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消防設備士 乙種4類 構造・機能及び整備 練習問題 第26問: 自動火災報知設備の配線において「P型1級受信機」に接続する感知器回路の電線として適切でないものはどれか。

問題 26 / 69あと 2 問で 40% に到達
上級構造・機能及び整備

自動火災報知設備の配線において「P型1級受信機」に接続する感知器回路の電線として適切でないものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 3. 裸電線(絶縁のない電線)

消防法施行規則第24条第1号の柱書は「配線は、電気工作物に係る法令の規定によるほか、次に定めるところにより設けること」としており、電気設備に関する技術基準では低圧屋内配線に裸電線を用いることは原則として認められていない。裸電線は感電・短絡の危険があるため感知器回路には使用できず、選択肢3が適切でない。逆にいえば、P型1級受信機の感知器回路について規則第24条は電線の種別を指定していない(同号が定めるのは送り配線と末端の終端器等(イ)、絶縁抵抗(ロ)、禁止回路方式(ハ)、他の電線との同一管収容の禁止(ニ)、共通線1本につき7警戒区域以下(ヘ)、電路の抵抗50Ω以下(ト)である)。したがって600Vビニル絶縁電線(IV線)でも適法であり、600V二種ビニル絶縁電線(HIV線)や耐熱電線(HP線)はより耐熱性の高い電線なのでもちろん使用できる(選択肢1・2・4はいずれも使用可)。なお規則が「六百ボルト二種ビニル絶縁電線又はこれと同等以上の耐熱性を有する電線」を要求するのは、受信機から地区音響装置までの配線(規則第24条第5号ホ→第12条第1項第5号)などの耐熱配線・耐火配線の箇所であって、感知器回路ではない。

関連キーワード: 感知器配線・絶縁電線・裸電線不可・HIV線

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