消防設備士 乙種4類 構造・機能及び整備 練習問題 第12問: 差動式スポット型感知器(空気の膨張を利用するもの)は、急な温度上昇では空気室の空気の膨張でダイヤフラムを押して接点を閉じ、緩やかな温度上昇ではリーク孔から空気を
差動式スポット型感知器(空気の膨張を利用するもの)は、急な温度上昇では空気室の空気の膨張でダイヤフラムを押して接点を閉じ、緩やかな温度上昇ではリーク孔から空気を逃がして作動しない。この感知器の感度を確かめる規格省令の試験について、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 1種の不作動試験(階段上昇)で投入する垂直気流の風速は、50センチメートル毎秒とされている。
規格省令第12条は、差動式スポット型感知器の感度を表の値による作動試験と不作動試験で定める。1種は、作動試験が室温より20度高い風速70cm/sの垂直気流で30秒以内(階段上昇)、毎分10度の直線上昇で4.5分以内に火災信号を発信し、不作動試験が室温より10度高い風速50cm/sの垂直気流で1分以内(階段上昇)、毎分2度の直線上昇で15分以内に作動しないこととされる。よって2が正しい。2種は、作動試験が30度高い風速85cm/s・毎分15度、不作動試験が15度高い風速60cm/s・毎分3度で、時間は1種と同じである。1の20度は1種の値、3は1種・2種とも4.5分、4は1分が正しい。緩やかな温度上昇に作動しない性能は、主に不作動試験で確かめられる。
根拠・参照資料: 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令第2条第2号、第12条
関連キーワード: 差動式スポット型感知器・リーク孔・作動試験・不作動試験・垂直気流
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