協会定款・取引所定款と諸規則
全47問
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この科目の学習ポイントを読む
ぴよパスでは証券外務員二種の問題を6カテゴリに分けています。協会定款・取引所定款と諸規則にはオリジナル予想問題を47問収録し、サイト内の証券外務員二種全294問の約16%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには従業員の禁止行為・自己責任原則・価格優先の原則・普通取引などがあります。本試験の情報は合格率68.1%(2025年度・一般受験者)・試験時間2時間・受験料12,169円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。47問のうち11問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、金融商品取引法と関係法令・株式業務・債券業務などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
- 正解済みまだ正解していませんQ1初級
従業員の禁止行為・金銭の貸借・協会規則
協会員の従業員は、顧客と金銭または有価証券の貸借を行ってはならない。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。顧客との金銭・有価証券の貸借は、利益相反や不明朗な関係を生み、トラブルの温床になるため協会規則で禁止されています。顧客のためを思った立替えであっても認められません。
- 正解済みまだ正解していませんQ2初級
従業員の禁止行為・無断預り・正規の手続
協会員の従業員が、顧客から現金や有価証券の預託を受ける際に、会社の正規の手続を経ずに個人で預かることは認められている。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。正規の手続を経ない預り(いわゆる預り金・預り証券)は禁止されています。会社の記録に残らない資産の授受は、着服や紛失が起きても検証できず、顧客の資産が保護されないためです。
- 正解済みまだ正解していませんQ3初級
無断売買の禁止・自己責任原則
顧客から売買の別、銘柄、数量、価格等の指示を受けずに売買を行う無断売買は禁止されている。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。無断売買は顧客の意思に基づかない取引であり、自己責任原則の前提そのものを壊すため禁止されています。事後に顧客が追認したとしても、行為自体が規則違反であることに変わりはありません。
- 正解済みまだ正解していませんQ4中級
借名取引の禁止・仮名取引
協会員の従業員は、顧客の名義を借りて自己の計算で売買を行うことができる。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。顧客の名義を借りた取引(借名取引)は禁止されています。取引の実体と名義が食い違うと、責任の所在も税務上の帰属も不明確になり、相場操縦やインサイダー取引の隠れ蓑にもなるためです。
- 正解済みまだ正解していませんQ5初級
仮名取引の受託禁止・取引主体の把握
架空名義または他人名義を使用した仮名取引の受託は禁止されている。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。仮名取引を受託すると、取引の主体が把握できなくなり、犯罪収益移転防止やインサイダー取引規制の実効性が失われます。名義と実体を一致させることが取引管理の出発点です。
- 正解済みまだ正解していませんQ6中級
顧客カード・適合性の原則・顧客管理
協会員は、顧客の投資勧誘に際して、顧客カードを整備し、顧客の投資目的や資力等を把握しなければならない。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。顧客カードには氏名・住所のほか、職業、投資目的、資産の状況、投資経験などを記載します。適合性の原則を実際の営業の現場で機能させるための土台にあたります。
- 正解済みまだ正解していませんQ7中級
高齢顧客・社内規則・投資勧誘
協会員は、高齢顧客への勧誘について、社内規則を定めて適正な投資勧誘に努めなければならない。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。高齢顧客については、対象となる年齢、勧誘可能な商品、勧誘方法、受注方法などを社内規則で定めることが求められています。一律に禁止するのではなく、慎重な手続を踏ませる考え方です。
- 正解済みまだ正解していませんQ8中級
一任勘定取引の禁止・投資一任契約との違い
協会員の従業員は、顧客から売買の一切を任される一任勘定取引を自由に行うことができる。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。売買の別、銘柄、数量、価格等について顧客の指示を受けずに行ういわゆる一任勘定取引は、原則として禁止されています。投資一任契約に基づく投資運用業として適法に行われる場合とは区別して理解します。
- 正解済みまだ正解していませんQ9中級
資格更新研修・外務員登録・受講義務
外務員は、登録を受けた後は研修を受けなくても資格が維持される。
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解説: 誤りです。外務員には登録を受けた後も資格更新研修の受講が義務づけられており、一度登録を受ければ研修なしで資格が維持されるわけではありません。制度改正や商品の変化に外務員を追随させるための仕組みです。
- 正解済みまだ正解していませんQ10中級
資格更新研修・効力停止・資格の取消し
外務員資格の効力が停止された後も資格更新研修を受講しないまま所定の期間が経過すると、外務員資格が取り消されることがある。
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解説: 正しい記述です。資格更新研修の未受講は、まず外務員資格の効力停止という形であらわれ、その状態のまま所定の期間が経過すると資格そのものが取り消されます。効力が停止されている間は外務員の職務を行うことができません。出典は日本証券業協会「協会員の外務員の資格、登録等に関する規則」です。
- 正解済みまだ正解していませんQ11中級
広告等の審査・審査担当者
協会員は、有価証券の売買に関する広告等の表示について、あらかじめ審査担当者の審査を受けなければならない。
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解説: 正しい記述です。広告等は不特定多数に向けて一方的に情報が流れるため、誤解を招く表示が出た後では回復が難しくなります。そこで事前に社内で審査する体制を求めています。
- 正解済みまだ正解していませんQ12初級
注文の記録・保存義務
協会員は、顧客の注文の記録を、顧客から請求があった場合にのみ作成すればよい。
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解説: 誤りです。注文の記録は顧客の請求の有無にかかわらず作成し保存しなければなりません。受注から執行までの記録が残っていなければ、無断売買や誤発注が起きたときに事実関係を検証できません。記録は顧客保護と自社防衛の両方の意味を持ちます。
- 正解済みまだ正解していませんQ13中級
従業員の自己売買・届出・情報管理
協会員の従業員は、自己の計算による有価証券の売買を、会社に届け出ることなく自由に行うことができる。
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解説: 誤りです。従業員による自己の計算での売買には、会社への届出や社内管理が求められます。職務上知り得た情報を自分の売買に使うことを防ぐための管理です。
- 正解済みまだ正解していませんQ14中級
内部者登録カード・インサイダー取引規制
協会員は、上場会社の役員等について内部者登録カードを整備しなければならない。
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解説: 正しい記述です。内部者登録カードにより、インサイダー取引規制の対象となりうる顧客をあらかじめ把握しておきます。取引の都度確認するのではなく、事前に登録しておく点が要点です。
- 正解済みまだ正解していませんQ15初級
自己責任原則・説明義務の前提
自己責任原則とは、投資の結果生じた損益は投資者自身に帰属するという考え方である。
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解説: 正しい記述です。この原則が成り立つためには、投資者が判断に必要な情報を与えられ、自らの意思で取引していることが前提になります。だからこそ説明義務・適合性の原則・無断売買の禁止が併せて置かれています。
- 正解済みまだ正解していませんQ16初級
上場廃止基準・上場制度
金融商品取引所に上場されている有価証券は、上場廃止基準に該当しても上場が維持される。
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解説: 誤りです。上場廃止基準に該当した場合は上場が廃止されます。上場は一度認められれば永続するものではなく、流通性や企業内容の開示が維持されていることが条件です。
- 正解済みまだ正解していませんQ17初級
売買立会・前場・後場
金融商品取引所における売買立会は、途中で区切られることなく1日を通して連続して行われる。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。売買立会は午前立会(前場)と午後立会(後場)に分かれています。立会時間の区切りは制度改正で変わることがあるため、受験前に取引所の最新の公表資料で確認する習慣をつけておくとよいでしょう。
- 正解済みまだ正解していませんQ18初級
価格優先の原則・呼値・指値注文
呼値の優先順位について、指値注文では価格の高い買い注文が価格の低い買い注文に優先する。
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解説: 正しい記述です。価格優先の原則です。買い注文は高い価格が優先し、売り注文は低い価格が優先します。より有利な条件を相手に提示している注文から成立させる、という考え方です。
- 正解済みまだ正解していませんQ19初級
時間優先の原則・価格優先の原則
同一価格の注文については、後に発注された注文が先に発注された注文に優先する。
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解説: 誤りです。同一価格であれば、先に発注された注文が優先します(時間優先の原則)。価格優先の原則と時間優先の原則の二段構えで注文の順位が決まります。
- 正解済みまだ正解していませんQ20中級
成行注文・指値注文・優先順位
指値注文は、成行注文に優先して売買が成立する。
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解説: 誤りです。優先関係は逆で、成行注文が指値注文に優先します。成行注文は価格を指定せず「いくらでもよいから成立させたい」という注文だからです。ただし想定外の価格で成立するおそれがある点は理解しておく必要があります。
- 正解済みまだ正解していませんQ21中級
板寄せ方式・ザラバ方式・始値
売買立会の始値を決定する際には、板寄せ方式が用いられる。
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解説: 正しい記述です。始値や終値のように多数の注文を一度に付け合わせる場面では板寄せ方式が用いられ、立会時間中の連続的な売買にはザラバ方式が用いられます。
- 正解済みまだ正解していませんQ22初級
値幅制限・ストップ高・ストップ安
値幅制限(制限値幅)は、1日の価格変動幅の上限のみを定めるもので、下限は設けられていない。
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解説: 誤りです。値幅制限は上限と下限の両方を設ける仕組みです。上限まで上がった状態をストップ高、下限まで下がった状態をストップ安と呼びます。急激な価格変動から投資者を保護し、市場の混乱を抑えるためのものです。
- 正解済みまだ正解していませんQ23中級
普通取引・受渡日・3営業日目
上場株式の普通取引の受渡しは、売買成立の当日に行われる。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。上場株式の普通取引の受渡しは、売買成立の日から起算して3営業日目に行われます。約定日を1日目として数える点に注意が必要です。
- 正解済みまだ正解していませんQ24中級
普通取引・当日決済取引・発行日決済取引
上場内国株券の売買には、普通取引のほかに当日決済取引と発行日決済取引がある。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。内国株券の売買の種類は普通取引・当日決済取引・発行日決済取引の3つで、このうち普通取引が基本の形態です。当日決済取引は売買契約を締結した日に決済を行う売買、発行日決済取引は有償株主割当増資による新株式を発行前の段階で売買できるようにする仕組みです。出典は日本取引所…
- 正解済みまだ正解していませんQ25中級
適時開示・上場制度・公表措置
金融商品取引所は、投資者保護のため、上場有価証券について適時開示を求めている。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。適時開示により、投資判断に重要な影響を与える会社情報が速やかに市場へ伝えられます。インサイダー取引規制における公表措置とも接続する仕組みです。
- 正解済みまだ正解していませんQ26上級
株主コミュニティ・非上場株式・店頭有価証券
株主コミュニティ制度は、非上場株式の取引の場を提供する制度である。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。非上場株式について、参加者を限定したうえで取引や資金調達の機会を提供する制度です。上場株式と異なり流通性が限られるため、参加には慎重な判断が求められます。
- 正解済みまだ正解していませんQ27中級
取引残高報告書・顧客への通知
協会員は、顧客から預託を受けた有価証券について、顧客に対し定期的に残高を通知する必要はない。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。顧客に対しては取引残高報告書等により定期的に残高が通知されます。顧客が自分の資産の状況を確認できるようにすることが、無断売買や記録の食い違いを早期に発見する手段になります。
- 正解済みまだ正解していませんQ28中級
従業員の禁止行為・職務上知り得た特別の情報・フロントランニング
協会員及びその従業員の禁止行為に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 3が正しい記述です。金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第1項第12号は、役員や使用人が自己の職務上の地位を利用し、顧客の注文の動向その他職務上知り得た特別の情報に基づいて、又は専ら投機的利益の追求を目的として有価証券の売買等をする行為を禁じています。1は顧客との金銭貸借が…
- 正解済みまだ正解していませんQ29中級
顧客カード・内部者登録カード・高齢顧客
顧客管理に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 5が誤りです。顧客カードには氏名・住所のほか、職業、投資目的、資産の状況、投資経験などを記載します。氏名と住所だけでは、その顧客に適した商品かどうかを判断できません。1から4はいずれも顧客管理の説明として正しい記述です。
- 正解済みまだ正解していませんQ30中級
特別気配・気配の更新値幅・板寄せ方式
金融商品取引所における特別気配に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 2が正しい記述です。取引所は直前の価格と比べて一定の値幅(気配の更新値幅)の範囲内であれば即時に売買を成立させ、その幅を超える水準でしか約定しない場合には、いったん更新値幅の範囲内で特別気配を表示して反対の注文を呼び込みます。1は即時に成立させないための仕組みなので誤りです。3は…
- 正解済みまだ正解していませんQ31中級
価格優先の原則・時間優先の原則・呼値の単位
金融商品取引所における呼値の優先順位に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 4が正しい記述です。成行注文が指値注文に優先し(成行優先)、同一価格であれば先に発注された注文が優先します(時間優先の原則)。1は誤りで、板寄せ方式で約定値段を決めるときはそれまでに出された注文をすべて同時に発注されたものとみなすため、時間の先後は問いません。2は成行と指値の優先…
- 正解済みまだ正解していませんQ32中級
普通取引・受渡日・営業日
上場株式の普通取引の受渡しに関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 2が正しい記述です。約定日を1日目として数えて3営業日目が受渡日になります。1と5は受渡しまでの期間が実際より短く誤りです。3は日数が誤りです。4は普通取引の受渡日が制度として定まっているため誤りです。休業日は営業日に数えないため、連休を挟むとカレンダー上の日数は長くなります。
- 正解済みまだ正解していませんQ33中級
制限値幅・基準値段・発行日決済取引
金融商品取引所の売買制度に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 4が誤りです。制限値幅は前日の終値又は最終気配値段など(基準値段)を基準として定められるもので、当日の始値を基準とするものではありません。1は制限値幅が上下双方に及ぶこと、2は発行日決済取引の説明、3はザラバ方式の使い分け、5は売買立会の区分として、いずれも正しい記述です。出典は…
- 正解済みまだ正解していませんQ34初級
自己責任原則・説明義務・断定的判断の提供
自己責任原則に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 3が正しい記述です。自己責任原則は、投資者が判断に必要な情報を与えられ、自らの意思で取引していることを前提に成り立ちます。だからこそ説明義務・適合性の原則・無断売買の禁止が併せて置かれています。1は協会員側の過失による損失まで顧客に負わせるもので誤りです。2は顧客の意思に基づかな…
- 正解済みまだ正解していませんQ35中級
広告等の表示・登録番号・誤認させる表示
広告等の表示および顧客への報告に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 5が誤りです。金融商品取引法第37条第2項は、利益の見込みなどについて著しく事実に相違する表示や著しく人を誤認させるような表示をすること自体を禁じており、注記の有無で許されるものではありません。1は同法第37条第1項第1号・第2号が商号又は名称と登録番号の表示を求めているため正し…
- 正解済みまだ正解していませんQ36上級
一任勘定取引の禁止・無断売買・投資一任契約
一任勘定取引に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 1が正しい記述です。顧客から包括的に一任を受け、個別の指示を受けずに行ういわゆる一任勘定取引は原則として禁止されています。あらかじめ顧客の同意そのものを得ずに顧客の計算で売買する無断売買(金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第1項第11号)とは別の概念で、一任勘定取引は同意…
- 正解済みまだ正解していませんQ37初級
法人関係情報・管理部門・取得時の報告
協会員は、役職員が法人関係情報を取得したときに、その情報を直ちに管理部門へ報告するなど、取得時の管理に必要な手続を定めなければならない。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。法人関係情報を取得した役職員が直ちに管理部門へ報告するなど、取得時から情報を管理するために必要な手続を協会員が定めることとされています。情報が公表されるまで各担当者の判断だけに任せる仕組みではありません。
根拠・参照資料: 協会員における法人関係情報の管理態勢の整備に関する規則第5条
- 正解済みまだ正解していませんQ38中級
法人関係情報・電子ファイル・アクセス管理
法人関係情報が記載された電子ファイルは、社内の情報共有を優先し、業務上必要のない部門からも容易に閲覧できる状態にしておかなければならない。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。法人関係情報を含む電子ファイルは、容易に閲覧できない方法を採るなどして、業務上必要のない部門に情報が伝わらないよう管理しなければなりません。必要性のない社内共有まで認めるルールではなく、アクセスを限定する方向の規制です。
根拠・参照資料: 協会員における法人関係情報の管理態勢の整備に関する規則第6条第3項
- 正解済みまだ正解していませんQ39初級
反社会的勢力・関係遮断・基本方針の公表
会員が策定する反社会的勢力との関係遮断のための基本方針は、社内に周知すれば足り、その方針または概要を社外に公表する必要はない。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。会員は反社会的勢力との関係遮断のための基本方針を策定し、社内に周知するだけでなく、その基本方針または概要を公表しなければなりません。内部文書だけで完結させることは認められていません。
根拠・参照資料: 反社会的勢力との関係遮断に関する規則第4条
- 正解済みまだ正解していませんQ40上級
反社会的勢力・既存顧客・定期審査
会員は、既に口座を開設している全顧客について、反社会的勢力に該当する者がいないかを一定期間ごとに必ず審査しなければならず、この審査は努力義務ではない。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。既存顧客について反社会的勢力に該当する者がいないか定期的に審査することは、「努めなければならない」とされています。一方、顧客が反社会的勢力に該当する疑いが生じた場合は審査しなければならず、定期審査の努力義務とは規定の強さが異なります。
根拠・参照資料: 反社会的勢力との関係遮断に関する規則第7条第4項・第5項
- 正解済みまだ正解していませんQ41初級
内部管理統括責任者・登録申請・内部管理態勢
協会員は、内部管理統括責任者を1名定め、遅滞なく日本証券業協会へ登録申請を行い、登録を受けなければならない。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。協会員は内部管理統括責任者を1名定め、所定の登録申請書を遅滞なく協会へ提出して登録を受けます。営業単位ごとに置く営業責任者や内部管理責任者とは異なり、協会員全体の内部管理を統括する役割です。
根拠・参照資料: 協会員の内部管理責任者等に関する規則第2条第1項
- 正解済みまだ正解していませんQ42中級
事故確認申請・日本証券業協会・管轄財務局長
事故による損失の補塡について管轄財務局長等の確認を受けるための申請書は、日本証券業協会を経由せず、協会員が管轄財務局長等へ直接提出しなければならない。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。所定の事故確認申請書は、日本証券業協会を経由して提出しなければなりません。協会は申請書に記載された損失が事故に起因するかを審査し、事故に起因すると認めたときに管轄財務局長等へ提出します。
根拠・参照資料: 事故の確認申請、調査及び確認等に関する規則第4条第4項・第5条・第6条
- 正解済みまだ正解していませんQ43初級
金融商品仲介業者・指導監督・法令遵守
協会員は、委託先の金融商品仲介業者に関係法令や協会規則を周知して遵守を徹底し、違反行為を知ったときは是正を求めなければならない。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。協会員には、金融商品仲介業者へ関係法令と協会規則を周知し、その遵守を徹底することが求められます。また、違反行為があったことを知った場合は、その仲介業者に是正を求めなければなりません。委託によって協会員の指導・監督責任がなくなるわけではありません。
根拠・参照資料: 金融商品仲介業者に関する規則第3条
- 正解済みまだ正解していませんQ44中級
株主コミュニティ・参加申出・参加勧誘の禁止
株主コミュニティの運営会員は、投資者本人から参加の申出がなくても、投資者を自由にコミュニティへ参加させ、参加を勧誘することができる。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。運営会員は、原則として投資者から参加の申出を受けた場合でなければ参加手続を行えません。また、参加に関する勧誘も原則禁止で、銘柄の保有者や発行者の役職員など、規則が定める相手方であることを確認できた場合に限って例外が認められます。
根拠・参照資料: 株主コミュニティに関する規則第9条第1項・第2項
- 正解済みまだ正解していませんQ45初級
外国証券・外国証券取引口座・約款の交付
協会員が顧客から外国証券取引の注文を受ける場合は、原則として顧客と外国証券取引に関する契約を締結し、約款を交付して取引口座設定の申込みを受ける。
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解説: 正しい記述です。外国証券取引の注文を受ける場合、協会員は顧客と外国証券取引に関する契約を締結します。顧客との契約では、原則として外国証券取引口座に関する約款を交付し、その約款に基づく口座設定の申込みを受ける必要があります。既に約款を交付済みで再交付の申出がない場合などには例外があ…
根拠・参照資料: 外国証券の取引に関する規則第3条第1項・第2項・第4項
- 正解済みまだ正解していませんQ46上級
公社債店頭取引・社内時価・適正な価格
公社債の店頭売買における取引公正性に関する記述のうち、正しいものはどれか。
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解説: 「合理的な方法で算出した社内時価を基準として適正な価格で取引する」が正しい記述です。2の売買参考統計値は売買の参考であり、そのまま約定価格として用いる拘束的な価格ではありません。3も誤りで、この規則は公社債の店頭売買を対象とします。4も誤りで、顧客から求められた場合、協会員は取引…
根拠・参照資料: 公社債の店頭売買の参考値等の発表及び売買値段に関する規則第3条・第12条・第14条
- 正解済みまだ正解していませんQ47中級
外国証券・通知書・資料・保管期間
顧客から保管の委託を受けた外国証券の資料提供に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 「原則3年間、海外CD・海外CPは1年間保管して閲覧に供する」が正しい記述です。「一律10年間」は保管期間が誤りです。「顧客の閲覧に供する必要はない」は規則に反します。「交付を拒める」も、顧客から請求を受けた場合は通知書・資料等を交付する必要があるため誤りです。「開示がない旨を説…
根拠・参照資料: 外国証券の取引に関する規則第6条第1項・第3項・第4項
協会定款・取引所定款と諸規則の出題傾向 — 収録全47問の分析
ぴよパスに収録している証券外務員二種「協会定款・取引所定款と諸規則」のオリジナル練習問題 全47問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
難易度の構成
初級17問・中級26問・上級4問の全47問構成です。うち11問の解説には、根拠・参照資料を記載しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 従業員の禁止行為3問
- 自己責任原則3問
- 価格優先の原則3問
- 普通取引3問
- 顧客カード2問
つまずきやすいポイント (解説からの抜粋)
約定日を1日目として数える点に注意が必要です。
→ Q23 上場株式の普通取引の受渡しは、売買成立の当日に行われる。 で確認する
証券外務員二種の他のカテゴリ
学習に使える参考書 3 冊 PR
紹介文と対象読者を見比べて、学びたい内容に合う書籍を選んでください。
2026年版『外務員必携』を分析した最新版で、初学者向けの用語解説と頻出計算パターンを体系的に学べる。二種は法令・諸規則の更新が得点へ直結するため、前年版より現行年度への対応を優先したい。紙の演習を増やす場合は同時発売の最速問題集へ同じページ参照で戻れる。
こんな人に: 金融の予備知識がない初学者。就職・転職や社内資格取得で二種から入る人。現行年度の法令・諸規則を外したくない人。
解説演習法令Amazonで価格を見る2026-2027年版の最速テキストと対になる問題集。左ページの問題を解いて右ページで確認し、誤答はテキストの参照ページへ戻れる。五肢は1問10点なので、株式の受渡代金や債券利回りを紙で反復したい人に向く。巻末とWEBの模擬試験で通し演習もできる。
こんな人に: 画面だけでなく紙で五肢と計算問題を反復したい人。最速テキストと同じ順序で復習したい人。
解説演習法令Amazonで見る2026-2027年版の分野別問題と模擬試験4回分を収録。公式の過去問が公開されない二種で、本試験の70問・2時間を紙で複数回通す用途に向く。テキストと問題集を終え、時間配分と7割到達を別問題で確かめたい直前期の追加教材。
こんな人に: テキストと問題集を終え、本番形式の別問題で時間配分を確かめたい人。
解説演習法令Amazonで見る
間違えた論点を、書籍と練習問題で確認しましょう
上の練習問題で間違えた論点を確認しながら読むと、定着率が高まります。「読んだだけ」より「解いて間違えて復習した」方が記憶に残りやすいことは、学習科学で繰り返し示されています (テスト効果)。
書籍情報の確認日は、Amazon評価の時点を示すものではありません。最新の評価・版・対応年度・価格は商品ページでご確認ください。
※ 本セクションは Amazon アソシエイト・プログラムに基づく紹介リンクを含みます。リンク経由で商品が購入された場合、当サイトは Amazon.co.jp から紹介料を受け取ります。価格・在庫状況は変動するため、最新情報は Amazon.co.jp のページでご確認ください。
協会定款・取引所定款と諸規則 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 証券外務員二種の協会定款・取引所定款と諸規則は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは証券外務員二種の協会定款・取引所定款と諸規則に全47問のオリジナル練習問題を用意しています。証券外務員二種の収録全294問のうち約16%です。回答後に解説を確認できます。初級・中級・上級のバッジは問題の難易度の目安で、解いた人の習熟度を示すものではありません。
- 協会定款・取引所定款と諸規則はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- テキストで学んだ範囲や、確認したい用語の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。ぴよパスでは証券外務員二種の問題を6カテゴリ(協会定款・取引所定款と諸規則 / 金融商品取引法と関係法令・株式業務・債券業務・投資信託・投資法人に関する業務)に分けているので、関連する内容は別のカテゴリでも確認できます。
- 協会定款・取引所定款と諸規則の問題数は、通常演習と模試でどう違いますか?
- 協会定款・取引所定款と諸規則は、ぴよパスで証券外務員二種の問題を分けている6カテゴリの一つです。ぴよパスに収録している協会定款・取引所定款と諸規則の問題数は47問 / 全294問で、収録全体の約16%にあたります。この科目に対応する模試の問題数・割合はここでは示していません。模試の配分は開始画面の「科目構成」で確認できます。
- 協会定款・取引所定款と諸規則で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 証券外務員二種の合格基準は「300点満点の7割(210点)以上」です。科目別の足切りはなく、合否は総合得点で決まります。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。協会定款・取引所定款と諸規則の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。
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