの1年の実質金利を近似的に求めるといくらか。
正解: 3. 0.3%
解説: 正解は3の0.3%で、1年物の国債の利回り0.9%から、今後1年間の予想物価上昇率0.6%を引いて求めます。日本銀行は、名目金利から予想物価上昇率を差し引いたものを実質金利としてみています。肢1(マイナス0.5%)は、予想ではなく過去1年間の物価上昇率の実績1.4%を差し引いた値…
根拠・参照資料: 日本銀行「経済・物価情勢の展望」(2024年4月)BOX5
関連キーワード: 実質金利・名目金利・予想物価上昇率・国債の利回り
- 正解済みまだ正解していませんQ80
A社の売上高は2,400百万円、売上原価は1,620百万円、販売費及び一般管理費は420百万円であった。A社の売上高総利益率はいくらか。
正解: 4. 32.5%
解説: 正解は4の32.5%で、売上総利益780百万円÷売上高2,400百万円×100で求めます。売上総利益は、売上高から売上原価1,620百万円を引いた額です。肢1(17.5%)は、販売費及び一般管理費を売上高で割った値です。肢2(67.5%)は売上原価率です。肢3(48.1%)は、売…
根拠・参照資料: 財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則第83条
関連キーワード: 売上高総利益率・売上総利益・売上原価・会社分析
- 正解済みまだ正解していませんQ81
株式会社の設立時に作成する定款に必ず記載または記録しなければならない事項はどれか。
正解: 5. 本店の所在地
解説: 正解は5で、本店の所在地は、定款に必ず記載・記録する絶対的記載事項です(会社法第27条)。肢1(事業年度)は、定款で定めるのが一般的ですが、必須ではありません。肢2(設立時取締役の氏名)と肢3(設立時監査役の氏名)も必須ではありません。肢4(支店の所在場所)も必須ではありません。…
根拠・参照資料: 会社法第27条
関連キーワード: 定款・絶対的記載事項・本店所在地
- 正解済みまだ正解していませんQ82
金融庁が公表している「重要情報シート」に関する記述として、最も適切なものはどれか。
正解: 5. 重要情報シートは、重要な情報の分かりやすい提供という原則への対応として、活用が期待されている。
解説: 正解は5で、重要情報シートは、顧客本位の業務運営に関する原則の原則5【重要な情報の分かりやすい提供】への対応として活用が期待されています。金融庁によると、顧客への簡潔な情報提供のほか、業態の枠を超えて多様な商品を比べやすくする効果も期待されています。肢1は、作成主体は基本的に商品…
関連キーワード: 重要情報シート・顧客本位の業務運営・重要な情報の分かりやすい提供・商品の比較
- 正解済みまだ正解していませんQ83
G社の当期の売上高は1,200百万円、変動費は720百万円、固定費は360百万円であった。G社の損益分岐点売上高はいくらか。
正解: 3. 900百万円
解説: 正解は3の900百万円で、損益分岐点売上高は、固定費÷(1-変動費率)で求めます。変動費率は720÷1,200=60%なので限界利益率は40%となり、360÷0.4=900百万円です。肢1(1,080百万円)は、固定費と変動費を足した総費用です。肢2(600百万円)は、固定費を変…
関連キーワード: 損益分岐点売上高・変動費率・限界利益率・固定費
- 正解済みまだ正解していませんQ84
H社の当期の売上高は4,000億円、総資産は2,000億円(うち流動資産1,000億円)、自己資本は800億円であった。H社の総資産回転率はいくらか。
正解: 2. 2.00回
解説: 正解は2の2.00回で、売上高4,000億円÷総資産2,000億円=2.00回です。保有する資産をどれだけ売上に結びつけたかを示し、回数が多いほど効率がよいと読みます。肢1(0.50回)は、分子と分母を取り違えた値です。肢3(2.50回)は、総資産を自己資本で割った財務レバレッジ…
関連キーワード: 総資産回転率・売上高・計算問題・会社分析
- 正解済みまだ正解していませんQ85
監査役設置会社である取締役会設置会社に関する記述のうち、会社法の規定に照らして正しいものはどれか。なお、定款に別段の定めはないものとする。
正解: 3. 代表取締役が自己の職務の執行の状況を取締役会に報告する頻度の下限は、3か月に1回とされている。
解説: 正解は3で、代表取締役は、3か月に1回以上、自己の職務の執行の状況を取締役会に報告しなければなりません(会社法第363条第2項)。業務執行取締役も同じ義務を負います。肢1は、議事録を本店に備え置く期間が、取締役会の日から10年間なので誤りです。肢2は、出席した取締役の3分の2以上…
根拠・参照資料: 会社法第362条第4項、第363条第2項、第369条第1項、第371条
関連キーワード: 取締役会・代表取締役・議事録・支配人・業務執行取締役
- 正解済みまだ正解していませんQ86
J社の当期の売上高は2,400億円、経常利益は480億円、当期純利益は300億円、自己資本は1,500億円であり、当期の配当金総額は120億円であった。J社の配当性向はいくらか。
正解: 4. 40.0%
解説: 正解は4の40.0%で、配当性向は配当金総額÷当期純利益×100で求め、120÷300×100=40.0%です。配当性向は、当期純利益のうちどれだけを配当に回したかを示す指標です。肢1(8.0%)は、自己資本で割った値(自己資本配当率)です。肢2(25.0%)は、当期純利益の代わ…
関連キーワード: 配当性向・当期純利益・配当金総額・経常利益
- 正解済みまだ正解していませんQ87
居住者である個人が、上場株式を1株1,200円で3,000株取得し、その後、全株を1株1,800円で売却した。手数料等を考慮しない場合、この譲渡益に対して課される税額はいくらか。
正解: 5. 365,670円
解説: 正解は5の365,670円で、譲渡益1,800,000円に税率20.315%を掛けて求めます。譲渡益は、(1,800円−1,200円)×3,000株=1,800,000円です。上場株式等の譲渡益は申告分離課税で、税率は所得税・上乗せ分・住民税を合わせた20.315%です(租税特別…
根拠・参照資料: 租税特別措置法第37条の11、東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法第13条、国税庁タックスアンサーNo.1463
関連キーワード: 譲渡益の税額・20.315%・申告分離課税・計算問題・防衛特別所得税
- 正解済みまだ正解していませんQ88
財政法の公債に関する規定についての記述のうち、正しいものはどれか。なお、他の法律に特別の定めがある場合は考えないものとする。
正解: 1. 財政法上、公務員の人件費のような経常的な経費を賄うために公債を発行することは、国会の議決を経てもできない。
解説: 正解は1で、財政法上、公務員の人件費のような経常的な経費には、国会の議決を経ても公債を充てられません。財政法は、国の歳出は公債や借入金以外の歳入を財源とするのが原則だとしています(財政法第4条第1項)。ただし書が公債の発行を認めるのは、公共事業費、出資金及び貸付金の財源だけで、こ…
根拠・参照資料: 財政法第4条第1項・第2項・第3項・第5条
関連キーワード: 財政法・建設国債・経常的な経費・市中消化の原則・日本銀行引受け
- 正解済みまだ正解していませんQ89
K社の売上高当期純利益率は4.0%、総資産回転率は3.0回、自己資本比率は40.0%であった。当期純利益を用いたK社の総資産利益率(ROA)はいくらか。
正解: 2. 12.0%
解説: 正解は2の12.0%で、4.0%×3.0回=12.0%です。ROA(当期純利益÷総資産)は、売上高当期純利益率(当期純利益÷売上高)×総資産回転率(売上高÷総資産)に分解できます。肢1(4.8%)は、ROAに自己資本比率を掛けた値です。肢3(30.0%)は、ROAを自己資本比率で…
関連キーワード: ROA・売上高当期純利益率・総資産回転率・自己資本比率
- 正解済みまだ正解していませんQ90
L社の当期の売上高は540億円、経常利益は42億円、当期純利益は27億円、純資産は360億円であった。L社の発行済株式総数は期中を通じて4,000万株で、そのうち1,000万株は期中を通じてL社が保有する自己株式であった。L社の1株当たり当期純利益(EPS)はいくらか。
正解: 3. 90円
解説: 正解は3の90円で、EPSは当期純利益を、発行済株式総数から自己株式数を除いた株式数で割って求めます。L社では、27億円÷(4,000万株-1,000万株)=90円です。肢1(900円)は、億と万の換算で桁を取り違えた値です。肢2(1,200円)は、純資産を株式数で割った1株当た…
根拠・参照資料: 企業会計基準第2号「1株当たり当期純利益に関する会計基準」
関連キーワード: EPS・1株当たり当期純利益・自己株式・発行済株式総数・1株当たり純資産
- 正解済みまだ正解していませんQ91
株式会社が基準日を定める場合には、基準日株主が行使することができる権利(基準日から6か月以内に行使するものに限る。)の内容を定めなければならない。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、基準日株主が行使できる権利は、基準日から6か月ではなく3か月以内に行使するものに限られます(会社法第124条第2項)。たとえば3月31日を基準日とすると、その日で決まる株主が行使できるのは、6月30日までに行使する権利に限られます。会社は基準日の2週間前までに基準日と権利…
根拠・参照資料: 会社法第124条第2項・第3項
関連キーワード: 基準日・基準日株主・株主名簿・公告
- 正解済みまだ正解していませんQ92
株式会社は、自らが保有する自己株式についても、1単元の株式につき1個の議決権を有する。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、株式会社は、自社が持つ自己株式については議決権を持ちません(会社法第308条第2項)。1株(単元株式数を定款で定めたときは1単元)につき1個の議決権という原則は、株主についての定めです。会社が自社の株式を持つ場合には、この原則は及びません。また、会社がその株主(他の会社な…
根拠・参照資料: 会社法第308条第1項・第2項・第453条
関連キーワード: 自己株式・議決権・単元株式・株主総会
- 正解済みまだ正解していませんQ93
公開会社が株主総会を招集するには、取締役は、株主総会の日の2週間前までに、株主に対して招集の通知を発しなければならない。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、公開会社では、取締役は総会の日の2週間前までに株主へ招集の通知を発しなければなりません(会社法第299条第1項)。期限は、通知が株主に届く日ではなく、通知を「発する」日で判断します。取締役会設置会社では通知は書面で行い、株主の承諾があれば電磁的方法でも発することがで…
根拠・参照資料: 会社法第299条第1項・第2項・第3項
関連キーワード: 株主総会・招集通知・公開会社・2週間前
- 正解済みまだ正解していませんQ94
監査役会設置会社においては、監査役は2人以上で、そのうち半数以上は社外監査役でなければならない。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、監査役会設置会社の監査役は、2人以上ではなく3人以上でなければなりません(会社法第335条第3項)。そのうち半数以上を社外監査役とする部分は、問題文のとおり正しい内容です。社外監査役は半数以上なので、監査役が3人なら2人以上、4人でも2人以上が社外監査役である必要がありま…
根拠・参照資料: 会社法第335条第2項・第3項
関連キーワード: 監査役会・社外監査役・監査役・機関設計
- 正解済みまだ正解していませんQ95
株式会社が株主との合意により自己株式を有償で取得するには、原則として、あらかじめ株主総会の決議で取得する株式の数などを定める必要があり、株式を取得することができる期間は1年を超えることができない。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、株主との合意で自己株式を有償で取得するには、原則としてあらかじめ株主総会の決議が必要です(会社法第156条第1項)。決議では、取得する株式の数、引換えに交付する金銭等の内容と総額、株式を取得できる期間を定めます。取得条項付株式の取得などではこの決議は要らず、市場取引…
根拠・参照資料: 会社法第156条第1項・第2項・第165条
関連キーワード: 自己株式・株主総会の決議・取得期間・金庫株
- 正解済みまだ正解していませんQ96
会社法では、取締役会を置かなければならない株式会社として、監査役会設置会社、監査等委員会設置会社及び指名委員会等設置会社のほか、大会社が定められている。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。誤っているのは「大会社」で、正しくは公開会社です。会社法第327条第1項は、取締役会を置かなければならない株式会社として、公開会社(第1号)、監査役会設置会社(第2号)、監査等委員会設置会社(第3号)、指名委員会等設置会社(第4号)を掲げています。大会社について第328…
根拠・参照資料: 会社法第327条第1項・第328条・第326条第2項
関連キーワード: 取締役会・大会社・公開会社・会計監査人
- 正解済みまだ正解していませんQ97
景気動向指数のDI一致指数は、景気の拡張局面では50%を下回り、後退局面では50%を上回る傾向がある。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、DI一致指数は、景気の拡張局面では50%を上回り、後退局面では下回る傾向があります。内閣府経済社会総合研究所によると、DIは採用系列のうち改善している指標の割合です。各系列の値を3か月前と比べ、増加した系列を1、横ばいの系列を0.5として数え、採用系列数に占める割合を百分…
根拠・参照資料: 内閣府経済社会総合研究所「景気動向指数の利用の手引」
関連キーワード: 景気動向指数・DI・一致指数・景気局面
- 正解済みまだ正解していませんQ98
マネーストック統計のM3は、M1(現金通貨と預金通貨)に準通貨とCD(譲渡性預金)を加えた指標である。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、M3は現金通貨・預金通貨・準通貨・CDの合計なので、M1に準通貨とCDを加えたものです。日本銀行によると、預金通貨・準通貨・CDの発行者は、全預金取扱機関です。準通貨の大半は定期預金で、解約すれば現金や預金通貨に替えて決済に使えるため、預金通貨に準じるものとされてい…
根拠・参照資料: 日本銀行「マネーストック統計のFAQ」
関連キーワード: マネーストック・M3・準通貨・CD
- 正解済みまだ正解していませんQ99
マネーストック統計は、金融部門が経済全体に送り出している通貨の量をとらえる統計で、居住者である一般法人・個人・地方公共団体などが持っている通貨の残高を合計して作成される。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、マネーストック統計は、金融部門から経済全体に供給された通貨の総量を表す統計です。集計するのは、通貨保有主体(集計の対象となる保有者)が持っている通貨の残高です。通貨保有主体に当たるのは、居住者のうち一般法人、個人、地方公共団体と地方公営企業です。金融機関や中央政府は…
根拠・参照資料: 日本銀行「マネーストック統計のFAQ」Q1・Q12
関連キーワード: マネーストック・通貨保有主体・通貨量・日本銀行
- 正解済みまだ正解していませんQ100
日本銀行の金融政策決定会合は、毎月1回(年12回)、2日間かけて開かれ、金融市場調節方針などを決定する。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、金融政策決定会合は毎月ではなく、年に8回開かれます。日本銀行によると、会合では金融経済情勢を検討したうえで金融市場調節方針などを決め、その内容は直ちに公表されます。決まった方針は、日本銀行が日々行う公開市場操作(オペレーション)による資金の供給・吸収で実現されます。金融政…
根拠・参照資料: 日本銀行「金融政策の概要」
関連キーワード: 日本銀行・金融政策決定会合・金融市場調節方針
- 正解済みまだ正解していませんQ101
日本銀行は2013年1月、「物価安定の目標」を企業物価指数の前年比上昇率2%と定めた。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、「物価安定の目標」の物差しは、企業物価指数ではなく消費者物価です。日本銀行は、この目標をできるだけ早期に実現すると約束しています。2013年1月には、デフレ脱却と持続的な経済成長の実現に向けた、政府との政策連携についての共同声明も公表されました。日本銀行の物価安定の目標は…
根拠・参照資料: 日本銀行「金融政策の概要」
関連キーワード: 日本銀行・物価安定の目標・消費者物価
- 正解済みまだ正解していませんQ102
日本銀行の金融政策決定会合の議決は、総裁、副総裁2名、審議委員6名の計9名の政策委員による多数決で行われる。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、金融政策決定会合の議決は、9名の政策委員による多数決で行われます。日本銀行によると、金融政策の基本方針は、政策委員会の金融政策決定会合で決まります。会合は年8回、各回2日間開かれ、決定内容は直ちに公表されます。金融政策は国民生活に大きな影響を与えうるため、日本銀行は…
根拠・参照資料: 日本銀行「金融政策の概要」
関連キーワード: 日本銀行・政策委員会・金融政策決定会合
- 正解済みまだ正解していませんQ103
財務諸表等規則では、貸借対照表の固定資産は、有形固定資産と無形固定資産の2つに区分して記載するものとされている。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、財務諸表等規則第14条は、固定資産を3つに分類して記載することを求めています。3つとは、有形固定資産、無形固定資産、投資その他の資産で、2区分ではありません。資産全体の3区分(流動・固定・繰延)と、固定資産の中の3区分(有形・無形・投資その他)を取り違えないようにします。
根拠・参照資料: 財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則第14条
関連キーワード: 貸借対照表・固定資産・投資その他の資産
- 正解済みまだ正解していませんQ104
財務諸表等規則では、借入金に係る支払利息や社債利息は、損益計算書の営業外費用に属する費用として表示される。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、財務諸表等規則第93条は、支払利息や社債利息を営業外費用に属する費用として掲げています。同じ条には、リース負債に係る利息費用、社債発行費償却、有価証券売却損なども挙げられています。借入れや社債発行による資金調達の費用は、営業外費用として営業利益の後で差し引かれます。…
根拠・参照資料: 財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則第90条・第93条
関連キーワード: 損益計算書・営業外費用・支払利息
- 正解済みまだ正解していませんQ105
財務諸表等規則では、税引前当期純利益金額は、営業利益金額に特別利益の金額を加減し、次に特別損失の金額を加減した額として表示するものとされている。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、誤っているのは「営業利益金額」です。財務諸表等規則第95条の4は、経常利益金額又は経常損失金額に特別利益の金額を加減し、次に特別損失の金額を加減した額を、税引前当期純利益金額又は税引前当期純損失金額として表示すると定めています。特別利益と特別損失を加減する出発点は、経常利…
根拠・参照資料: 財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則第95条・第95条の3・第95条の4
関連キーワード: 財務諸表等規則・損益計算書・税引前当期純利益・経常利益・特別損失
- 正解済みまだ正解していませんQ106
大口株主等に該当しない個人が受け取る上場株式の配当等は、1回に支払を受ける配当等の金額にかかわらず、確定申告をしないことを選べる。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、大口株主等が受けるものを除き、上場株式等の配当等は、金額にかかわらず確定申告をしないことを選べます。国税庁によると、この配当等は15.315%(他に地方税5%)で源泉徴収されます。なお、申告不要を選んだ配当の源泉徴収税額は、その年分の所得税額から差し引けません。非上…
根拠・参照資料: 国税庁タックスアンサーNo.1330
関連キーワード: 配当所得・確定申告不要制度・上場株式等・少額配当
- 正解済みまだ正解していませんQ107
同一銘柄の株式を2回以上にわたって購入し、その一部を譲渡した場合の取得費は、総平均法に準ずる方法で求めた1単位当たりの金額を基に計算する。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、同じ銘柄の株式等を2回以上買って一部を売ったときの取得費は、総平均法に準ずる方法で求めた1単位当たりの金額を基に計算します。国税庁の説明では、1単位当たりの金額は、購入価額の総額の合計を、株数の合計で割って求めます。合計するのは、最初の購入時(すでに譲渡していれば直…
根拠・参照資料: 国税庁タックスアンサーNo.1466
関連キーワード: 株式等の譲渡所得・取得費・総平均法に準ずる方法
- 正解済みまだ正解していませんQ108
2016年1月1日以後に支払を受ける特定公社債等の利子等は、預貯金の利子と同じく、源泉徴収だけで納税が完結する源泉分離課税の対象とされている。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。国税庁タックスアンサーNo.1310によると、2016年1月1日以後に支払を受ける特定公社債等の利子等は、支払の際に15.315%(他に地方税5%)で源泉徴収されたうえ、同じ税率の申告分離課税の対象となり、確定申告しないことも選べます。源泉分離課税は預貯金の利子などの一…
根拠・参照資料: 租税特別措置法第3条第1項・第8条の4第1項、国税庁タックスアンサーNo.1310
関連キーワード: 特定公社債・源泉分離課税・申告分離課税・源泉徴収
- 正解済みまだ正解していませんQ109
非上場株式の配当等は、上場株式等の配当等と同じく、国税15.315%(他に地方税5%)の税率で源泉徴収される。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、非上場株式の配当等は、国税20.42%の税率で源泉徴収され、地方税は源泉徴収されません。国税15.315%(他に地方税5%)で源泉徴収されるのは、大口株主等が受けるものを除く上場株式等の配当等です。所得税額の2.1%に当たる上乗せ分は、2027年から復興特別所得税1.1%…
根拠・参照資料: 国税庁タックスアンサーNo.1330
関連キーワード: 配当所得・源泉徴収・非上場株式・税率・防衛特別所得税
- 正解済みまだ正解していませんQ110
NISAの成長投資枠を利用できるのは、日本国内に住んでいて、その年の1月1日時点で18歳以上の人である。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、NISAは日本国内に住む人が利用でき、年齢はその年の1月1日時点で判定します。2026年中は、NISA口座そのものを開設できるのが1月1日時点で18歳以上の人に限られます(租税特別措置法第37条の14)。2027年1月からは、つみたて投資枠に限って年齢の要件がなくな…
根拠・参照資料: 租税特別措置法第37条の14、金融庁 NISA特設ウェブサイト「NISAを知る」
関連キーワード: NISA・成長投資枠・つみたて投資枠・18歳以上
- 正解済みまだ正解していませんQ111
総合課税を選択して確定申告した場合、課税総所得金額等が1,000万円以下であれば、内国法人から受ける剰余金の配当に係る配当控除の額は、その配当所得の金額の10%である。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、課税総所得金額等が1,000万円以下なら、剰余金の配当等に係る配当所得の配当控除は、その金額の10%です。国税庁によると、配当控除の対象は、国内に本店のある法人から受ける配当等です。証券投資信託の収益の分配に係る配当所得は、原則5%が控除額です。課税総所得金額等のう…
根拠・参照資料: 国税庁タックスアンサーNo.1250
関連キーワード: 配当控除・総合課税・配当所得・課税総所得金額等
- 正解済みまだ正解していませんQ112
監査等委員会設置会社では、監査等委員である取締役は2人以上で、その過半数は社外取締役でなければならない。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、監査等委員である取締役の人数の下限は、2人ではなく3人です。会社法第331条第6項は、監査等委員である取締役は3人以上で、その過半数は社外取締役でなければならないと定めています。「過半数が社外取締役」の部分は問題文のとおりで、違うのは人数だけです。取締役会設置会社の取締役…
根拠・参照資料: 会社法第331条第5項・第331条第6項・第335条第3項
関連キーワード: 監査等委員会設置会社・監査等委員・社外取締役・取締役の員数
- 正解済みまだ正解していませんQ113
認可金融商品取引業協会は、金融商品取引業者でなければ設立することができず、その設立には内閣総理大臣の認可を受けなければならない。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、認可協会(認可金融商品取引業協会)は金融商品取引業者でなければ設立できず、設立には内閣総理大臣の認可が要ります。金融商品取引法第67条の2が、第1項で設立できる者を、第2項で認可を定めています。なお、登録金融機関も、登録金融機関業務を行う範囲では金融商品取引業者とみ…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第67条の2第1項・第2項・第3項、日本証券業協会定款第4条
関連キーワード: 認可金融商品取引業協会・自主規制機関・日本証券業協会・内閣総理大臣の認可
- 正解済みまだ正解していませんQ114
広義流動性は、M3から定期預金などの準通貨を除いた指標であり、M3より対象とする金融商品の範囲が狭い。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りで、広義流動性はM3から何かを除いた指標ではなく、M3に金融商品を加えた指標で、M3より範囲が広くなります。加えるのは、金銭の信託、投資信託、金融債、銀行発行普通社債、金融機関発行CP、国債、外債といった、何らかの流動性を持つと考えられる金融商品です。定期預金が大半を占める準…
根拠・参照資料: 日本銀行「マネーストック統計のFAQ」
関連キーワード: マネーストック統計・広義流動性・M3・準通貨
- 正解済みまだ正解していませんQ115
財務諸表等規則では、営業の用に供する土地は、有形固定資産に属するものとされている。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しい記述で、営業の用に供する(事業に使う)土地は、有形固定資産に属します。財務諸表等規則第22条は、建物、構築物、機械及び装置、土地などを有形固定資産とし、土地などは営業の用に供するものに限っています。なお、のれんや特許権は、有形固定資産ではなく無形固定資産に属します。土地でも…
根拠・参照資料: 財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則第22条第7号・第27条・第33条
関連キーワード: 有形固定資産・貸借対照表・財務諸表等規則・土地
- 正解済みまだ正解していませんQ116
P社の当期の売上高は2,500百万円、変動費は1,500百万円、固定費は800百万円であった。P社の損益分岐点売上高、損益分岐点比率および安全余裕率に関する記述として、正しいものはどれか。なお、変動費は売上高に比例して増減し、固定費は売上高にかかわらず一定とする。
正解: 3. 損益分岐点売上高は2,000百万円で、損益分岐点比率は80%、安全余裕率は20%である。
解説: 正しいのは「損益分岐点売上高は2,000百万円で、比率80%、安全余裕率20%」です。限界利益率は1−1,500÷2,500=40%なので、損益分岐点売上高=固定費÷限界利益率=800÷0.4=2,000百万円です。損益分岐点比率は2,000÷2,500×100=80%、安全余裕…
関連キーワード: 損益分岐点売上高・損益分岐点比率・安全余裕率・限界利益率
- 正解済みまだ正解していませんQ117
Q社の売上高は前期800百万円、当期920百万円であり、経常利益は前期50百万円、当期60百万円であった。前期と比べた当期の増収率(売上高の伸び率)と増益率(経常利益の伸び率)の組合せとして、正しいものはどれか。なお、%の小数第2位を四捨五入する。
正解: 1. 増収率15.0%、増益率20.0%
解説: 正しいのは「増収率15.0%、増益率20.0%」です。成長性の尺度である増収率は(当期売上高−前期売上高)÷前期売上高×100で、(920−800)÷800×100=15.0%です。増益率も同じ形で利益を比べ、(60−50)÷50×100=20.0%です。分母を当期の値にすると1…
関連キーワード: 増収率・増益率・成長性分析・経常利益
- 正解済みまだ正解していませんQ118
R社の当期の売上高は3,600百万円、期末の棚卸資産は450百万円であった。R社の棚卸資産回転率と棚卸資産回転期間(月数)の組合せとして、正しいものはどれか。なお、棚卸資産には期末の額を用い、1年は12か月とする。
正解: 1. 回転率8回、回転期間1.5か月
解説: 正しいのは「回転率8回、回転期間1.5か月」です。棚卸資産回転率は売上高÷棚卸資産で、3,600÷450=8回となり、1年間に在庫が8回入れ替わる計算です。回転期間は回転率の逆数で、月数にするには棚卸資産÷売上高×12とし、450÷3,600×12=1.5か月です。0.125か月…
関連キーワード: 棚卸資産回転率・棚卸資産回転期間・資本効率性・回転率
- 正解済みまだ正解していませんQ119
ある年度の国の予算が、歳入は税収等(税収と税外収入)70兆円と公債金40兆円、歳出は国債費24兆円(うち利払費等8兆円、残りは債務償還費)とそれ以外の歳出86兆円であったとする。この年度の基礎的財政収支(プライマリーバランス)に関する記述として、正しいものはどれか。
正解: 2. 16兆円の赤字で、政策的経費の一部を借金で賄っている状態である。
解説: 正しいのは「16兆円の赤字」です。財務省は、基礎的財政収支を税収・税外収入と、国債費(国債の元本返済や利子の支払い等)を除く歳出との収支と説明しており、赤字なら政策的経費を借金で賄っている状況です。70−86=−16兆円の赤字となります。公債金を歳入に含めると110−86=24兆…
関連キーワード: 基礎的財政収支・プライマリーバランス・国債費・公債金
- 正解済みまだ正解していませんQ120
被相続人が保有していた上場株式1,000株を相続により取得した。この株式の課税時期(被相続人の死亡の日)の最終価格は2,400円、課税時期の属する月の毎日の最終価格の月平均額は2,350円、その前月の月平均額は2,280円、前々月の月平均額は2,450円であった。この株式の相続税の評価額に関する記述として、正しいものはどれか。なお、権利落ち等による修正は要しないものとする。
正解: 5. 4つの価額のうち最も低い価額で評価し、228万円となる。
解説: 正しいのは「最も低い価額で評価し、228万円」です。国税庁によると、上場株式は課税時期の最終価格で評価しますが、その価格が、課税時期の属する月、前月、前々月の毎日の最終価格の各月平均額のうち最も低い価額を超える場合は、その最も低い価額で評価します。設例では前月の月平均額2,280…
関連キーワード: 上場株式の評価・相続税・課税時期・月平均額
- 正解済みまだ正解していませんQ121
子(贈与を受けた年の1月1日現在で25歳)が、父から現金600万円の贈与を受けた。子がこの年に受けた贈与はこれだけで、相続時精算課税は選択していない。この贈与に係る暦年課税の贈与税額として、正しいものはどれか。なお、贈与税の速算表は次のとおりとする。 一般税率(基礎控除後の課税価格400万円超600万円以下):税率30%、控除額65万円 特例税率(基礎控除後の課税価格400万円超600万円以下):税率20%、控除額30万円
正解: 4. 68万円
解説: 正しいのは「68万円」です。暦年課税では、1年間にもらった財産の合計から基礎控除額110万円を差し引き、残りを速算表に当てはめます。贈与を受けた年の1月1日に18歳以上の者が父母や祖父母など直系尊属から受けた贈与には特例税率を使います。(600−110)×20%−30=98−30…
根拠・参照資料: 相続税法第21条の7、租税特別措置法第70条の2の4第1項、租税特別措置法第70条の2の5
関連キーワード: 贈与税・暦年課税・特例税率・基礎控除
- 正解済みまだ正解していませんQ122
子(30歳)が、父(62歳)から現金3,000万円の贈与を受け、この年に初めて父からの贈与について相続時精算課税を選択した。子がこの年に受けた贈与はこれだけである。この贈与に係る贈与税額として、正しいものはどれか。なお、年齢は贈与の年の1月1日現在のものとし、贈与は令和6年1月1日以後に行われたものとする。
正解: 2. 基礎控除110万円と特別控除額2,500万円を引いた390万円に20%を掛け、78万円となる。
解説: 正しいのは「390万円に20%を掛け、78万円」です。相続時精算課税は、原則として60歳以上の父母や祖父母から18歳以上の子や孫への贈与で選べます。贈与税は、特定贈与者ごとの1年間の課税価格から基礎控除額110万円を控除し、さらに特別控除額(限度2,500万円)を控除した残りに一…
根拠・参照資料: 相続税法第21条の11の2第1項、租税特別措置法第70条の3の2第1項、相続税法第21条の12、相続税法第21条の13
関連キーワード: 相続時精算課税・特別控除・基礎控除・贈与税
- 正解済みまだ正解していませんQ123
S社は、資本金1億円、資本準備金1,500万円、利益準備金800万円の状態で、その他利益剰余金を原資として3,000万円の剰余金の配当を行う。会社法および会社計算規則に照らし、この配当に際して計上しなければならない準備金に関する記述として、正しいものはどれか。なお、配当の日までに資本金・準備金の額は変動しないものとする。
正解: 5. 利益準備金に200万円を計上する。
解説: 正しいのは「利益準備金に200万円を計上する」です。会社法は、剰余金の配当により減少する剰余金の額の10分の1を準備金として計上させ、会社計算規則は、準備金の合計が基準資本金額(資本金の4分の1)に達するまでの額(準備金計上限度額)と10分の1の額のいずれか少ない額を計上すると定…
根拠・参照資料: 会社法第445条第4項、会社計算規則第22条第2項
関連キーワード: 利益準備金・剰余金の配当・基準資本金額・法定準備金
- 正解済みまだ正解していませんQ124
居住者である個人が、同じ年に、上場株式を譲渡して80万円の譲渡益を得る一方、非上場株式(一般株式等)を譲渡して30万円の譲渡損失が生じた。この年の株式等の譲渡に係る所得税・復興特別所得税・住民税の合計額に関する記述として、正しいものはどれか。なお、ほかに株式等の譲渡や配当はなく、特定中小会社の株式に係る特例など各種の特例は考えないものとする。
正解: 4. 80万円に20.315%を掛けた162,520円となる。
解説: 正しいのは「80万円に20.315%を掛けた162,520円」です。国税庁によると、上場株式等と一般株式等の譲渡所得等は別々の申告分離課税で、一般株式等の譲渡損失は原則として上場株式等の譲渡所得等から控除できません。税率は所得税15%と住民税5%で、所得税額の2.1%の復興特別所…
根拠・参照資料: 租税特別措置法第37条の10第1項、租税特別措置法第37条の11第1項、東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法第13条
関連キーワード: 上場株式等・一般株式等・申告分離課税・損益通算
- 正解済みまだ正解していませんQ125
公開会社である甲社と、公開会社でない株式会社である乙社は、いずれも2026年4月10日に株式の発行の効力が生じた。両社の株主が、2026年12月15日にその株式の発行の無効を主張しようとする場合に関する記述として、会社法の規定に照らして正しいものはどれか。
正解: 3. 甲社では提訴期間を過ぎているが、乙社では訴えを提起できる。
解説: 正しいのは「甲社では提訴期間を過ぎているが、乙社では訴えを提起できる」です。会社法は、会社の成立後の株式の発行の無効は、株式の発行の効力が生じた日から6か月以内(公開会社でない株式会社では1年以内)に、訴えをもってのみ主張できると定めます。設例では、甲社の期限は2026年10月ご…
根拠・参照資料: 会社法第828条第1項第2号
関連キーワード: 新株発行の無効の訴え・提訴期間・公開会社・会社法
- 正解済みまだ正解していませんQ126
取締役会設置会社でない株式会社において、取締役が自己又は第三者のために会社の事業の部類に属する取引をしようとするときは、株主総会で当該取引の重要な事実を開示し、その承認を受けなければならない。なお、定款に別段の定めはないものとする。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。会社法第356条第1項第1号は、取締役が自己又は第三者のために株式会社の事業の部類に属する取引(競業取引)をしようとするときは、株主総会において当該取引につき重要な事実を開示し、その承認を受けなければならないと定めています。取締役が会社と同じ種類の事業で取引をすると、…
根拠・参照資料: 会社法第356条第1項第1号、会社法第365条第1項
関連キーワード: 競業取引・取締役・株主総会・会社法
- 正解済みまだ正解していませんQ127
取締役会設置会社において、取締役が自己又は第三者のために会社と取引をしようとする場合、その取引の承認を行う機関は株主総会とされている。なお、定款に別段の定めはないものとする。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。会社法第356条第1項第2号は、取締役が自己又は第三者のために株式会社と取引をしようとするとき(利益相反取引)に、重要な事実を開示して承認を受けることを求めています。承認機関は同条では株主総会ですが、取締役会設置会社では第365条第1項により「株主総会」が「取締役会」と…
根拠・参照資料: 会社法第356条第1項第2号、会社法第365条第1項
関連キーワード: 利益相反取引・取締役会設置会社・取締役会・会社法
- 正解済みまだ正解していませんQ128
指名委員会等設置会社の指名委員会・監査委員会・報酬委員会は、それぞれ取締役の中から選定された委員3人以上で組織し、会社法上、各委員会の委員のうち社外取締役が占めるべき割合は3分の2以上とされている。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。会社法第400条は、指名委員会・監査委員会・報酬委員会の各委員会を委員3人以上で組織し(第1項)、委員は取締役の中から取締役会の決議によって選定し(第2項)、各委員会の委員の過半数は社外取締役でなければならない(第3項)と定めています。求められる社外取締役の割合は3分の…
根拠・参照資料: 会社法第400条第1項、会社法第400条第2項、会社法第400条第3項
関連キーワード: 指名委員会等設置会社・社外取締役・監査委員会・報酬委員会
- 正解済みまだ正解していませんQ129
日本銀行は、税金の受入れや年金・公共事業費の支払いといった国庫金に関する事務や、国債に関する事務を取り扱っており、この面での役割は「政府の銀行」と呼ばれる。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。日本銀行は、日本銀行法や会計法などの法令に基づき、国の資金である国庫金に関する事務(税金や社会保険料の受入れ、年金や公共事業費の支払い等)や、国債の発行・元利金の支払いといった国債に関する事務を行っています。日本銀行の解説は、こうした面の役割を「政府の銀行」と呼ぶこと…
関連キーワード: 日本銀行・政府の銀行・国庫金・国債
- 正解済みまだ正解していませんQ130
地方交付税の種類は普通交付税と特別交付税であり、地方交付税法では、毎年度の交付税の総額を両者に半分ずつ配分することとされている。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。地方交付税法第6条の2は、交付税の種類を普通交付税と特別交付税とし、毎年度分として交付する普通交付税の総額を交付税総額の100分の94、特別交付税の総額を100分の6に相当する額と定めています。半分ずつではなく、交付税の大部分は普通交付税です。総務省の地方交付税の解説で…
根拠・参照資料: 地方交付税法第6条の2
関連キーワード: 地方交付税・普通交付税・特別交付税・地方財政
- 正解済みまだ正解していませんQ131
居住者等は、同じ金融商品取引業者等に複数の特定口座を開設し、保有する上場株式等を口座ごとに分けて管理することができる。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。国税庁の特定口座制度の解説では、居住者等が金融商品取引業者等に開設できる特定口座は、1つの金融商品取引業者等につき1口座に限られるとされています(課税未成年者口座として設けた特定口座は除かれます)。特定口座内の上場株式等の譲渡による所得は、特定口座以外での譲渡による所得…
関連キーワード: 特定口座・金融商品取引業者等・譲渡所得・証券税制
- 正解済みまだ正解していませんQ132
日本版スチュワードシップ・コードは、機関投資家を対象とする「責任ある機関投資家」の諸原則であり、いわゆるプリンシプルベース・アプローチ(原則主義)をとっている。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。金融庁が公表する日本版スチュワードシップ・コードは、「責任ある機関投資家」の諸原則として、機関投資家(機関投資家向けサービス提供者を含みます)を対象にしています。コードの前文は、機関投資家が取るべき行動を細かく決める細則主義ではなく、各々の置かれた状況に応じてスチュワ…
関連キーワード: スチュワードシップ・コード・機関投資家・プリンシプルベース・アプローチ・コーポレートガバナンス・コード
- 正解済みまだ正解していませんQ133
金融庁の「顧客本位の業務運営に関する原則」を採択した金融事業者は、自らの状況から実施が適切でないと考える原則を実施しないこともできるが、その場合は実施しない理由等を十分に説明することが求められる。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。金融庁の「顧客本位の業務運営に関する原則」は、採択する金融事業者に、顧客本位の業務運営を実現するための明確な方針を策定し、その方針に基づいて業務運営を行うことを求めています。そのうえで、自らの状況等に照らして実施することが適切でないと考える原則があれば、一部の原則を実…
関連キーワード: 顧客本位の業務運営に関する原則・金融事業者・金融庁・セールス業務
- 正解済みまだ正解していませんQ134
株式会社が資本金の額を減少する場合、会社の債権者は、資本金の額の減少について会社に対し異議を述べることができない。なお、定款に別段の定めはないものとする。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。会社法第449条第1項は、株式会社が資本金又は準備金の額を減少する場合(減少する準備金の額の全部を資本金とする場合を除きます)には、会社の債権者は会社に対し、資本金等の額の減少について異議を述べることができると定めています。資本金の額の減少は、債権者が異議を述べることの…
根拠・参照資料: 会社法第449条第1項
関連キーワード: 資本金の額の減少・債権者の異議・準備金・会社法
- 正解済みまだ正解していませんQ135
会社法上、株式交換とは、株式会社がその発行済株式の全部を、既に存在する他の株式会社又は合同会社に取得させることをいう。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。会社法第2条第31号は、株式交換を、株式会社がその発行済株式の全部を他の株式会社又は合同会社に取得させることと定義しています。発行済株式の全部を取得する会社は株式交換完全親会社と呼ばれ、株式会社又は合同会社に限られます(第767条)。これに対し株式移転は、1又は2以上…
根拠・参照資料: 会社法第2条第31号、会社法第2条第32号、会社法第767条
関連キーワード: 株式交換・株式移転・完全親会社・会社法
- 正解済みまだ正解していませんQ136
株式会社が資本金の額を減少するには、原則として、株主総会の特別決議によって、減少する資本金の額やその効力が生ずる日などを定めなければならない。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。会社法第447条第1項は、資本金の額を減少するときは、株主総会の決議によって、減少する資本金の額、その全部又は一部を準備金とするときはその旨と額、効力が生ずる日を定めると規定しています。この決議は第309条第2項第9号により特別決議(出席した株主の議決権の3分の2以上…
根拠・参照資料: 会社法第447条第1項、会社法第309条第2項第9号
関連キーワード: 資本金の額の減少・特別決議・株主総会・欠損
- 正解済みまだ正解していませんQ137
会社法上の株式移転とは、1又は2以上の株式会社が、その発行済株式の全部を、すでに存在する他の株式会社に取得させることをいう。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。会社法第2条第32号は、株式移転を、1又は2以上の株式会社がその発行済株式の全部を新たに設立する株式会社に取得させることと定義しています。発行済株式の全部を既存の他の株式会社(又は合同会社)に取得させるのは株式交換です(同条第31号)。どちらも、ある会社の発行済株式の全…
根拠・参照資料: 会社法第2条第31号、会社法第2条第32号
関連キーワード: 株式移転・株式交換・発行済株式・組織再編
- 正解済みまだ正解していませんQ138
地方交付税は、地方団体の間の財源の偏りを調整して一定の水準を保てるよう財源を保障するもので、国が地方に代わって徴収する地方税(固有財源)という性格をもつ。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。総務省は地方交付税の性格について、本来は地方の税収入とすべきものを、団体間の財源の不均衡を調整し、すべての地方団体が一定の水準を維持できるよう財源を保障する見地から、国税として国が代わって徴収し、合理的な基準で再配分するものと説明しています。このため、いわば国が地方に…
関連キーワード: 地方交付税・固有財源・財源保障・地方財政
- 正解済みまだ正解していませんQ139
居住者が外国法人から受ける配当等は、確定申告で総合課税の適用を受けた場合であっても、所得税の配当控除の対象とならない。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。国税庁の説明では、配当控除を受けることができる配当所得は、日本国内に本店のある法人から受ける剰余金の配当や証券投資信託の収益の分配などで、確定申告において総合課税の適用を受けたものに限られます。そのため、外国法人から受ける配当等は、総合課税を選んで申告しても配当控除の…
関連キーワード: 配当控除・外国法人・総合課税・配当所得
- 正解済みまだ正解していませんQ140
定款に別段の定めはないものとして、株式会社が事業の重要な一部を譲渡する場合は、原則として取締役会の決議だけで行うことができ、株主総会による契約の承認は要しない。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。会社法第467条第1項は、事業の全部の譲渡や事業の重要な一部の譲渡をするときは、その効力発生日の前日までに、株主総会の決議によって契約の承認を受けなければならないと定めており、この決議は特別決議です(第309条第2項第11号)。なお、譲り渡す資産の帳簿価額が会社の総資産…
根拠・参照資料: 会社法第467条第1項第2号、会社法第309条第2項第11号
関連キーワード: 事業譲渡・株主総会・特別決議・総資産額の5分の1
- 正解済みまだ正解していませんQ141
会社更生法上、更生手続開始の決定があったときは、更生会社の事業の経営と財産の管理・処分をする権利は、裁判所が選任した管財人に専属する。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。会社更生法第72条第1項は、更生手続開始の決定があった場合、更生会社の事業の経営並びに財産(日本国内にあるかどうかを問わない)の管理及び処分をする権利は、裁判所が選任した管財人に専属すると定めています。開始決定の後は、それまでの経営陣ではなく、管財人がこれらの権利を一…
根拠・参照資料: 会社更生法第72条第1項
関連キーワード: 会社更生・管財人・更生手続開始の決定・裁判所
- 正解済みまだ正解していませんQ142
単元株制度を採用する株式会社は、一単元の株式の数を1,000株以下とすれば、発行済株式の総数にかかわらず、その数を定款で定めることができる。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。会社法第188条第1項により、株式会社は、一定の数の株式をもって株主総会等で1個の議決権を行使できる一単元とする旨を定款で定めることができますが、同条第2項は、その一定の数は法務省令で定める数を超えることはできないとしています。会社法施行規則第34条は、その数を1,00…
根拠・参照資料: 会社法第188条第2項、会社法施行規則第34条
関連キーワード: 単元株式数・単元株制度・定款・会社法施行規則
- 正解済みまだ正解していませんQ143
「顧客本位の業務運営に関する原則」では、金融事業者は、顧客本位の業務運営を実現する方針を明確に定めて公表し、その取組状況も定期的に公表すべきであるとされる。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。金融庁の「顧客本位の業務運営に関する原則」の原則1は、金融事業者に、顧客本位の業務運営を実現するための明確な方針を策定・公表すること、その方針に係る取組状況を定期的に公表すること、そして方針を定期的に見直すことを求めています。この原則は、とるべき行動を細かく決めるルー…
関連キーワード: 顧客本位の業務運営・方針の策定・公表・取組状況・金融庁
- 正解済みまだ正解していませんQ144
金融庁が2008年に金融サービス業の関係者と共有したプリンシプルの文書は、ルールベースの監督をやめてプリンシプルベースの監督へ切り替えるという考え方を示している。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。この文書が示しているのは「ルールベースの監督とプリンシプルベースの監督の最適な組合せ」という考え方です。プリンシプルは、法令等個別ルールの基礎にあり、各金融機関等が業務を行う際や当局が行政を行う際に尊重すべき主要な行動規範・行動原則と説明されています。文書は、不特定多数…
関連キーワード: プリンシプル・プリンシプルベース・ルールベース・金融庁
- 正解済みまだ正解していませんQ145
会社法上、株式会社は原則としてその株式に係る株券を発行しなければならず、株券を発行しないこととするには、その旨を定款で定める必要がある。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。会社法第214条は、株式会社は、その株式に係る株券を発行する旨を定款で定めることができると規定しています。つまり株券を発行しないのが原則で、発行する旨を定款で定めた会社(株券発行会社)だけが株券を発行します。株券発行会社は、株式を発行した日以後遅滞なく、その株式に係る株…
根拠・参照資料: 会社法第214条、会社法第215条第1項
関連キーワード: 株券・株券発行会社・定款・株券不発行
- 正解済みまだ正解していませんQ146
吸収合併で消滅する株式会社の反対株主は、法定の例外に当たる場合を除き、その会社に対し、自己の株式を公正な価格で買い取ることを請求できる。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。会社法第785条第1項により、吸収合併等をする場合には、法定の例外を除き、反対株主は消滅株式会社等に対し、自己の株式を公正な価格で買い取るよう請求できます。ここでいう反対株主は、株主総会の決議が要る場合なら、総会に先立って反対の旨を会社に通知し、かつ総会で反対した株主…
根拠・参照資料: 会社法第785条第1項・第2項
関連キーワード: 反対株主・株式買取請求・吸収合併・公正な価格
- 正解済みまだ正解していませんQ147
会社法第2条の定義によれば、公開会社とは、その発行する全部又は一部の株式を金融商品取引所に上場している株式会社をいう。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。会社法第2条第5号は、公開会社を、その発行する全部又は一部の株式の内容として、譲渡による取得に株式会社の承認を要する旨の定款の定めを設けていない株式会社と定めています。決め手は株式の譲渡制限の定款の定めの有無で、上場しているかどうかではありません。発行する株式の一部にで…
根拠・参照資料: 会社法第2条第5号
関連キーワード: 公開会社・譲渡制限・定款・会社法
- 正解済みまだ正解していませんQ148
東京証券取引所が定めるコーポレートガバナンス・コードは、機関投資家が投資先企業と対話する際の行動原則として取りまとめられたものである。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。コーポレートガバナンス・コードは、東京証券取引所が、実効的なコーポレートガバナンスの実現に資する主要な原則を取りまとめたもので、上場会社に向けたものです。プライム市場とスタンダード市場の上場会社は全原則について、グロース市場の上場会社は基本原則について、実施しないものが…
関連キーワード: コーポレートガバナンス・コード・上場会社・東京証券取引所・スチュワードシップ・コード
- 正解済みまだ正解していませんQ149
日本銀行は、民間の金融機関から日本銀行当座預金として預金を受け入れ、金融機関に貸出も行っていることから、「銀行の銀行」と呼ばれる。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。日本銀行は、銀行をはじめとする民間の金融機関から預金(日本銀行当座預金)を預かり、金融機関への貸出も行っています。この関係が、一般の企業や個人と民間の銀行との関係に似ていることから、「銀行の銀行」と呼ばれます。日本銀行はこのほか、お札を独占的に発行する「発券銀行」、政…
関連キーワード: 日本銀行・銀行の銀行・日本銀行当座預金・中央銀行
- 正解済みまだ正解していませんQ150
特定口座内の上場株式等の譲渡による所得等について源泉徴収を選択するかどうかは、同じ年の中でも、譲渡のたびに選び直すことができる。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。国税庁の解説によると、特定口座内の上場株式等の譲渡による所得等について源泉徴収を選ぶ場合は、その年の最初の譲渡の時までに、金融商品取引業者等へ「特定口座源泉徴収選択届出書」を提出します。この選択は年単位で、年の途中で源泉徴収をしないように変えることはできません。源泉徴収…
関連キーワード: 特定口座・源泉徴収口座・特定口座源泉徴収選択届出書・証券税制
- 正解済みまだ正解していませんQ151
わが国で流通しているお札(日本銀行券)は、日本銀行が単独で発行するのではなく、日本銀行と政府が分担して発行している。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。日本銀行は、わが国唯一の発券銀行として、お札(日本銀行券)を独占的に発行しています。お札にはすべて「日本銀行券」と印刷されており、日本銀行は発行のほか、お札の流通や管理に関する仕事も行っています。政府が分担して発行しているわけではありません。紛らわしいのは硬貨で、硬貨(…
関連キーワード: 日本銀行・発券銀行・日本銀行券・通貨
- 正解済みまだ正解していませんQ152
源泉徴収口座に上場株式等の配当等を受け入れる選択をした場合、口座内で受け入れた配当等と口座内の上場株式等の譲渡損失とが損益通算される。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。源泉徴収口座を開設している金融商品取引業者等に「源泉徴収選択口座内配当等受入開始届出書」を提出すると、上場株式等の配当等をその源泉徴収口座に受け入れることができます。この選択をすると、源泉徴収税額は、口座に受け入れた配当等の総額から口座内の譲渡損失の金額を控除した額に…
関連キーワード: 源泉徴収口座・配当等・損益通算・特定口座
- 正解済みまだ正解していませんQ153
取締役会設置会社において、取締役会の承認を受けて利益相反取引をした取締役は、取引の後にその取引の重要な事実を取締役会に報告することを求められていない。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。会社法第365条第2項により、取締役会設置会社では、第356条第1項各号の取引(競業取引や利益相反取引)をした取締役は、取引の後、遅滞なく、その取引についての重要な事実を取締役会に報告しなければなりません。事前に承認を受けていても、この報告の義務は外れません。なお、取引…
根拠・参照資料: 会社法第365条第1項・第2項、会社法第356条第1項
関連キーワード: 利益相反取引・取締役会設置会社・取締役会への報告・取締役
- 正解済みまだ正解していませんQ154
会社更生法は、窮境にある株式会社について、利害関係人の利害を適切に調整し、その事業の維持更生を図ることを目的とする。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。会社更生法第1条は、窮境にある株式会社について、更生計画の策定とその遂行に関する手続を定めることなどにより、債権者、株主その他の利害関係人の利害を適切に調整し、その株式会社の事業の維持更生を図ることを目的としています。条文が手続の対象としているのは株式会社です。手続の…
根拠・参照資料: 会社更生法第1条
関連キーワード: 会社更生法・更生計画・株式会社・事業の維持更生
- 正解済みまだ正解していませんQ155
「顧客本位の業務運営に関する原則」は、金融事業者が各々の状況に応じて実質において顧客本位の業務運営を実現できるよう、プリンシプルベース・アプローチを採用している。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。顧客本位の業務運営に関する原則は、金融事業者がとるべき行動を詳しく定めるルールベース・アプローチではなく、プリンシプルベース・アプローチを採用しています。金融事業者が各々の置かれた状況に応じて、形式でなく実質において顧客本位の業務運営を実現できるようにするためです。金…
関連キーワード: 顧客本位の業務運営に関する原則・プリンシプルベース・アプローチ・金融庁・ルールベース・アプローチ
- 正解済みまだ正解していませんQ156
物価の動きを表す代表的な指数のうち、企業物価指数は総務省が、消費者物価指数は日本銀行が作成・公表している。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。作成者が逆で、企業物価指数は日本銀行が、消費者物価指数は総務省(統計局)が作成・公表しています。日本銀行は自らの統計のページで企業物価指数(2020年基準)の公表データを掲げています。総務省統計局の『2025年基準消費者物価指数のしくみと見方』は、総務省が物価の動きを捉…
関連キーワード: 企業物価指数・消費者物価指数・日本銀行・総務省
- 正解済みまだ正解していませんQ157
日本版スチュワードシップ・コードでは、機関投資家が、運用戦略に合わせてESG要素を含むサステナビリティ(中長期的な持続可能性)も考慮しながら、投資先企業と建設的な対話を行うことが求められている。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。金融庁が公表している日本版スチュワードシップ・コード(第三次改訂)は、「スチュワードシップ責任」を次のように整理しています。機関投資家が、投資先企業とその事業環境をよく理解したうえで、運用戦略に合わせてESG要素を含むサステナビリティも考えに入れ、企業と建設的な「目的…
関連キーワード: スチュワードシップ・コード・サステナビリティ・ESG・エンゲージメント
- 正解済みまだ正解していませんQ158
GDPを生産・分配・支出の3つの面から見た値は概念上一致し、これを三面等価というが、実際の推計値は推計手法の違いなどから一致しないことがある。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。内閣府経済社会総合研究所の「国民経済計算(GDP統計)に関するQ&A」は、GDPには生産面・支出面・分配面の3つの側面があり、これらは概念的には一致するもので「三面等価」と呼ばれると説明しています。生産面は産出額から中間投入を差し引いたもの、支出面は最終消費支出・総資…
関連キーワード: 三面等価・GDP・国民経済計算
- 正解済みまだ正解していませんQ159
連結財務諸表規則にいう持分法とは、被投資会社の資産・負債・収益・費用を、投資会社の財務諸表のそれぞれの科目に科目ごとに合算する方法である。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。資産・負債・収益・費用を科目ごとに合算するのは、子会社を連結するときの方法です。連結財務諸表規則第2条第8号は、持分法を、投資会社が被投資会社の純資産及び損益のうち投資会社に帰属する部分の変動に応じて、その投資の金額を各事業年度ごとに修正する方法と定めています。持分法は…
根拠・参照資料: 連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則第2条第8号、財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則第8条第5項
関連キーワード: 持分法・関連会社・連結財務諸表
- 正解済みまだ正解していませんQ160
顧客本位の業務運営に関する原則では、金融事業者は顧客との利益相反の可能性を正確に把握し、それを適切に管理するための具体的な対応方針をあらかじめ策定すべきとされている。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。金融庁の「顧客本位の業務運営に関する原則」(2024年9月改訂)の原則3(利益相反の適切な管理)は、金融事業者が取引における顧客との利益相反の可能性を正確に把握し、その可能性がある場合には適切に管理すべきであるとしたうえで、そのための具体的な対応方針をあらかじめ策定す…
関連キーワード: 顧客本位の業務運営に関する原則・利益相反・金融庁
- 正解済みまだ正解していませんQ161
日本取引所グループでは、株価指数先物などの市場デリバティブ取引の市場も、株券などの有価証券の売買の市場と同じく東京証券取引所が運営している。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。市場デリバティブ取引の市場は大阪取引所が運営しており、東京証券取引所が運営するのは有価証券の売買の市場です。日本取引所グループの「事業内容」は、東京証券取引所の業務として有価証券の売買を行うための市場施設の提供や相場の公表などを挙げ、現物市場の売買システムを東京証券取引…
関連キーワード: 日本取引所グループ・東京証券取引所・大阪取引所・市場デリバティブ取引
- 正解済みまだ正解していませんQ162
国民総所得(GNI)は、国内総生産(GDP)から、海外からの所得(雇用者報酬及び財産所得)の純受取を差し引いたものである。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。GNIは、GDPから差し引くのではなく、GDPに海外からの所得の純受取を加えたものです。内閣府経済社会総合研究所の国民経済計算「用語の解説」によると、国民総所得は居住者が受け取った所得の総額にあたる概念で、GDPに、海外から受け取る雇用者報酬・財産所得から海外へ支払う分…
関連キーワード: 国民総所得・GNI・GDP・国民経済計算
- 正解済みまだ正解していませんQ163
財務諸表等規則において「一年内」とは、貸借対照表日の翌日から起算して一年以内の日をいう。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則(財務諸表等規則)第8条第1項は、この規則において「一年内」とは、貸借対照表日の翌日から起算して一年以内の日をいうと定めています。起算するのは事業年度の開始の日ではなく、貸借対照表日(決算日)の翌日です。この「一年内」は、…
根拠・参照資料: 財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則第8条第1項
関連キーワード: 財務諸表等規則・一年内・貸借対照表日
- 正解済みまだ正解していませんQ164
株式等振替制度において証券保管振替機構が取り扱う対象には、株式のほか、新株予約権付社債、投資口、投資信託受益権(ETF)なども含まれる。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。証券保管振替機構の「株式等振替制度 制度概要」は、この制度で機構が取り扱うものとして、株式、新株予約権、新株予約権付社債、投資口、新投資口予約権、優先出資、投資信託受益権(ETF)、受益証券発行信託の受益権などで、発行者の同意を得たものを挙げています。株式等振替制度は…
関連キーワード: 株式等振替制度・証券保管振替機構・投資口・ETF
- 正解済みまだ正解していませんQ165
建設国債と特例国債の償還は、借換債を含め、全体として40年で償還し終えるという考え方で行われている。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。年数が違い、正しくは全体として60年で償還し終えるという考え方で、いわゆる「60年償還ルール」と呼ばれます。財務省理財局の「債務管理リポート2026」は、建設国債と特例国債の償還について、借換債を含めて全体として60年で償還し終えるという考え方が採られていると説明してい…
関連キーワード: 60年償還ルール・建設国債・特例国債・借換債
- 正解済みまだ正解していませんQ166
日本取引所グループでは、取引所市場における自主規制業務を、市場運営会社である取引所とは別の法人が、金融商品取引法に基づいて専門に担っている。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。日本取引所グループの事業内容の説明によると、日本取引所自主規制法人(JPX-R)は金融商品取引法に基づく法人で、取引所市場における自主規制業務を専門に行っています。その運営に当たっては、市場運営会社である取引所とは別法人の形態をとることで、市場に近い位置で高い専門性を…
関連キーワード: 日本取引所自主規制法人・自主規制業務・日本取引所グループ・金融商品取引所
- 正解済みまだ正解していませんQ167
日本銀行の全国短観は、全国の資本金2千万円以上の民間企業(金融機関などを除く)を目標母集団とし、その中から調査対象企業を抽出して行う標本調査である。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。日本銀行調査統計局の短観の解説によると、全国短観は、統計理論に基づいて母集団の中から調査対象企業を標本として抽出して行う標本調査です。目標母集団は全国の資本金2千万円以上の民間企業で、金融機関と、経営コンサルタント業・純粋持株会社は除かれます。資本金の大きさにかかわら…
関連キーワード: 日銀短観・全国短観・標本調査・目標母集団
- 正解済みまだ正解していませんQ168
財務諸表等規則における子会社の判定は、他の会社等の議決権の過半数を自己の計算で所有しているかどうかを基準とし、所有割合が50%以下の会社等は子会社に含めない。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。財務諸表等規則第8条第3項は、子会社を、親会社に意思決定機関(株主総会その他これに準ずる機関)を支配されている会社等と定めており、判定は議決権の過半数の所有の有無だけによりません。同条第4項により、議決権の40%以上50%以下を自己の計算で所有し、出資・人事・資金・技術…
根拠・参照資料: 財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則第8条第3項、財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則第8条第4項
関連キーワード: 子会社・支配力基準・意思決定機関・財務諸表等規則
- 正解済みまだ正解していませんQ169
「顧客本位の業務運営に関する原則」では、金融事業者は、名目を問わず、顧客が負担する手数料その他の費用の詳細を、どのようなサービスの対価かを含め、顧客が理解できるよう情報提供すべきとされる。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。金融庁の顧客本位の業務運営に関する原則の原則4(手数料等の明確化)は、金融事業者は、名目を問わず、顧客が負担する手数料その他の費用の詳細を、その手数料等がどのようなサービスの対価に関するものかを含めて、顧客が理解できるよう情報提供すべきとしています。「手数料」という名…
関連キーワード: 顧客本位の業務運営に関する原則・手数料等の明確化・原則4・金融庁
- 正解済みまだ正解していませんQ170
国際収支統計の第二次所得収支は、株式配当金や債券利子など、対外金融債権・債務から生じる利子・配当金等の受取・支払の収支状況を示す。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。財務省の国際収支統計の用語の解説によると、株式配当金や債券利子など、対外金融債権・債務から生じる利子・配当金等の収支状況を示すのは第一次所得収支です。第二次所得収支は、居住者と非居住者との間の対価を伴わない資産の提供に係る収支状況を示し、官民の無償資金協力、寄付、贈与の…
関連キーワード: 国際収支・第二次所得収支・第一次所得収支・経常収支
- 正解済みまだ正解していませんQ171
日本版スチュワードシップ・コードが採用するコンプライ・オア・エクスプレインの手法では、機関投資家が原則を実施しない場合、その原則を実施する時期の見通しを説明することが求められる。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。金融庁の日本版スチュワードシップ・コードが採用するコンプライ・オア・エクスプレインは、原則を実施するか、実施しない場合にはその理由を説明するかという手法で、説明するのは実施する時期の見通しではなく、その原則を実施しない理由です。自らの個別事情に照らして実施が適切でない原…
関連キーワード: スチュワードシップ・コード・コンプライ・オア・エクスプレイン・機関投資家・金融庁
- 正解済みまだ正解していませんQ172
連結財務諸表規則では、キャッシュ・フロー計算書の資金は、現金(一定の期間を経ずに引き出せる預金を含む)と、容易に換金でき価値の変動のリスクが低い短期的な投資である現金同等物との合計とされる。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。連結財務諸表規則第2条第14号は、キャッシュ・フロー計算書の対象となる資金を、現金と現金同等物の額の合計額と定めています。現金には、当座預金・普通預金など、預金者が一定の期間を経ることなく引き出すことができる預金のほか、一定の電子決済手段も含まれます。現金同等物は、容…
根拠・参照資料: 連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則第2条第14号
関連キーワード: キャッシュ・フロー計算書・資金・現金同等物・連結財務諸表規則
- 正解済みまだ正解していませんQ173
地方交付税法では、国は、地方交付税の交付に当たって、地方自治の本旨を尊重し、条件をつけたり、その使途を制限したりしてはならないとされている。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。地方交付税法第3条第2項は、国は、交付税の交付に当たっては、地方自治の本旨を尊重し、条件をつけ、又はその使途を制限してはならないと定めています。このため地方交付税は、国から使い道を指定されずに地方団体に交付される財源です。国が使途を指定して交付する財源と取り違えないよ…
根拠・参照資料: 地方交付税法第3条第2項
関連キーワード: 地方交付税・地方財政・使途の制限・地方自治の本旨
- 正解済みまだ正解していませんQ174
連結財務諸表規則では、連結子会社の資本のうち親会社の持分に帰属しない部分である非支配株主持分は、連結貸借対照表の負債の部に記載するとされている。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。連結財務諸表規則第42条は、純資産を、株主資本、その他の包括利益累計額、株式引受権、新株予約権及び非支配株主持分に分類して記載すると定めており、非支配株主持分は負債の部ではなく純資産の部に記載します。非支配株主持分とは、同規則第2条第12号により、連結子会社の資本のうち…
根拠・参照資料: 連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則第2条第12号、連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則第42条
関連キーワード: 非支配株主持分・連結貸借対照表・純資産の部・連結財務諸表規則
- 正解済みまだ正解していませんQ175
「顧客本位の業務運営に関する原則」では、複数の金融商品・サービスをパッケージとして販売・推奨等する場合、顧客が他社の同種のパッケージ商品と比較できるよう、それぞれの重要な情報を提供すべきとされる。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。金融庁の顧客本位の業務運営に関する原則の原則5の注2は、複数の金融商品・サービスをパッケージとして販売・推奨等する場合、個別に購入することが可能かどうかを顧客に示すとともに、パッケージ化する場合としない場合を顧客が比較できるよう、それぞれの重要な情報を提供すべきとしてい…
関連キーワード: 顧客本位の業務運営に関する原則・パッケージ商品・原則5・重要な情報
- 正解済みまだ正解していませんQ176
Q社の損益計算書の数値(単位:百万円)は次のとおりである。前期は営業利益360、受取利息及び配当金40、支払利息80、当期は営業利益300、受取利息及び配当金30、支払利息110であった。Q社のインタレスト・カバレッジ・レシオの前期と当期の値の組合せとして、正しいものはどれか。なお、手形の割引料はなく、倍率は小数第2位を四捨五入する。
正解: 5. 前期5.0倍、当期3.0倍
解説: 正しいのは「前期5.0倍、当期3.0倍」です。インタレスト・カバレッジ・レシオは安全性分析の指標で、営業利益に受取利息及び配当金を加えた額が、支払利息と手形の割引料の合計の何倍あるかを示し、高いほど金利の支払いに余裕があります。前期は(360+40)÷80=5.0倍、当期は(30…
関連キーワード: インタレスト・カバレッジ・レシオ・安全性分析・支払利息・受取利息及び配当金
- 正解済みまだ正解していませんQ177
A社とB社の貸借対照表の流動資産と流動負債(単位:百万円)は次のとおりである。A社は現金及び預金300、受取手形及び売掛金400、有価証券100、棚卸資産200、流動負債500、B社は現金及び預金200、受取手形及び売掛金150、有価証券50、棚卸資産600、流動負債500である。両社の当座比率の組合せとして、正しいものはどれか。なお、流動資産は掲げた科目だけで構成され、有価証券は売買目的有価証券とする。
正解: 2. A社160%、B社80%
解説: 正しいのは「A社160%、B社80%」です。当座比率は当座資産÷流動負債×100で、当座資産は早期に現金化できる現金預金・受取手形・売掛金・有価証券を合わせたもので、棚卸資産は含めません。当座資産はA社300+400+100=800、B社200+150+50=400です。流動比率…
関連キーワード: 当座比率・流動比率・当座資産・棚卸資産・流動性分析
- 正解済みまだ正解していませんQ178
S社の総資本(負債と純資産の合計)は2,500億円で、自己資本比率は40%である。S社の負債比率として、正しいものはどれか。なお、自己資本は純資産と等しいものとし、比率は小数第2位を四捨五入する。
正解: 4. 150%
解説: 正しいのは「150%」です。負債比率は負債÷自己資本×100で求め、自己資本に比べて負債が少ない、つまり低いほど財務の安全性が高いとされます。自己資本は2,500×40%=1,000億円、負債は2,500−1,000=1,500億円なので、負債比率は1,500÷1,000×100…
関連キーワード: 負債比率・自己資本比率・財務健全性分析・財務レバレッジ
- 正解済みまだ正解していませんQ179
T社は前期・当期とも売上高当期純利益率が4.0%、総資本回転率が0.5回であった。T社は当期に借入れで資産を増やした結果、自己資本比率が前期の50%から当期は25%に下がった。T社のROE(自己資本当期純利益率)の前期と当期の値の組合せとして、正しいものはどれか。なお、総資本と自己資本は期末の値を用いるものとする。
正解: 3. 前期4%、当期8%
解説: 正しいのは「前期4%、当期8%」です。ROEは売上高当期純利益率×総資本回転率×財務レバレッジ(総資本÷自己資本で、自己資本比率の逆数)に分けられます。総資本当期純利益率は4.0%×0.5=2.0%で両期とも同じですが、財務レバレッジは前期2倍、当期4倍なので、ROEは2.0×2…
関連キーワード: ROE・財務レバレッジ・総資本回転率・自己資本比率・資本利益率
- 正解済みまだ正解していませんQ180
U社の当期の資料(単位:百万円)は、税引前当期純利益200、減価償却費300、法人税等の支払額60、有形固定資産の取得による支出400、長期借入れによる収入300、配当金の支払額260である。U社が間接法で作成するキャッシュ・フロー計算書の3区分のうち、営業活動の区分に記載される額として、正しいものはどれか。なお、売上債権・棚卸資産・仕入債務の増減は無く、ほかの項目は考えないものとする。
正解: 5. 440百万円
解説: 正しいのは「440百万円」です。キャッシュ・フロー計算書は営業・投資・財務の3区分で示し、間接法の営業活動の区分は、税引前当期純利益に減価償却費のような資金の増減を伴わない費用を足し戻し、法人税等の支払額を差し引いて求めます。営業活動によるキャッシュ・フローは200+300−60…
根拠・参照資料: 財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則第112条・第113条第2号・第117条
関連キーワード: キャッシュ・フロー計算書・間接法・減価償却費・営業活動によるキャッシュ・フロー
- 正解済みまだ正解していませんQ181
V社の決算日における資産(単位:百万円)は、普通預金120、商品の販売で受け取った受取手形80(期日は決算日の翌日から15か月後)、商品の販売による売掛金150、販売目的で保有する商品200、取引先への貸付金100(返済期日は決算日の翌日から2年後)、定期預金60(満期日は決算日の翌日から18か月後)である。財務諸表等規則に従って区分したときの流動資産の合計額として、正しいものはどれか。なお、破産更生債権等に該当するものはないものとする。
正解: 4. 550百万円
解説: 正しいのは「550百万円」です。財務諸表等規則では、受取手形・売掛金・商品のように通常の取引から生じた資産は期日にかかわらず流動資産とし(正常営業循環基準)、それ以外の資産は貸借対照表日の翌日から1年以内に期限が来るかで分けます(1年基準)。期日が15か月後の受取手形も流動資産で…
根拠・参照資料: 財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則第15条・第31条
関連キーワード: 流動資産・正常営業循環基準・1年基準・貸借対照表
- 正解済みまだ正解していませんQ182
日本銀行の短観で、ある回の「業況」の判断に回答した企業400社のうち、「良い」が92社、「さほど良くない」が236社、「悪い」が72社であった。このときの業況判断DIとして、正しいものはどれか。
正解: 1. +5%ポイント
解説: 正しいのは「+5%ポイント」です。短観の判断項目は、第1選択肢の回答社数構成比から第3選択肢の回答社数構成比を差し引いたDI(ディフュージョン・インデックス)で集計され、業況では「良い」が第1、「悪い」が第3の選択肢です。構成比は「良い」が92÷400=23%、「悪い」が72÷4…
関連キーワード: 短観・業況判断DI・日本銀行・回答社数構成比
- 正解済みまだ正解していませんQ183
日本銀行の短観(全国企業短期経済観測調査)は、毎年3月・6月・9月・12月の年4回、四半期ごとに調査が実施されている。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。日本銀行の「短観(全国企業短期経済観測調査)」の解説は、短観を作成するのは調査統計局で、作成周期は四半期であるとしています。同じ解説の全文(2026年4月版)は、調査時期を毎年3月・6月・9月・12月とし、それぞれの調査結果を4月初・7月初・10月初・12月央に公表す…
関連キーワード: 短観・日本銀行・調査時期・四半期
- 正解済みまだ正解していませんQ184
金融商品取引契約につき顧客に特別の利益を提供する行為の禁止は、金融商品取引法の条文には直接書かれておらず、同法第38条第9号の委任を受けた内閣府令に定められている。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。金融商品取引法第38条第9号は、投資者の保護に欠けるなどの行為として「内閣府令で定める行為」を禁止しており、禁止する行為の中身を内閣府令に委ねています。これを受けた金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第1項第3号が、金融商品取引契約につき顧客や第三者に特別の利益…
根拠・参照資料: 金融商品取引法第38条第9号、金融商品取引法第39条、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第1項第3号
関連キーワード: 特別の利益・禁止行為・内閣府令・金融商品取引法第38条第9号
- 正解済みまだ正解していませんQ185
顧客本位の業務運営に関する原則の「プロダクトガバナンスに関する補充原則」は、2021年1月の改訂で、金融商品の組成に携わる金融事業者の取組みとして新たに定められた。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。プロダクトガバナンスに関する補充原則が新たに定められたのは、2021年1月ではなく2024年9月26日の改訂です。金融庁の顧客本位の業務運営に関する原則は2017年3月30日に策定され、2021年1月15日に改訂された後、資産運用立国実現プラン (2023年12月) な…
関連キーワード: 顧客本位の業務運営に関する原則・プロダクトガバナンス・補充原則・改訂
- 正解済みまだ正解していませんQ186
公開会社が定款を変更して発行可能株式総数を増加する場合、変更後の発行可能株式総数は、定款の変更が効力を生じた時の発行済株式の総数の4倍を超えることができない。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。会社法第113条第3項第1号は、公開会社が定款を変更して発行可能株式総数を増加する場合、変更後の発行可能株式総数は、定款の変更が効力を生じた時における発行済株式の総数の4倍を超えることができないと定めています。授権資本制度のもとで、会社が発行できる株式の枠に上限を設け…
根拠・参照資料: 会社法第113条第3項第1号
関連キーワード: 発行可能株式総数・公開会社・定款変更・授権資本制度
- 正解済みまだ正解していませんQ187
吸収合併において、存続会社が消滅会社の株主に交付する対価の額が存続会社の純資産額の2分の1を超えない場合、存続会社の株主総会の承認は原則として不要となる。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。存続会社の株主総会の承認を省略できる簡易合併の割合は、2分の1ではなく5分の1です。会社法第795条第1項は、存続会社が効力発生日の前日までに株主総会の決議で吸収合併契約の承認を受けなければならないとしています。そのうえで同法第796条第2項は、消滅会社の株主等に交付す…
根拠・参照資料: 会社法第795条第1項、会社法第796条第2項
関連キーワード: 簡易合併・吸収合併・株主総会の承認・純資産額
- 正解済みまだ正解していませんQ188
吸収合併の債権者保護手続において、債権者が合併について異議を述べることができる期間は、1か月を下ることができないとされている。
正解: 1. ○(正しい)
解説: 正しいです。会社法第799条第1項第1号は吸収合併存続株式会社の債権者が、同法第789条第1項第1号は吸収合併消滅株式会社の債権者が、それぞれ吸収合併について異議を述べることができると定めています。異議を述べることができる場合、会社は「債権者が一定の期間内に異議を述べることができ…
根拠・参照資料: 会社法第789条第1項第1号・第2項、会社法第799条第1項第1号・第2項
関連キーワード: 吸収合併・債権者保護手続・異議・官報
- 正解済みまだ正解していませんQ189
受益権の募集が公募により行われた公社債投資信託の収益の分配は、租税特別措置法第3条の一般利子等に当たり、他の所得と区分して所得税が課される。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。公募の公社債投資信託の収益の分配は、一般利子等に当たりません。租税特別措置法第3条第1項は、利子等のうち同項各号に掲げるもの以外を「一般利子等」とし、他の所得と区分して15%の税率で所得税を課すと定めています。同項第2号は、受益権の募集が公募で行われたもの又は受益権が上…
根拠・参照資料: 租税特別措置法第3条第1項第2号、租税特別措置法第8条の4第1項
関連キーワード: 公社債投資信託・一般利子等・収益の分配・公募
- 正解済みまだ正解していませんQ190
公開会社でない株式会社を設立する場合も、設立時発行株式の総数は、発行可能株式総数の4分の1を下ることができない。
正解: 2. ×(誤っている)
解説: 誤りです。設立時発行株式の総数を発行可能株式総数の4分の1以上とする規制は、公開会社を設立する場合に限られます。会社法第37条第3項本文は、設立時発行株式の総数は発行可能株式総数の4分の1を下ることができないと定め、ただし書で、設立しようとする株式会社が公開会社でない場合はこの限…
根拠・参照資料: 会社法第37条第3項
関連キーワード: 設立時発行株式・発行可能株式総数・公開会社・4分の1
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ぴよパスでは証券外務員二種の問題を6カテゴリに分けています。関連科目(市場・会社法・経済・財務・税制・セールス)にはオリジナル予想問題を190問収録し、サイト内の証券外務員二種全645問の約29%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには日本銀行・株主総会・財務諸表等規則・申告分離課税などがあります。本試験の情報は合格率68.1%(2025年度・一般受験者)・試験時間2時間・受験料12,169円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。190問のうち104問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、金融商品取引法と関係法令・協会定款・取引所定款と諸規則・株式業務などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
関連科目(市場・会社法・経済・財務・税制・セールス)の出題傾向 — 収録全190問の分析
ぴよパスに収録している証券外務員二種「関連科目(市場・会社法・経済・財務・税制・セールス)」のオリジナル練習問題 全190問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
解説の根拠
全190問のうち104問の解説に、根拠・参照資料を記載しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 日本銀行12問
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- 財務諸表等規則8問
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![]() #1 うかる! 証券外務員二種 最速テキスト 2026-2027年版 | ![]() #2 うかる! 証券外務員二種 最速問題集 2026-2027年版 | ![]() #3 2026-2027年試験をあてる TACスーパー予想模試 証券外務員二種 | |
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| 役割 | 2026年版外務員必携に対応する本命テキスト | 本命テキストと対で使う最新版の問題集 | 模擬試験4回分で本番時間を通す直前仕上げ |
| 解説 | |||
| 演習 | |||
| 法令 | |||
| こんな人に | 金融の予備知識がない初学者。就職・転職や社内資格取得で二種から入る人。現行年度の法令・諸規則を外したくない人。 | 画面だけでなく紙で五肢と計算問題を反復したい人。最速テキストと同じ順序で復習したい人。 | テキストと問題集を終え、本番形式の別問題で時間配分を確かめたい人。 |
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3 冊の紹介文を読む
- 2026年版外務員必携に対応する本命テキストうかる! 証券外務員二種 最速テキスト 2026-2027年版
フィナンシャルバンクインスティチュート 編・日経BP 日本経済新聞出版
2026年版『外務員必携』を分析した最新版で、初学者向けの用語解説と頻出計算パターンを体系的に学べる。二種は法令・諸規則の更新が得点へ直結するため、前年版より現行年度への対応を優先したい。紙の演習を増やす場合は同時発売の最速問題集へ同じページ参照で戻れる。
- 本命テキストと対で使う最新版の問題集うかる! 証券外務員二種 最速問題集 2026-2027年版
フィナンシャルバンクインスティチュート 編・日経BP 日本経済新聞出版
2026-2027年版の最速テキストと対になる問題集。左ページの問題を解いて右ページで確認し、誤答はテキストの参照ページへ戻れる。五肢は1問10点なので、株式の受渡代金や債券利回りを紙で反復したい人に向く。巻末とWEBの模擬試験で通し演習もできる。
- 模擬試験4回分で本番時間を通す直前仕上げ2026-2027年試験をあてる TACスーパー予想模試 証券外務員二種
TAC証券外務員講座 編著・TAC出版
2026-2027年版の分野別問題と模擬試験4回分を収録。公式の過去問が公開されない二種で、本試験の70問・2時間を紙で複数回通す用途に向く。テキストと問題集を終え、時間配分と7割到達を別問題で確かめたい直前期の追加教材。
書籍情報の確認日: (3 冊とも)
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関連科目(市場・会社法・経済・財務・税制・セールス) — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 証券外務員二種の関連科目(市場・会社法・経済・財務・税制・セールス)は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは証券外務員二種の関連科目(市場・会社法・経済・財務・税制・セールス)に全190問のオリジナル練習問題を用意しています。証券外務員二種の収録全645問のうち約29%です。回答後に解説を確認できます。
- 関連科目(市場・会社法・経済・財務・税制・セールス)はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- テキストで学んだ範囲や、確認したい用語の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。ぴよパスでは証券外務員二種の問題を6カテゴリ(関連科目(市場・会社法・経済・財務・税制・セールス) / 金融商品取引法と関係法令・協会定款・取引所定款と諸規則・株式業務・債券業務)に分けているので、関連する内容は別のカテゴリでも確認できます。
- 関連科目(市場・会社法・経済・財務・税制・セールス)の問題数は、通常演習と模試でどう違いますか?
- 関連科目(市場・会社法・経済・財務・税制・セールス)は、ぴよパスで証券外務員二種の問題を分けている6カテゴリの一つです。ぴよパスに収録している関連科目(市場・会社法・経済・財務・税制・セールス)の問題数は190問 / 全645問で、収録全体の約29%にあたります。この科目に対応する模試の問題数・割合はここでは示していません。模試の配分は開始画面の「科目構成」で確認できます。
- 関連科目(市場・会社法・経済・財務・税制・セールス)で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 証券外務員二種の合格基準は「300点満点の7割(210点)以上」です。科目別の足切りはなく、合否は総合得点で決まります。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。関連科目(市場・会社法・経済・財務・税制・セールス)の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。
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- 証券外務員試験の当日|持ち物・受付の時間・電卓と、終わったあとの結果の知らせ(合格証は出ない・会社経由は人事から)
- 証券外務員の「特別会員二種」とは|銀行・保険会社などの役職員が会社を通して受ける試験。令和7年度は受験者14,281名・合格者5,851名


