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自動火災報知設備の電源・非常電源と地区音響装置について、消防法施行規則第24条の定めとして正しいものはどれか。
解説: 規則第24条第4号ロは、非常電源の蓄電池設備の容量を、自動火災報知設備を有効に10分間作動することができる容量以上としている。よって4が正しい。1は誤りで、同号イにより、延べ面積1,000m²以上の特定防火対象物の非常電源は蓄電池設備(直交変換装置を有するものを除く)とされ、非常…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第24条第3号ロ・第4号イ・ロ・第5号ハ
関連キーワード: 非常電源・蓄電池設備・非常電源専用受電設備・地区音響装置・区分鳴動
差動式スポット型感知器の動作原理として正しいものはどれか。
解説: 差動式スポット型感知器は温度の上昇速度(温度変化率)を検知する感知器であり、急激に温度が上昇したとき(例:火災発生時の急激な加熱)に動作する。一定温度に達したときに動作するのは定温式感知器である。煙の濃度で検知するのは光電式またはイオン化式感知器、炎(紫外線・赤外線)で検知するの…
関連キーワード: 差動式スポット型感知器・温度上昇率・動作原理
定温式スポット型感知器の公称作動温度の区分と作動試験について、火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第14条の定めとして正しいものはどれか。
解説: 規格省令第14条第1項は、定温式感知器の公称作動温度を60度以上150度以下とし、60度以上80度以下のものは5度刻み、80度を超えるものは10度刻みとしている。よって2が正しく、上限を120度とする1は誤りである。3は誤りで、作動試験は、公称作動温度の125パーセントの温度の風…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第14条/消防法施行規則第23条第4項第6号
関連キーワード: 定温式スポット型感知器・公称作動温度・作動試験・垂直気流
取付け面の高さが4m未満の居室に、2種の光電式スポット型感知器を設ける。廊下・通路・階段・傾斜路を除く感知区域ごとに感知器1個以上を設ける基準として、消防法施行規則の表に定められている床面積はどれか。
解説: 規則第23条第4項第7号ホは、煙感知器(光電式分離型感知器を除く)を、廊下・通路・階段・傾斜路を除く感知区域ごとに、種別と取付け面の高さに応じて表で定める床面積につき1個以上設けることとしている。取付け面の高さが4m未満では1種・2種が150m²、3種が50m²、4m以上20m未…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第23条第4項第2号・第7号ホ
関連キーワード: 光電式スポット型感知器・煙感知器・感知区域・取付け面の高さ
P型1級受信機(二信号式受信機を除く)の表示・試験・通話の機能について、受信機に係る技術上の規格を定める省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 規格省令第8条第1項第2号は、P型1級受信機について、信号回路の回線以外から電力を供給される感知器や中継器から電力の供給が停止した旨の信号を受信したときなどに、音響装置及び故障表示灯が自動的に作動することとしている。よって1が正しい。2は誤りで、第6条第1項により、火災表示は赤色…
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第6条第1項・第2項、第8条第1項第1号・第2号・第6号
関連キーワード: P型1級受信機・故障表示灯・主音響装置・T型発信機・導通試験装置
差動式分布型感知器(空気管式)の感度の試験と空気管の設置について、規格省令及び消防法施行規則の定めとして正しいものはどれか。
解説: 規則第23条第4項第4号ロは、空気管式の感知器を取付け面の下方0.3m以内の位置に設けることとしており、2が正しい。1は誤りで、規格省令第13条の作動試験では、検出部から最も離れた空気管の部分20mを、1種は毎分7.5度、2種は毎分15度、3種は毎分30度の割合で直線的に上昇させ…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第23条第4項第4号ロ・ニ/火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第13条
関連キーワード: 差動式分布型感知器・空気管・検出部・作動試験・不作動試験
取付け面の高さが6メートルの事務室の天井に、イオン化式スポット型感知器(2種)を設ける。消防法施行規則第23条第4項第7号ホの表で、感知区域ごとに感知器1個以上を設ける基準として定められている床面積はどれか。
解説: イオン化式スポット型感知器などの煙感知器(光電式分離型感知器を除く)は、廊下・通路・階段・傾斜路を除く感知区域ごとに、種別と取付け面の高さに応じて表で定める床面積につき1個以上を設ける(規則第23条第4項第7号ホ)。表では、1種・2種は取付け面の高さ4m未満で150m²、4m以上…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第23条第4項第2号・第7号ホ
関連キーワード: イオン化式スポット型感知器・煙感知器・感知区域・取付け面の高さ
自動火災報知設備の発信機(P型)の機能として正しいものはどれか。
解説: 発信機(P型)は人が火災を発見したときに手動で押しボタンを操作することにより、受信機に火災信号(発信機作動信号)を送る手動の起動装置である。自動で火災を検知するのは感知器の役割であり、発信機は人が主体となって操作する装置である。発信機のボタンを押すと受信機に信号が送られると同時に…
関連キーワード: 発信機・P型発信機・手動操作・押しボタン
受信機の「蓄積機能」について、正しい説明はどれか。
解説: 受信機の蓄積機能(アキュムレーター機能)とは、感知器から火災信号が入力されたとき、即時に火災として扱わずに一定時間(5〜60秒程度)保留し、その時間内に信号が継続して入力されている場合のみ火災として表示・警報する機能である。調理の煙や工事の粉塵など一時的な現象による誤動作(非火災…
関連キーワード: 蓄積機能・アキュムレーター・非火災報防止・誤動作防止
感知器の「取付け面の高さ」と使用できる感知器の種別について、取付け面の高さが8m以上15m未満の場所に設けることができる感知器の組み合わせとして正しいものはどれか。
解説: 消防法施行規則第23条第4項第2号の表は、取付け面の高さに応じて設けるべき感知器の種別を定めている。8メートル以上15メートル未満の行は「差動式分布型、イオン化式スポット型一種若しくは二種又は光電式スポット型一種若しくは二種」であり、選択肢4がこれにあたる。差動式スポット型・補償…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第23条第4項第2号
関連キーワード: 感知器設置基準・取付け面の高さ8m以上15m未満・差動式分布型・イオン化式・光電式スポット型1種2種
中継器(電池を用いる無線式中継器を除く。)の予備電源、蓄積時間を調整する装置、同時に受信したときの発信及び絶縁抵抗について、中継器に係る技術上の規格を定める省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 中継器規格省令第3条第3項は、検知器・受信機・他の中継器から電力を供給されない方式の中継器(電池を用いる無線式中継器を除く)について、電源回路の保護装置、主電源の容量とともに予備電源を設けることを定め、ガス漏れ火災警報設備に使用する中継器は除いている(同項第3号)。よって1が正し…
根拠・参照資料: 中継器に係る技術上の規格を定める省令第2条第6号、第3条第1項第13号・第3項、第3条の2第4項、第10条
関連キーワード: 中継器・予備電源・蓄積時間・絶縁抵抗
差動式スポット型感知器(空気の膨張を利用するもの)は、急な温度上昇では空気室の空気の膨張でダイヤフラムを押して接点を閉じ、緩やかな温度上昇ではリーク孔から空気を逃がして作動しない。この感知器の感度を確かめる規格省令の試験について、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第12条は、差動式スポット型感知器の感度を表の値による作動試験と不作動試験で定める。1種は、作動試験が室温より20度高い風速70cm/sの垂直気流で30秒以内(階段上昇)、毎分10度の直線上昇で4.5分以内に火災信号を発信し、不作動試験が室温より10度高い風速50cm/s…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第2条第2号、第12条
関連キーワード: 差動式スポット型感知器・リーク孔・作動試験・不作動試験・垂直気流
受信機に係る技術上の規格を定める省令第6条の2は、一部の受信機について、地区音響装置を接続しないことにより、その鳴動による火災表示を行わないことができるとしている。この特例の対象とされている受信機はどれか。
解説: 受信機規格省令第6条の2第4号は、地区音響装置を接続しないことによりその鳴動による火災表示を行わないことができる受信機を、接続することができる回線の数が1のP型2級受信機、P型3級受信機、M型受信機、GP型2級受信機(P型2級受信機の機能としての回線の数が1のもの)及びGP型3級…
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第2条第10号、第6条第1項・第3項、第6条の2第4号
関連キーワード: 地区音響装置・M型受信機・P型2級受信機・火災表示
規格省令が感知器の感度について定める作動試験の条件(気流の温度、煙の濃度、発信までの時間、温度を上げる空気管の長さ)について、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第13条は、空気管式の差動式分布型感知器の作動試験を、検出部から最も離れた空気管の部分20メートルが種別ごとの割合(1種は毎分7.5度、2種は毎分15度、3種は毎分30度)で直線的に上昇したとき、1分以内で火災信号を発信することとしている。よって4が正しい。1は誤りで、定…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第13条、第14条第2項、第16条第2項、第17条第2項
関連キーワード: 作動試験・定温式スポット型感知器・イオン化式スポット型感知器・光電式スポット型感知器・差動式分布型感知器
天井裏に感知器を設けるかどうかを判断する。消防法施行規則第23条第4項第1号で感知器を設ける部分から除かれている天井裏は、天井と上階の床との間の距離が何メートル未満の場所か。
解説: 規則第23条第4項第1号は、感知器を点検その他の維持管理ができる場所に設けることとし、設ける部分から除く場所として、取付け面の高さが20m以上の場所(炎感知器を除く。イ)、上屋その他外部の気流が流通する場所で感知器では火災の発生を有効に感知できないもの(ロ)、天井裏で天井と上階の…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第23条第4項第1号ハ・ホ
関連キーワード: 天井裏・感知器・維持管理・取付け面の高さ
受信機の試験機能と、外部配線などに異常が生じたときの警報について、受信機に係る技術上の規格を定める省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 受信機規格省令第11条第2号は、G型受信機に、終端器に至る信号回路の導通を回線ごとに容易に確認できる装置による試験機能を求めつつ、接続することができる回線の数が5以下のもの(及び検知器の電源の停止が受信機で分かる装置を有するもの)を除いている。よって1が正しい。2は誤りで、M型受…
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第9条第2項第1号、第10条第2号、第11条第2号、第13条の3第2項第5号
関連キーワード: 導通試験装置・G型受信機・M型受信機・自動試験機能・注意表示試験装置
光電式分離型感知器の感度の試験のうち不作動試験は、送光部と受光部の間に公称監視距離の最大値に対応する減光フィルターを設置したとき、一定の時間以内に作動しないことを確かめるものである。規格省令に定めるこの時間はどれか。
解説: 感知器等規格省令第17条の2第3項は、光電式分離型感知器の不作動試験を、送光部と受光部との間に公称監視距離の最大値(L2)に対応する減光フィルター(K2)を設置したとき、t分以内で作動しないことを確かめるものとし、同項の表でtを2と定めている。よって2が正しい。1分・3分は規定の…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第2条第10号、第17条第2項、第17条の2第3項
関連キーワード: 光電式分離型感知器・不作動試験・減光フィルター・公称監視距離
紫外線式スポット型などの炎感知器の外光試験・周囲温度試験と、炎感知器を設ける場所の天井等の高さ・道路での取付け高さについて、規格省令及び消防法施行規則の定めとして正しいものはどれか。
解説: 規則第23条第5項第5号は、感知器を設置する区域の天井等の高さが20m以上の場所に炎感知器を設けることとしている。同項第4号の15m以上20m未満の場所は煙感知器又は炎感知器とされ、炎感知器を選ばなくてもよい。よって3が正しい。1は誤りで、屋内型の外光試験は白熱ランプと蛍光灯でそ…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第23条第4項第7号の5ロ・第5項第4号・第5号・第8項、火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第2条第16号、第10条第3項、第19条第3号
関連キーワード: 炎感知器・外光試験・周囲温度試験・紫外線式スポット型感知器・道路型
蓄積式の受信機の蓄積時間・表示事項・使用できる受信機の種類と、煙感知器以外の感知器を設ける警戒区域の蓄積時間の合計について、規格省令及び消防法施行規則の定めとして正しいものはどれか。
解説: 規則第24条第7号は、蓄積型の感知器又は蓄積式の中継器・受信機を設ける場合、一の警戒区域ごとに、感知器の公称蓄積時間と中継器・受信機に設定された蓄積時間の最大時間の合計が60秒を超えないこと(イ)、蓄積式の中継器又は受信機を設けて煙感知器以外の感知器を設けるときは、中継器と受信機…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第24条第7号、受信機に係る技術上の規格を定める省令第3条第19号、第8条第1項第7号・第2項、第21条第1項第11号
関連キーワード: 蓄積式の受信機・蓄積時間・公称蓄積時間・P型2級受信機・煙感知器
受信機の火災表示試験装置などの試験装置を設ける位置と、P型3級受信機・アナログ式のR型受信機の試験機能、P型1級受信機の同時受信について、受信機の規格省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 受信機規格省令第8条第3項は、P型3級受信機の機能として、接続することができる回線の数を1とし(第1号)、火災表示試験装置による試験機能を有すること(第2号)を定めている。よって1が正しい。2は誤りで、受信機の試験装置は受信機の前面において容易に操作することができることとされる(…
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第3条第15号・第19号、第8条第1項第1号・第4号・第3項、第9条第2項第1号
関連キーワード: 火災表示試験装置・注意表示試験装置・P型3級受信機・R型受信機・P型1級受信機
R型受信機とP型受信機の最大の違いとして正しいものはどれか。
解説: R型受信機は、火災信号・火災表示信号・火災情報信号を「固有の信号」として受信する受信機であり(受信機に係る技術上の規格を定める省令第2条第9号)、感知器・中継器との通信に多重伝送方式を用いて各機器に個別のアドレス(識別番号)を割り当てて管理する。これに対しP型受信機は火災信号・火…
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第2条第8号、受信機に係る技術上の規格を定める省令第2条第9号、受信機に係る技術上の規格を定める省令第2条第10号
関連キーワード: R型受信機・P型受信機・多重伝送・アドレス管理
自動火災報知設備の感知器の設置について、差動式スポット型2種感知器の取り付け面の高さ(天井高さ)の上限として正しいものはどれか。
解説: 消防法施行規則第23条第4項第2号の表は、取付け面の高さ4メートル以上8メートル未満の行に「差動式スポット型、差動式分布型、補償式スポット型、定温式特種若しくは一種、イオン化式スポット型一種若しくは二種又は光電式スポット型一種若しくは二種」を掲げている。差動式スポット型はここで種…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第23条第4項第2号
関連キーワード: 差動式スポット型2種・取付け面の高さ8m未満・感知器の設置基準・4m未満は定温式2種
受信機の主電源と予備電源の切替え、予備電源を設けないことができる受信機、電源変圧器の絶縁抵抗及び電圧計の目盛りについて、受信機の規格省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 受信機規格省令第4条第6号ロは、受信機に用いる指示電気計器のうち電圧計の最大目盛りを、使用される回路の定格電圧の140パーセント以上200パーセント以下としている。よって4が正しい。1は誤りで、予備電源(密閉型蓄電池)には、主電源が停止したときは予備電源に、主電源が復旧したときは…
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第3条第13号・第14号、第4条第6号・第8号、第17条
関連キーワード: 主電源・予備電源・電源変圧器・絶縁抵抗・最大目盛り
熱電対式の差動式分布型感知器を感知区域ごとに設ける場合の基準について、消防法施行規則第23条第4項第4号の2の定めとして正しいものはどれか。
解説: 規則第23条第4項第4号の2は、熱電対式の差動式分布型感知器を、取付け面の下方0.3m以内に設け(イ)、感知区域ごとに、床面積が72m²(特定主要構造部を耐火構造とした防火対象物は88m²)以下なら4個以上、これを超えるときは4個に18m²(同22m²)までを増すごとに1個を加え…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第23条第4項第3号ロ・第4号の2、消防法施行令第21条第2項第1号
関連キーワード: 差動式分布型感知器・熱電対式・熱電対部・検出部・感知区域
差動式スポット型感知器の設置個数の算定において、1個の感知器が監視できる床面積(感知面積)として正しいものはどれか。ただし、感知器の種別は2種、取り付け面の高さは4m未満とする。
解説: 消防法施行規則第23条第4項第3号ロの表により、差動式スポット型2種感知器を取付け面の高さ4メートル未満に設ける場合の1個あたりの感知面積は、特定主要構造部を耐火構造とした防火対象物又はその部分で70m²、その他の構造の防火対象物又はその部分で40m²である。同じ表の4メートル以…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第23条第4項第3号ロ
関連キーワード: 感知面積・差動式スポット型2種・70m²・特定主要構造部
自動火災報知設備の配線の絶縁抵抗、用いない回路方式及び受信機から地区音響装置までの配線の電線について、消防法施行規則の定めとして誤っているものはどれか。ただし、受信機と地区音響装置との間の信号を無線により送受信する場合を除く。
解説: 規則第24条第1号ロは、感知器回路(電源回路を除く)と大地との間などの絶縁抵抗を、一の警戒区域ごとに直流250ボルトの絶縁抵抗計で計った値が0.1メガオーム以上としている。500ボルトではないので3が誤り。1は正しく、電源回路と大地との間及び配線相互の間は、直流250ボルトの絶縁…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第24条第1号ロ・ハ・ホ・第5号ホ、第12条第1項第5号
関連キーワード: 絶縁抵抗・絶縁抵抗計・感知器回路・地区音響装置・600ボルト二種ビニル絶縁電線
総合点検における自動火災報知設備の確認項目として、正しいものはどれか。
解説: 総合点検は、消防用設備等を実際に作動させて総合的な機能を確認する点検である。自動火災報知設備では、感知器を作動させたときに受信機の火災表示と地区音響装置の鳴動まで一連で行われるか、同時作動が正常かといった、設備全体としての動作を確かめる。総合作動は非常電源に切り替えた状態で任意の…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第24条第5号イ、第31条の6、昭和50年消防庁告示第14号別表第11・別表第26
関連キーワード: 総合点検・機器点検・実際に作動させる確認・点検の期間
受信機が信号を受信したときの表示について、受信機に係る技術上の規格を定める省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 受信機規格省令第6条第2項第1号により、二信号式受信機は、二信号式の機能を有する警戒区域の回線の感知器から火災信号を受信したとき、主音響装置又は副音響装置により火災の発生を、地区表示装置により警戒区域をそれぞれ自動的に表示する。この表示中に同じ警戒区域の感知器から異なる火災信号を…
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第6条
関連キーワード: 二信号式受信機・アナログ式受信機・ガス漏れ灯・地区表示装置・主音響装置
消防法施行規則第24条第6号は、一定の事態が生じたときに、受信機において火災が発生した旨の表示をしないことを定めている。同号に掲げられている事態として正しいものはどれか。
解説: 規則第24条第6号は、受信機において火災が発生した旨の表示をしないこととする事態として、イ 配線の一線に地絡が生じたとき、ロ 開閉器の開閉等により回路の電圧又は電流に変化が生じたとき、ハ 振動又は衝撃を受けたとき、の三つを掲げている。よって1が正しい。2の結露、3の周囲の温度の急…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第24条第6号
関連キーワード: 受信機・非火災報・地絡・開閉器・振動
自動火災報知設備の「アナログ式感知器」の特徴として正しいものはどれか。
解説: アナログ式感知器は温度値または煙濃度値をリアルタイムで受信機(R型対応受信機)に送信し、受信機側で設定された閾値に基づいて注意(警戒)・火災の段階的な判断を行う高機能な感知器である。通常の感知器が閾値を超えた時点のみ信号を送るのに対し、アナログ式は連続的な現在値を送信するため、環…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第2条
関連キーワード: アナログ式感知器・R型受信機・連続監視・段階的警報
感知器の「感度種別」(1種・2種・特種)について、最も感度が高いものはどれか。
解説: 感知器の感度種別において、特種が最も感度が高く(より低い温度・煙濃度で作動する)、次いで1種、2種の順に感度が低くなる。感度が高い(鋭敏な)感知器ほど小さな変化で動作するが、誤作動のリスクも高まる。使用場所の用途・環境に合わせた感度種別の選択が重要である。特種は特に正確な検知が求…
関連キーワード: 感度種別・特種・1種・2種・感度
差動式分布型感知器(空気管式・熱電対式・熱半導体式のもの)や炎感知器の、試験や保守のための構造について、規格省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 規格省令第8条第5号イにより、差動式分布型感知器で熱電対式のもの及び熱半導体式のものは、検出部の作動電圧を容易に試験することができることとされている。よって4が正しい。1は誤りで、空気管式のものについて容易に試験できることとされているのは、リーク抵抗及び接点水高である(同条第4号…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第8条第4号・第5号・第12号
関連キーワード: 差動式分布型感知器・熱半導体式・熱電対式・接点水高・炎感知器
差動式分布型感知器(熱半導体式のもの)の感熱部の個数は、感知器の種別と取付け面の高さに応じて消防法施行規則の表で定める床面積をもとに決める。この表で定める床面積として正しいものはどれか。なお、「耐火構造」は特定主要構造部を耐火構造とした防火対象物又はその部分をいう。
解説: 規則第23条第4項第4号の3ロの表は、熱半導体式の差動式分布型感知器について、取付け面の高さが8m以上15m未満の場合の1種の床面積を、特定主要構造部を耐火構造とした防火対象物又はその部分では50m²、その他の構造では30m²としている。よって1が正しい。2は誤りで、8m未満・耐…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第23条第4項第4号の3
関連キーワード: 差動式分布型感知器・熱半導体式・感熱部・床面積・耐火構造
自動火災報知設備の「空気管式差動式分布型感知器」の点検方法として、「作動試験」の正しい手順はどれか。
解説: 空気管式差動式分布型感知器の火災作動試験は、検出部の試験孔にテストポンプ(空気注入試験器。5cc用の注射器形のもの)を接続し、試験コック等を作動試験の位置に合わせたうえで、検出部に表示された空気量を注入して、ダイヤフラムが押し上げられて接点が動作し受信機に火災信号が届くまでの時間…
関連キーワード: 空気管式感知器・作動試験・試験孔・テストポンプ
感知区域は、壁又は取付け面から一定以上突出したはり等によって区画された部分をいい、その突出しの基準は、設ける感知器によって0.4mと0.6mに分かれる。基準が0.6mとされる感知器を2つ挙げた組合せとして、消防法施行規則上正しいものはどれか。
解説: 規則第23条第4項第3号ロは、感知区域を、それぞれ壁又は取付け面から0.4m(差動式分布型感知器又は煙感知器を設ける場合にあっては0.6m)以上突出したはり等によって区画された部分と定めている。イオン化式スポット型感知器は煙感知器であるから、差動式分布型感知器とともに0.6mの基…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第23条第4項第3号ロ
関連キーワード: 感知区域・差動式分布型感知器・煙感知器・イオン化式スポット型感知器・定温式スポット型感知器
自動火災報知設備の維持について、消防法施行規則第24条の2に定める内容として正しいものはどれか。
解説: 規則第24条の2第1号ハは、受信機の付近に警戒区域一覧図を備えておくことを求め、ただし書で、規則第12条第1項第8号の規定(前条第9号で準用)により総合操作盤が設置されている場合は、この限りでないとしている。よって4が正しい。1は誤りで、感知区域が適正であることは炎感知器以外の感…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第24条の2
関連キーワード: 警戒区域一覧図・総合操作盤・表示温度等設定一覧図・炎感知器・監視空間
自動火災報知設備の点検票(点検結果報告書)の保存について正しいものはどれか。
解説: 消防法施行規則第31条の6第3項は、点検結果を維持台帳に記録することを求めている。個々の点検票の保存期間は、消防庁の運用通知(「消防用設備等に係る届出等に関する運用について」平成9年消防予第192号。令和6年消防予第109号で一部改正)で原則3年とされ、3年を経過したものは消防用…
根拠・参照資料: 消防法第17条の3の3、消防法施行規則第31条の6第3項
関連キーワード: 点検票保存・3年間・消防法施行規則第31条の6
複合式の感知器の定義について、火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 規格省令第2条第15号は、熱煙複合式スポット型感知器を、差動式スポット型感知器の性能又は定温式スポット型感知器の性能及びイオン化式スポット型感知器の性能又は光電式スポット型感知器の性能を併せもつものと定義している。よって2が正しい。1は誤りで、煙複合式スポット型感知器は、イオン化…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第2条第6号・第11号・第15号・第19号
関連キーワード: 熱煙複合式スポット型感知器・煙複合式スポット型感知器・炎複合式スポット型感知器・熱複合式スポット型感知器
ガス漏れ火災警報設備に使用するガス検知器の設置について、液化石油ガス(LPG)用のガス検知器を設置する高さとして正しいものはどれか。
解説: 液化石油ガス(LPG:プロパンガス等)は空気より重い(比重が大きい)ため、漏洩した場合は床面付近に滞留する。このため、LPG用のガス検知器は床面から30cm以内の位置に設置する。一方、都市ガス(13A・天然ガス等)は空気より軽いため天井付近に滞留し、都市ガス用のガス検知器は天井面…
関連キーワード: LPG・ガス検知器・床面から30cm以内・比重
地区音響装置(音声により警報を発するものを除く。)は、一定の規模の防火対象物では、出火階が2階以上の場合は出火階及びその直上階に限って警報を発する(区分鳴動)ことができるものとされている。この規模として消防法施行規則に定められているものはどれか。ただし、放送設備を設置した場合など、同規則で地区音響装置の基準が適用されない場合には当たらないものとする。
解説: 規則第24条第5号ハは、地階を除く階数が5以上で延べ面積が3,000m²を超える防火対象物又はその部分では、地区音響装置を、出火階が2階以上の場合は出火階及びその直上階、1階の場合は出火階、その直上階及び地階、地階の場合は出火階、その直上階及びその他の地階に限って警報を発すること…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第24条第5号ハ
関連キーワード: 地区音響装置・区分鳴動・出火階・主音響装置・放送設備
定温式感知線型感知器の性能と試験について、規格省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 規格省令第30条は、感知器の絶縁された端子の間及び充電部と金属製外箱との間の絶縁抵抗を、直流500Vの絶縁抵抗計で測定した値が50MΩ(定温式感知線型感知器にあっては線間で1m当たり1,000MΩ)以上と定めている。よって1が正しい。2は誤りで、定温式感知器の公称作動温度は60度…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第2条第4号、第11条第2項、第14条第1項、第30条
関連キーワード: 定温式感知線型感知器・公称作動温度・絶縁抵抗・引張荷重
自動火災報知設備の発信機の直近の箇所に設ける表示灯は、赤色の灯火で、取付け面と一定の角度となる方向に沿って一定の距離離れたところから点灯していることが容易に識別できるものとされている。消防法施行規則に定めるこの角度と距離の組合せとして正しいものはどれか。ただし、同規則で発信機の基準が適用されない場合(接続することができる回線の数が1のP型2級受信機に設ける場合など)には当たらないものとする。
解説: 規則第24条第8号の2ハ・ニは、発信機の直近の箇所に表示灯を設け、表示灯は赤色の灯火で、取付け面と15度以上の角度となる方向に沿って10m離れたところから点灯していることが容易に識別できるものであることと定めている。よって2が正しい。同号では、発信機は各階ごとに、その階の各部分か…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第24条第8号の2
関連キーワード: 自動火災報知設備・表示灯・発信機・歩行距離
自動火災報知設備の地区音響装置(ベル等)の音圧について、取り付けられた音響装置の中心から1m離れた位置で必要とされる音圧として正しいものはどれか。ただし音声により警報を発するものを除く。
解説: 消防法施行規則第24条の規定により、地区音響装置の音圧は、取り付けられた音響装置の中心から1m離れた位置で90dB以上(音声により警報を発するものは92dB以上)でなければならない。在館者に確実に警報を伝えるための基準である。70dBはP型3級受信機の主音響装置の基準値、85dB…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第24条
関連キーワード: 地区音響装置・音圧・90dB以上・1m
受信機の規格において、火災信号の受信を開始してから火災表示(地区表示・火災灯の点灯等)までの所要時間として定められているものはどれか。
解説: 受信機に係る技術上の規格を定める省令により、受信機は火災信号または火災表示信号の受信を開始してから火災表示までの所要時間が5秒以内でなければならないと定められている(蓄積機能による蓄積時間は除く)。火災の発生を遅滞なく関係者に知らせるための基準である。1秒以内という規定はなく、3…
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第8条第1項第3号、受信機に係る技術上の規格を定める省令第11条第5号
関連キーワード: 受信機・火災表示・所要時間・5秒以内
感知器の取り付け角度(傾斜)に関する設置基準として正しいものはどれか。
解説: 消防法施行規則第23条の規定により、スポット型感知器(炎感知器を除く)は45度以上傾斜させないように設け、差動式分布型感知器の検出部は5度以上傾斜させないように設けることとされている。スポット型は45度・分布型検出部は5度という数値の組み合わせを逆にした出題が多いため確実に区別す…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第23条
関連キーワード: 傾斜角度・スポット型45度・検出部5度・設置基準
煙感知器(光電式スポット型)を居室の天井に設置する場合の基準として正しいものはどれか。
解説: 消防法施行規則第23条の規定により、煙感知器(スポット型)は換気口等の空気吹出し口から1.5m以上離れた位置に設けなければならない。吹出し口の気流により煙が感知器に到達しにくくなるのを防ぐためである。壁または梁からは0.6m以上(0.3mではない)離れた位置に設ける必要がある。感…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第23条
関連キーワード: 煙感知器・設置基準・吹出し口1.5m・壁から0.6m
P型2級受信機(多回線用)に接続できる警戒区域の回線数の上限として正しいものはどれか。
解説: 受信機に係る技術上の規格を定める省令により、P型2級受信機は接続することができる回線の数が5以下と定められている。小規模な防火対象物向けの受信機であり、回線導通試験装置や火災灯の省略など、P型1級よりも一部の機能が簡略化されている。1回線が上限なのはP型3級受信機(およびP型2級…
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第8条第2項第1号
関連キーワード: P型2級受信機・回線数・5回線以下・受信機の規格
地区音響装置の配置に関する設置基準として正しいものはどれか。
解説: 消防法施行規則第24条の規定により、地区音響装置は各階ごとに、その階の各部分から一の地区音響装置までの水平距離が25m以下となるように設けることとされている。建物内のどこにいても警報音が聞こえるようにするための配置基準である。歩行距離50m以下は発信機の設置基準であり、地区音響装…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第24条
関連キーワード: 地区音響装置・水平距離25m・設置基準・各階ごと
差動式分布型感知器(空気管式のもの)の設置について、消防法施行規則に定める値として正しいものはどれか。
解説: 規則第23条第4項第4号ニにより、空気管式の差動式分布型感知器は、一の検出部に接続する空気管の長さを100m以下とする。よって1が正しい。2は誤りで、感知器の露出部分は感知区域ごとに20m以上とする(同号イ)。露出部分が短いと、火災のときに膨張する空気の量が足りず作動しにくい。3…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第23条第4項第4号
関連キーワード: 差動式分布型感知器・空気管・検出部・露出部分・感知区域
P型3級受信機について、受信機に係る技術上の規格を定める省令上、有しなくてもよいとされているものはどれか。
解説: 受信機規格省令第6条第5項は、火災信号を受信して行う火災表示について「手動で復旧しない限り、表示状態を保持するもの」であることを求めているが、ただし書でP型3級受信機及びGP型3級受信機を除いている(3が正しい)。一方、P型3級受信機の機能は第8条第3項により、火災表示試験装置に…
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第6条第5項、第8条第3項、第3条第14号
関連キーワード: P型3級受信機・火災表示・火災表示試験装置・主電源・受信機規格省令
P型受信機の機能について、受信機に係る技術上の規格を定める省令に定める内容として、正しいものはどれか。
解説: 受信機規格省令第8条第1項第1号は、P型一級受信機に火災表示試験装置と、終端器に至る信号回路の導通を回線ごとに確認する導通試験装置による試験機能を求めているが、ただし書で接続できる回線の数が一のものは導通試験装置による試験機能を有しないことができるとしている(1が正しい)。2:同…
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第8条
関連キーワード: P型一級受信機・導通試験装置・火災表示試験装置・P型二級受信機・終端器
自動火災報知設備の受信機の予備電源について、受信機に係る技術上の規格を定める省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 受信機の予備電源には、最大消費電流に相当する負荷を加えたときの電圧を容易に測定することができる装置を設けなければならない(受信機規格省令第4条第8号ハ。4が正しい)。同号は、密閉型蓄電池であること、主電源の停止・復旧に応じて自動的に切り替える装置を設けることなども定めている。1は…
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第3条第13号、第4条第8号
関連キーワード: 予備電源・最大消費電流・密閉型蓄電池・P型受信機・警戒区域
P型発信機の構造及び機能について、火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 感知器等規格省令第32条第5号は、指先で押し破り又は押し外す構造の保護板について、中央部の直径20ミリメートルの円内に20ニュートンの静荷重を一様に加えても押し破られず押しボタンスイッチにも触れないこと、80ニュートンの静荷重を一様に加えた場合に押し破られ又は押し外されることを定…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第32条、第33条第1号
関連キーワード: P型発信機・保護板・押しボタンスイッチ・有機ガラス・P型一級発信機
P型一級発信機の構造及び機能として規格省令に定められている事項のうち、P型二級発信機には適用されないものはどれか。
解説: 感知器等規格省令第32条は、P型一級発信機には第1号から第8号までを、P型二級発信機には第1号から第5号まで及び第8号を適用する。二級に適用されないのは、受信機が火災信号を受信したことを確認できる装置(第6号)と、受信機との間で相互に電話連絡ができる装置(第7号)である(1が正し…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第32条、第34条
関連キーワード: P型一級発信機・P型二級発信機・保護板・送受話器・T型発信機
光電式スポット型感知器について、規格省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 感知器等規格省令第17条第2項の表は、光電式スポット型感知器の公称作動濃度を、1m当たりの減光率で1種5%、2種10%、3種15%としている。したがって3が正しい。1:同条第1項が準用する第16条第1項により、公称蓄積時間は10秒以上60秒以内で10秒刻み(蓄積時間は5秒を超え6…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第8条第8号・第10条第2項・第16条第1項・第17条
関連キーワード: 光電式スポット型感知器・公称作動濃度・減光率・外光試験・公称蓄積時間
光電式スポット型感知器とイオン化式スポット型感知器に関する記述として、正しいものはどれか。
解説: イオン化式スポット型感知器は、α線を出すアメリシウム241などの放射線源で電極間の空気をイオン化し、平常時から微弱なイオン電流を流しておき、煙の粒子にイオンが吸着されて電流が減少する変化を利用して作動する(3が正しい。平常時に電流が流れていないとする2は誤り)。光電式スポット型感…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第23条第4項第9号、火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第8条第8号
関連キーワード: 光電式スポット型感知器・イオン化式スポット型感知器・アメリシウム241・発光ダイオード・イオン電流
蓄積型の感知器や蓄積式の中継器の蓄積時間について、規格省令又は消防法施行規則に定める内容として正しいものはどれか。
解説: 規則第24条第7号イは、蓄積型の感知器又は蓄積式の中継器・受信機を設ける場合、一の警戒区域ごとに、感知器の公称蓄積時間並びに中継器及び受信機に設定された蓄積時間の最大時間の合計時間が60秒を超えないこととしている(2が正しい)。1:感知器等規格省令第16条第1項により、公称蓄積時…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第24条第7号、火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第16条・第17条、中継器に係る技術上の規格を定める省令第3条第1項第13号
関連キーワード: 公称蓄積時間・蓄積型の感知器・蓄積式の中継器・警戒区域・光電式スポット型感知器
定温式感知線型感知器の設置上の特徴として正しいものはどれか。
解説: 定温式感知線型感知器は電線(感知線)状の外観をもち、線に沿ったどの部分でも周囲が公称作動温度に達すれば作動する「線」で警戒する感知器である。自在に引き回して配線できるため、ケーブルラック・ベルトコンベア沿い・トンネル・不整形な倉庫など、点で警戒するスポット型感知器では設置・警戒が…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第23条第4項第5号イ、消防法施行規則第23条第4項第7号ハ
関連キーワード: 定温式感知線型感知器・感知線・線警戒・ケーブルラック・スポット型との違い
炎感知器の感度及び構造について、火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 感知器等規格省令第17条の8第2項第1号の作動試験では、屋内型は公称監視距離の1.2倍の水平距離の箇所で一辺33センチメートルの正方形燃焼皿を、屋外型・道路型は1.4倍の距離で一辺70センチメートルの燃焼皿を用いて、ノルマルヘプタンを燃焼させる(1が正しい)。2は誤り。不作動試験…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第8条第6号、第17条の8第2項
関連キーワード: 炎感知器・作動試験・不作動試験・ノルマルヘプタン・公称監視距離
P型受信機の構造及び部品について、規格省令に定める内容として正しいものはどれか。
解説: 受信機規格省令第3条第17号は、定位置に自動的に復旧しないスイッチを設ける受信機について、そのスイッチが定位置にないとき、音響装置又は点滅する注意灯が作動することを求めている(2が正しい。いわゆるスイッチ注意灯)。1:同条第11号により、主電源の両極を同時に開閉できる電源スイッチ…
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第3条第11号・第17号、第4条第2号・第8号
関連キーワード: P型受信機・スイッチ注意灯・電磁継電器・予備電源・密閉型蓄電池
受信機の「主音響装置」の音圧について、規格上定められている値として正しいものはどれか(火災報知設備に用いるもので、P型3級受信機及びGP型3級受信機に設けるものを除く)。
解説: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第4条第1号ロは、定格電圧における音圧について「無響室で音響装置の中心から前方一メートル離れた地点で測定した値が、火災報知設備に用いる主音響装置にあつては八十五デシベル(P型三級受信機及びGP型三級受信機に設けるものにあつては、七十デシベル)以…
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第4条第1号ロ
関連キーワード: 主音響装置・音圧・85dB以上・P型3級・GP型3級は70dB
受信機の構造及び機能について、規格省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 受信機規格省令第3条第18号イは、地区音響停止スイッチが停止状態にある間に火災信号等を受信したとき、一定時間以内に自動的に鳴動状態へ移行することを求め、同号ロは、この移行を停止する装置を設けるものについて、装置を受信機の内部に設け、作動中は音響装置及び専用の点滅する注意灯が作動す…
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第3条第10号・第11号・第17号・第18号
関連キーワード: 受信機規格省令・地区音響停止スイッチ・注意灯・電源スイッチ・接地端子
自動火災報知設備の発信機の設置について、消防法施行規則に定められている内容として正しいものはどれか。
解説: 規則第24条第8号の2は、P型3級受信機に設ける場合などを除き、発信機を、各階ごとにその階の各部分から一の発信機までの歩行距離が50メートル以下となるように設けること(イ)、床面からの高さが0.8メートル以上1.5メートル以下の箇所に設けること(ロ)を定めている(4が正しい)。歩…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第24条第8号の2
関連キーワード: 発信機・歩行距離・表示灯・P型2級発信機・P型1級発信機
火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令に定める発信機の構造及び機能として、正しいものはどれか。
解説: 感知器等規格省令第32条第4号は、P型発信機の保護板に透明の有機ガラスを用いることを定めている(P型一級・二級とも適用。1が正しい)。2:受信機が火災信号を受信したことを確認できる装置(第32条第6号)は、P型一級発信機にだけ適用され、P型二級発信機には適用されない。3:第34条…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第2条第22号、第32条、第34条
関連キーワード: P型発信機・保護板・有機ガラス・T型発信機・送受話器
自動火災報知設備の中継器について、規格省令に定める内容として正しいものはどれか。
解説: 中継器規格省令第5条第7号ホ(1)は、火災報知設備に使用する中継器の予備電源の容量を、監視状態を60分間継続した後、2の警戒区域の回線を作動させることができる消費電流を10分間継続して流すことができる容量以上としている(3が正しい)。1:第3条第1項第11号により、地区音響装置を…
根拠・参照資料: 中継器に係る技術上の規格を定める省令第3条、第4条、第5条第7号、第7条
関連キーワード: 中継器・中継器規格省令・予備電源・地区音響装置・電源電圧変動試験
イオン化式スポット型感知器は、放射線源で空気をイオン化した内部イオン室と外部イオン室をもち、火災の煙は外部イオン室に流入する。煙が流入したときに外部イオン室で起こる変化として、正しいものはどれか。
解説: イオン化式スポット型感知器は、アメリシウム241などの放射線源で空気をイオン化し、直列につないだ内部イオン室と外部イオン室の電極間に微弱なイオン電流を流している。煙が外部イオン室に入ると、煙の粒子にイオンが吸着されるなどして外部イオン室の抵抗が増え、イオン電流が減少する。内部イオ…
関連キーワード: イオン化式スポット型感知器・外部イオン室・内部イオン室・イオン電流・アメリシウム241
光電式スポット型感知器と光電式分離型感知器の設置について、消防法施行規則に定められている内容として正しいものはどれか。
解説: 規則第23条第4項第7号は、煙感知器(光電式分離型感知器を除く)について、壁又ははりから0.6メートル以上離れた位置に設けること(ニ)を定めている(4が正しい)。同号ハは感知器の下端を取付け面の下方0.6メートル以内の位置に設けることとしており、1.0メートルではない(1は誤り)…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第23条第4項第7号、第7号の3
関連キーワード: 光電式スポット型感知器・光電式分離型感知器・煙感知器・光軸・歩行距離
炎感知器に関する規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 感知器等規格省令第17条の8第3項は、道路型の炎感知器の最大視野角を180度以上と定めているので、選択肢2が正しい。選択肢1は誤りで、同条第1項により公称監視距離は視野角5度ごとに定め、20m未満は1m刻み、20m以上は5m刻みとする。選択肢3は誤りで、同条第2項第1号の作動試験…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第17条の8
関連キーワード: 炎感知器・公称監視距離・視野角・道路型・不作動試験
受信機の予備電源について、受信機に係る技術上の規格を定める省令に定める内容として、正しいものはどれか。
解説: 受信機規格省令第4条第8号ヘは、本体の外部に設ける予備電源を不燃性又は難燃性の箱に収納し、本体との間の配線に耐熱電線を用いることを定めている(3が正しい)。1:第14条第2号により、予備電源の電圧を変動させる範囲は定格電圧の85パーセント以上110パーセント以下である。90パーセ…
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第4条第8号、第14条
関連キーワード: 予備電源・耐熱電線・電源電圧変動試験・最大消費電流・予備電源試験
感知器の接点圧力及び構造に関する規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 感知器規格省令第9条第2項は、不活性ガス中に密封されたものを除く感知器の接点について、接点を接触させるために要する力の2倍の力を加えた場合における接点圧力が0.05ニュートン以上であることを求めています。わずかな振動などで接点が離れて信号が途切れないようにするための規定です。さら…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第9条
関連キーワード: 消防設備士乙種4類・自動火災報知設備・感知器規格・接点圧力・0.05ニュートン
イオン化式スポット型感知器の気流試験に関する規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 感知器規格省令第10条は、イオン化式スポット型感知器の性能を有する感知器について、通電状態で風速5メートル毎秒の気流に5分間投入したときに火災信号を発しないことを求めています。イオン化式は空気の流れでイオン電流が変化しやすいため、空調の風などで誤報を出さないことを確かめる試験です…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第10条
関連キーワード: 消防設備士乙種4類・自動火災報知設備・感知器規格・気流試験・イオン化式
光電式分離型感知器の設置について、消防法施行規則に定められている内容として誤っているものはどれか。
解説: 規則第23条第4項第7号の3トは、光電式分離型感知器を、壁によって区画された区域ごとに、当該区域の各部分から一の光軸までの水平距離が7メートル以下となるように設けることと定めており、水平距離の上限は7メートルで、10メートルではない(3が誤り)。同号はほかに、光軸が並行する壁から…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第23条第4項第7号の3
関連キーワード: 光電式分離型感知器・光軸・水平距離・送光部・受光部
感知器又は発信機の構造及び部品について、規格省令に定める内容として正しいものはどれか。
解説: 感知器等規格省令第4条第1号は、感知器又は発信機に電球を用いる場合、使用される回路の定格電圧の130パーセントの交流電圧を20時間連続して加えたとき、断線、著しい光束変化、黒化又は著しい電流の低下を生じないことを求めている(2が正しい)。1:第3条第11号により、接地端子を設ける…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第3条第11号、第4条第1号、第32条
関連キーワード: 感知器等規格省令・接地端子・電球・P型2級発信機・保護板
感知器(定温式感知線型感知器を除く。)の絶縁された端子の間及び充電部と金属製外箱との間の絶縁抵抗は、直流500ボルトの絶縁抵抗計で測定する。規格省令が定めるこの絶縁抵抗の下限の値として、正しいものはどれか。
解説: 感知器等規格省令第30条は、感知器の絶縁された端子の間及び充電部と金属製外箱との間の絶縁抵抗について、直流500ボルトの絶縁抵抗計で測定した値が50メガオーム(定温式感知線型感知器にあっては線間で1メートル当たり1,000メガオーム)以上でなければならないと定めている(3が正しい…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第30条
関連キーワード: 絶縁抵抗・絶縁抵抗計・感知器等規格省令・金属製外箱・定温式感知線型感知器
感知器の絶縁耐力試験に関する規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 感知器規格省令第31条は、充電部と金属製外箱との間の絶縁耐力について、50ヘルツ又は60ヘルツの正弦波に近い実効電圧500ボルト(定格電圧が60ボルトを超え150ボルト以下のものは1,000ボルト、150ボルトを超えるものは定格電圧の2倍に1,000ボルトを加えた値)の交流電圧を…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第31条
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感知器(無線式感知器を除く。)の衝撃電圧試験について、規格省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 感知器等規格省令第27条は、感知器(無線式感知器を除く。)が、通電状態において、内部抵抗50Ωの電源から500Vの電圧をパルス幅1μs・繰返し周期100Hzで加える試験と、パルス幅0.1μs・繰返し周期100Hzで加える試験を15秒間行った場合に、機能に異常を生じないことを求めて…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第27条
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P型1級発信機とP型2級発信機の違いに関する規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 感知器規格省令第32条は、P型1級発信機には第1号から第8号までのすべてを、P型2級発信機には第1号から第5号まで及び第8号だけを適用しています。適用されない第6号・第7号が、火災信号が受信機に伝わったことを確認できる装置(確認灯)と、受信機との間で相互に電話連絡ができる装置にあ…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第32条
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T型発信機の構造及び機能に関する規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 感知器規格省令第34条は、T型発信機について、火災信号が送受話器を取り上げたときに伝達されること、送受話器の取扱いが容易にできること、受信機との間で同時通話をすることができる装置を有することを定めています。押しボタンを押すP型発信機と違い、受話器を上げるだけで信号が出て、そのまま…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第34条
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発信機に表示しなければならない事項として、火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令に定められていないものはどれか。
解説: 感知器等規格省令第43条第1項第2号は、発信機の表示事項として、同項第1号ヘからリまでの事項(型式及び型式番号、製造年、製造事業者の氏名又は名称、取扱方法の概要)のほか、P型一級・P型二級・T型又はM型の別及び「発信機」という文字、「火災報知機」という表示、無線式発信機に係る事項…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第43条第1項第2号
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R型受信機(アナログ式受信機を除く。)の機能について、受信機に係る技術上の規格を定める省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 受信機規格省令第9条第1項は、R型受信機(アナログ式受信機を除く。)について、火災表示試験装置並びに終端器に至る外部配線の断線及び受信機から中継器(感知器から火災信号を直接受信するものは感知器)に至る外部配線の短絡を検出できる装置による試験機能を求めている(1が正しい)。同項は第…
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第9条第1項、第8条第1項第2号・第3号・第6号
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P型1級受信機に関する規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 受信機規格省令第8条第1項第1号は、P型1級受信機に火災表示試験装置と導通試験装置による試験機能を求めたうえで、ただし書で、接続できる回線の数が1のものは導通試験装置による試験機能を有しないことができるとしている。したがって選択肢2が正しい。選択肢1は誤りで、第4条第1号ロにより…
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第4条第1号、第8条第1項
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受信機の電源電圧変動試験に関する規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 受信機規格省令第14条は、主電源については定格電圧の90パーセント以上110パーセント以下、予備電源については定格電圧の85パーセント以上110パーセント以下の範囲内で電圧が変動した場合に機能に異常を生じないことを求めています。予備電源のほうが下限が低く設定されているのは、蓄電池…
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第14条
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受信機の地区音響鳴動装置について、規格省令に定める内容として正しいものはどれか。
解説: 受信機規格省令第6条の4第2号は、スピーカー等の音声による警報を発する地区音響装置に係る地区音響鳴動装置について定め、ハ(1)で、感知器作動警報は第一警報音、音声、1秒間の無音状態の順に連続するものを反復するとしている(2が正しい)。1:同号イ(1)により、増幅器の最大出力電圧値…
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第6条の4第2号
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廊下及び通路に煙感知器を設置する場合の基準として、消防法施行規則上正しいものはどれか。
解説: 消防法施行規則第23条第4項第7号ヘは、廊下及び通路に設ける煙感知器について、歩行距離30メートル(3種の感知器にあっては20メートル)につき1個以上の個数を設けることを求めています。距離は水平距離ではなく歩行距離で、感度の低い3種は間隔が短くなります。階段及び傾斜路の垂直距離1…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第23条
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階段及び傾斜路に煙感知器を設置する場合の基準として、消防法施行規則上正しいものはどれか。
解説: 消防法施行規則第23条第4項第7号ヘは、階段及び傾斜路に設ける煙感知器について、垂直距離15メートル(3種の感知器にあっては10メートル)につき1個以上の個数を設けることを求めています。階段は縦に貫通する空間なので、床面積ではなく垂直方向の距離で個数を決めます。廊下・通路の歩行距…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第23条
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自動火災報知設備の感知器回路に共通線を設ける場合の基準として、消防法施行規則上正しいものはどれか。
解説: 消防法施行規則第24条第1号ヘは、感知器回路に共通線を設ける場合、共通線1本につき7警戒区域以下とすることを定めています。1本の共通線が断線すると、それが受け持つ警戒区域がまとめて機能を失うため、影響範囲に上限を設けています。ただしR型受信機及びGR型受信機に接続される固有の信号…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第24条
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P型受信機及びGP型受信機に接続する感知器回路の電路の抵抗に関する消防法施行規則の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 消防法施行規則第24条第1号トは、P型受信機及びGP型受信機の感知器回路の電路の抵抗を50オーム以下となるように設けることを定めています。抵抗が大きすぎると感知器が作動しても受信機側で電流の変化を検出できなくなるため、上限が置かれています。感知器の絶縁抵抗(規格省令で50メガオー…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第24条
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差動式分布型感知器 (空気管式) の空気管について、規格省令が定める下限の値として正しいものはどれか。
解説: 感知器等規格省令第8条第4号は、差動式分布型感知器で空気管式のものについて、空気管は継ぎ目のない1本の長さが20m以上で内径及び肉厚が均一であること(ハ)、肉厚は0.3mm以上であること(ニ)、外径は1.94mm以上であること(ホ)を定めている。したがって肉厚の下限を0.3mmと…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第8条第4号
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火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令で、「差動式スポット型感知器の性能及び定温式スポット型感知器の性能を併せもつもので、一の火災信号を発信するもの」と定義されている感知器はどれか。
解説: 感知器等規格省令第2条第5号の2は、補償式スポット型感知器を「差動式スポット型感知器の性能及び定温式スポット型感知器の性能を併せもつもので、一の火災信号を発信するもの」と定義している(1が正しい)。2の熱複合式スポット型感知器は、同じ二つの性能を併せもつが二以上の火災信号を発信す…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第2条第5号の2・第6号・第7号・第15号・第19号の2
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イオン化式スポット型感知器や光電式スポット型感知器に講じる虫の侵入防止のための網、円孔板等について、規格省令が定める目開きの上限として正しいものはどれか。
解説: 感知器等規格省令第8条第9号は、イオン化式スポット型感知器の性能を有する感知器、光電式スポット型感知器の性能を有する感知器、イオン化アナログ式スポット型感知器及び光電アナログ式スポット型感知器について、目開き1ミリメートル以下の網、円孔板等により虫の侵入防止のための措置を講ずるこ…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第8条第9号
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光電式の感知器の構造及び機能について、規格省令に定める内容として正しいものはどれか。
解説: 感知器等規格省令第8条第9号は、イオン化式・光電式のスポット型感知器の性能を有する感知器等について、目開き1ミリメートル以下の網、円孔板等により虫の侵入防止のための措置を講ずることを定めている(3が正しい)。1:同条第6号により、光電式分離型感知器・光電アナログ式分離型感知器・炎…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第8条第6号・第9号、第10条第2項、第17条の2第2項
関連キーワード: 光電式分離型感知器・光電式スポット型感知器・公称監視距離・虫の侵入防止・外光試験
感知器の構造及び機能について、規格省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 感知器等規格省令第8条第17号イは、警報機能付感知器について、警報を10分間以上継続できることを求めている。したがって3が正しい。1:同条第9号により、イオン化式スポット型感知器などは、目開き1mm以下の網、円孔板等により虫の侵入防止のための措置を講ずる。上限は0.5mmではなく…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第8条第9号・第13号ロ・第17号イ・第18号ニ
関連キーワード: 警報機能付感知器・連動型警報機能付感知器・自動試験機能等対応型感知器・虫の侵入防止・感知器等規格省令
炎感知器について、火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令の定めとして誤っているものはどれか。
解説: 炎感知器の公称監視距離は視野角5度ごとに定め、20メートル未満は1メートル刻み、20メートル以上は5メートル刻みとする(感知器等規格省令第17条の8第1項)。1は「視野角10度ごと」としている点が誤りで、これが正解である。2は正しい。作動表示装置は設けることが原則だが、火災信号を…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第8条第12号、第17条の8第1項・第3項
関連キーワード: 炎感知器・公称監視距離・視野角・作動表示装置・汚れ監視型
自動試験機能等対応型感知器について、感知器の発信機能の状態を確認するのに要する時間として、規格省令が定めるものはどれか。
解説: 感知器等規格省令第8条第13号は、自動試験機能等対応型感知器について、自動試験機能等に対応する機能が感知器の発信機能の状態を確認できるものであること、及びその確認に要する時間が30秒以内であることを定めている。蓄積型のものは公称蓄積時間を加えた時間まで認められる。同条第16号の無…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第8条第13号
関連キーワード: 自動試験機能等対応型感知器・発信機能の確認・30秒以内・蓄積型
無線式感知器の機能について、規格省令が定める内容として正しいものはどれか。
解説: 感知器等規格省令第8条第16号ハ(1)は、火災を感知した感知器の無線設備が火災信号を受信してから発信するまでの所要時間を5秒以内と定めている。同号ホの発信状態信号は168時間以内ごとに自動発信できる装置を設けるのが原則だが、受信機から発信状態を確認できるもの又は連動型警報機能付感…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第8条第16号ロ・ハ(1)・ホ
関連キーワード: 無線式感知器・火災信号の発信・5秒以内・電界強度
警報機能付感知器の機能について、規格省令が定める内容として正しいものはどれか。
解説: 感知器等規格省令第8条第17号は、警報機能付感知器について警報を10分間以上継続できることを求める。警報音の音圧は、原則として定格電圧の85パーセントの電圧で測定するが、供給電力の電圧変動範囲を指定する受信機若しくは中継器に接続するもの又はこれらから電力を供給されないものは、指定…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第8条第17号イからハまで
関連キーワード: 警報機能付感知器・警報の継続時間・音圧70デシベル以上・自動復旧
差動式分布型感知器の線状感熱部及び定温式感知線型感知器は、引張荷重を加えた場合に切断せず、かつ、機能に異常を生じないものでなければならない。規格省令が定めるこの引張荷重の値として、正しいものはどれか。
解説: 感知器等規格省令第11条第2項第1号は、差動式分布型感知器の線状感熱部及び定温式感知線型感知器について、25センチメートル当たり100ニュートンの引張荷重を加えた場合に、切断せず、かつ、機能に異常を生じないことを求めている(4が正しい)。20ニュートンは、同条第1項第2号が、端子…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第11条第2項
関連キーワード: 差動式分布型感知器・線状感熱部・定温式感知線型感知器・引張荷重・感知器等規格省令
感知器及び発信機の電源電圧変動試験について、規格省令が定める電圧の変動の範囲として正しいものはどれか。ただし、電圧変動の範囲を指定する受信機又は中継器に接続するもの等は除く。
解説: 感知器等規格省令第6条は、感知器及び発信機について、電源の電圧が定格電圧の85パーセント以上110パーセント以下の範囲内で変動しても機能に異常を生じないことを求めている(3が正しい)。電圧変動の範囲を指定する受信機・中継器に接続するもの又はこれらから電力を供給されないものは、指定…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第6条
関連キーワード: 電源電圧変動試験・感知器・発信機・定格電圧・主電源
定温式感知器の不作動試験について、規格省令が定める内容として正しいものはどれか。
解説: 感知器等規格省令第14条第2項第2号は、定温式感知器の不作動試験について、公称作動温度より10度低い風速1メートル毎秒の垂直気流に投入したとき10分以内で作動しないことを定めている。公称作動温度の125パーセントの温度の気流に投入するのは同項第1号の作動試験の条件であり、こちらは…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第14条第2項
関連キーワード: 定温式感知器・不作動試験・公称作動温度・垂直気流
炎感知器の公称監視距離及び視野角について、規格省令が定める内容として正しいものはどれか。
解説: 感知器等規格省令第17条の8は、炎感知器の公称監視距離を視野角5度ごとに定めるものとし、20メートル未満は1メートル刻み、20メートル以上は5メートル刻みとしている。また同条第3項は道路型の炎感知器の最大視野角を180度以上と定める。5メートル以上100メートル以下で5メートル刻…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第17条の8
関連キーワード: 炎感知器・公称監視距離・視野角・道路型
感知器の周囲温度試験について、規格省令が定める温度の範囲として正しいものはどれか。ただし、定温式感知器の性能を有するもの及び熱アナログ式スポット型のものを除く。
解説: 感知器等規格省令第19条は、屋外型又は道路型の炎感知器について零下20度以上50度以下、これらと定温式感知器の性能を有するもの等を除く感知器について零下10度以上50度以下の周囲温度で機能に異常を生じないことを求めている。屋外型の発信機や受信機の周囲温度試験は別の条で定められてお…
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第19条
関連キーワード: 周囲温度試験・炎感知器・屋外型・感知器等規格省令第19条
受信機の電源スイッチについて、規格省令が定める内容として正しいものはどれか。
解説: 受信機規格省令第3条第11号は、主電源の両極を同時に開閉できる電源スイッチを受信機の内部に設けることを定めている。ただし、P型3級受信機、接続することができる回線の数が1のG型受信機及びGP型3級受信機のうちG型受信機の機能としての接続回線数が1であるものは除かれる。
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第3条第11号
関連キーワード: 受信機・電源スイッチ・主電源の両極・受信機の内部
受信機の構造及び機能について、受信機に係る技術上の規格を定める省令に定められている内容として正しいものはどれか。
解説: 受信機規格省令第3条第16号は、復旧スイッチ又は音響装置の鳴動を停止するスイッチを設けるものについて、当該スイッチを専用のものとすることを求め、当該スイッチを受信機の内部に設ける場合と、P型3級受信機又はGP型3級受信機に設ける場合を除いている(3が正しい)。ヒューズ、ブレーカそ…
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第3条第10号、第12号、第16号、第19号
関連キーワード: 受信機規格省令・復旧スイッチ・保護装置・蓄積時間・接地端子
受信機に蓄積時間を調整する装置を設ける場合、その装置を設ける位置として規格省令上正しいものはどれか。
解説: 受信機規格省令第3条第19号は、蓄積時間を調整する装置を設けるものについて、当該装置を受信機の内部に設けることを定めている。蓄積時間は非火災報の防止と火災の早期発見の均衡を決める値であり、外から容易に変更できると設計した性能が保てなくなるためである。中継器についても中継器規格省令…
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第3条第19号
関連キーワード: 蓄積時間・調整装置・受信機の内部・非火災報
受信機に用いる音響装置について、規格省令が定める内容として正しいものはどれか。
解説: 受信機規格省令第4条第1号は、音響装置が定格電圧の90パーセント、予備電源が設けられているものは当該予備電源の定格電圧の85パーセントの電圧で音響を発することを求めている。あわせて定格電圧で連続8時間鳴動しても構造又は機能に異常を生じないこと、火災表示に係る音響を優先して発し他の…
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第4条第1号
関連キーワード: 受信機・音響装置・定格電圧の90パーセント・予備電源
受信機に用いる表示灯について、規格省令が定める内容として正しいものはどれか。
解説: 受信機規格省令第4条第4号は、表示灯の電球を2以上並列に接続すること、周囲の明るさが300ルクスの状態において前方3メートル離れた地点で点灯していることを明確に識別できることを定めている。並列接続は1個が断線しても表示が消えないようにするためで、放電灯又は発光ダイオードを用いるも…
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第4条第4号
関連キーワード: 受信機・表示灯・電球の並列接続・300ルクス
G型受信機用の予備電源の容量について、規格省令が定める内容として正しいものはどれか。
解説: 受信機規格省令第4条第8号は、G型受信機用の予備電源の容量を、2回線を1分間有効に作動させ同時にその他の回線を1分間監視状態にすることができる容量以上と定めている。監視状態を60分間継続した後に2の警戒区域の回線を作動させる容量はP型受信機用又はR型受信機用のもので、GP型受信機…
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第4条第8号
関連キーワード: G型受信機・予備電源・容量・2回線を1分間
火災灯を設けないことができる受信機として、規格省令上正しいものはどれか。
解説: 受信機規格省令第6条の2第1号は、P型受信機について火災灯を設けず、火災灯に係る火災表示を行わないことができると定めている。ただし接続することができる回線の数が2以上のP型1級受信機は除かれるため、回線数が2〜5のものを含め多回線のP型1級受信機には赤色の火災灯が必要である。R型…
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第6条の2第1号
関連キーワード: 火災灯・P型1級受信機・火災表示の特例・受信機規格省令第6条の2
P型一級受信機の機能について、受信機に係る技術上の規格を定める省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 受信機規格省令第8条第1項第4号は、P型一級受信機が2回線から火災信号又は火災表示信号を同時に受信したとき、火災表示をすることができることを求めている(2が正しい)。この定めはP型二級受信機にも適用される(同条第2項)。1は誤り。導通試験装置による試験機能を有しないことができるの…
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第8条第1項第1号・第3号・第4号・第8号
関連キーワード: P型一級受信機・導通試験装置・二信号式受信機・火災表示・地区音響装置
G型受信機の機能について、規格省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 受信機規格省令第11条第5号は、G型受信機について、ガス漏れ信号の受信開始からガス漏れ表示までの所要時間を60秒以内としている(GP型受信機は第12条、GR型受信機は第13条で準用)。したがって4が正しい。ガス漏れ表示は、黄色のガス漏れ灯及び主音響装置によりガス漏れの発生を、地区…
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第6条第4項・第11条第5号
関連キーワード: G型受信機・ガス漏れ表示・ガス漏れ信号・ガス漏れ灯・地区表示装置
受信機及び中継器の周囲温度試験について、規格省令が定める温度の範囲として正しいものはどれか。
解説: 受信機規格省令第15条は受信機について周囲の温度が零度以上40度以下の場合に、中継器規格省令第8条は中継器について零下10度以上50度以下の場合に、それぞれ機能に異常を生じないことを求めている。受信機は防災センター等の室内に設けられるのに対し、中継器は天井裏など環境の厳しい場所に…
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第15条・中継器に係る技術上の規格を定める省令第8条
関連キーワード: 周囲温度試験・受信機・中継器・温度範囲の違い
受信機及び中継器の繰返し試験の回数について、規格省令が定めるものとして正しいものはどれか。
解説: 受信機規格省令第16条は、火災報知設備に使用する受信機の火災表示の作動を定格電圧で10,000回繰り返した場合に構造又は機能に異常を生じないことを求めている。中継器規格省令第9条は中継器について2,000回の作動の繰返しを定めており、機器ごとに回数が異なる。
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第16条・中継器に係る技術上の規格を定める省令第9条
関連キーワード: 繰返し試験・受信機・中継器・回数の違い
地区音響装置を鳴動させる中継器の構造について、規格省令が定める内容として正しいものはどれか。
解説: 中継器規格省令第3条第1項第11号は、地区音響装置を鳴動させる中継器について、受信機において操作しない限り鳴動を継続させることを定めている。中継器の側で警報を止められると、受信機を監視している者の知らないところで在館者への報知が失われるため、鳴動の制御は受信機に一元化されている。
根拠・参照資料: 中継器に係る技術上の規格を定める省令第3条第1項第11号
関連キーワード: 中継器・地区音響装置・鳴動の継続・受信機による操作
差動式スポット型感知器と煙感知器の下端を設ける位置について、消防法施行規則上正しいものはどれか。
解説: 規則第23条第4項第3号イは、差動式スポット型感知器、定温式スポット型感知器及び補償式スポット型その他の熱複合式スポット型感知器の下端を取付け面の下方0.3メートル以内に設けることを定めている。同項第7号は光電式分離型感知器を適用対象から除き、同号ハで対象となる煙感知器の下端を取…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第23条第4項第3号イ・第7号ハ・第7号の3
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差動式分布型感知器(熱半導体式のもの)について、1の検出器に接続することができる感熱部の数として、消防法施行規則上正しいものはどれか。
解説: 規則第23条第4項第4号の3ハは、差動式分布型感知器のうち熱半導体式のものについて、1の検出器に接続する感熱部の数を2以上15以下とすることを定めている。熱電対式のものでは同項第4号の2ハにより1の検出部に接続する熱電対部の数が20以下とされており、方式によって上限が異なる点に注…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第23条第4項第4号の3
関連キーワード: 差動式分布型感知器・熱半導体式・感熱部の数・2以上15以下
2種の定温式感知線型感知器を設ける場合、感知区域ごとに取付け面の各部分から感知器のいずれかの部分までの水平距離の上限として、消防法施行規則に定められている値の組合せはどれか。値は「その他の構造の防火対象物/特定主要構造部を耐火構造とした防火対象物」の順に示す。
解説: 規則第23条第4項第5号ロは、定温式感知線型感知器について、感知区域ごとに取付け面の各部分から感知器のいずれかの部分までの水平距離を、特種又は1種の感知器では3メートル(特定主要構造部を耐火構造とした防火対象物又はその部分では4.5メートル)以下、2種の感知器では1メートル(同じ…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第23条第4項第5号
関連キーワード: 定温式感知線型感知器・感知区域・水平距離・特定主要構造部・耐火構造
定温式感知器の性能を有する感知器を設ける場所の温度の条件について、消防法施行規則上正しいものはどれか。
解説: 規則第23条第4項第6号は、定温式感知器の性能を有する感知器を、正常時の最高周囲温度が基準温度より20度以上低い場所に設けるよう定めている。基準温度は、補償式スポット型感知器では公称定温点、その他では公称作動温度であり、二以上の公称作動温度を有するものは最も低い公称作動温度を用い…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第23条第4項第6号
関連キーワード: 定温式感知器・最高周囲温度・公称作動温度・設置場所の条件
炎感知器(道路の用に供される部分に設けられるものを除く。)の設置基準にいう監視空間について、消防法施行規則上正しいものはどれか。
解説: 規則第23条第4項第7号の4ロは、炎感知器について、壁によって区画された区域ごとに、当該区域の床面から高さ1.2メートルまでの空間を監視空間とし、その各部分から当該感知器までの距離が公称監視距離の範囲内となるように設けることを定めている。床面近くの燃焼を確実にとらえるための考え方…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第23条第4項第7号の4
関連キーワード: 炎感知器・監視空間・床面から1.2メートル・公称監視距離
自動火災報知設備の配線について、消防法施行規則に定める内容として正しいものはどれか。
解説: 規則第24条第1号ヘは、感知器回路の配線に共通線を設ける場合、共通線は1本につき7警戒区域以下とすることを定めている(R型受信機等に接続する固有の信号を有する感知器等の回路を除く。1が正しい)。2:同号イにより、感知器の信号回路は容易に導通試験ができるよう送り配線とし、回路の末端…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第24条第1号
関連キーワード: 感知器回路・共通線・警戒区域・送り配線・終端器
自動火災報知設備の配線に使用する電線とその他の電線との関係について、消防法施行規則上正しいものはどれか。
解説: 規則第24条第1号ニは、自動火災報知設備の配線に使用する電線とその他の電線とを同一の管、ダクト、線ぴ又はプルボックス等の中に設けないことを定めている。他の電線からの誘導や地絡の影響で火災信号の伝達に支障が生じるのを防ぐためである。ただし、60ボルト以下の弱電流回路に使用する電線は…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第24条第1号ニ
関連キーワード: 配線・同一の管・プルボックス・弱電流回路
自動火災報知設備の受信機の設置について、消防法施行規則第24条の定めとして正しいものはどれか。
解説: 規則第24条第2号ロは、受信機の操作スイッチを床面からの高さが0.8メートル(いすに座って操作するものにあっては0.6メートル)以上1.5メートル以下の箇所に設けることを定めている(1が正しい)。2は誤り。回線の数が1のP型二級受信機は、延べ面積が350平方メートルを超える防火対…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第24条第2号ロ・ヘ・チ・リ、第7号イ
関連キーワード: 受信機・操作スイッチ・P型二級受信機・P型三級受信機・公称蓄積時間
P型・GP型受信機の適用面積による設置制限について、消防法施行規則上正しいものはどれか。
解説: 規則第24条第2号チは、1回線のP型2級・GP型2級受信機を、延べ面積が350平方メートルを超える防火対象物に設けないことを定める。ただし、令第21条第1項第10号・第11号・第13号に係る階に設ける場合は、延べ面積ではなく当該階の床面積で判定する。同号リのP型3級・GP型3級受…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第24条第2号チ・リ
関連キーワード: P型2級受信機・P型3級受信機・延べ面積・設置制限
音声により警報を発する地区音響装置の音圧について、消防法施行規則上正しいものはどれか。
解説: 規則第24条第5号の2イは、音声により警報を発する地区音響装置について、取り付けられた音響装置の中心から1メートル離れた位置で92デシベル以上であることを定めている。ベル、ブザー等の音響による地区音響装置は同条第5号イにより90デシベル以上とされており、音声のほうが要求値が高い。…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第24条第5号の2
関連キーワード: 地区音響装置・音声警報・音圧92デシベル以上・ベルとの違い
一の警戒区域に蓄積型の感知器又は蓄積式中継器を設ける場合の受信機の要件として、消防法施行規則上正しいものはどれか。
解説: 規則第24条第8号は、一の警戒区域に蓄積型の感知器又は蓄積式中継器を設ける場合、受信機は当該警戒区域において二信号式の機能を有しないものであることを定めている。蓄積と二信号式はいずれも火災表示を遅らせて非火災報を防ぐ仕組みであり、重ねて用いると火災の報知が過度に遅れるためである。
根拠・参照資料: 消防法施行規則第24条第8号
関連キーワード: 蓄積型感知器・蓄積式中継器・二信号式・警戒区域
自動火災報知設備の発信機の設置について、消防法施行規則の基準として正しいものはどれか。ただし、同規則で基準の適用が除かれる場合(1回線のP型2級受信機に設ける場合など)には当たらないものとする。
解説: 規則第24条第8号の2イは、発信機を、各階ごとに、その階の各部分から一の発信機までの歩行距離が50m以下となるように設けるとしている。したがって1が正しい。2:同号ロにより、発信機は床面からの高さが0.8m以上1.5m以下の箇所に設ける。下限は1.0mではない。3:同号ホにより、…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第24条第8号の2
関連キーワード: 発信機・歩行距離・P型1級発信機・R型受信機・表示灯
ガス漏れ検知器を燃焼器又は貫通部から設ける水平距離について、消防法施行規則上正しいものはどれか。
解説: 規則第24条の2の3第1号イは比重が1未満のガスについて燃焼器又は貫通部から水平距離8メートル以内に、同号ロは比重が1を超えるガスについて水平距離4メートル以内に検知器を設けることを定めている。比重が1未満のガスは天井付近に広がるため有効に検知できる範囲が広く、比重が1を超えるガ…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第24条の2の3第1号
関連キーワード: ガス漏れ検知器・水平距離・比重・燃焼器と貫通部
ガス漏れ火災警報設備の検知区域警報装置の音圧について、消防法施行規則上正しいものはどれか。
解説: 規則第24条の2の3第4号ハは、検知区域警報装置について、当該装置から1メートル離れた位置で音圧が70デシベル以上となるものであることを定めている。警報機能を有する検知器を設置する場合並びに機械室その他常時人がいない場所及び貫通部には、検知区域警報装置を設けないことができる。自動…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第24条の2の3第4号
関連キーワード: 検知区域警報装置・音圧・70デシベル以上・ガス漏れ火災警報設備
ガス漏れ火災警報設備のガス漏れ表示灯について、消防法施行規則上正しいものはどれか。
解説: 規則第24条の2の3第4号ロは、ガス漏れ表示灯について、検知器を設ける室が通路に面している場合は当該通路に面する部分の出入口付近に設けること、前方3メートル離れた地点で点灯していることを明確に識別できるように設けることを定め、一の警戒区域が一の室からなる場合は設けないことができる…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第24条の2の3第4号
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ガス漏れ火災警報設備における検知器の標準遅延時間と受信機の標準遅延時間の合計について、消防法施行規則上正しいものはどれか。
解説: 規則第24条の2の3第1項第8号は、検知器がガス漏れ信号を発する濃度のガスを検知してからガス漏れ信号を発するまでの標準遅延時間と、受信機がガス漏れ信号を受信してからガス漏れが発生した旨を表示するまでの標準遅延時間の合計を60秒以内と定めている。これは二つの標準遅延時間の合計につい…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第24条の2の3第1項第8号
関連キーワード: 標準遅延時間・検知器・受信機・合計60秒以内
消防機関へ通報する火災報知設備について、消防法施行規則に定める内容として、正しいものはどれか。
解説: 規則第25条第3項第5号は、令別表第一(6)項イ(1)・(2)及びロ等の防火対象物に設ける火災通報装置を自動火災報知設備の感知器の作動と連動して起動させることとし、受信機と火災通報装置が常時人がいる防災センターに設置される場合を除いている(3が正しい)。1:同条第2項により、火災…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第25条第1項・第2項・第3項第5号・第4項第2号
関連キーワード: 火災通報装置・消防機関へ通報する火災報知設備・防災センター・感知器の作動と連動・発信機
ぴよパスでは消防設備士 乙種4類の問題を4カテゴリに分けています。構造・機能及び整備にはオリジナル予想問題を130問収録し、サイト内の消防設備士 乙種4類全345問の約38%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには自動火災報知設備・地区音響装置・差動式分布型感知器・消防設備士乙種4類などがあります。本試験の情報は合格率約34.0% (令和7年度)・試験時間1時間45分・受験料4,400円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。130問のうち123問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、消防関係法令・基礎的知識(電気)・実技(鑑別)などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
ぴよパスに収録している消防設備士 乙種4類「構造・機能及び整備」のオリジナル練習問題 全130問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
初級40問・中級53問・上級37問の全130問構成です。うち123問の解説には、根拠・参照資料を記載しています。
60秒以内はガス漏れ火災警報設備の受信機におけるガス漏れ表示までの所要時間の基準であり、火災表示の5秒以内と混同しないよう注意が必要である。Q44 受信機の規格において、火災信号の受信を開始してから火災表示(地区表示・火災灯の点灯等)まで… で確認する
熱電対式のものでは同項第4号の2ハにより1の検出部に接続する熱電対部の数が20以下とされており、方式によって上限が異なる点に注意が必要である。Q115 差動式分布型感知器(熱半導体式のもの)について、1の検出器に接続することができる感熱部の数… で確認する
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消防関係法令10問、基礎的知識5問、構造・機能及び整備15問、鑑別の知識5問を解く独自の四肢択一演習です。本試験の実技は記述式で、この演習は鑑別の記述答案を採点するものではありません。
35問の模擬試験を始める編集部の評価 (解説・演習・法令) と対象読者を並べました。
横にスクロールして 3 冊を比較できます
![]() #1 わかりやすい!第4類消防設備士試験 全訂第2版 | ![]() #2 消防設備士第4類 令和8年 上巻 | ![]() #3 ラクラクわかる!4類消防設備士 集中ゼミ(改訂3版) | |
|---|---|---|---|
| 役割 | 初学者の最初の1冊 | 過去問演習で仕上げる1冊。上巻は筆記のみ — 実技(鑑別)は下巻 | 短期合格・直前期の1冊 |
| Amazon評価(参考) | 4.8 (12) | 4.0 (38) | 2.8 (5) |
| 解説 | |||
| 演習 | |||
| 法令 | |||
| こんな人に | 電気・消防の知識ゼロから乙4を始める独学受験生。まず全範囲を一周して『何を覚えれば点になるか』の地図を作りたい人。 | 工藤本で全範囲を一周し終え、合格ラインに乗せるために本試験形式の演習量と最新の出題傾向追従が欲しい受験生。 | 試験日まで残り1〜2週間、または仕事が忙しく工藤本を最後まで回せなかった社会人受験生。要点だけ拾って合格点に届かせたい人。 |
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